【2025年最新】最強のソフトクーラーボックス15選|保冷力で選ぶおすすめモデル
ソフトクーラーボックスは、ハードタイプに比べて軽量でコンパクトに収納できることが魅力です。キャンプ・釣りなどのアウトドアや、日頃の買い物にも役立ちます。この記事では、最強の保冷力といわれるおすすめのソフトクーラーボックス15選と選び方を紹介します。
軽量なクーラーボックスが欲しい人
クーラーボックスをコンパクトに保管したい人
クーラーボックスを購入する予算を抑えたい人
メイン使用しているクーラーとは別にサブクーラーを用意したい人
ソフトクーラーボックスのメリット
クーラーボックスは、ハードタイプが主流で種類も豊富です。しかし、ソフトクーラーボックスにはハードタイプにはないメリットや魅力があります。そのメリットが自分の使い方に合っているかチェックしてみてください。
軽くて持ち運びやすい
ソフトクーラーボックスのメリットは、軽量なものが多く、持ち運びの負担を軽減できることです。荷物の多いキャンプや移動距離が長い釣りなどでは、荷物をできるだけ軽くした方が体力を消耗せずにすみます。
ほぼ同じ容量のソフトタイプとハードタイプの重さの一例は以下の通り。同じ容量でもソフトタイプに比べるとハードタイプは2倍程度の重さがあります。荷物をできるだけ軽くして持ち運びを楽にしたいと思う人は、ソフトタイプがおすすめです。
コンパクトに折りたためる
ソフトクーラーボックスは、コンパクトに折りたためるものがあり、自宅での保管時に場所をとりません。ハードタイプのクーラーボックスは、収納スペースに収まらなかったり邪魔に感じたりすることがあります。
折りたたみができるソフトクーラーボックスであれば、狭い隙間に入るほど薄くコンパクトにでき、収納スペースを圧迫しません。また日頃の買い物に使用するときも、コンパクトにできるソフトクーラーボックスなら気軽に持ち運べます。
ソフトクーラーボックスの選び方
ソフトクーラーボックスを選ぶときの5つのポイントを解説します。適切なアイテムを選ぶことで、飲み物や食材を安全に持ち運べます。どのアイテムがいいか迷っている人は参考にしてください。
保冷力
シーンに応じた容量
重さや持ち運びやすさ
機能
デザイン
保冷力
ソフトクーラーボックスを選ぶときに重要なポイントは「保冷力」です。製品ごとに
保冷効果を維持できる時間が記載されているため、自分が使用したい時間に合わせて選びましょう。保冷力が高いものほど高額になる傾向があるため、価格と保冷力のバランスも重要です。
ソフトクーラーボックスの保冷力は、断熱材の厚さや素材によって異なります。
断熱材は厚いほど外気の影響を受けにくく、70時間以上保冷力を保てるハイエンドモデルは、約2cmもの分厚い断熱材が使用されているものもあります。
断熱材の素材は主に、アルミ・ポリエチレン・ポリウレタンの3種類。この中で最も保冷力に優れているのは、
ポリウレタンです。そのほかの素材に比べるとやや高額ですが、保冷力はハードタイプのクーラーボックスに匹敵するアイテムもあります。3種類の断熱材の特徴を参考に、自分のスタイルに合ったものを選んでください。
- アルミ:軽量でコンパクトにできる。断熱性は低めのため長時間の保冷には不向き。
- ポリウレタン:特に断熱性に優れ、高性能モデルに採用されている。コンパクト性にはやや欠ける。
- ポリエチレン:ソフトクーラーボックスに使用されるスタンダードな素材。耐久性が高い。
シーンに応じた容量
ソフトクーラーボックスは、人数や使用する日数に合わせて適切な大きさを選ぶことも重要です。大きすぎると邪魔になってしまったり、小さすぎると食材や飲み物が全て入らなかったりすることもあります。
どれくらいの大きさが良いかわからないという人は、以下の表を参考にしてください。1人1泊あたり10~15Lを目安にしています。実際のグループ構成や必要な食材・飲み物の量に合わせて、必要なサイズを選びましょう。
重さや持ち運びやすさ
軽量タイプが多いソフトクーラーボックスですが、同じ容量・保冷力ならより軽量なものを選ぶと持ち運びの負担が軽減できます。また、持ち運びやすい形状であるかもチェックしましょう。ショルダータイプであれば、肩部分にパッドがあるものや、ハンドルは太いものが握りやすくて移動が楽になります。
機能
ソフトクーラーボックスには、あると助かる便利な機能が付属されているものがあります。使いやすさを求めるなら細かい機能性もチェックしましょう。たとえばふたに小さい取り出し口があるものは、食材を取り出すときに冷気が逃げにくく保冷力を保てます。
また、防水性の高いTPE加工の素材が使用されているものや、取り外しできるインナーが付属されているものなら、汚れても簡単に水洗いができるためメンテナンスも楽々です。保冷力を重視したいか、管理を楽にしたいかなど、自分のニーズに合った機能のアイテムを探してみましょう。
デザイン
保冷力や機能性はもちろん、選ぶときには見た目も重要なポイントです。カラーやデザイン・形状など、自分が気に入ったアイテムがあれば、アウトドアがより一層楽しくなります。
テントやタープの色に合わせたり、釣りであればウェアやタックルボックスと相性の良いカラーを選んだりしても良いでしょう。機能性に加えて、長く大切に使いたくなるデザインのソフトクーラーボックスを選んでください。
比較表|ソフトクーラーボックスのスペック一覧
最強のソフトクーラーボックスとは、「保冷力」「軽さ」「収納力」「携帯性」「価格」のバランスが優れているモデルを指します。
中でも保冷力の高さは、断熱材の厚さや密閉性で大きく左右され、氷がどれだけ長時間残るかが評価ポイントとなります。また、持ち運びやすさや収納時のコンパクト性も、ソフトクーラーならではの魅力。これらの要素を比較して、アウトドアや日常使いで“本当に使える”最強モデルを見つけましょう!
