【2023年最新】保冷バッグの最強おすすめ33選!保冷力の長持ち度などを徹底比較
「保冷バッグ」(ソフトクーラーボックス)は、食材や飲み物を冷たいまま持ち歩ける便利なアイテム。ハードクーラーと比べて、軽量・コンパクトなものが多く、使い勝手は抜群!キャンプから普段の買い物まで幅広く重宝するので、ぜひ持っておきたいところ。そこで今回は、Amazonなどで人気の保冷バッグの実力をhinata編集部が実際に使って徹底検証。保冷力や使いやすさをもとにランキング形式でおすすめアイテムを紹介します!
「保冷バッグ」とは?
冷気を外に逃がさず、食材の鮮度や冷たさを守ってくれるのが保冷バッグ。より本格的な箱型のものは「ソフトクーラーボックス」とも呼ばれています。
一般的に、頑丈なケースを採用したハードクーラーボックスと比べると保冷力に劣りますが、格段に軽量です。また、使わないときはコンパクトにたためるものが多く、使い勝手のよさが魅力。スーパーでの買い物に役立つトートバッグ型や、お弁当を運ぶのに便利なポーチ型など、日常使いに活躍するものも!
近年は性能が向上しており、キャンプやバーベキューのメインクーラーとして使える保冷力を備えた、高性能な保冷バッグが続々登場しています。
【保冷バッグを比較検証】2つのポイントで性能を評価
今回はAmazonなどで人気の33アイテムを、冷たさをキープする「保冷力」と、物の出し入れのしやすさや収納時にどこまでコンパクトになるかなどの「使いやすさ」の2つのポイントで比較しました。
※検証結果はhinata編集部が測定した数値です。メーカー公表値とは異なります。
保冷バッグの選び方
保冷バッグは多様なサイズやデザインが揃っているのも魅力のひとつ。とはいえ、どれを選べばいいか迷ってしまいがちです。容量やデザイン、保冷時間など、さまざまなポイントに注目して選んでみましょう。
【形状で選ぶ】形状によって使い勝手が大きく変化
ソフトな作りの保冷バッグにはさまざまな形状が存在します。持ち手が付いたバッグのような作りが一般的ですが、他にもさまざまな形やおしゃれなデザインのものもあります。シーンや持ち運ぶ内容に合わせた保冷バッグを選びましょう。
ハードタイプ含む「クーラーボックス」のおすすめは以下の記事で紹介!
【容量・サイズで選ぶ】目的に合ったサイズを選ぼう
保冷バッグには、お弁当を入れる小さめタイプからお買い物でも使える大容量タイプまで、さまざまなサイズがあります。
大きいバッグは中身がたくさん入る反面、入れるものが少ないとスペースに空きができて保冷効率が悪くなるなどのデメリットもあるので、目的や用途に合わせた適切なサイズ選びが重要です。
【保冷力(断熱材)で選ぶ】保冷力重視ならポリウレタンがおすすめ!
アウトドアで使う時の大切な「保冷力」は、断熱材の種類によって大きく違ってきます。メジャーなのは表にまとめた3種類。キャンプなどで長時間しっかり保冷したいならポリウレタン、日常使いにはアルミニウムのものがおすすめです。
【機能性で選ぶ】収納のしやすさや独自の機能にも注目
冷たさをしっかりキープしてくれることも重要ですが、「使いやすさ」もしっかりチェック。開け閉めがしやすくて物の出し入れがしやすい方がストレスがなく、しかも冷気が逃げにくいので機能を最大限発揮できます。
また、飲み物などの液体を入れていくと重くなるので、持ち手がしっかりしていて持ち運びしやすいほうが安心。使い終わった後にどこまでコンパクトに収納できるのかも見逃せないポイントです。
人気「保冷バッグ」33商品おすすめランキング
ここからは、編集部が実際に比較検証してわかった、保冷バッグのおすすめランキングを発表します!
