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【容量別】ソフトクーラーボックス最強17選!保冷力の高いクーラーを紹介
ソフトクーラーボックスは、軽量でコンパクトに収納できるのでクーラーボックスを頻繁に使わない方にもおすすめ!キャンプやバーベキュー、普段の買い物にも役立つ万能アイテムです。今回はソフトクーラーボックスの魅力とおすすめ商品を容量別に紹介。「最強の保冷力」と「最高なコスパ」のソフトクーラーもお見逃しなく!
ソフトクーラーボックスの魅力って?
食べ物や飲み物を冷やしておくクーラーボックスは、キャンプに必須。一般的にクーラーボックスはハードタイプのクーラーボックスのことを指しますが、今回は柔らかい素材のソフトクーラーボックスを紹介します!ソフトクーラーボックスにしかない魅力を解説!
普段使いにも!軽量でコンパクトになる
ソフトクーラーボックスの一番の魅力は、「軽さ」と「コンパクトさ」です。小さく折りたためるので、使用後の持ち運びが楽なのが魅力!コンパクトで場所を取らず、使わないときの収納も困らないので、使う頻度が多くない方にもおすすめなアイテムです。キャンプだけでなくピクニックや運動会、日頃の買い物に便利!
ハードクーラーボックスより安く、手に入れやすい!
通常ハードクーラーボックスを購入するとなると、小さいものでも3,000円ほどする場合が多いです。しかし、ソフトクーラーボックスであれば、価格を抑えて安く手に入れることができます。もちろんブランドによっては高価なものもありますが、安いものでは1,000円以下で買えるので、コスパが良いものを探している場合はソフトクーラーがおすすめです。
ソフトクーラーボックスの選び方
ここでは選び方の基準となる3つのポイントを紹介します!
【用途】キャンプで使うか、日常生活で使うか
ソフトクーラーボックスは、ボックスタイプのほかに、リュックタイプやトートタイプなどの種類があります。使用したいシーンを考えて購入を検討しましょう。
キャンプで使う場合は容量が大きく、保冷力が高いボックスタイプがおすすめ。ピクニックや普段の買い物なら、持ち運びやすい小さいタイプがおすすめです。ソフトクーラーボックスはさまざまな形状とサイズが選べるので、用途によって選べるのが魅力の一つです。
【保冷力】どれだけ冷やせるか
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クーラーボックスは外で使うことが多く、中の食材を日差しや外気から守りしっかり冷やして傷まないようにする必要があります。そのためには、必要な時間冷やせる
保冷力が強いものを選びましょう。
多くのクーラーボックスがどのくらい保冷できるかを保冷日数を記載しているため、情報を参考にしながら選んでみましょう。
また、クーラーボックスの保冷力は使用している断熱材によっても大きく変わります。主な素材は、
アルミニウム・ポリウレタン・ポリエチレンの3種類。それぞれに特長がありますのでチェックしてみましょう。
- アルミニウム:軽量でコンパクト。断熱性は低めのため長時間の保冷には不向き。
- ポリウレタン:厚みがあり、断熱性に優れた素材。低価格で高性能。
- ポリエチレン:ほかの素材より低価格なため経済的。耐久性も高い。
【容量】どれだけ詰め込めるか
飲食料を詰め込める「容量」も重要。
使用したい人数や用途によってサイズを選ぶ必要があります。ソフトクーラーボックスの容量は、大体5L〜30Lの間が多いので下記のサイズを参考にして、ソフトクーラーボックスのサイズを選びましょう。
- 5L前後:500mlペットボトル4本程度。ちょっとしたお出かけサイズ。
- 10L前後:500mlペットボトルが12本程度。釣りやファミリーのピクニックなど。
- 20L前後:500mlペットボトルが16本程度。ソロキャンなどにピッタリ!
- 30L前後:500mlペットボトル24本程度。デイキャンプやバーベキューに!
特に保冷力の高いソフトクーラーボックス4選
数あるソフトクーラーボックスの中で、保冷力が優れているソフトクーラーボックスを紹介します。暑い外でも氷が溶けにくいので、安心してキャンプを楽しめること間違いなしです!
2,000円以下で買える!コスパ最強ソフトクーラーボックス4選
コスパ最強の2,000円以下で購入できるクーラーボックスを紹介します。小さなサイズから大きいものまで紹介するので、安くアイテムをそろえたい方は必見です!
