ダイワの人気クーラーボックスなら自分好みにカスタムできる!
最終更新日:2020/11/20
キャンプ用品

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「ダイワ」のクーラーボックスは愛用者が多く、釣行はもちろん、キャンプやピクニックなどで活用するにもおすすめです。ここでは人気のプロバイザーをはじめ、ダイワのクーラーボックスの中でも女性におすすめの商品から、活用シーン、さらにはおしゃれなカスタム例も紹介します。
目次
釣り具総合メーカーダイワから生まれたクーラーボックス

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釣り具の総合メーカー「ダイワ」が作っているクーラーボックスと聞くと、「今日も大漁~!」と言いながらおじさんが嬉しそうにクーラーボックスを抱え上げていたり、魚を一匹も釣れなかったお父さんがお店で買った魚をクーラーボックスにこっそり入れていたり、なんてイメージが湧いてきませんか?

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でも実際は、デザインが年々進化しており、女性が持っても違和感のないシンプルなフォルムで、釣りはもちろんキャンプやバーベキューなどのアウトドアでも大活躍のアイテムになっています。
ダイワの保冷力は世界トップレベル!
医療分野でも活躍中!注目すべきは「保冷力の高さ」

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キャンプやそのほかのアウトドアでも使いたくなるデザイン、それが一番の魅力ではありません。ダイワのクーラーボックスのすごいところは、何と言っても、医療の分野でも、臓器や血液の運搬に使われている点。つまり、世界トップレベルの保冷力が認められいるということです。
保冷力の目安はどれくらい?

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医療業界や釣り業界で厚い信頼を得ているダイワのクーラーボックス。保冷力の高さの目安を調べるために、メーカーのダイワでは氷を容量の25%詰めてふたをして、外気温40度という状態で、時間の経過とともに中の氷がどれだけ残っているか、という実験を行いました。それによると、保冷力の最も高いクーラーボックスでは、24時間経過後に氷が残っている割合は65%以上にを実現しました。抜群の保冷力がダイワのクーラーボックスの魅力です。
3種類の断熱材が高い保冷力につながる!

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保冷力の高さはクーラーボックスの中で使われている断熱材の種類によって異なります。ダイワのクーラーボックスで使われている断熱材の種類は主に3種類です。それぞれの特性を見ていきましょう。
【真空パネル】
魔法瓶でも使われている金属で、最も保冷力が高い素材です。真空の構造は熱を通さず、外気による内部への影響が少ないのが特徴です。ダイワのクーラーボックスに使われている真空パネルは、3面、6面パネル、1面のみの底面パネルなど種類豊富。
高い性能を誇り、メーカーの技術をあますことなく反映させたフラッグシップモデルなども人気です。難点としては、保冷力が高ければ高いほど重量があり、価格も高くなってしまうことがあげられます。
【ノンフロンHP発泡ウレタン】
多くのクーラーボックスで使用されている素材で、保冷力は中程度。真空パネルと比べると保冷力はやや下がります。しかし、価格面と機能面のバランスが良いため手頃で、サイズも豊富に揃っていることから人気があります。保冷パックなどと併用したり、入れる氷の量を多めにしたりと工夫すれば、一日程度の使用なら炎天下でも十分な保冷力です。
【発砲スチロール】
保冷力は真空パネル、発砲ウレタンよりやや低めです。その分、軽量かつ安価で手に入れやすいメリットがあります。真夏の炎天下での使用は保冷力の点で不向きですが、軽くて使いやすいため使い方によっては便利です。
魔法瓶でも使われている金属で、最も保冷力が高い素材です。真空の構造は熱を通さず、外気による内部への影響が少ないのが特徴です。ダイワのクーラーボックスに使われている真空パネルは、3面、6面パネル、1面のみの底面パネルなど種類豊富。
高い性能を誇り、メーカーの技術をあますことなく反映させたフラッグシップモデルなども人気です。難点としては、保冷力が高ければ高いほど重量があり、価格も高くなってしまうことがあげられます。
【ノンフロンHP発泡ウレタン】
多くのクーラーボックスで使用されている素材で、保冷力は中程度。真空パネルと比べると保冷力はやや下がります。しかし、価格面と機能面のバランスが良いため手頃で、サイズも豊富に揃っていることから人気があります。保冷パックなどと併用したり、入れる氷の量を多めにしたりと工夫すれば、一日程度の使用なら炎天下でも十分な保冷力です。
【発砲スチロール】
保冷力は真空パネル、発砲ウレタンよりやや低めです。その分、軽量かつ安価で手に入れやすいメリットがあります。真夏の炎天下での使用は保冷力の点で不向きですが、軽くて使いやすいため使い方によっては便利です。
どんなシーンにどんなクーラーボックスを持っていく?