商品 | 商品リンク | ポイント | 総合評価 | 評価項目 |
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保冷力 | 使いやすさ |
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1 | | 保冷力はトップクラス。大きい割にコンパクトにたためる | | | |
2 | | 保冷力がとにかくスゴイ&リュック型で持ち運びやすい | | | |
3 | | 背面と肩ストラップのクッション性が高評価 | | | |
4 | | 肩ストラップに栓抜きつき。使い勝手が良い | | | |
5 | | 高い保冷力があり、収納性もそこそこ | | | |
6 | | リュック型で持ち運びやすかった | | | |
7 | | 上部にサブポケットがあり中身が整理できる | | | |
8 | | ふたの部分に小窓があって物の出し入れがしやすい | | | |
9 | | サイドベルトで厚みが調整できる | | | |
10 | | 生地がやわらかいので背負い心地が良い | | | |
11 | | ウェットスーツ素材でハンドルの手なじみが良い | | | |
【1位】Coleman(コールマン) アルティメイトアイスクーラーⅡ 35L
【2位】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) リュック型クーラーバッグ 30L
【総合評価4.55】
保冷力
5.00|使いやすさ
4.10
【6時間後に溶け残った氷の量】
1,500g→1,355g(90.3%)
キャプテンスタッグのリュック型クーラーバッグは、今回の検証で6時間後でも90%の氷が残り、今回の検証で最強の保冷力を発揮しました。
開け閉めがスムーズ、上部がフルオープン可能、マチが広くて中が見やすい、といった使いやすさの面でも高得点を獲得。背負って運べるリュック型です。
【基本情報】
使用サイズ:幅34.0×奥行23.0×高さ45.0cm
内容量:30L
重さ:1,000g
断熱材:ポリエチレン(中敷はポリウレタン)
【3位】Samamixx クーラーバッグ 22L
【総合評価4.36】
保冷力
4.63|使いやすさ
4.10
【6時間後に溶け残った氷の量】
1,100g→920g(83.6%)
クールなデザインも魅力なSamamixxのクーラーバッグは、6時間後でも8割超の氷が残り、保冷力もバッチリ!
2Lのペットボトルを縦に入れることができるサイズ感。やや細身で深さがあるぶん、底の方はものは少し取り出しにくい印象も。リュック型で、背面とストラップ裏にクッションがついているので、重いものを運ぶときに負担を軽減してくれます。
夜間の安全性を考慮したリフレクターのほか、栓抜きも装備し、機能面も充実!
【基本情報】
使用サイズ:幅30.0×奥行18.0×高さ41.0cm
内容量:22L
重さ:690g
断熱材:ポリエチレン
【4位】SUMATE クーラーバッグ 28L
【総合評価4.31】
保冷力
4.51|使いやすさ
4.10
【6時間後に溶け残った氷の量】
1,400g→1141g(81.5%)
街中でも使えるシンプルと28Lの大容量を備えたSUMATEのクーラーバッグ。6時間後でも8割を超える氷が残っているので、保冷力も十分!
開け閉めには多少力が要りますが、ファスナーが噛むことがないのでストレスは感じません。底面が柔らかいので、なるべく底には固いものを入れたほうが安定しそうです。
【基本情報】
使用サイズ:幅30.0×奥行21.0×高さ43.0cm
内容量:28L
重さ:700g
断熱材:ポリエチレン
【5位】Beikemall クーラーボックス 18L
【総合評価4.27】
保冷力
4.30|使いやすさ
4.23
【6時間後に溶け残った氷の量】
900g→699g(77.7%)
本体とフタ部分に断熱材を含む特殊5層構造を採用。今回の検証でも8割近い氷が残りました。フタはフルオープン可能で、ものの出し入れはスムーズ。ただ、ファスナーか固めで、開け閉めはしづらい印象でした。また、収納時は折りたためるが、フタが固定できないのがネック。
