ロゴスのクーラーボックス特集!保冷力をアップさせる方法や結露の防ぎ方も解説
保冷力と豊富なバリエーションに定評があるLOGOS(ロゴス)のクーラーボックス。話題のハイパー氷点下クーラーをはじめ、ソフトクーラー、ハードクーラーなどシリーズごとの特徴や、保冷力を上げる方法や結露の防ぎ方も解説します。
ロゴスのクーラーボックスは3種類
ロゴスのクーラーボックスは「ハイパー氷点下クーラー、ハード・ソフトタイプ」の3種類があります。
最大13時間もアイスクリームが溶けないとうたわれる高性能なものから、コンパクトで持ち運びしやすいアイテムまで、魅力的なポイントが盛りだくさん!ここからは、ロゴスが展開するクーラーボックス3種類の特徴を紹介します。
ロゴスの大人気シリーズ「ハイパー氷点下クーラー」
パワフルな保冷力に定評のある、ロゴスの中でも大人気のシリーズです。ハイパー氷点下クーラーは未使用時に折りたたんで収納できる携帯性と高い保冷力を兼ね備え、ソフトとハードの「いいとこ取り」ともいえるアイテム。
シリーズの中にはリュックのように背負えるリュックタイプ、キャスターが付いていて楽に運べるキャリーバッグタイプなどがあるので、自分が持ち運びやすいタイプを選べるのもうれしいポイントです。
また、同シリーズの保冷剤「氷点下パック」を使用すれば、アイスクリームを最大約13時間保冷できる驚異の保冷力を誇るハイパー氷点下クーラーシリーズ。食材や飲み物を長時間入れたままでも溶けにくく、冷えた状態で持ち運べるクーラーボックスです。
保冷力抜群!釣りやスポーツにもおすすめ「ハードクーラー」
強固なつくりで、積載時や持ち運ぶときも型崩れしないハードタイプ。クーラーボックスの上に荷物を置いたり、簡易テーブルやチェアとしても使えたりするためとても便利です。容量が大きいタイプが多いためスポーツ大会など大人数での使用や、キャンプでの連泊などにおすすめ!ロゴスのハードクーラーは、保冷力が高く、サイズバリエーションが豊かな点が魅力です。
軽量で持ち運びやすい「ソフトクーラー」
軽量で折りたたんで収納できるソフトタイプ。小さく折りたためるためかさばりにくく、徒歩キャンプやバイクキャンプなどで人気のタイプです。デザイン性やカラーリングが豊富なので、自分のキャンプカラーに合ったものを選べるのもうれしいポイントです。
保冷力はハードタイプと比べるとやや劣りますが、保冷剤を使えば充分カバーできます。ソロキャンプで食材が少ない人や、徒歩・バイクキャンプでなるべくコンパクトで軽量なクーラーを探している人にはソフトタイプがおすすめです。
ロゴスのおすすめクーラーボックス【ハイパー氷点下クーラー】
保冷力と携行性の高さを兼ね備えた、ロゴスの人気シリーズ「ハイパー氷点下クーラー」。ここからはハイパー氷点下シリーズのおすすめ商品を紹介します。
ハイパー氷点下クーラー
ハイパー氷点下クールマスター
ハイパー氷点下トローリークーラー
ロゴスのおすすめクーラーボックス【ハードクーラー】
ファミリーキャンプや5人以上の大人数バーベキューにぴったりな「ハードクーラー」。ボックス内に溜まった水を簡単に排水できる便利な「水抜き栓」があるアイテムを紹介していきます。
アクションクーラー
ロゴス アウトドアクーラー
サーモテクト 氷点下クーラータフ
ロゴスのおすすめクーラーボックス【ソフトクーラー】
ソロキャンプやツーリングキャンプ・レジャーなどさまざまなシーンで使える、軽量でコンパクトなソフトタイプのクーラーボックスを紹介します。
氷点下パック 抗菌・ベーシッククーラー
氷点下パック抗菌・デザインクーラー
ROSY(ロージー) 抗菌・insul10 ソフトクーラー
Loopadd(ルーパッド)・マルチクールバッグ
その他のおすすめソフトクーラー
ロゴスのクーラーボックスの保冷力をアップさせる「サーマルバリアボード」
ハードクーラーの保冷力をさらに高める仕切り用の断熱ボードが「サーマルバリアボード」。クーラーボックスに食材などを入れた際、量が少ないと上部に空間ができてしまい保冷力が下がります。そこにサーマルバリアボードを載せて保冷スペースを調整すると、効率よく保冷することが可能。
内容物の量が少ない場合以外にも、何度も開閉するようなときにも冷気が逃げにくくなりおすすめです。
アクションクーラー25や
アウトドアクーラーMにぴったりのサイズ。片面だけ開けるので、冷気が逃げにくく保冷効果をより高めます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅42×奥行き22×厚さ0.5cm
- 重さ(約):200g
アクションクーラー35、
アウトドアクーラーLなどにちょうどいいサイズ。大容量のクーラーボックスは空間ができがちですが、サーマルバリアボードでフタをすることで保冷効果を高められます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅48.5×奥行き26.5×厚さ0.5cm
- 重さ(約):280g
アクションクーラー50、
アウトドアクーラーXLなどにぴったりのサイズです。大容量のクーラーボックスは開閉口も大きく冷気が逃げがちですが、サーマルバリアボードを片面開きにすれば開閉を最小限に抑えられるので保冷効果が保たれて安心です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅54×奥行き32×厚さ0.5cm
- 重さ(約):380g
効果的に保冷できるロゴスの保冷剤「氷点下パック」もおすすめ!
