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ダイワの最強クーラーボックスを紹介!抜群の保冷力でキャンプにもおすすめ
東京都久留米市に本社を構え、釣り用品を扱うフィッシングブランド「ダイワ(Daiwa)」は、クーラーボックスのサイズ展開が豊富です。今回は、ダイワのクーラーボックスが人気の理由を解説します。高い保冷力を誇る最強クーラーボックスも合わせて紹介しているので、購入時の参考にしてみましょう。釣りやキャンプで使える高機能なものが欲しい方、必見です。
釣り具総合メーカー「ダイワ(Daiwa)」から生まれたクーラーボックス
ダイワのクーラーボックスはデザインが年々進化しており、釣りはもちろんキャンプやバーベキューなどのアウトドアでも大活躍!本格プロ仕様のものから、お手軽価格で購入できる初心者ものまで、幅広く揃っています。
その性能の高さからお値段も少しお高めですが、使ってみれば良さが実感できるのは確かです。使う季節や活用シーンによって必要なスペックをじっくり検討して、お気に入りのクーラーボックスを見つけましょう。
ダイワクーラーボックスの特徴は保冷力!
ダイワのクーラーボックスの特徴は医療業界でも活躍する保冷力の高さです。ここではその保冷力について解説します。
医療分野でも活躍中の保冷力の高さ
キャンプやそのほかのアウトドアでも使いたくなるデザインだけが魅力ではありません。ダイワのクーラーボックスのすごいところは何と言っても、医療の分野でも臓器や血液の運搬に使われるほど世界トップレベルの保冷力が認められていることです。
保冷力の目安はどれくらい?
医療業界や釣り業界で厚い信頼を得ているダイワのクーラーボックスは、保冷力の高さの目安を調べるために、氷を容量の25%詰めてふたをして外気温40度という状態で時間の経過とともに中の氷がどれだけ残っているか、という実験を行いました。
実験により、クーラーボックスの24時間経過後に氷が残っている割合は65%以上ということが分かりました。ダイワでは、氷が溶けきるまでの時間に換算して「KEEP○○」という値で表現しています。『KEEP』はJIS規格(JIS S 2048 : 2006)の簡便法に基づいて氷の残存率を算出しているので、とても正確です。
3種類の断熱材が高い保冷力につながる!
保冷力の高さはクーラーボックスの中で使われている断熱材の種類によって異なります。ダイワのクーラーボックスで使われている断熱材の種類はこの3種類です!
【真空パネル】
最も保冷力が高い素材で、熱を通さずに外気による内部への影響が少ない真空構造です。ダイワで使われている真空パネルは、3面、6面パネル、1面のみの底面パネルなど種類豊富。メーカーの技術をあますことなく反映させたフラッグシップモデルが人気です。保冷力が高ければ高いほど重くなり、価格も上がるのが難点。
【ノンフロンHP発泡ウレタン】
多くのクーラーボックスで使用されており、保冷力は中程度。真空パネルと比べると保冷力はやや下がりますが、お手頃でサイズ展開も豊富です。保冷パックと併用したり、入れる氷の量を多くすれば、炎天下でも一日保ちます。
【発砲スチロール】
保冷力は真空パネルや発砲ウレタンよりやや低めですが、その分、軽量かつ安価で手に入れやすいのが魅力。真夏の炎天下での使用は保冷力の点で不向きです。
ダイワクーラーボックスの選び方
ダイワのクーラーボックスを選ぶ上で注目するポイントは、用途(シーン)、サイズ、保冷力の3つ!購入時の参考にしてみましょう。
用途で選ぶ
【釣り】
大型魚向けからワカサギ釣り用まで、対象となる魚のサイズに合わせてサイズを選べます。
砂浜で行うサーフフィッシングや堤防釣りに特化したモデルを選びたいなら、椅子代わりに使える頑丈な作りのクーラーボックスがおすすめです。ふたの小窓から魚を投入できるかも要チェック!魚を新鮮な状態で手際良く収納でき、冷気を逃さないので保冷機能も下がりません。
駐車場から船着き場まで距離がある場合は移動しやすいようにキャリーが付いたモデル、釣った魚を新鮮な状態に保ちたい場合は水栓付きモデル、といったように何を重視したいかで選ぶモデルも変わります。
ダイワの釣り専用クーラーボックスは、エサ箱やロッドキーパー、小物入れなどのパーツでカスタマイズできるのも魅力のひとつです。
【キャンプ】
キャンプやアウトドアで使用したい場合は、持ち運びやすさをチェックしましょう。軽量なスチロールを採用したモデルは一人でも持ち運びやすく、日帰りのアウトドアレジャーに最適!500mlペットボトルを縦置きできるモデルは収納力にも優れており、使い勝手抜群です!
サイズで選ぶ
ダイワの魅力でもあるクーラーボックスのサイズ展開の多さ!ターゲットとなる魚の大きさや量などによってサイズを選ぶのが一般的です。
- 10~15L:アジやメバル、ワカサギといった小型の魚を釣りたい人向け!500ⅿlペットボトルは最大8本も入ります。重量1~2kg程度と軽いので持ち運びやすいです。
- 20~30Ⅼ:小型や中型の魚を釣りたい人向け!複数人でキャンプする際に必要な食材を入れるのにもちょうどいいです。500ⅿlのペットボトルは、15〜20本ほど入ります。さまざまな用途で使えるので、何かと使い勝手がいいタイプです。
- 30~40L:本格的な釣りを楽しみたい人向け!大型の魚だけでなく小型や中型サイズもたくさん入り、保冷材も多めに積んでおけます。2Ⅼペットボトルは10本ほど入る大容量サイズで、グループキャンプにぴったり!
保冷力で選ぶ
ダイワのクーラーボックスが誇る保冷力は、独自の指標「KEEP」で表記されています。数値はあくまでも目安です。外気温や氷の状態、ふたの開閉頻度など、少し条件が異なるだけで数値通りにいかない場合もあります。真空パネルや発泡ウレタンのように優れた断熱材を採用したモデルほど保冷力が高いため、選ぶ場合は断熱材に注目しましょう。価格も高いですが、後悔しないほどの性能を備えています。
おすすめのダイワクーラーボックス【大型】
大人数でキャンプしたり、長期間滞在する時はなるべく大きめのクーラーボックスを用意しましょう。ここでは容量15L以上の大型クーラーボックスを紹介します。
おすすめのダイワクーラーボックス【小型】
ここでは容量14L以下のコンパクトなクーラーボックスを紹介します。1泊キャンプやバーベキューでの使用に便利です。
ダイワのクーラーボックスを使ってアウトドアを楽しもう!
実力派クーラーボックスとしてキャンプやピクニックなどに使える、ダイワのクーラーボックスを紹介しました。ダイワは保冷力が高く、サイズ展開が豊富なので自分好みのものを選びやすいです。簡単なカスタムでオリジナルクーラーボックスがDIYできてしまうのも魅力!おしゃれに変身させて友達にも自慢してみましょう。
最強の保冷バッグおすすめ18選!クーラーボックスの違いとは?
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