ハンドルとショルダーベルトの両方が付いているので、手提げ、肩掛け、斜め掛けの3wayで使える仕様。側面2カ所にメッシュポケットを備えています。
【基本情報】
使用サイズ:幅30.0×奥行22.0×高さ26.0cm
内容量:18L
重さ:830g
断熱材:ポリエチレン
【6位】TOURIT(トウリト) 保冷リュック 25L
【総合評価4.23】
保冷力
4.36|使いやすさ
4.10
【6時間後に溶け残った氷の量】
1,250g→985g(78.8%)
街中でも使えるシンプルなデザインのリュック型保冷バック。6時間後でも8割近い氷が残り、保冷力は高水準です。
2Lぺットボトルが縦に入るサイズ感で、25Lの大容量。縦長で深いぶん、底のものがとりにくいこともあります。ファスナーは引き手が持ちやすい形状なのが好印象ですが、角を通過するときに裏地を噛みそうになることも。
背面とストラップ裏にクッションついているので、持ち運ぶときの重みを軽減してくれます。
【基本情報】
使用サイズ:幅30.0×奥行19.0×高さ45.0cm
内容量:25L
重さ:580g
断熱材:ポリエチレン
【7位】TOURIT(トウリト) 保温保冷バッグ 28L
【総合評価4.20】
保冷力
4.46|使いやすさ
3.93
【6時間後に溶け残った氷の量】
1,400g→1,128g(80.6%)
6時間後の氷の残存率が8割と、しっかりとした保冷力を備えています。
ファスナーは開け閉めの際にひっかかりがなくとてもスムーズ。また、上部にサブポケットがついていて小物が取り出しやすく、使い勝手がよくて便利です。
リュックタイプですが、背面にクッションはついていないので、背負うと少し固さは感じます。折りたためないのも残念。
【基本情報】
使用サイズ:幅33.0×奥行19.0×高さ45.0cm
内容量:28L
重さ:570g
断熱材:ポリエチレン
【8位】VASTLAND(ヴァストランド) ソフトクーラーボックス 25L
【総合評価4.17】
保冷力
4.45|使いやすさ
3.90
【6時間後に溶け残った氷の量】
1,250g→1,004g(80.3%)
ヴァストランドのボックス型ソフトクーラーです。6時間後でも80%ほどの氷が残る高い保冷力を発揮。フタの部分に面ファスナー式の小窓が付いているので、そこから中身を出し入れすれば冷気が逃げるのを防げます。
内側にメッシュの小物ポケットが付いているので、保冷剤を入れたり小さな調味料などを入れておけるのもうれしいポイント。折りたたむことができないので、収納性はイマイチ。
【基本情報】
使用サイズ:幅40.0×奥行29.0×高さ30.0cm
内容量:25L
重さ:1,000g
断熱材:ポリエチレン
【9位】TTHM 背負えるクーラーバッグ 25L
【総合評価4.16】
保冷力
4.36|使いやすさ
3.97
【6時間後に溶け残った氷の量】
1,250g→985g(78.8%)
TTHMの背負えるクーラーバッグはリュック型の保冷バッグ。検証では氷の残存率が78%と高く、保冷力は優秀な成績でした。
開け閉めがしやすいようにファスナーの引き手にストラップがついていたり、サイドベルトで厚み調節できたり、細かな工夫がグッド。
上部はフルオープンになりますが、高さのあるリュック型なので、底にあるものは少し取りにくく感じました。
【基本情報】
使用サイズ:幅16.0×奥行33.0×高さ48.0cm
内容量:25L
重さ:650g
断熱材:ポリエチレン
【10位】Leechatwin 保冷リュック 20L
【総合評価4.14】
保冷力
4.31|使いやすさ
3.97
【6時間後に溶け残った氷の量】
1,000g→778g(77.8%)
シンプルなデザインと落ち着いたカラーの組み合わせが、さまざまな場面にマッチするLeechatwinの保冷リュック。6時間後でもおよそ78%の氷が残り、十分な保冷力を持っています。
上部はフルオープンになりますが、生地が全体的に柔らかいため、形状を保持しづらくファスナーも閉めにくい印象がありました。ストラップが柔らかめなので、中身が重いと肩が痛くなる可能性も。
