ダイワの最強クーラーボックスおすすめ19選!高い保冷力で釣り&キャンプに
東京都東久留米市に本社を構えるグローブライド株式会社のフィッシングブランド「ダイワ(Daiwa)」。保冷力抜群のクーラーボックスに定評があり、小型から大型までサイズ展開が豊富です。今回は、釣具用品を扱うダイワのクーラーボックスの魅力を解説します。釣りやキャンプなどシーン別のおすすめクーラーボックスも紹介しているので、購入時の参考にしてみてください!
釣り具総合ブランド「ダイワ(Daiwa)」から生まれたクーラーボックス
ダイワのクーラーボックスはデザインが年々進化しており、釣りはもちろんキャンプやバーベキューなどのアウトドアでも大活躍!本格プロ仕様のものから、お手頃価格で購入できる初心者向けのものまで、幅広く揃っています。
その性能の高さから値段も少し高めですが、使ってみれば良さが実感できるのは確かです。使う季節や活用シーンによって必要なスペックをじっくり検討して、お気に入りのクーラーボックスを見つけましょう。
ダイワクーラーボックスの特徴は保冷力!
ダイワのクーラーボックスの特徴は医療業界でも重宝されるほどの保冷力の高さです。ここではその保冷力について詳しく解説します。
医療分野でも活躍中の保冷力の高さ
ダイワのクーラーボックスの活躍場面は、釣りやキャンプなどアウトドアシーンだけではありません。ダイワのクーラーボックスは、臓器や血液の運搬など医療の分野でも活躍。世界トップレベルの保冷力が認められている点がダイワ製品ならではの魅力と言えるでしょう。
3種類の断熱材が高い保冷力につながる!
保冷力の高さはクーラーボックスの中で使われている断熱材の種類によって異なります。ダイワのクーラーボックスで使われている断熱材の種類は以下の3種類です!
【真空パネル】
最も保冷力が高い素材。真空構造のため熱を通しにくく外気による内部への影響が少ないのが特徴です。なかでも全面に真空パネルを使用した6面パネルが保冷力最強クラスとされています。そのほか真空パネルを底面と長側面のみに使用した3面タイプ、底面のみに使用した1面タイプを展開。保冷力が高いほど重量・価格が上がります。
【発泡ウレタン】
多くのクーラーボックスで使用されており、保冷力は中程度。真空パネルと比べると保冷力はやや下がりますが、お手頃価格でサイズ展開も豊富です。ダイワのクーラーボックスでは、真空パネルと併用して保冷力を高めた製品が豊富です。
【発泡スチロール】
保冷力は真空パネルや発泡ウレタンよりやや低めですが、その分軽量かつ安価で手に入れやすいのが魅力。真夏の炎天下での使用には不向きです。
保冷力の目安はどれくらい?
医療業界や釣り業界で厚い信頼を得ているダイワのクーラーボックスは、保冷力の目安として『KEEP』という指標を用いています。『KEEP』は氷が溶けきるまでの時間を表したもので、JIS規格(JIS S 2048 : 2006)の簡便法に基づき氷の残存率を算出して得た値です。
『KEEP』の測定は、外気温40度相当の環境下で行われます。-20℃で製氷した氷をクーラーボックス本体容量の25%まで入れ、氷が溶けきるまでの時間を比例計算して算出。
「KEEP50」のクーラーボックスなら氷が溶けきるまでに50時間、「KEEP75」のモデルなら75時間かかることになり、KEEP値が高いほど保冷力に優れた製品と判断できます。断熱材の種類とあわせてダイワのクーラーボックスを選ぶときの参考にしてみてください。
ダイワのクーラーボックスの選び方
ダイワのクーラーボックスを選ぶ上で注目するポイントは、主に用途(シーン)・サイズ・保冷力の3つ!購入時の参考にしてみましょう。
釣り用なら釣る魚のサイズに合わせて選ぶ
ダイワのクーラーボックスはサイズ展開の多さも魅力の1つです!大型魚向けからワカサギ釣り用まで、釣りたい魚のサイズに合わせてクーラーボックスを選びましょう。
- 10~15L:アジ・メバル・ワカサギといった小型の魚を釣りたい人向け!重量約2~3kgの軽量タイプが多く展開されています。
- 20~30Ⅼ:小型や中型の魚を釣りたい人向け!堤防釣りや小物を中心に狙う船釣りなどに適しています。
- 30~40L:本格的な釣りを楽しみたい人向け!大型の魚だけでなく小型や中型サイズもたっぷり入り、保冷材も多めに積んでおけます。
- 50〜80L:船釣りで大物魚を狙いたい人向け!ロングボディも曲げずに保冷できるモデルを探せます。
キャンプ用なら利用する人数でサイズを選ぶ
ダイワのクーラーボックスはキャンプシーンでも活躍。10L以下の小型から80Lほどの大型までサイズ展開が幅広く、ソロキャンプや大人数でのイベントなど用途に合わせて選びやすくなっています!
- 10~15L:1泊2日ほどのソロキャンプなどに使いやすいサイズ。
- 20~30Ⅼ:2人での1泊2日ほどのキャンプや、4人ほどでデイキャンプをする際の食材保冷用にもちょうどいいサイズ。
- 30~40L:中〜大容量で3〜4人での1泊2日ほどのキャンプやグループでのデイキャンプにぴったり。
- 50〜80L:大容量のため4人以上での1泊2日ほどのキャンプや、大きなイベント用などにおすすめ!
保冷力重視なら「真空パネル」「発泡ウレタン」素材がおすすめ
ダイワのクーラーボックスが誇る保冷力は「KEEP」で表記されますが、KEEP値はあくまでも目安です。使用する日の気温やフタの開閉頻度などによっては「KEEP」の数値通りにいかない場合も。より保冷力の高さにこだわりたい方は、真空パネルや発泡ウレタンのように優れた断熱材を使用した製品に注目しましょう。
ダイワからは、真空パネルと発泡ウレタンを併用した保冷力最強のクーラーボックスも販売されています。価格は高めですが、性能の良さには定評があるため要チェックです!
おすすめのダイワクーラーボックス【大型】
大型の魚釣りや大人数のキャンプに便利な大容量のクーラーボックス。ここでは容量15L以上の大型クーラーボックスを紹介します。
おすすめのダイワクーラーボックス【小型】
続いて容量14L以下の小型クーラーボックスを紹介します。1泊キャンプや日帰りバーベキューでの使用に便利です。
ダイワのクーラーボックスを使って釣りやアウトドアを楽しもう!
保冷力抜群でサイズが豊富なダイワのクーラーボックスを紹介しました。釣りやアウトドアなどさまざまなレジャーに使える実力派クーラーボックスが勢揃い。保冷力最強の本格モデルから手頃な価格のものまでバリエーション豊かです。ぜひこちらの記事を参考に、釣りやアウトドアに使いやすいクーラーボックスを探してみてくださいね!
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