キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
さまざまなタイプのクーラーボックス

【2024年】最強のクーラーボックスおすすめ20選!キャンプに便利なハード&ソフトを容量別に紹介

※本記事には一部プロモーションが含まれます

クーラーボックスは、食材やドリンクを保冷する夏のアウトドアの”最重要アイテム”です。この記事では保冷力や機能性、コストパフォーマンスに優れた、最強のクーラーボックスおすすめ20選を紹介。キャンプやレジャーで便利に使えるアイテムが盛りだくさんです!購入する際にチェックしたいポイントや選び方も解説します。

クーラーボックスはこんな人におすすめ

  1. キャンプやバーベキューで食品を保冷したい人

  2. 暑い日にドリンクや食材を保冷したい人

  3. 釣りなどで魚の鮮度を保ちたい人

  4. 災害時の備えとして電源なしで保冷できるグッズが欲しい人

編集部おすすめ!最強のクーラーボックス3選

まずはじめに編集部おすすめのクーラーボックスを3製品紹介します。どれも保冷力抜群の話題のアイテムなので、製品選びの参考にしてみてください。

クーラーボックスの選び方

まずは、クーラーボックスを選ぶ際に知っておきたいポイントを4つ紹介します。キャンプをはじめ、釣りやピクニックなどのアクティビティ用、部活や買い物など日常使い用など、シーンによって最適なクーラーボックスを選びましょう。

タイプ(ハード・ソフト)

ハードタイプとソフトタイプのクーラーボックス
クーラーボックスは、大きく分けて「ハード」と「ソフト」があります。タイプによって使いやすいシーンが異なるため、用途にあったクーラーボックスを見極めましょう。
タイプ特徴おすすめの使用シーン
ハードクーラープラスチックや金属などの硬い素材でできており、衝撃に強く保冷力が高い宿泊をともなうキャンプや釣り
ソフトクーラー軽くて運びやすく、コンパクトに折りたたんで収納できる買い物や部活など

保冷力

クーラーボックスに氷を入れた様子
クーラーボックスには、保冷効果を高めるために「真空断熱パネル」「発泡ウレタン」「発泡スチロール」といった断熱材が用いられています。断熱材の種類によって保温力や保冷時間コストに差が出るためその違いをチェックしておきましょう。
素材保冷力価格
真空断熱パネル
発泡ウレタン
発泡スチロール
真空断熱パネルは優れた保冷力をそなえていますが、その分高価で重いです。 発泡スチロールは軽量で、安く入手できますが、保冷力が低いため短時間の使用に適しています。 発泡ウレタンは値段と保冷力が真空断熱パネルと発泡スチロールの中間で、ハードクーラーボックスの断熱材としては代表的な素材です。 保冷力が足りずに食材を傷めてしまったり、逆にオーバースペックすぎて荷物が無駄に重くなったりしないように、用途に合わせて断熱材を選びましょう

容量、サイズ

サイズの異なるクーラーボックスを並べた様子
クーラーボックスを選ぶポイントとして、サイズ(寸法)は非常に重要です。特にハードクーラーは車に積めるかどうか、自宅で収納できるかどうかも考慮してサイズ選びをすると良いでしょう。 また、入れるものの量によって、適切なサイズのクーラーボックスを選ぶ必要があります。入れたいものに対してクーラーボックスが小さすぎても大きすぎても保冷効率が下がってしまうため、使用人数や宿泊日数に合わせて容量を見極めましょう。おおよその目安は以下の通りです。
ソロ2人3人4人5人以上
デイキャンプ20L前後25〜35L35〜45L45〜55L50L以上
1泊(3食)20L前後35〜45L45〜55L50〜60L60L以上
たとえば大人2人、子ども2人のファミリーキャンプがメインの場合は45L程度のハードクーラーがあると便利です。さらに道中の買い出しや、車内で利用するサブ用として20L前後のソフトクーラーも用意しておくとより良いでしょう。 このように、使用するシーンや何を入れるかをイメージしながら必要なサイズを検討してください。

機能、デザイン

コールマン_スチールベルトクーラー
クーラーボックスには「テーブルや椅子として使える」「キャスター付きで運搬しやすい」「リュック状に背負える」といった多彩な機能をもつものがあります。 このほかにも、水抜き栓が付いているものであれば氷水を張って飲み物を冷やすこともできるほか、丸洗いしやすい点でも便利です。どのような機能があるとより快適かをイメージしながら選びましょう
もっと見る

【ハード】キャンプや釣りにおすすめのクーラーボックス10選

ここからは保冷力抜群のハードクーラーボックスを容量別に紹介します。全体的に保冷力が高く、複数サイズ展開されているものも多いため、最終的にはデザインやカラーの好みで選ぶこともひとつの手段です。

小型(〜25L)

中型(26〜49L)

大型(50L〜)

【ソフト】部活や買い物におすすめのクーラーボックス10選

ソフトクーラーのメリットといえばなんといっても折りたたんでコンパクトになる点です。帰りの荷物を減らしたいという人におすすめ。また、ハードクーラーとあわせてサブで使ったり、普段の買い物や部活で使ったり、幅広い用途で活躍するためひとつ持っておくと便利です。