収納時は、約7cm厚まで薄くなるので、ちょっとした隙間にしまっておけます。
【基本情報】
使用サイズ:幅29.0×奥行19.0×高さ42.0cm
内容量:20L
重さ:450g
断熱材:ポリエチレン
【11位】CB JAPAN(シービージャパン) 保冷ランチトートバッグ maneuver 7L
【総合評価4.12】
保冷力
4.08|使いやすさ
4.17
【6時間後に溶け残った氷の量】
350g→258g(73.7%)
大人一人、一食分の食材と飲み物がちょうどおさまるぐらいのミニトート。小さいながら、6時間後でも70%以上の氷が残るという保冷力を発揮しています。
柔らかく伸縮性のあるウェットスーツ素材で作られており、手になじんで滑りにくいのも特徴。裏地が防水ではないので、氷を入れておくと外側までしっとり濡れてしまいますが、速乾性があるのでさほど気になりませんでした。使用後は薄くたためます。
【基本情報】
使用サイズ:幅32.0×奥行16.0×高さ24.0cm
内容量:7L
重さ:210g
断熱材:アルミニウム
【12位】Coleman(コールマン) デイリークーラートート/15L
【総合評価4.03】
保冷力
3.92|使いやすさ
4.13
【6時間後に溶け残った氷の量】
750g→531g(70.8%)
日常使いにも便利なコールマンの「デイリークーラートート」は、6時間後でも70%の氷が残りました。裏地に独自の抗菌素材が使われているのも、食材を入れるアイテムとしてうれしいポイント。
マチが広いのと、上部のジップがバッグの幅いっぱいまで開くので中身の出し入れしやすさが抜群。使いやすさも高得点です。持ち手は適度に長く、手持ち・肩がけどちらも可能。身長の低い女性の場合は、手持ちだと底が若干地面をこする場面もありそうです。
【基本情報】
使用サイズ:幅42.0×奥行20.0×高さ27.0cm
内容量:15L
重さ:55g
断熱材:ポリエチレン
【13位】Lunchichi ランチバッグ 3L
【総合評価4.00】
保冷力
3.56|使いやすさ
4.43
【6時間後に溶け残った氷の量】
350g→225g(64.3%)
スクエアシルエットで使い勝手のよいトート型。断熱材はアルミニウムで、保冷力もほどほどにあります。
生地が柔らかいのでガバッと大きく開け、中身の出し入れが楽ちん。使わない時は紙袋のようにマチが折りたためるのでコンパクトに収納できます。持ち手は短めで肩がけは難しいですが、腕にかけるぐらいならできそう。
【基本情報】
使用サイズ:幅30.0×奥行12.0×高さ24.0cm
内容量:7L
重さ:280g
断熱材:アルミニウム
【14位】LOGOS(ロゴス) ハイパー氷点下クールマスター・リュックXL
【総合評価3.99】
保冷力
4.05|使いやすさ
3.93
【6時間後に溶け残った氷の量】
1750g→1280g(73.1%)
35Lという圧倒的な容量を誇るロゴスの「ハイパー氷点下クールマスター・リュックXL」は、6時間後でも氷が73%も残っていて、保冷力もバッチリ。
大きいだけあって中身は探りやすく、出し入れもしやすくなっていますが、上部がフルオープンにはならないため、手で押さえていないとふたが閉まってきてしまいます。折りたたんでもそれなりにサイズがあるなど、使い勝手に若干課題がありました。
【基本情報】
使用サイズ:幅33.0×奥行33.0×高さ43.0cm
内容量:35L
重さ:1800g
断熱材:ポリエチレン
ロゴスのクーラーボックスおすすめ16選!保冷力の高い保冷剤も紹介
キャンプやピクニックで必須アイテムのクーラーボックス。特に夏の暑い日には欠かせないアイテムです。色々なメーカーから様々なクーラーボックスが販売されていますが、その中でも今回は保冷力に定評のあるロゴス(LOGOS)のクラーボックスを紹介していきます。ロゴスのクーラーボックスは軽量かつコンパクトなソフトタイプ、高い保冷力のハードタイプ、持ち運びやすいキャリー付きと、ラインナップが豊富です。合わせておすすめの保冷剤も紹介するので、セットで購入して真夏でも快適なアウトドアライフを過ごしましょう!
