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クーラーボックスに入っている保冷剤の写真

出典:PIXTA

【2025年版】長時間使える保冷剤おすすめ10選|冷却力と持続力の最強モデル

※本記事には一部プロモーションが含まれます

夏のアウトドアやキャンプで大活躍!長時間冷たさが続く保冷剤を厳選して紹介します。 軽く持ち運びがしやすいソフトタイプと保冷力抜群のハードタイプのおすすめ商品や、保冷力を長持ちさせる使い方、よくある質問なども解説します。

長時間保冷できる保冷剤の選び方

保冷剤

出典:PIXTA

夏のアウトドアやお弁当で保冷剤を使うなら、冷たさが長く続くことが重要です。ここでは「長時間保冷できる保冷剤」を選ぶうえでチェックしたいポイントを紹介します。

選ぶポイント

  1. 冷却温度の低さをチェック

  2. ソフトタイプとハードタイプの違いを知る

  3. サイズ・重量は使用シーンに合わせて

  4. 保冷時間の記載・レビューも確認

  5. 目的別に選ぶ(キャンプ/お弁当/医療用など)

冷却温度の低さをチェック

保冷剤には「0℃前後」から「-16℃」など氷点下まで冷えるタイプがあります。冷却温度が低いほど、食品や飲み物をキンキンに冷やせるだけでなく、冷たさの持続時間も長くなります。特に真夏の屋外では、−10℃以下のハードタイプがおすすめです。

ソフトタイプとハードタイプの違いを知る

ソフトタイプは軽量で持ち運びしやすく、お弁当や小型バッグに最適。形を変えて隙間にフィットさせることも可能です。対してハードタイプは冷却力と保冷時間に優れており、大容量のクーラーボックスなどに向いています。 冷たさの持続時間を重視するなら、ハードタイプが基本的に優位です。

サイズ・重量は使用シーンに合わせて

大きめの保冷剤は冷却力と保冷時間が長い反面、重くてかさばります。例えば、長時間のキャンプや釣りには「大サイズ」、通勤・通学のお弁当には「小型のソフトタイプ」が便利です。

保冷時間の記載・レビューも確認

商品のパッケージや公式サイトに「保冷時間◯時間」などの記載がある場合は、それを目安にしましょう。さらに、実際に使用した人の口コミやレビューで「真夏でも〇時間持った」などの実体験を参考にするのも効果的です。

目的別に選ぶ(キャンプ/お弁当/医療用など)

保冷剤は用途に合ったタイプを選ぶことで、保冷効果をより長く発揮できます。以下の表を参考にアイテムを選びましょう。
使用シーンおすすめタイプ特徴・選び方のポイント
キャンプ・アウトドアハードタイプ冷却力・保冷時間が長く、−10℃以下の氷点下モデルが最適。大型クーラーには複数枚使用を。
釣りハードタイプ+氷併用魚の鮮度保持が目的。冷却温度が低く、持続時間の長いタイプを。氷と併用すると保冷効果がさらにアップ
お弁当・通勤ソフトタイプ軽量・薄型でバッグに入れやすい。やわらかタイプなら中身を傷つけず安心。
医療・応急処置ジェルタイプ(やわらか)凍らせても固くならず、肌当たりがやさしい。首・関節などにフィットして使える。
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【ソフトタイプ】長時間冷たいおすすめ保冷剤

【ハードタイプ】長時間冷たいおすすめ保冷剤

保冷剤の効果を長持ちさせるコツ

保冷剤をたくさん使う

保冷剤の写真

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屋外で物を冷やす時には気温や直射日光で溶けやすくなるため、保冷剤の数が少ないとすぐに溶けてしまいます。そんなときには、保冷剤をたくさん使うことで、保冷剤同士が冷やしあって溶けづらく、冷えた状態を長くキープできます。