小型(〜25L)

中型(26〜49L)

大型(50L〜)

クーラーボックスを効率的に冷やすコツ

クーラーボックスで氷を長持ちさせるには、テクニックが必要です。ここからは知っておきたいポイントをくわしく解説します。

使用前から冷やしておく

保冷剤の入ったクーラーボックス

出典:PIXTA

クーラーボックスを使用する前に保冷剤を入れてフタを閉め、中を冷やしておきましょう。先に冷やしておいたところへ食材を入れれば食材の温度が上がりにくく保冷の効率が上がります。ロゴスの「氷点下パック」のように、クーラーボックスによっては同メーカーから最適な保冷剤が販売されていることもあるため、保冷効果を最大限に高めたい人はチェックしてみてください。

置き場所を工夫する

日陰に置いたクーラーボックス
クーラーボックスそのものを熱にさらさないということも大切です。タープやキャノピーの下など、日陰に置くようにしましょう。 また夏場は特に、太陽の熱で地面の温度が高くなりがちです。そこへ直接クーラーボックスを置くと、底面からクーラーボックスが温まり保温効率が下がる原因となります。地面の熱からクーラーボックスを遠ざけるためにも、クーラーボックススタンドを使用すると良いでしょう。

フタの開け閉めを控える

クーラーボックスを開閉する様子
クーラーボックスの保冷力を保つためには、必要以上にふたを開閉しないことが大切です。何度もクーラーボックスのフタを開け閉めしていると、中の空気が温まり、保冷剤や氷が冷力を使って冷やそうとするので、より早く冷力がなくなってしまいます。使った後はすぐに閉めて、できるだけ冷気を逃さないようにしましょう。 より冷気を逃したくない場合は、食材とフタの間に銀マットやシートを被せておくと、冷気が逃げにくくなるのでおすすめです。

暑い夏は保冷力の高いクーラーボックスがおすすめ!

キャンプサイトに置いたソフトクーラー
アウトドアで使用するクーラーボックスは、シーンに応じて使いやすい容量や機能を把握しておくことが大事。この記事を参考に、自分のキャンプスタイルやライフスタイルに合うクーラーボックスを見つけてください。

今回紹介したアイテム

商品画像Coleman(コールマン) エクスカーションクーラー/16QTYETI(イエティ) イエティ クーラーボックス タンドラ65ロゴス ハイパー氷点下クーラーXLALLEGiA(アレジア) クーラーボックスDAIWA(ダイワ) ミニクール S 1250STANLEY(スタンレー)  クーラーボックス 15.1LROGUE ICE COOLERS(ローグアイスクーラーズ) 18L Ice CoolerSHIMANO(シマノ) ICEBOX EL 30LLOGOS(ロゴス)	アクションクーラー 35Snow Peak(スノーピーク) ハードロッククーラー 40QTColeman(コールマン) エクストリームホイールクーラー/62QTスノーピーク ソフトクーラー18Thermos(サーモス) ソフトクーラー 20LHydro Flask(ハイドロフラスク) 20L Carry Out Soft Cooler PackTITAN(タイタン)	Titan Deep Freeze 48 Can Zipperless Hardbody CoolerAS2OV(アッソブ) TPU WELDER SOFT COOLER BAG 35LCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) スーパーコールド クーラーバッグ 43Lダイワ ソフトクール 4500AO Coolers(エーオークーラーズ) 48パック キャンバス ソフトクーラーDOD(ディーオーディー) ソフトくらぞうロゴス 保冷剤 倍速凍結・氷点下パックL
商品名Coleman(コールマン) エクスカーションクーラー/16QTYETI(イエティ) イエティ クーラーボックス タンドラ65ロゴス ハイパー氷点下クーラーXLALLEGiA(アレジア) クーラーボックスDAIWA(ダイワ) ミニクール S 1250STANLEY(スタンレー) クーラーボックス 15.1LROGUE ICE COOLERS(ローグアイスクーラーズ) 18L Ice CoolerSHIMANO(シマノ) ICEBOX EL 30LLOGOS(ロゴス) アクションクーラー 35Snow Peak(スノーピーク) ハードロッククーラー 40QTColeman(コールマン) エクストリームホイールクーラー/62QTスノーピーク ソフトクーラー18Thermos(サーモス) ソフトクーラー 20LHydro Flask(ハイドロフラスク) 20L Carry Out Soft Cooler PackTITAN(タイタン) Titan Deep Freeze 48 Can Zipperless Hardbody CoolerAS2OV(アッソブ) TPU WELDER SOFT COOLER BAG 35LCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) スーパーコールド クーラーバッグ 43Lダイワ ソフトクール 4500AO Coolers(エーオークーラーズ) 48パック キャンバス ソフトクーラーDOD(ディーオーディー) ソフトくらぞうロゴス 保冷剤 倍速凍結・氷点下パックL
商品リンク

特集・連載


あわせて読みたい記事