最強の保冷剤おすすめランキング22選!冷却力&保冷時間&凍結時間を編集部が徹底比較
保冷剤は、キャンプやバーベキューで食材や飲み物を冷やすのに欠かせないアイテム。長い時間、しっかり冷やせる製品を使用したいものです。とはいえ、数あるアイテムのなかから本当に性能のよいものを選ぶのは大変。そこで今回は、Amazonなどで人気のアイテムをhinata編集部が徹底検証して実力を比較。ランキング形式でおすすめ保冷剤を紹介します。いったいどんな保冷剤がアウトドアに向いているのか参考にしてみてください!
【保冷剤を比較検証】3つのポイントで性能を徹底評価
今回はAmazonなどで人気の22アイテムをhinata編集部が実際に購入し、「冷却力」「保冷時間」「凍結時間」の3つのポイントで比較。サイズ展開があるものは、600gまたはそれに近いサイズを中心に検証しています。
※検証結果はhinata編集部が測定した数値です。メーカー公表値とは異なります
「保冷剤」とは?
保冷材は蓄冷材とも呼ばれ、一度凍らせると長時間冷たさを保ってくれるもの。保冷バッグやクーラーボックスに入れて、食品や飲み物が温まったり腐敗したりするのを防ぐために使われます。
溶けてしまっても冷凍庫で再び凍らせれば何度でも使えるので経済的です。また、0℃以下の状態を長時間保つことができる保冷剤もあり、氷以上の冷却力を発揮してくれます。
保冷剤の選び方
保冷剤を選ぶ際は「冷却力」「保冷時間」「凍結時間」が特に重要。さらに使用目的に応じてサイズやタイプ(ハードorソフト)といった面にも注目して選ぶようにしましょう。
【冷却力で選ぶ】2つのタイプから目的に応じてチョイス
保冷剤は、「凍った状態から溶けるまでの間、温度を一定に保たれる」という特性を利用して、周囲を冷やしてくれます。つまり、融点(溶け出す温度)が低い保冷剤ほど冷却力が高くなります。
保冷剤は融点によって「0℃タイプ」と「氷点下タイプ」があり、後者のほうが冷却力に優れます。パッケージや本体に融点が何℃かの記載があるものが多いので、しっかり冷やしたいなら氷点下タイプ、お弁当など冷やしすぎたくないものは0℃タイプと、使い分けるようにしましょう。
【保冷時間で選ぶ】アウトドアではなるべく長めのものを!
保冷時間とは、保冷剤が溶けずに周囲を冷やし続けられる時間。キャンプやバーベキューといったアウトドアで使うなら、保冷時間が長ければ長いほど飲み物や食料を冷やし続けられて便利です。
泊りがけのキャンプで使用する場合は、なるべく長時間保冷できるものを選びましょう。こちらもパッケージや本体、商品の販売ページに目安の時間が書いてあることが多いので、購入前にチェックを。
保冷剤の効果的な使い方は、以下の記事もあわせてチェック!
クーラーボックスは工夫次第で保冷時間が変わる!保冷剤の効率が良い使い方を解説
保冷剤は食材や飲料水を冷やしたり、保冷して持ち運べるのに大活躍!今回は、保冷剤の効率が良い使い方を解説します。クーラーボックスの保冷力を最大限に生かし、安全に食品を保管しましょう。どの方法も簡単で役に立つものばかりです。暑い夏のキャンプ場でも中身をキンキンに冷やしておいて、キャンプをもっと快適に楽しみましょう。
【凍結時間で選ぶ】冷却・保冷力があるものは凍結までが長め
保冷剤を使うには、事前に冷凍庫で凍らせる必要があります。当たり前ですが、凍結時間は短いほうがすぐに使えて便利です。
ただ、保冷力が高いものはどうしても凍結時間が長くなりがち。買い物など日常使いなら凍結時間が短めなものを選びましょう。キャンプやバーベキューなどで使うなら、凍結時間よりも保冷力を優先して選び、出かける日よりも数日前から凍結させるようにしましょう。
氷点下タイプの保冷剤は特に凍結まで時間がかかるので、凍結させる際は冷凍庫の設定温度をできるだけ下げておくと、時間を短縮できます。
【タイプ(ハード・ソフト)で選ぶ】アウトドアにはハードタイプがおすすめ!