コストパフォーマンスに定評がある、バンドックのソフトクーラーボックス。ふたの裏側に、保冷剤を収納できるポケットが付いており、上部からしっかり冷やせます。収納時は、付属の面ファスナーを使って固定し、小さく折りたためるのでコンパクト。
【基本情報】
- サイズ:26.5×20×23.5cm
- 重さ:280g
- 容量:10L
蛍光カラーがかわいいキャプテンスタッグのソフトクーラー。カラーは全部で3色あり、どれも蛍光カラーで目立つこと間違いなし!サイズも6L、15L、24Lと選べるので、使用人数や用途に合わせて購入でき、どのサイズもリーズナブルです。
【基本情報】
- サイズ:28×18×18.5cm
- 重さ:300g
- 容量:6L
シンプルなデザインで、大きくても軽量なソフトクーラーボックス。ボックスの外側には小物が入るポケットも付いているので、整理もしやすいです。350ml缶であれば30本、1,500mlペットボトルであれば6本入る大きなサイズなのに低価格!
【基本情報】
- サイズ:30×24×33cm
- 重さ:500g
- 容量:20L
アウトドアブランドのラドウェザーから発売されている大きいサイズのクーラーバッグ。断熱材は5層構造になっているため、しっかりと暖気をシャットアウト。外側には小物が入れられるチャック付きポケットがあり、内側にも保冷剤を入れるポケット付きです。
【基本情報】
- サイズ:28×35×31cm
- 重さ:520g
- 容量:30L
5L前後!ちょっとしたお出かけに便利
5L前後のソフトクーラーボックスは、手軽さが一番の魅力。ピクニックや普段のちょっとしたお出かけの際に、ドリンクなどを入れて持ち運びましょう!
折りたたんで持ち運べるソフトクーラーボックスです。かなり小さくなるので、使わないときはカバンにしまっておけます。調節が可能なショルダーストラップ付きなので、肩にかけやすい!小さいからこそ、持ち運びやすいクーラーボックスです。
【基本情報】
- サイズ:28×18×18.5cm
- 重さ:320g
- 容量:6L
小さくても保冷力があるソフトクーラーボックス。5層の断熱構造で、複数の素材を組み合わせて作られているため高い保冷力を発揮します。内側にあるメッシュポケットに保冷剤を入れれば、さらに保冷力がアップ!
【基本情報】
- サイズ:24×15×19cm
- 重さ:300g
- 容量:5L
10L前後!釣りやピクニックに
10L前後のソフトクーラーボックスは、釣りやピクニックなどのアウトドアに最適なサイズです。飲み物やお弁当が適度に入るソフトクーラーボックスを紹介します!
側面に大きなループを備え、長時間掴んでも手が痛くなりにくいです。防水ジュパーによって保冷力をしっかり持続!付属の落としふたでバック内を効率よく冷やします。25Lタイプもあります。
【基本情報】
- サイズ:42×20.5×25cm
- 重さ:948g
- 容量:10L
ふたの内側にはメッシュのポケットが付いているので、保冷剤をセットして効果的に食材を冷やすことができます。未使用時は小さく折りたたむと薄くなるので、収納に場所を取りません。クーラーボックスの周りにはカラビナを取り付けられるループがたくさん付いています!
【基本情報】
- サイズ:20×27×24cm
- 重さ:360g
- 容量:10L
鮮やかでポップな色合いがおしゃれなソフトクーラーボックスです。ピクニックや運動会、部活の観戦にぴったりなサイズ!500mlのペットボトルなら11本入ります。財布や携帯を入れておける、ジッパー付フロントポケットがあるのもうれしいポイント。
【基本情報】
- サイズ:27×20×23cm
- 重さ:370g
- 容量:10L
20L前後!ファミリーでのバーベキューに
20L前後の容量は、日帰りバーベキューにおすすめです。3〜4人のファミリーであれば食料も飲み物も一緒に詰め込めます。
内部が抗菌仕様のロゴスのソフトクーラーバッグです。断熱材が10mmと厚く、ジッパーの裏部分に断熱材を使用しておりしっかり保冷してくれます。小さく折りたたむことでコンパクトに収納することも可能です。別売りのロゴス氷点下パックとも相性がバツグン!