クーラーボックスの機能をよりパワーアップするには、より保冷力の高い保冷剤を使うことが重要!ここでは保冷力の高いおすすめの保冷剤を紹介します。クーラーボックスと一緒に購入しておきましょう!
氷点下パックGT-16℃・ハード
一般的な保冷剤の
約8倍の保冷力をキープ!魚も凍る、-16℃の強力保冷剤です。一般の保冷剤と併用することで一般の保冷剤もより長持ち。半透明容器で凍結状態がわかりやすいのもポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):縦19.5×横13.7×厚さ2.8cm
- 重さ(約):600g
冷凍庫に入れておけば
停電の際にも庫内を保冷してくれるほど強力な保冷剤。家庭用の冷凍庫に36~48時間入れておけば凍結します。表面は抗菌使用なので子どもが触れるものに使用しても安心。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):縦25.5×横16.4×厚さ2.5cm
- 重さ(約):900g
氷点下パックGT-16℃・ハードシリーズの中で
最大サイズ。アウトドア用としてはもちろん、防災用として冷凍庫に入れておけば停電の際にも安心です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):縦25.5×横19.5×厚さ3.5cm
- 重さ(約):1,200g
氷点下パックGT-16℃・ソフト
魚も凍る、氷点下パックGT-16℃シリーズの
ソフトタイプ。冷凍時に冷凍庫内でスペースを確保しやすく便利です。ハードタイプ同様、一般の保冷剤に比べ8倍の保冷力をキープ!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):縦13.5×横19.5×厚さ2.5cm
- 重さ(約):550g
氷点下パックGT-16℃・ソフトの最大サイズ。併用することで一般的な保冷剤の保冷効果もアップ!万が一破損して内容物が漏れても
人体に影響のない植物性天然高分子を使用しています。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):縦19×横26×厚さ2.5cm
- 重さ(約):900g
倍速凍結・氷点下パック
氷点下パック-16℃シリーズの
約半分の時間で凍結する「倍速凍結」シリーズ。魚も凍る高い保冷力を誇ります。凍結状態が確認しやすい半透明容器。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):縦19.6×横13.8×厚さ2.6cm
- 重さ(約):600g
倍速氷結シリーズ3サイズのうち、
汎用性の高い900gサイズ。中型〜大型のクーラーボックスに使いやすく、冷凍庫内での凍結時も比較的省スペースです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):縦25.5×横16.4×厚さ2.5cm
- 重さ(約):900g
倍速凍結シリーズ最大の1,200gサイズ。スピード凍結で下準備にかかる冷凍時間を短縮しながら、氷点下パック‐16℃と同等の保冷時間を保ちます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):縦19.5×横25.5×厚さ3.5cm
- 重さ(約):1,200g
倍速凍結・氷点下パック ソフト
倍速凍結シリーズのソフトタイプ。氷点下パックシリーズ-16℃の
約半分の時間で凍結が完了します。ソフトタイプなので凍結の際に冷凍庫内のスペースを確保しやすい。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):縦13.5×横19.5×厚さ2.5cm
- 重さ(約):550g
倍速凍結・氷点下パックの
ソフトタイプ最大サイズ。凍結時間が短いシリーズですが、氷点下パック-16℃と同じく高い保冷力を誇ります。冷凍庫内に常備すれば停電の際にも庫内を保冷してくれるほどパワフル!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):縦19×横26×厚さ2.5cm
- 重さ(約):900g
氷点下パック・コンパクト
強力保冷剤「氷点下パックGT-16℃」のミニタイプ。
隙間に入れ込めるため内容物の邪魔をせず、小型クーラーに最適な保冷剤です。クーラーボックスの容量1Lに対して保冷剤1個が目安。
【基本情報】
- サイズ(約):縦6.3×横6.2×厚さ3cm
- 重さ(約):80g
氷点下パック-16℃・コンパクトの倍速凍結タイプ。約半分の時間で凍結が完了します。
ペットボトルや缶飲料にもちょうどいいサイズです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):縦6.3×横6.2×厚さ3cm
- 重さ(約):80g
氷点下パック・クーリングスマイル
氷点下パック・コンパクトをセットし、
氷のうとして使うアイテムです。保冷剤を直接肌に当てると凍傷の恐れがあり危険ですが、クーリングスマイルを使用することで氷点下パックの高い保冷力を生かしながら安全に使用できます。
氷点下パック コンパクトを
2個セットして氷のうにできるアイテム。シングルタイプに比べて広い範囲を安全に冷やせます。
氷点下パック・クーリングスマイルに装着し、おでこや腕、足など
アイシング部分に固定するためのベルトです。
ロゴスの保冷剤はどれがいい?最強の保冷力「氷点下パック」を解説
ロゴス最強の保冷剤「氷点下パック」は表面温度-16℃なので、真夏でも食材が痛みにくく、飲み物を冷たく保ちます。今回は、ロゴスの保冷剤・氷点下パックの特徴や選び方を解説!6種類のアイテムを比較しているので、自前のクーラーボックスに合うものを見つけてみましょう。夏に食材を新鮮に保てる驚異の保冷力を持つアイテムが欲しい方、必見です。
最強の保冷剤おすすめランキング22選!冷却力&保冷時間&凍結時間を編集部が徹底比較
保冷剤は、キャンプやバーベキューで食材や飲み物を冷やすのに欠かせないアイテム。長い時間、しっかり冷やせる製品を使用したいものです。この記事では、Amazonなどで人気の商品をhinata編集部が徹底検証して実力を比較。ランキング形式でおすすめ保冷剤を紹介します。いったいどのような保冷剤がアウトドアに向いているのか参考にしてみてください!