保冷剤は大きく分けて、プラスチック等の固い容器に入ったハードタイプと、ビニールなどの柔らかい袋に入ったソフトタイプがあります。
ハードタイプは外からの衝撃に強く、容器が割れて中身がこぼれてしまうということは少ないので、アウトドアでも安心して使えます。
ソフトタイプは、ソフトといっても凍っているときはカチカチです。溶けると柔らかくなって、形をある程度変えられるため、ハードタイプよりかさばりにくいのが長所といえます。
人気「保冷剤」22商品おすすめランキング
ここからは、実際に比較検証してわかった、保冷剤のおすすめランキングをお届けします!
商品 | 商品リンク | ポイント | 総合評価 | 評価項目 |
---|
冷却力 | 保冷時間 | 凍結時間 |
---|
1 | | 冷却力が抜群。6時間程度ではまったく溶けず | | | | |
2 | | 凍結するまでが早い。厚さ2cmと、隙間に入れやすい | | | | |
3 | | 2個セットで使い勝手が良い!保冷力も文句ナシ | | | | |
4 | | 幅が大きいので1つでも十分。6時間後も4℃台をキープ | | | | |
5 | | 独自形状でピッタリ重ねられ、凍結時にかさばらない | | | | |
6 | | 小型クーラーにも入るスリム形状が高評価。冷却力も十分 | | | | |
7 | | 冷却力も優秀だが、表面の抗菌加工が安心感がある | | | | |
8 | | サイズが大きく冷却力が長く続く。やや幅広でかさばる | | | | |
9 | | スティックタイプで細かな隙間に入れやすい | | | | |
10 | | コスパと保冷力のバランスがとれた一品 | | | | |
11 | | 5時間後から徐々に溶け出してきたが、凍結するまで早い | | | | |
【1位】川合技研 ネオアイス プロ ソフト 550mL -16℃
【総合評価4.60】
冷却力
5.00|保冷時間
5.00|凍結時間
3.81
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:-5.3℃
一番下がったときの温度:-5.3℃
高い保冷力を誇るソフトタイプの保冷剤。今回の検証ではクーラーボックスの内部を氷点下にキープできました。凍結時間は-16℃で16時間。家庭用の冷凍庫でも時間をかけることで凍結可能なので、早めに入れておきましょう。
【基本情報】
使用サイズ:幅16.0×奥行22.0×高さ3.0cm
重さ:500g
凍結時間:-16℃で16時間
【2位】キャンパーズコレクション(山善) ポイントクール
【総合評価3.96】
冷却力
3.15|保冷時間
3.72|凍結時間
5.00
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:4.7℃
一番下がったときの温度:4.7℃
ちょっとした隙間にスッと入る薄型(厚さ2cm)で、スペースの邪魔になることなく保冷できます。抗菌仕様で衛生面も安心。
【基本情報】
使用サイズ:幅22.0×奥行14.0×高さ2.0cm
重さ:500g
凍結時間:6〜12時間
【3位】ICEPOWER(アイスパワー) 保冷剤 Mサイズ
【総合評価3.92】
冷却力
3.23|保冷時間
3.79|凍結時間
4.76
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:4.4℃
一番下がったときの温度:4.4℃
凍るのが速く、長時間解けにくい次世代のソフトタイプ保冷剤。軽量で厚みが薄いので、毎日の通勤、通学などの持ち運びにも便利です。最初に水を入れてから使うタイプなので、手間がかかるのはネック。
【基本情報】
使用サイズ:幅14.5×奥行21.0×高さ2.5cm
重さ:390g
凍結時間:8時間〜
【4位】ICE JAPAN(アイスジャパン) 保冷剤 フリーザーアイス ハード500
【総合評価3.89】
冷却力
3.31|保冷時間
3.85|凍結時間
4.52
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:4.1℃
一番下がったときの温度:4.1℃
長時間の釣りやスポーツ、キャンプで使える保冷剤。家庭用の冷凍庫に10時間ほど置くと完全に固まります。耐久性、耐衝撃性に優れているのも地味にうれしいポイント。内容物が劣化しにくく長持ちします。
