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【キャンプ用品大全】アウトドア初心者必見!おしゃれ&最強グッズも

「キャンプをはじめたいけど、何をそろえるべき?」そんな初心者におすすめのキャンプ用品を一挙紹介します。人気ブランドを中心に、長く愛用できる定番品はもちろん、テントサイトを彩るおしゃれなアイテムまでを厳選!この記事さえ見れば、キャンプの準備が万全になるはずです。

そろえるべき「キャンプ用品」のチェックリスト

ここでは、「キャンプをはじめるのに必要なキャンプ用品」をリスト形式で紹介します。まずはこれだけそろえれば、十分キャンプを楽しめます。チェックしてみてください!
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  • テント
  • ペグ・ペグハンマー
  • テーブル
  • チェア
  • ランタン
  • 懐中電灯
  • シュラフ(寝袋)
  • マット
  • バーベキューグリル・コンロ
  • ライター
  • 軍手
  • トング
  • クーラーボックス
  • 保冷剤
  • キッチン用品
  • 食器
  • ゴミ袋
  • タオル
  • 虫除けグッズ
  • 雨具

【おすすめテント】キャンプのマストアイテム!

キャンプのマストアイテムの一つが「テント」です。初めて購入する際は、使用人数、設営のしやすさをチェックするのがおすすめ。ここからは、ソロキャンプ向きのテントからファミリー向きの大型テントまで、使用する人数別に紹介します。テント選びの参考にしてください。
商品名[ロゴス] 3ルームドゥーブルXL[スノーピーク] アメニティドームM [DOD] ワンポールテント[コールマン] ツーリングドームST
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サイズ300×622/520×205cm355×230×120cm370×325×200cm210×120×100cm
重さ16.8kg8kg8.8kg4kg
人数6人5〜6人5人1〜2人

6人以上用テント

3〜5人用テント

1〜2人用テント

【おすすめのタープ】リビングスペースにもできる便利アイテム

タープには主に、ヘキサタープ・レクタタープ・スクリーンタープの3種類に分けることができます。それぞれ特徴が異なります。
  • ヘキサタープ…六角形を表す「ヘキサゴン」から呼び名がつけられたタイプ。とがったシルエットで、スタイリッシュなフォルムが特徴。2本のポールとロープだけで設営できる楽さも長所です。
  • レクタタープ…他の形状と比べて、四角形で日陰面積が大きいのが特徴の一つ。生地面積が広いのでポールを複数本使用する必要があり、かさばり重くなることは覚えておきたいところ。設営も複数人がかりになることも。
  • スクリーンタープ…レームやメッシュ生地などが使われた、全体を覆うように囲うタープ。占有スペースが広いので、使用できるシーンが限られることもあります。
ここからはおすすめのタープを紹介します!
商品名[スノーピーク] HDタープ "シールド"・ヘキサ(L) Proセット[DOD] ヘキサゴンタープ
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サイズ1,120×690cm420×410×230cm
重さ9.8kg5.2kg
収容人数4〜8人3〜4人

【おすすめ寝具】キャンプ泊でも快適な睡眠を!

寝具(シュラフ)は主に封筒型とマミー型、2種類に分けられます!それぞれの特徴を紹介します。
  • 封筒型…長方形の寝袋です。ゆったりとして寝返りがうちやすいので、布団に近い感覚で使用できます。暑い季節には、サイドのファスナーを開けて温度調節が可能。完全に開けば、かけ布団としても使うことも。
  • マミー型…体の形に合わせた形状の寝袋です。体への密着度が高く保温性に優れているのが特徴。封筒型に比べて、寝返りなどがうちにくいところや身動きがとりにくい部分には慣れが必要になります。
キャンプする場所の気温や季節に合ったシュラフを選ぶことが大切です。ほとんどの寝袋には快適使用温度や限界使用温度が記されているので、購入時の指標にするのがおすすめです。 また、地面の凹凸などの影響を緩和できるマットやコットも用意すると、さらに快適な寝床を実現できます。モデルによって機能やサイズがさまざまなので、合わせて検討してみてください。

シュラフ(寝袋)

コット・マット

【おすすめのチェア】最も触れる時間が長いギア!

キャンプ中に最も触れている時間が長いギアが「チェア」という人も少なくないはず。キャンプ中の居心地の良さを決めるアイテムといっても過言ではありません。キャンプギアの中でも特にこだわりたいアイテムのひとつ! チェアの種類は座面が低いローチェアと、座面が高いハイチェアに分けることができるます。また1人用だけでなく2人で座れるチェアもあります。 テーブルとのバランスも考えながら、自分のスタイルに合ったお気に入りの一脚を見つけてください。
商品名[ヘリノックス] チェアワン[フィールドア] クラシックチェア[ロゴス] ダイニングマスターチェア[ステップサンズ] よくばりチェア[BUNDOK] ツインチェア
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重さ970g1.8kg4.8kg1.4kg3.8kg
耐荷重45kg100kg150kg120kg140kg

【おすすめのテーブル】チェアとのバランスもチェック!