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保冷力に優れた本格プロ仕様のものから、保冷力の高さを適度に保ちつつ比較的安価なタイプまで、さまざまなランナップが揃っています。
ダイワのクーラーボックスは、ホームセンターで手に入るような簡易レジャー型のお手頃なものと比べると、その性能の高さからお値段も少しお高め。使ってみれば良さが実感できるのは確かですが、使う季節や活用シーンによって必要なスペックをじっくり検討して、お気に入りのクーラーボックスを見つけましょう。
ちなみに、4人家族で1泊2日のキャンプを楽しみたい場合、クーラーボックスの容量の目安は50リットルとされています。食材と飲み物を別々に保管する場合は、食材用は30リットル程度が目安です。どれくらいのサイズ感かというと、2リットルのペットボトルの入る本数が50リットルは16本、30リットルは6本となります。
ここでは4人家族がダイワのクーラーボックスを選ぶときに、ロングステイのキャンプからご近所ピクニックまでさまざまなシーンに出かけていく場合におすすめと思われるクーラーボックスをいくつか紹介します。
ちなみに、4人家族で1泊2日のキャンプを楽しみたい場合、クーラーボックスの容量の目安は50リットルとされています。食材と飲み物を別々に保管する場合は、食材用は30リットル程度が目安です。どれくらいのサイズ感かというと、2リットルのペットボトルの入る本数が50リットルは16本、30リットルは6本となります。
ここでは4人家族がダイワのクーラーボックスを選ぶときに、ロングステイのキャンプからご近所ピクニックまでさまざまなシーンに出かけていく場合におすすめと思われるクーラーボックスをいくつか紹介します。
2泊以上のロングステイキャンプで使いたい人向け
ダイワ ビッグトランクII 大型 SU8000
容量が800リットルあり、1泊以上のキャンプでもしっかり食材を保存できます。こちらのSU8000ホワイトは真空パネルを側面と底面の5面に、上蓋はスチロール素材を使っているため、保冷力もトップクラス。相当な収納力でかなり重たくなりますが、大型車輪がついているため持ち運びも可能です。
ビッグトランクII 大型 S8000ブルー
使われている断熱材が違うため、見た目は上記のSU8000と同じですが保冷力はSU8000より低めのクーラーボックスです。その分、値段が安くボックス自体の重さは軽く設計されているため、大容量がほしいけれどなるべく手頃で高保冷力のクーラーボックスを探しているという人にはおすすめです。
週末など1泊のキャンプで使いたい人向け
ダイワ プロバイザートランク TSS3500シルバー
キャンパーの間で人気のプロバイザーシリーズ。その中でも特に高保冷力を誇るのがTSS3500です。このタイプのみ、食材が氷で濡れないように保管できるプルーフケースが付いています。同等の保冷力でプルーフケースがついていないSU3500ブラックもあります。
使い勝手の良い35リットルの容量で、日帰りバーベキューから1泊のキャンプまで幅広く活用できそう。が1泊キャンプで使用したい場合にはこれともう1つ別にクーラーボックスを用意しておくとさらに安心です。
使い勝手の良い35リットルの容量で、日帰りバーベキューから1泊のキャンプまで幅広く活用できそう。が1泊キャンプで使用したい場合にはこれともう1つ別にクーラーボックスを用意しておくとさらに安心です。
ダイワ トランク大将 SU5000X ブラック
2泊以上のキャンプに最適な大容量で高保冷タイプ。断熱材はウレタンを使用しています。50リットルあるため食材も飲み物も一気に冷やしたい人におすすめ。移動に便利なキャスターがついているため、1人でも持ち運び可能。ふたが2つに分かれていて両方向から開閉でき、冷気を逃がしにくく、取り外し可能で扱いやすい点もメリットです。
ダイワ トランクマスターHD VSS6000
60Lの大容量ロングボディーで人数の多いキャンプやアウトドアでもしっかり収納可能なクーラーボックスです。静音キャスターで運ぶ時にも音をきにせず運べますし、ワンタッチ水栓も付いているため、水を入れても手を汚さずに便利に片付けができます。頑丈で耐久性の高いクーラーボックスなため、イスのように座っても平気です。
夏場のバーベキューなどで使いたい人向け