【基本情報】
使用サイズ:幅梱包18.0×奥行15.0×高さ3.0cm
重さ:500g
凍結時間:10時間
【5位】LOGOS(ロゴス) 保冷剤 アイススタック 530g
【総合評価3.83】
冷却力
3.20|保冷時間
3.76|凍結時間
4.52
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:4.5℃
一番下がったときの温度:4.5℃
アウトドアブランドのロゴスが展開する0℃タイプの保冷剤。通常の家庭冷凍庫で約10時間程度の時間で凍結するため、前日に冷凍庫に入れておけば翌日には十分冷えています。保冷時間も長いので遠出してのアウトドアには最適な保冷剤のひとつ。
独特の凹凸がある形状は、同じ製品をピッタリ重ねて冷凍庫内でかさばらないようにするため。
【基本情報】
使用サイズ:幅19.5×奥行14.0×高さ2.7cm
重さ:530g
凍結時間:10時間
【6位】TOURIT(トウリト) アイスパック ソフトタイプ ふたなし
【総合評価3.83】
冷却力
3.07|保冷時間
3.65|凍結時間
4.76
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:5.0℃
一番下がったときの温度:5.0℃
100%ポリアクリル酸ナトリウム使用したソフトタイプの保冷剤。8時間で凍結するので毎日の使用もOK。表地が無毒素材なので、食材や飲み物と一緒に入れても安心です。
【基本情報】
使用サイズ:幅18.0×奥行16.5×高さ1.0cm
重さ:200g
凍結時間:8時間
【7位】NITINEN(ニチネン) 保冷剤 クールメイト750
【総合評価3.83】
冷却力
3.07|保冷時間
3.65|凍結時間
4.76
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:5.0℃
一番下がったときの温度:5.0℃
コンパクトサイズのハード保冷剤。容器の表面は菌の増殖を抑える抗菌加工が施されていて、衛生面に配慮されています。
【基本情報】
使用サイズ:幅23.0×奥行19.0×高さ2.3cm
重さ:750g
凍結時間:8〜12時間
【8位】アイリスオーヤマ 保冷剤 ハード CKB-500
【総合評価3.66】
冷却力
2.94|保冷時間
3.53|凍結時間
4.52
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:5.5℃
一番下がったときの温度:5.5℃
性能を落とすことなく冷たさを維持してくれる、ハードタイプの保冷剤です。凍結時間は-20℃で10時間なので、家庭用冷凍庫の場合は早めに入れておきましょう。価格と性能のバランスがとれた、コスパのいい一品。
【基本情報】
使用サイズ:幅18.0×奥行15.0×高さ2.8cm
重さ:585g
凍結時間:-20℃で10時間
【9位】TOURIT(トウリト) 保冷剤
【総合評価3.63】
冷却力
2.75|保冷時間
3.37|凍結時間
4.76
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:6.2℃
一番下がったときの温度:6.2℃
細長いスティック型のハード保冷剤。小さな隙間に差し込めるので、クーラーボックス内の空間を無駄なく使用できます。凍結時も、冷凍庫の隙間に入れることで場所をとらないのがグッド。
【基本情報】
使用サイズ:幅22.5×奥行16.0×高さ6.0cm
重さ:850g
凍結時間:-8℃で8時間
【10位】アイリスオーヤマ 保冷剤 ソフト CKF-500
【総合評価3.58】
冷却力
2.80|保冷時間
3.42|凍結時間
4.52
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:6.0℃
一番下がったときの温度:6.0℃
検証では、6時間後でも最低温度を維持し続けていたので、保冷時間は十分な性能。100円台で購入できるコスパも魅力。使わなくなったら、中身を取り出して消臭剤として使えます。
【基本情報】
使用サイズ:幅梱包21.8×奥行14.0×高さ2.5cm
重さ:500g
凍結時間:-20℃で10時間
【11位】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 抗菌クールタイム 板氷タイプ