【15位】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) スーパーコールドクーラーバッグ 12L ベージュ
【総合評価3.92】
保冷力
3.16|使いやすさ
4.67
【6時間後に溶け残った氷の量】
600g→343g(57.2%)
上位のアイテムと比較すると、保冷力の部分ではもう一歩。しかし、使いやすさで高ポイントを獲得して15位にランクインしました。
開口部の開け閉めは驚くほどスムーズで、上部がフルオープンになるので中身も一目瞭然。500mLペットボトルがちょうどおさまるぐらいの深さで、物の出し入れもノーストレスでした。
ふたの上にドリンクホルダーがあるため、ソロでのデイキャンプぐらいならこれひとつでテーブルも兼用できそう。収納時は厚さ10cmほどになるため、収納場所にも困りません。
【基本情報】
使用サイズ:幅30.0×奥行25.0×高さ22.5cm
内容量:12L
重さ:650g
断熱材:ポリエチレン
【16位】ICEMULE(アイスミュール) クラシッククーラー 10L
【総合評価3.9】
保冷力
4.24|使いやすさ
3.57
【6時間後に溶け残った氷の量】
500g→383g(76.6%)
アイスミュールの「クラシッククーラー」は巻き込んでフタをするロールトップタイプ。エアバルブで生地の間に空気の層をつくることにより、保冷力を高める構造。6時間後でも76%の氷が残っているので、保冷力は高いと言えるでしょう。
ジップがなく開け閉めはスムーズですが、開け口が大きく開かないため、中身を目視するのは難しいです。使いこなすには慣れが必要かもしれません。
【基本情報】
使用サイズ:幅22.9×奥行22.9×高さ45.7cm
内容量:10L
重さ:650g
断熱材:ポリエチレン
【17位】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) キャンプアウト トートクーラーバッグL 22L
【総合評価3.81】
保冷力
3.69|使いやすさ
3.93
【6時間後に溶け残った氷の量】
1100g→734g(66.7%)
保冷力の部分では全体でも中の中ぐらいですが、2Lのペットボトルを立てて8本収納できるサイズ感が魅力。ハリのある生地感で、重たいものを入れても変形することなく、バランスが偏って持ちづらい…ということがありません。
開け閉めもスムーズで、バッグの幅いっぱいまでジップが開くので中身も取り出しやすくなっています。ベルトループ付きで、カラビナなどで小物をつるせるのもうれしいポイント。
【基本情報】
使用サイズ:幅58.0×奥行19.0×高さ36.5cm
内容量:22L
重さ:530g
断熱材:ポリエチレン
【18位】LHZK 保冷バッグ 28L
【総合評価3.80】
保冷力
3.44|使いやすさ
4.17
【6時間後に溶け残った氷の量】
1400g→870g(62.1%)
6時間後に残った氷の量は約62%。評価が高かったのはその「取りまわしやすさ」でした。
マチが20cmと広く、適度な深さで中身が取り出しやすく使い勝手は抜群。生地が柔らかいので横にも半分に折れ、ラックやコンテナの隙間にスッと収められる収納性の高さはほかのアイテムと比較しても群を抜いていました。
【基本情報】
使用サイズ:幅50.0×奥行20.0×高さ32.0cm
内容量:28L
重さ:440g
断熱材:ポリエチレン
【19位】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) デリス シルバーソフトクーラーバッグ 15L
【総合評価3.69】
保冷力
3.37|使いやすさ
4.00
【6時間後に溶け残った氷の量】
750g→457g(60.9%)
「ザ・保冷バッグ」というたたずまいを持つキャプテンスタッグの「デリス シルバーソフトクーラーバッグ15L」は、保冷力は全体のなかで中盤の位置をキープ。
ただ、使いやすさは目を引きます。中敷きが入っているので中身がぎっしり詰まっていなくてもボックス形状をキープしてくれ、上部がフルオープンになるので中身の出し入れもスムーズ。収納時はベルトで留めておけ、邪魔にならないので、一つ持っておいて損はないアイテム。
【基本情報】
使用サイズ:幅30.4×奥行32.2×高さ6.4cm
内容量:15L
重さ:400g
断熱材:アルミニウム
【20位】GUSCIO ITALY(グッシオ イタリー) レジカゴ
【総合評価3.56】
保冷力
2.51|使いやすさ
4.60
【6時間後に溶け残った氷の量】
1000g→454g(45.4%)
ジップを開け閉めするのではなく、紐を絞る巾着タイプの保冷バッグ。6時間後には半分以上の氷が溶けてしまうなど、保冷力は正直そこまで期待できず。