冷やすものをあらかじめ冷たくしておく

冷やしたい物が温かいと、保冷剤が熱を吸収して溶けやすくなってしまいます。しかし、冷やしたいものをあらかじめ冷やしておけば、熱を吸収せずに保冷剤が長く持ちます。お弁当や飲み物などを冷やして持っていきたい時には、出発の直前まで冷蔵庫に置いておくのがおすすめです。

タオルで包む/クーラーボックス活用

保冷剤とタオルの画像

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保冷剤を長時間持たせるコツにはタオルやハンカチで巻く方法もあります。保冷剤が短時間で溶けてしまう原因の1つは、暖かい空気が保冷剤の冷たさを奪ってしまうからです。そのため、できるだけ保冷剤が直接空気に触れないようにすることによって、保冷剤を長く持たせられます。 ほかにも、クーラーボックスに入れて持ち運びをすると外の空気に触れないため、保冷剤を長時間冷たいままにキープできます。

保冷剤に関するよくある質問(FAQ)

保冷剤の入ったクーラーボックス

出典:PIXTA

Q. 保冷剤はどれくらいの時間、冷たさが持続する?

一般的な保冷剤は2〜4時間ほど、冷却温度が低いハードタイプでは8〜12時間持続するものもあります。使用環境(外気温・日差し)や使用個数によって変わるため、複数枚使い&クーラーボックス併用が効果的です。

Q. 保冷剤は何度くらいまで冷える?

通常の保冷剤は0℃前後ですが、長時間タイプの中には−10℃から−16℃前後まで冷える「氷点下タイプ」もあります。冷凍食品や釣った魚を冷やす場合は−10℃以下の製品がおすすめです。

Q. 保冷剤の効果を最大限に活かすには?

使う前に保冷剤を完全に凍らせておくことが基本です。さらに、冷やしたいものも事前に冷やしておく、タオルで包んで保冷性を高める、複数の保冷剤を併用するなどで、効果をより長く持たせられます。

Q. 保冷剤は繰り返し、何回くらい使える?

多くの保冷剤は繰り返し使用が可能で、数百回〜数千回まで使える製品もあります。寿命は使用頻度や保管状態によりますが、破損・液漏れ・変色があれば買い替えを検討しましょう。

Q. 保冷剤はどうやって捨てればいい?

中身がジェル状の場合は可燃ごみ、プラスチックケースは自治体により資源ごみ/可燃ごみ/不燃ごみなど分別が異なります。お住まいの自治体のルールに従って処分してください。

長時間使える強力な保冷剤を使ってみよう!

長時間持つ強力な保冷剤を使うことでアウトドアの時は飲み物や食べ物を冷たい状態でキープしたり、釣った魚を新鮮なまま保存できます。ほかにも長く持つ保冷剤はさまざまなシーンで活躍するため、ぜひ一度試してみてください。

今回紹介したアイテム

商品画像 LOGOS(ロゴス) 氷点下パックGT-16℃・ソフト550gアイリスオーヤマ 保冷剤ソフト CKF-500CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 抗菌 クールタイムダブル紀陽除虫菊 やわらかクールチャージロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パックXLアイスジャパン 保冷剤 フリーザーアイスハードネオアイスPro ハード 550mlキャプテンスタッグ 時短凍結スーパーコールドパックTRUSCO(トラスコ) 保冷剤 350g 強冷タイプトウリト 保冷剤 倍速凍結
商品名 LOGOS(ロゴス) 氷点下パックGT-16℃・ソフト550gアイリスオーヤマ 保冷剤ソフト CKF-500CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 抗菌 クールタイムダブル紀陽除虫菊 やわらかクールチャージロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パックXLアイスジャパン 保冷剤 フリーザーアイスハードネオアイスPro ハード 550mlキャプテンスタッグ 時短凍結スーパーコールドパックTRUSCO(トラスコ) 保冷剤 350g 強冷タイプトウリト 保冷剤 倍速凍結
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