【総合評価3.56】
冷却力
3.04|保冷時間
2.89|凍結時間
4.76
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:8.3℃
一番下がったときの温度:5.1℃
凍らせると板氷状になるソフトタイプの保冷剤。重さ1kgと大きめサイズなので、大型のクーラーボックスを持っている人向き。キャンプや釣りなどで活躍します。凍結時間が8〜10時間と短めなのも魅力。
【基本情報】
使用サイズ:幅28.5×奥行15.5×高さ2.8cm
重さ:1,000g
凍結時間:8〜10時間
【12位】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 時短凍結 スーパーコールドパック Sサイズ 500g
【総合評価3.26】
冷却力
3.17|保冷時間
3.74|凍結時間
2.86
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:4.6℃
一番下がったときの温度:4.6℃
-16度で凍結する氷点下タイプの保冷剤。凍結するまで24時間かかりますが、6時間程度の使用ならビクともしない持続力があります。使用頻度が多い人には特におすすめです。
【基本情報】
使用サイズ:幅20.0×奥行12.0×高さ3.0cm
重さ:500g
凍結時間:24時間
【13位】DAIWA(ダイワ) CPアイス 保冷剤 M
【総合評価3.14】
冷却力
2.99|保冷時間
3.58|凍結時間
2.86
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:5.3℃
一番下がったときの温度:5.3℃
釣り具やクーラーボックスに定評のあるダイワの保冷剤。-16℃で凍結する氷点下タイプで、今回の検証でも保冷時間が6時間しっかりキープされていました。完全に凍るまで少し時間がかかるのが難点。
【基本情報】
使用サイズ:幅24.0×奥行14.5×高さ3.0cm
重さ:880g
凍結時間:-20℃で24時間〜
【14位】ICE JAPAN(アイスジャパン) 消臭タイプNCR 150g
【総合評価3.09】
冷却力
2.67|保冷時間
2.07|凍結時間
4.52
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:11.9℃
一番下がったときの温度:10.3℃
釣りでの使用を想定したソフトタイプの保冷剤。パッケージ表面にメモリもついていて、釣った魚のサイズを測れるようになっています。凍結時間は10時間と短めですが、今回の検証では冷却力が少し劣りました。保冷剤として使用後は、消臭剤として使えます。
【基本情報】
使用サイズ:幅17.0×奥行10.0×高さ1.0cm
重さ:150g
凍結時間:10時間
【15位】LOGOS(ロゴス) 氷点下パック ソフトGT 550
【総合評価3.05】
冷却力
3.41|保冷時間
3.31|凍結時間
2.43
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:6.5℃
一番下がったときの温度:3.7℃
ロゴスの人気保冷剤シリーズのソフトタイプ。今回の検証では3.7℃まで温度が下り、冷却力は言うことナシ。ただし、凍結時間は長めなので、使用するときは早めの事前準備を忘れずに。
【基本情報】
使用サイズ:幅19.5×奥行13.7×高さ2.8cm
重さ:550g
凍結時間:-20℃で36〜48時間
【16位】トライ・カンパニー キャッチクール 20g
【総合評価3.05】
冷却力
2.53|保冷時間
2.32|凍結時間
4.29
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:10.8℃
一番下がったときの温度:10.8℃
お弁当や買い物時など、ちょっとしたものを保冷するときに便利な、手のひらサイズの保冷剤。一つあたりの冷却力はそれほどでもありませんが、1セット(20個)すべて使ってクーラー内の空間を埋めるようにすると、6時間後でも保冷能力が持続しました。低価格なので気軽に使えるのが魅力です。
【基本情報】
使用サイズ:幅7.0×奥行7.0×高さ1.0cm
重さ:20g
凍結時間:12〜24時間