その名の通り、スーパーの「レジカゴ」にセットできるので、会計が済んだらバッグを持ち上げるだけで袋詰めが完了。日々の買い物はもちろん、細々した食材や調味料が増えがちなキャンプの買い出し時にも便利です。収納時はボタンを使ってコンパクトに固定できるのも使いやすいポイント。
【基本情報】
使用サイズ:幅42.0×奥行26.0×高さ28.0cm
内容量:20L
重さ:400g
断熱材:アルミニウム
【21位】TABERUNY(タベルニー) クーラーポーチ S
【総合評価3.44】
保冷力
2.46|使いやすさ
4.43
【6時間後に溶け残った氷の量】
200g→74.3g(37.2%)
保冷力はそこまで高くありませんが、ジップが天面だけでなく、側面までガバッと開けられるので便利。浅くて横長の形状も、中身の見やすさにひと役かっています。
ハンドルがついているため、手持ちもできますが、バッグインバッグとして使うのもアリ。洗濯機で丸洗いが可能。
【基本情報】
使用サイズ:幅21.4×奥行15.6×高さ4.5cm
内容量:4L
重さ:100g
断熱材:ポリエチレン
【22位】MERCIE(メルシー) ランチバッグ
【総合評価3.41】
保冷力
2.28|使いやすさ
4.53
【6時間後に溶け残った氷の量】
400g→78g(19.5%)
断熱アルミ素材で保冷保温を兼ね備えたメルシーのランチバッグ。保冷力は正直、微妙…。しかし、開け閉めがスムーズで中身が出し入れのしやすい点が高評価。
底と開口部が同じマチ幅なので、見た目以上の大容量です。
【基本情報】
使用サイズ:幅27.0×奥行16.0×高さ25.0cm
内容量:8L
重さ:200g
断熱材:アルミニウム
【23位】padou ECORIPクーラーおりがみポーチ
【総合評価3.41】
保冷力
2.38|使いやすさ
4.43
【6時間後に溶け残った氷の量】
150g→19.7g(13.1%)
とにかくコンパクトさを重視したpadouの「ECORIPクーラーおりがみポーチ」は、折り紙の風船のような形状で使わない時はペタンと平らになります。
500mLペットボトルは入らず。350mL缶1つと200mLパックジュースを入れて口がギリギリ閉められるぐらいのサイズ感のため、アウトドアでの使い勝手は正直限られそう。バッグの中に入れたドリンクで他の荷物が濡れないようにする…などの使いかたはできそうです。
【基本情報】
使用サイズ:幅16.7×奥行14.8×高さ5.5cm
内容量:3L
重さ:40g
断熱材:ポリエステル(シルバーコーティング)
【24位】THERMOS(サーモス) ソフトクーラー/RFD-005 5L
【総合評価3.38】
保冷力
2.39|使いやすさ
4.37
【6時間後に溶け残った氷の量】
250g→71.7g(28.7%)
ふたの内側に保冷剤を入れるメッシュポケットと、側面には小物を入れられるポケットが付いた、サーモスの「ソフトクーラー/RFD-005」。同じぐらいの容量のアイテムの中では、比較的保冷力もある方です。使い終わったらたたんで側面をテープで留められるのも便利。
【基本情報】
使用サイズ:幅15.0×奥行24.0×高さ19.0cm
内容量:5L
重さ:300g
断熱材:ポリエチレン
【25位】THERMOS(サーモス) スポーツ保冷バッグ/REY-003 3L
【総合評価3.31】
保冷力
3.08|使いやすさ
3.53
【6時間後に溶け残った氷の量】
150g→83.4g(55.6%)
サーモスの「スポーツ保冷バッグ/REY-003」はロールトップタイプのコンパクトな保冷バッグ。オリジナルの保冷剤が付属します。
食材を保冷しておくというよりも、冷やしたタオルやネッククーラーなどの持ち運びに便利。
【基本情報】
使用サイズ:幅9.0×奥行19.5×高さ26.5cm
内容量:3L
重さ:400g
断熱材:ポリエチレン
【26位】DOD ソフトくらら(4)
【総合評価3.21】
保冷力
2.31|使いやすさ
4.10
【6時間後に溶け残った氷の量】
200g→33g(16.5%)
350mL缶6缶と保冷剤がぴったり入るサイズ感。上部がフルオープンになるため、たとえば乾杯用のビール6缶セットをそのまま入れてすぐ取り出せるようにしておく…といった使い方はできそう。
止水ファスナーの採用や生地の防水加工など、水濡れ対策がバッチリなので、湿気させたくないコーヒーやスパイス類を入れるというのもアリです。
【基本情報】
使用サイズ:幅19.0×奥行24.5×高さ18.0cm
内容量:4L
重さ:350g
断熱材:ポリエチレン
【27位】LOGOS(ロゴス) ハイパー氷点下クーラーM 12L
【総合評価3.18】
保冷力
2.50|使いやすさ
3.87
【6時間後に溶け残った氷の量】
600g→270.5g(45.1%)