ダイワ プロバイザートランク S3500 ライムグリーン
暑い夏のバーベキューには、冷たい飲み物も食材もたくさん入る「プロバイザー」35リットルモデルがおすすめ。大容量で高保冷力。気持ちまで明るくなる鮮やかなグリーン、アウトドアでも目立つこと間違いなし。
ダイワ ZS1100
容量11リットル、全面(6面)真空パネルを使用し、さらにウレタン断熱材とのダブル構造で小型のクーラーボックスの中では最高レベルの保冷力の高さ。500mlのペットボトルを縦置きで入れられます。扱いやすいハンドルと肩に下げやすいベルトの両使い可能。ふたは洗いやすい取り外し可能なタイプです。夏場のバーベキューもキンキンに冷やしたドリンクが楽しめます。
ご近所ピクニックなどランチボックス代わりに使いたい人向け
ダイワ ZS700
近場に出かけるなら、コンパクトなタイプがおすすめ。小型クラスで最高の保冷力!ペットボトルを縦置きで4本収納できます。飲み物だけクーラーボックスで冷やしながら、お弁当を持ってピクニックに行くときなどにちょうど良いサイズ感です。
ダイワ クールライン S800X マゼンタ
便利なロングハンドルで持ち運びラクラク、上蓋を開けずに食材の出し入れができる投入口がポイント。冷気を逃しにくく、しっかり保冷してくれます。見た目も明るいカラー展開です。軽量で手頃な値段なため、ダイワのクーラーボックスを試してみたい人にもおすすめ。ダイワのクーラーボックスの中では保冷力が低いタイプです。
ダイワ クーラーボックス 20L
500mlペットボトルがすっぽり収納できる大きさで、ペットボトルは約18本分入るサイズです。上フタは左右どちらからでも開閉可能で取り外しもできるため、メンテナンスも簡単にでき、清潔なまま使えます。
ダイワ クーラーボックス 25L
ダイワが採用している中で最も軽量の断熱素材を採用しているクーラーボックス。ハンドルが付いているため、積み降ろしや持ち運びも便利にでき、オールラウンドに使えるクーラーボックスとなっています。
ダイワ ライトトランク4 SU3000RJ 30L
軽量化最優先設計で作られたクーラーボックスなため、持ち運びに最適なアイテムとなっています。高い保冷力でさまざまなアウトドアシーンで活躍しますし、強力消臭機能で臭いを封じ込めるうれしい機能付きです。
ダイワ クーラーボックス 小型 10L
10Lサイズの小型クーラーボックス。500mlペットボトルが8本入るため、小物類の収納には最適です。軽量でロングハンドル付きなため、持ち運んで気軽に使えます。
ダイワのクーラーボックスをカスタムしてオリジナル感アップ!
便利で使えるダイワのクーラーボックス。見た目がシンプルなため、どんなスタイルにも合わせやすいのですが、それをさらにおしゃれにカスタマイズして使っている人たちもいます。簡単なカスタムから凝ったものまで、自分好みにアレンジできるのもうれしいポイントです。
シンプルイズベスト!お気に入りのステッカーでGOOD!
自分らしさを簡単に表現できるステッカー貼り。自作のステッカーも良いし、お気に入りのブランドやメーカーのステッカーを貼るのもかっこよくなります。ステッカーを1枚貼るだけでも、他の人との区別がつきやすくなり便利。これくらいのカスタムならすぐに挑戦できるためおすすめです。
釣りガールもカスタムしてる!
女性らしい赤いクーラーボックス。自分でステッカーを貼ると愛着が増します。
ガラリと印象が変わります
ロゴを消してステッカーをぺたり。白地のボックスがすっきりとシンプルで、キャンプサイトがぐっと引き締まりそう!
ステンシルでカスタム
ステンシルを活用してみるのもおすすめ。白く抜いても良いし、黒や紺など濃いめの色を入れてもOK。形がシンプルなクーラーボックスなため、カスタムしやすいのも魅力です。
ダイワのクーラーボックスを使ってアウトドア!
実力派クーラーボックスとしてキャンプやピクニックなどに使える、ダイワのクーラーボックスを紹介してきましたが、気になるものはありましたか?人気のプロバイザー他、保冷力の高さ、サイズや形状などがさまざまで自分好みのものを選べる点がおすすめです。簡単なカスタムでオリジナルクーラーボックスがDIYできてしまうのも魅力。ダイワのクーラーボックスをおしゃれに変身させて友達にも自慢しちゃいましょう。
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