【基本情報】
- サイズ:30×22.5×28cm
- 重さ:520g
- 容量:15L
質の高さで評判がある、スノーピークのソフトクーラーボックスです。ボックスの各部分は超音波溶着でくっついているので密閉性抜群。氷が溶けても、水漏れの心配はありません。
【基本情報】
- サイズ:34.3×24.1×22.9cm
- 重さ:820g
- 容量:18L
ブラックカラーが特徴的なソフトクーラーボックス。補強板がふたの上に付いているので、ドリンクや小物を置くサブテーブルとしても使えます。キャプテンスタッグのほかのソフトクーラーボックスと比べて保冷力が良く、氷の維持時間は約2倍!持ち運びやすいショルダーベルト付きなのも、うれしいポイントです。
【基本情報】
- サイズ:38×29×29cm
- 重さ:1.08kg
- 容量:25L
おしゃれなシアトルスポーツのフロストパック。空気孔が付いた二重アルミ製特殊断熱層が熱の侵入を防ぎ、冷気を内部に閉じ込め、保温効率を上げるように作られたソフトクーラーです。
【基本情報】
- サイズ:29.2×33×22.8cm
- 重さ:800g
- 容量:21L
30L前後!デイキャンプに!
30L前後の容量は、ソフトクーラーボックスの中では大容量!バーベキューはもちろん、デイキャンプにぴったりです。大人数の宿泊キャンプでは、サブバッグとしても役立ちます。
ストライプと中央のロゴがおしゃれなソフトクーラーボックスです。かわいらしい見た目とは裏腹に、保冷力もバッチリ!厚さ約10mmの断熱材とジッパー部分に入っている断熱材が外気をしっかり遮断してくれます。使わないときは、付属の面ファスナーで留めればコンパクトにたためます。
【基本情報】
- サイズ:42×29×36cm
- 重さ:1.1kg
- 容量:37L
デイキャンプや大人数でのパーティーに最適な大容量ソフトクーラーボックスです。外側と内側に取り外しができるのでクーラーボックスが汚れた時に、いつでも取り外して洗えるので衛生的!
【基本情報】
- サイズ:44×29×33cm
- 重さ:1.5kg
- 容量:35L
防水性、UVカット、耐火性、防カビ性とありとあらゆる性能を備えたキャンバス素材のクーラーボックス。2Lペットボトルを縦に収納できるほどの深さも魅力です。漏れを防止するシェルは自由に取り外せます。
【基本情報】
- サイズ:56×32×37.5cm
- 重さ:4.5kg
- 容量:40L
ハードクーラーの技術を惜しみなくソフトクーラーに投入し、高保冷でコンパクト折り畳み可能なソフトクーラー。買い物カゴやマルチバスケットをそのまま収納可能で買い物に便利です。
【基本情報】
- サイズ:50×35×32cm
- 重さ:1.6kg
- 容量:45L
クーラーボックスの保冷力を上げる3つの裏技
ハードタイプには保冷力が敵わないソフトクーラーボックス。ちょっとした工夫で、保冷力がグッと上がります。そこで、手軽に試せる保冷力を上げる裏技を3つ紹介します!
1.詰め込み方を考える
保冷力アップのためには、適当に食材飲み物を詰め込むのはNGです。正しい詰め込み方を覚えておきましょう。
まずは、クーラーボックスの底に凍らせたペットボトルなどを敷き詰めて、その上に肉や魚など鮮度が大切な食材を乗せます。隙間に小型の保冷剤を詰め込んで、食材の上には再び凍らせたペットボトルなどを置きます。凍ったペットボトルで食材を挟む形になれば最適です。
食材と飲み物を分けて入れるのも保冷力を上げるのに有効です。取り出す機会が何かと多い飲み物は、その度にクーラーボックスを開閉することになり、温かい外気が入りやすくなります。夏場は飲み物をたくさん取り出すので、分けて入れるのがおすすめです。
2.アルミシートを使う
太陽の光を反射し、断熱効果のあるアルミシートを貼ることも保冷力UPにつながります。ソフトクーラーボックスの内側には、既にアルミシートが貼られていることがありますが、さらに重ねて貼ることでより断熱効果を得られます。アルミシートは100円ショップで売っているので、ぜひ試してみてください。
3.床や地面から離す
地面からの熱放射を防ぐために、ソフトクーラーボックスは床や地面から離れた場所に置きましょう。テーブルの上に置くだけで保冷性は上がります。ハードクーラーボックスは重くてかさばるので、地面から離して置くのは難しいですが、ソフトクーラーボックスなら大丈夫!軽さとコンパクトさが、ここでも役に立ちます。
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