キャンプ中に食事をしたり、料理をしたり、カードゲームをしたりとさまざまな用途に使われます。テーブルは大きく分けるとローテーブルとハイテーブルの2種類があります。
  • ローテーブル…コンパクトに収納できるものが多く、持ち運びに便利なタイプ。視点が低くなるので、テントやタープ内が広く感じられる利点も。焚き火を楽しみたい人も雰囲気を存分に感じられます。
  • ハイテーブル…料理など立ったままで行う作業や食事の際など、日常生活と同じように利用できるタイプ。サイズが大きい分、持ち運びのしやすさでローテーブルに劣ることも。折り畳み式で軽量なものもあるので、好みに合わせて選びたいところ。
使用する人数や用途によって必要なサイズが変わってきます。また食事や作業をするのに使う場合、不安定だと困ります。足の形状やデザインを確認し、安定感のあるしっかりしたものを選ぶことが大切です。 収納面も商品によって異なるので、自分の使い方に合ったテーブルを選びましょう。
商品名[フィールドア] ウッドロールテーブル[コールマン] フォールディングリビングテーブル[コールマン] ナチュラルモザイクファミリーリビングセットプラス[ロゴス] Tracksleeper ディナーテーブル[キャプテンスタッグ] アルミ ロールテーブル[BUNDOK] バンブーテーブル60
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重さ(木製)1.8kg (アルミ)9.9kg5.5kg13.2kg5.6kg700g2.2kg
耐荷量30kg30kg30kg40kg30kg20kg

【おすすめのランタン】キャンプの夜を安全に照らす!

ランタンは大きくLEDタイプとガスタイプ、ガソリンタイプの3種類に分けることができます。それぞれの特徴を理解して、適切なタイプを選びましょう!
  • LEDランタン…光源にLEDを採用したランタンです。炎を使わないので安全に使用できるのも特徴の一つ。閉めきったテント内でも安全に使える点もメリットです。
  • ガスランタン…CB缶やOD缶などのガスを燃料としてマントルを燃やして灯りをつけるタイプです。LEDランタンよりも光量が多いのが特徴。他のタイプに比べて連続燃料時間が短いことが多いことは覚えておきたいところ。
  • ガソリンランタン…ホワイトガソリンを燃料にするタイプです。光量が大きく冬場でも安定した火力が維持できるのが特徴の一つ。燃料タンク内の圧力を高めるための「ポンピング」やメンテナンスが必要なことも理解しておきましょう。
ここからは、初心者も使いやすいおすすめのランタンを紹介します。
商品名[ベアボーンズ] レイルロードランタン[コールマン] ワンマントルランタン[スノーピーク] ギガパワーランタン“天”オート[ジェントス] エクスプローラー EX-1300D[WAQ LANTERN2]
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重さ0.9kg1.4kg125g1.22kg220g
連続点灯時間3.5〜100時間7.5~15時間4時間7〜350時間60時間
種類LEDガソリンガスLEDLED

【おすすめの焚き火台】実はキャンプの必須品!

焚き火

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軽量かつ組み立てやすさを重視したおすすめの焚き火台を紹介します。環境保護の観点からも多くのキャンプ場で直火が禁止されているので、キャンプに行くなら焚き火台は必須!コンパクトに収納できるものや大人数で使いやすいものもあるので、状況に合わせて焚き火台を選ぶのがおすすめです。
商品名[ユニフレーム] ファイアグリル[スノーピーク] 焚き火台 S[ロゴス] LOGOS the KAMADO[コールマン] 焚き火台
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重さ2.7kg1.8kg8.5kg1.6kg

【おすすめガスバーナー】キャンプ料理の最強お助けギア

バーナー

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キャンプ料理を楽しむためのおすすめガスバーナーを紹介!CB缶やOD缶を燃料とするガスバーナーは、つまみで火加減を簡単に調整でき安定した火力を保てるのがうれしいところ。一つ持っておいて損はありません。

【おすすめクーラーボックス】ソフト?ハード?用途に合わせて選ぼう

クーラーボックスはキャンプ中の冷蔵庫の役割を担うアイテムです。頻度の高い使用人数や食材の量、滞在期間などを考えてサイズを選びましょう。また持ち運びが必要なため、耐久性やコンパクトに収納できるかも大切なポイントです。 ここからは、コンパクトに折りたためるソフトタイプと、保冷力に優れるハードタイプの2種類のクーラーボックスを紹介します。

【おすすめの調理道具】キャンプ料理を味わうなら必須!

キャンプ料理

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キャンプ飯を味わうなら、鍋やフライパン、グリル、包丁、はさみ、スプーン、フォーク、箸などの調理器具やカトラリーが必要です。アウトドアで使うのに適した丈夫でコンパクトにまとめられるものがおすすめです。ここからはキャンプ初心者がそろえたい調理道具やカトラリーを紹介していきます。

調理器具

カトラリー

その他便利アイテム

【おすすめ収納ボックス】収納&運搬のおしゃれアイテム

お気に入りのキャンプ用品がそろうと次に気になるのが、それらの収納や運び方です。ここからは、そんな悩みを持つ人におすすめのワゴンと収納ボックスを紹介します。

キャンプが快適になる便利グッズ

絶対に必要というわけではないけれど、あればもっとキャンプが楽しく、もっとキャンプが快適になる!そんな+αのキャンプグッズを紹介します。