【2025年最新】ロゴスの保冷剤はどれがいい?保冷力最強の「氷点下パック」を解説
ロゴス最強の保冷剤「氷点下パック」は表面温度-16℃と、真夏でも食材が痛みにくく、飲み物を冷たく保ちます。この記事では、ロゴスの保冷剤・氷点下パックの特徴や選び方を解説!7種類のアイテムを比較しているので、購入の際の参考にしてみてください。
ロゴスの保冷剤はなぜ人気?
夏キャンプで飲み物をキンキンに冷やしたり、食材の鮮度を保ったりするには欠かせない保冷剤。保冷剤はさまざまな製品が販売されていますが、キャンパーにおなじみの保冷剤といえばロゴスの「氷点下パックシリーズ」です。
そんなロゴスの保冷剤が人気の理由は、圧倒的な保冷力と豊富なラインナップにあります。「氷点下パックGT-16℃」は、一般的な保冷剤の約8倍の保冷性能(※1)を誇り、真夏でも食材や飲み物をしっかり冷やせるのが大きな魅力です。
さらに、ハード・ソフト・コンパクトと用途に応じた形状がそろっており、キャンプ・釣り・運動会・買い物など、シーン別に使い分けしやすい点も高く評価されています。倍速凍結タイプなど、ユーザーの悩みに寄り添った改良も多く、実用性と信頼性でユーザーからも好評です!
ロゴスの保冷剤の選び方
ロゴス最強の保冷剤「氷点下パック」の種類が多く何を選べば良いかわからないという人に向けて、選ぶポイントを解説します。
再凍結時間の短さ重視なら「倍速凍結・氷点下パック」がおすすめ!
保冷時間が短くてOKな食材には「氷点下パックGT-16℃」がコスパ良し
ハード・ソフト・コンパクトは入れる場所で使い分ける
クーラーボックスの容量に合わせてサイズを選択
再凍結時間
ロゴスの保冷剤は大きく分けて、オレンジ色の「氷点下パックGT-16℃」と水色の「倍速凍結・氷点下パック」の2シリーズが展開されています。この2シリーズの大きな違いは再凍結時間です。
ロゴス最強の保冷剤「氷点下パックGT-16℃」は完全に凍るまで、最大48時間かかります。キャンプやピクニックで頻繁に使いたい人は、再凍結時間が「氷点下パックGT-16℃」の半分である「倍速凍結・氷点下パック」を使うことがおすすめです。「氷点下パックGT-16℃」と比較すると、「倍速凍結・氷点下パック」が数倍早く凍るので、効率的に使用できます。
保冷時間
「氷点下パックGT-16℃」と「倍速凍結・氷点下パック」では、保冷できる時間にも違いがあります。
具体的には、「氷点下パックGT-16℃」よりも「倍速凍結・氷点下パック」のほうがマイナス温度帯の持続力が高いため、より長い時間保冷力を保ちたい場合は「倍速凍結・氷点下パック」を選びましょう。
長時間の保冷力が必要な食材には「倍速凍結・氷点下パック」、すぐに食べる食材には「氷点下パックGT-16℃」というように使い分けるのもおすすめです。
タイプ(ハード・ソフト・コンパクト)
ロゴスの保冷剤は、「ハードタイプ」「ソフトタイプ」「コンパクトタイプ」の3種類があります。どちらも保冷時間に大きな差はありませんが、耐久性や用途が異なるため、自分の使用用途に合うものを選ぶことが大切です。
以下の表に、タイプ別の特徴をまとめたので、タイプごとの特徴をチェックしておきましょう!
サイズ
氷点下パックはハード、ソフトともに複数のサイズが展開されています。手持ちのクーラーボックスや、これから購入する予定のクーラーボックスに合わせて最適なサイズを選びましょう。
サイズは以下の表を目安に選んでください!
ロゴス保冷剤の違いを比較【早見表付き】
ロゴスで展開されている保冷剤の違いを表にまとめました!詳しい製品の仕様はこの後解説しているのでぜひチェックしてみてください。
商品 | 商品リンク | サイズ展開 | タイプ | 表面温度 | 保冷時間 | 再凍結時間 | おすすめの用途/使用場所 |
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| | 600g、 900g、1,200g | ハード | -16℃ | 6時間 | 36~48時間 | 冷蔵品の保冷/ボックスの下部 |
| | 550g、900g | ソフト | -16℃ | 6時間 | 36~48時間 | 冷蔵品の保冷/ボックスの上部 |
| | 80g | コンパクト | -16℃ | 6時間 | - | 冷蔵品の保冷/食材の隙間やお弁当 |
| | [M]600g、[L]900g、[XL]1,200g | ハード | - | 7時間 | 18〜24時間 | 冷凍品の保冷/ボックスの下部 |
| | [M]550g、[L]900g | ソフト | - | 7時間 | 18〜24時間 | 冷凍品の保冷/ボックスの上部 |
| | 80g | コンパクト | - | 7時間 | 18〜24時間 | 冷凍品の保冷/食材の隙間やお弁当 |
| | 50g | ソフト(コンパクト) | - | - | - | 身体の冷却 |
| | | | | | | |
保冷力最強!ロゴスの保冷剤全7製品と特徴を解説
サイズ目安として、容量12Lのクーラーボックスで重量900gの保冷剤を使うのがおすすめ。どれも保冷力が最強な点は一緒ですが、特徴が少しずつ異なります。所持しているクーラーボックスの大きさや用途に合わせて、保冷剤を選びましょう!