【17位】VASTLAND(ヴァストランド) 保冷剤 ハイパワー保冷パック 長時間保冷モデル
【総合評価2.84】
冷却力
2.94|保冷時間
3.15|凍結時間
2.43
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:7.2℃
一番下がったときの温度:5.5℃
コスパに優れたキャンプギアが人気のヴァストランドの保冷剤。氷点下タイプで、今回の検証では5.5℃まで温度が下がりました。凍結にかなりの時間がかかるのは弱点。
【基本情報】
使用サイズ:幅28.8×奥行19.4×高さ2.4cm
重さ:800g
凍結時間:36〜48時間
【18位】LOGOS(ロゴス) 保冷剤 倍速凍結・氷点下パック 長時間保冷Mサイズ
【総合評価2.60】
冷却力
2.13|保冷時間
2.11|凍結時間
3.57
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:16.1℃
一番下がったときの温度:16.1℃
スピード凍結と長時間保冷を誇る氷点下タイプの保冷剤。今回の検証では冷却力の結果はふるわず。凍結時間は、同じロゴスの氷点下パックと比べると格段に短縮されているので、迷ったらこちらがおすすめ。
【基本情報】
使用サイズ:幅19.6×奥行13.8×高さ2.6cm
重さ:600g
凍結時間:18〜24時間
【19位】INOAC(イノアック) クールプラン 氷太クン 550g
【総合評価2.55】
冷却力
2.42|保冷時間
2.37|凍結時間
2.86
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:15.0℃
一番下がったときの温度:15.0℃
-16℃で凍結する氷点下タイプの保冷剤。今回の検証では最低温度が15.0℃と物足りない結果に。凍結時間は24時間以上が必要です。温度設定を最大まで下げて凍らせましょう。
【基本情報】
使用サイズ:幅19.5×奥行13.8×高さ3.1cm()
重さ:550g
凍結時間:24時間〜
【20位】FIELDOOR(フィールドア) 保冷剤 ノーザンクーラー
【総合評価2.52】
冷却力
2.00|保冷時間
2.00|凍結時間
3.57
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:16.6℃
一番下がったときの温度:16.6℃
お手頃価格のキャンプギアが高い評価を受けるアウトドアブランド・フィールドアの保冷剤。しっかり冷やせる氷点下タイプですが、今回の検証はふるわず。凍結時間は18時間と、氷点下タイプとしては短めの部類。コンパクトサイズなのも魅力。
【基本情報】
使用サイズ:幅9.2×奥行3.2×高さ16.2cm
重さ:400g
凍結時間:18時間
【21位】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 抗菌 クールタイムダブル〈M〉300g
【総合評価2.40】
冷却力
2.72|保冷時間
2.48|凍結時間
2.00
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:10.1℃
一番下がったときの温度:10.1℃
冷却力重視と持続時間重視、中央で折り曲げられるので、クーラー内の隙間にうまく埋められそう。今回の検証では10.1℃まで下り、6時間後も持続しました。凍結時間は48時間以上と長め。
【基本情報】
使用サイズ:幅23.0×奥行15.0×高さ2.0cm
重さ:300g
凍結時間:48時間〜
【22位】LOGOS(ロゴス) 保冷剤 氷点下パック GTマイナス16度 ハード600g
【総合評価2.19】
冷却力
2.08|保冷時間
2.07|凍結時間
2.43
【クーラーボックス内の温度変化】
投入前:27.0℃
6時間後:16.3℃
一番下がったときの温度:16.3℃
氷点下タイプの保冷剤。今回の検証では思ったよりも温度が下がらず残念な結果に。凍結時間が長めなのもネック。
【基本情報】
使用サイズ:幅19.5×奥行13.7×高さ2.8cm
重さ:600g
凍結時間:-20℃で36〜48時間
手持ちのクーラーのサイズや、用途に合った保冷剤を見つけよう!
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