メタリックな見た目も特徴的なロゴスの「ハイパー氷点下クーラーM」。保冷力はそれなりにあるものの、思っているよりガバッと開かないので中身が見づらかったり、ジップが固かったりと使い勝手に少々難あり。
ショルダーストラップにパッドがついていないので、中身を入れすぎると持ち運び時に若干肩に食い込む感じがありました。
【基本情報】
使用サイズ:幅24.0×奥行30.0×高さ24.0cm
内容量:12L
重さ:900g
断熱材:ポリエチレン
【28位】THERMOS(サーモス) 保冷ショッピングバッグ/REV-012 12L
【総合評価3.15】
保冷力
2.03|使いやすさ
4.27
【6時間後に溶け残った氷の量】
600g→12g(2.0%)
6時間後には98%の氷が溶けてしまうなど、保冷力はほぼ期待できず。バッグ表面までびっしょり濡れてしまいました。
一方で、縦長の形状と小さく折りたためる収納性は高評価。長い野菜や魚のパックなどもスッポリ収められ、買い出しには重宝しそうです。
【基本情報】
使用サイズ:幅36.0×奥行13.0×高さ38.0cm
内容量:12L
重さ:100g
断熱材:ポリエチレン
【29位】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) CSネイティブ クーラーバッグ6L
【総合評価3.01】
保冷力
2.19|使いやすさ
3.83
【6時間後に溶け残った氷の量】
300g→26.5g(8.8%)
長時間の保冷力はそこまで期待できませんが、ちょっとしたレジャーや車移動時のドリンク保管には十分使えるアイテム。ボックス形状ならではの使いやすさと、かわいらしいデザインの好バランスが光ります。
【基本情報】
使用サイズ:幅28.0×奥行18.0×高さ18.5cm
内容量:6L
重さ:240g
断熱材:ポリエチレン
【30位】アスベル 保温・保冷ランチバッグ(1段・2段共用) 1L
【総合評価2.99】
保冷力
2.15|使いやすさ
3.83
【6時間後に溶け残った氷の量】
200g→10.2g(5.1%)
残念ながら保冷力は期待できず、形状も持ち手のないシンプルな「袋」。ほかのクーラーバッグやボックスに入れて保冷力を補強するサブ使いなら力を発揮しそう。
【基本情報】
使用サイズ:幅22.5×奥行9.0×高さ26.0cm
内容量:4L
重さ:39g
断熱材:アルミニウム
【31位】DEAN & DELUCA(ディーン&デルーカ) ランチバッグ
【総合評価2.97】
保冷力
2.00|使いやすさ
3.93
【6時間後に溶け残った氷の量】
200g→0g(0.0%)
保冷力には期待できず。おしゃれな風合いやデザインはディーン&デルーカならではと言えそう。持ち手がないので指先でつまむか抱えるかしかありませんが、表地が紙なのでつまむには少々滑りやすいのがネック。
【基本情報】
使用サイズ:幅20.0×奥行20.0×高さ13.0cm
内容量:4L
重さ:100g
断熱材:アルミニウム
【32位】CHUMS(チャムス) ロゴソフトクーラーミニトート
【総合評価2.95】
保冷力
2.21|使いやすさ
3.7
【6時間後に溶け残った氷の量】
250g→23g(9.2%)
内側には保冷剤を入れられるポケット、側面にカラビナなどをかけるループがあり、実用性が考慮されたデザイン。500mLのペットボトルが縦に入れられるので、ランチトートとして日常使いする分には便利です。開け口のジップが若干短いので、トートの幅ギリギリの中身を出し入れする際は少し不便。
【基本情報】
使用サイズ:幅22.0×奥行14.0×高さ13.0cm
内容量:5L
重さ:220g
断熱材:ポリエチレン
【33位】DEAN & DELUCA(ディーン&デルーカ) クーラーバッグ ブラックM
【総合評価2.92】
保冷力
2.00|使いやすさ
3.83
【6時間後に溶け残った氷の量】
400g→6g(1.5%)
シンプルなデザインなので仕事や学校でも使いやすいディーン&デルーカのクーラーバッグは、お弁当と500mLペットボトルを入れるのにちょうど良いコンパクトサイズ。保冷力はほぼ期待できないため、短時間の使用に向いていそうです。
【基本情報】
使用サイズ:幅25.0×奥行17.0×高さ35.0cm
内容量:8L
重さ:170g
断熱材:アルミニウム
あわせて使う「保冷剤」の性能も重要
保冷バッグを使う際は、冷やしたい食材やドリンクを入れる前に、あらかじめ保冷剤や氷を入れてバッグの中を冷やしておくとさらに効果アップが期待できます。
つまり、「保冷剤」とのセット使いがマスト。より強力&長時間溶けにくい保冷剤もあわせてチェックしておきましょう!
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