※表面温度・保冷時間・再凍結時間は目安です。冷凍庫の温度や天気により温度や時間は異なります。
ロゴスの保冷剤の効果的な使い方
保冷剤の効果を発揮するには正しい使い方をすることが重要です。少し工夫するだけで、保冷力の持続時間を伸ばせるので、ぜひ試してみてください。
冷凍庫内の温度を最低温度に設定する
食材を入れる前にクーラーボックスを冷やしておく
クーラーボックスの一番上と下に入れる
凍った食材やドリンクを一緒に入れる
クーラーボックスの底に溜まった水をこまめに抜く
冷凍庫内の温度を最低温度に設定する
氷点下パックを凍結させるには、冷凍庫の設定を最低温度にする必要があります。冷凍庫内の温度が-20℃にならないと、保冷剤が凍結しない可能性があるためです。保冷剤が完全に凍結しないまま使用すると、本来の保冷力を発揮できません。保冷剤が白っぽくなってきたら、凍結してきた合図です。
食材を入れる前にクーラーボックスを冷やしておく
食材を入れるのと同時に保冷剤を入れると、クーラーボックス内が冷えるまでに時間がかかり、食材が痛む原因になります。そのため、食材を入れる前は、あらかじめ保冷剤を入れておき、クーラーボックス自体が冷えてきたら食材を入れるようにしましょう。
クーラーボックスの一番上と下に保冷剤を入れる
冷たい空気は上から下へ流れるため、一番上に保冷剤を入れたほうが効果的。一番下と一番上に入れる保冷剤はハードタイプ、食材の隙間に入れる場合はソフトタイプやコンパクトタイプが適しています。
凍った食材やドリンクを一緒に入れる
さらに保冷効果を長く持続させるポイントとして、食材やペットボトルなどは凍ったものを入れるのもおすすめ!すぐに食べたり飲んだりしないもので凍らせることができるものは、冷凍庫で凍らせておいて一緒に入れましょう。
クーラーボックスの底に溜まった水をこまめに抜く
使用中にクーラーボックスの底に水が溜まってきたら、こまめに捨てるようにしましょう。水抜きをこまめにおこなうだけで、保冷剤が解凍するスピードがグンと下がります。
ハイパー氷点下クーラーとの併用でさらに効果あり
ロゴスの保冷剤と一緒に使いたいのがハイパー氷点下クーラー。氷点下クーラーは氷点下パックとの併用でさらに保冷効果を上げるためにつくられたクーラーボックスです。
表面には、太陽光を反射することで内部が温まることを防ぎ保冷効果を高める、メタルシルバーカラーを採用。さらに、氷点下パックと併用すればアイスクリームを最大13時間保冷(※2)できます。
また、最大6日間の保冷力を発揮する「サーモテクト 氷点下クーラー タフ50」や折りたたみ可能な「サーモテクト 氷点下フォールディングクーラー37」にも注目です!
氷点下パックをさらに活用できるグッズ
ロゴスには氷点下パックをさらに活用できるグッズも多数展開。保冷剤として使うのはもちろん身体を冷やすグッズとしても使いたい人はぜひチェックしてみてください。
ロゴスの保冷剤に関するQ&A
ロゴスの保冷剤はタイプやサイズが幅広く、どれを購入するか決めかねてしまう人も多いはず。ここでは、より自分に合う製品を選べるよう、よくある疑問とその回答を紹介します!
ロゴスの氷点下パックはどれが一番冷える?
マイナスの温度帯をより長く保つのは「倍速凍結・氷点下パック」シリーズです。ただし、マイナス温度帯の持続時間を「氷点下パック-16℃」と比較した際に生じた差は約1時間ほど(※1)。
泊まりがけのキャンプや夏場のキャンプなど、保冷力がより必要な場面では「倍速凍結・氷点下パック」が活躍しますが、デイキャンプや過ごしやすい時期のキャンプでは「氷点下パック-16℃」の保冷力で申し分ありません!
ソフトタイプとハードタイプ、どちらを選べばいい?
基本的に、下に敷く用途にはハードタイプ、食材の上にのせるにはソフトタイプが適しています。また、破損リスクを減らしたいならハード、密着性を重視するならソフトを選びましょう。
保冷剤の個数はどれくらい必要?
12Lのクーラーボックスに対して900gの保冷剤1個が目安です。ただし、外気温が高い日や長時間保冷したい場合は複数個使用するのがおすすめです。上下や隙間にバランスよく配置しましょう。
キャンプ以外の用途でも使える?
買い物の食材持ち帰りや、お弁当の保冷、スポーツ時のアイシングなどでも活躍します!特にコンパクトタイプや「クールアシスト」などは日常使いに便利です。
氷点下パックは繰り返し使える?何回使える?
何度でも繰り返し使用可能です。破損や劣化がない限りは回数制限なく長期的に使えます。
氷点下パックの処分方法は?
中身を凍っていない状態に戻し、中身を出さずに可燃ゴミとして処分できます。ただし、自治体によって異なる場合もあるので自治体の分別ルールを確認してください。
夏のキャンプにロゴスの保冷剤を使おう!
ほかにはない保冷力が魅力的なロゴスの保冷剤「氷点下パック」。移動時間が長いキャンプや釣りでは、通常の保冷剤では保冷力を維持できません。ロゴスの「氷点下パック」なら長時間保冷ができ、食材を傷めずに保冷できます。最近はさまざまなタイプも登場し使い勝手もさらに向上しているので、自分に合うアイテムをぜひ活用してみてください!
※1 マイナス温度帯の持続時間、冷却力参考:
ロゴス
※2 保冷時間参考:
ロゴス