商品 | 商品リンク | 使用サイズ | 収納サイズ | 重さ | 容量 | 保冷時間 |
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|
| | 幅43×奥行き25×高さ30cm | - | 1,225g | 23L | (外気温49℃の中で)約24時間 |
| | 幅42×奥行き32×高さ33cm | 幅42×奥行き20×高さ33cm | 1,300g | 25L | 約42時間 |
| | 幅39×奥行き30×高さ29cm | 幅39×奥行き30×高さ12.5cm | 1,500g | 20L | 最大11時間(氷点下パックを使用時のアイスクリームを保冷した時間) |
| | 幅21×奥行き15×高さ13cm | - | 120g | 4L | 6時間(21℃) |
| | 幅24×奥行き19×高さ22cm | - | 390g | 5L | 8時間後の氷の残存率48.4% |
| | 幅24×幅15×高さ19cm | - | 300g | 5L | - |
| | 幅42×奥行き20.5×高さ25cm | - | 948g | 10L | - |
| | 幅30×奥行き25×高さ22.5cm | 幅30×奥行き24×高さ10.5cm | 650g | 12L | - |
オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper) | | [フラット時]幅50×高さ42cm[キューブ時]幅30×奥行き23×高さ24cm | - | - | 14L | - |
| | 幅34.5×奥行き24.5×高さ23cm | - | 800g | 18L | - |
| | 幅48.2×奥行き27.9×高さ20.3cm | - | 1,496g | 23.6L | - |
編集部おすすめのソフトクーラーボックス3選
ここでは編集部が厳選した最強の3製品を紹介します。保冷力の優れたモデルばかりなのでキャンプでも安心して使えます!
最強のソフトクーラーボックス12選
数あるソフトクーラーボックスの中でも、保冷力が優れているおすすめのソフトクーラーボックスを紹介します。暑い季節でも安心して食材を持ち運べる高機能モデルを厳選しました。
10L未満:お弁当や缶ドリンクの保冷に!
10L以上20L未満:デュオキャンプで使いやすいサイズ
20L以上35L未満:泊まりがけのキャンプにも使える!
40L以上:大人数でのバーベキューや複数日のキャンプに!
強力な保冷剤で保冷力を底上げ!
保冷力の高い保冷剤を使用することで、ソフトクーラーボックスの機能性をさらに高められます。特に屋外で長時間過ごすアウトドアシーンでは、ロゴスの氷点下パックシリーズのようなマイナス温度帯を長時間キープできる強力タイプがおすすめです。しっかりと冷やせる保冷剤を使って、暑い季節のレジャーを安全で快適に楽しみましょう。
ソフトクーラーボックスに関するQ&A
最後にソフトクーラーボックスに関する疑問にお答え!事前にわからない点を解決して、自分にぴったりのアイテムを選びましょう。
Q. ソフトクーラーボックスの保冷力を長持ちさせるコツは?
ソフトクーラーボックスは前項で紹介した保冷剤を使うことのほかに、事前に内部を冷やしておく、冷やした状態の食材や飲料を入れる、隙間を減らすこともポイントです!
また、保冷剤は複数個活用し、隙間に入れ込んだり、底とフタの裏のサンドイッチ状に配置するとされに保冷効果が高まります。
Q. ソフトクーラーとハードクーラー、どちらが保冷力が高い?
一般的にはハードクーラーの方が高性能ですが、ポリウレタンフォームなど高性能素材を使ったソフトタイプはハードに匹敵する保冷力を持つモデルもあります。
Q. ソフトクーラーボックスは洗える?手入れ方法は?
インナーが取り外せるタイプや防水加工されたモデルであれば、水洗い可能です。水洗い後はしっかりと乾燥させましょう。
最強のソフトクーラーボックスを持って出かけよう
軽量でコンパクトに収納できるソフトクーラーボックスは、手軽さが大きな魅力です。ハードタイプ顔負けの保冷力が高いモデルも数多く展開されており、暑い時期のキャンプでも活躍間違いなし!サイズや持ち運びやすさなどを考慮して、自分の使用スタイルに合ったソフトクーラーボックスを見つけましょう。