ロゴスのクーラーボックスは結露しやすい?結露の原因と防ぎ方
クーラーボックスを使用していて気になるのが「結露」です。結露によってクーラーボックス周辺やクーラーボックス内の食材やが水びたしになり、対応に時間を割いてしまうことも。ここからは結露の原因と防ぎ方を紹介します。
結露の原因は温度差
結露の原因は急激な温度変化です。クーラーボックスを開けた時など、内部が外気の熱で温められると結露してしまいます。結露したまま放っておくとカビの原因にもなり、食材を保管するクーラーボックスの衛生面上、好ましい現象ではありません。
クーラーボックススタンドで結露を軽減できる
結露の原因は温度差なので、クーラーボックスの内側と外側の温度差をできるだけなくせば軽減可能。日陰に置いたり、クーラーボックスを開ける頻度を少なくしたりするだけでも変わります。
またクーラーボックススタンドを利用して、コンクリートや土など地面からの熱を避けることも重要です。地面に直接置くとクーラーボックス本体が温められ、クーラーボックス内外に結露ができやすくなってしまいます。クーラーボックススタンドで地面との距離をできるだけ離し、クーラーボックスが温まらないようにしましょう。
クーラーボックスを載せたまま回転させられるクーラースタンド。強度の高いスチールフレームを採用しており丈夫です。細かく部品が分かれており、コンパクトに収納可能。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅48.5×奥行き38.5×高さ37cm
- 収納サイズ(約):縦10×横48×高さ10cm
- 重さ(約):1,700g
- 耐荷重(約):60kg
軽量で持ち運びしやすいクーラーボックススタンド。
軽量アルミフレームを採用し、持ち運びの負担を軽減してくれます。収納時はフラットな形状に折りたためるので、コンパクトに収納可能です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅49.5×奥行き34×高さ42cm
- 収納サイズ(約):幅64×奥行き34.5×高さ2.5cm
- 重さ(約):1,000g
- 耐荷重(約):50kg
クーラースタンドおすすめ15選!地面からの暖気をシャットアウト
キャンプでクーラーボックスを使う際、スタンドを使っていますか?クーラースタンド(クーラーボックススタンド)を使えば、クーラーボックスを一定の高さで使用できたり、地面からの暖気の影響を抑えて保冷力を高めたりするなどのメリットが!ここでは、おすすめのクーラースタンドを紹介!これを読めば、スタンドの必要性がわかります。
アウトドアで大活躍!ロゴスのクーラーボックスで快適なキャンプを
クーラーボックスがあると、アウトドアでも冷たいドリンクを楽しめて、食材も傷まず安心です。ロゴスのクーラーボックスなら用途にあったサイズや、保冷機能が高いアイテムが揃っているため、きっとお気に入りが見つかるはず!クーラーボックスと一緒に相性の良い保冷剤や、結露対策のスタンドも忘れず揃えておきましょう。
この記事を参考に、ぜひアウトドアで大活躍するお気に入りのクーラーボックスを見つけてみてください。
【2024年最新】保冷バッグの最強おすすめ33選!保冷時間などを徹底比較
「保冷バッグ」(ソフトクーラーボックス)は、食材や飲み物を冷たいまま持ち歩ける便利なアイテム。ハードクーラーと比べて、軽量・コンパクトなものが多く、使い勝手は抜群!キャンプから普段の買い物まで幅広く重宝するので、ぜひ持っておきたいところ。そこで今回は、Amazonなどで人気の保冷バッグの実力をhinata編集部が実際に使って徹底検証。保冷力や使いやすさをもとにランキング形式でおすすめアイテムを紹介します!