おしゃれなクーラーボックス25選をタイプ別に紹介!選び方も解説
キャンプや釣りなど、アウトドアシーンにかかせないクーラーボックス。せっかく使うなら機能的でおしゃれなものを選びたいですよね。本記事ではおしゃれなクーラーボックスのおすすめをハード・ソフト・キャスター付きのタイプごとにわけて紹介します。
おしゃれなクーラーボックスでテントサイトをグレードアップ!
飲み物を冷やすのはもちろん、食材を衛生的に管理できるクーラーボックスは、アウトドアのマストアイテム!最近は機能性とデザイン性を兼ねそろえたクーラーボックスが多く登場し、キャンパーから人気を集めています。自分好みのデザインなら使うのがさらに楽しくなりますよね。おしゃれなクーラーボックスは、置くだけでキャンプサイトの雰囲気をアップさせてくれます。
抑えておきたいクーラーボックスの選び方
クーラーボックスはサイズや機能、デザインなどの種類が多く、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。ここではおしゃれなクーラーボックスを選ぶポイントを詳しく解説していきます。
タイプ別に選ぶ
クーラーボックスのタイプは主にハードタイプとソフトタイプの2種類があります。ハードタイプは気密性が高く、保冷力に優れたモデルが多いことが特徴。頑丈で耐久性も高いため、アウトドアで使いやすいのもポイントです。椅子としても使えるものなら釣りやキャンプにも便利!反面、重くかさばりやすい点がデメリットとして挙げられます。
ソフトタイプは軽く、コンパクトにたためるものが多いので持ち運びしやすいのがメリットです。普段の買い物からキャンプまで、幅広く使えるので1つ持っていると重宝します。しかし、柔らかく、衝撃に弱い点や保冷力の低さは気になるところ。
肉や魚など、しっかり保冷したいものはハードタイプ、飲み物や、荷物が増えたときの予備用はソフトタイプ、など上手に使いわけましょう。
サイズ別に選ぶ
クラーボックスの保冷効果を高めるには適切なサイズのクーラボックスを選ぶことが大切です。容量ごとの推奨人数は以下を参考にしてみてください。
- 15L前後:1泊2日のソロキャンプ向け
- 30L前後:2人程度のキャンプ
- 40L前後:4人程度のキャンプ
大型のハードクーラーは、中に食材を入れるとかなりの重さになるため、2つに分ける、キャスター付きのものを選ぶ、など持ち運びやすい工夫をするのがベターです。
保冷力で選ぶ
食材を保管するクーラーボックスは、やはり保冷力が気になりますよね。クーラーボックスの保冷力は断熱材の素材によって変わります。最も保冷力が高いのは真空断熱パネル。主に釣り用のクーラーボックスに使用されている断熱材です。抜群の保冷力を保持しますが、その分重く、価格も高い傾向にあります。
価格と機能性のバランスを考慮するなら、ウレタンフォームがおすすめ。いちばんメジャーな素材なので製品数も多く、お気に入りの物を見つけやすい点もメリットです。とにかく価格を重視したい!という場合はお手頃価格で使いやすい、発泡スチロールやアルミ蒸着のものも検討してみましょう。
ほかのキャンプ用品との統一性もチェック
クーラーボックスはキャンプサイトの雰囲気を大きく左右するアイテム。おしゃれキャンプを楽しみたいなら、デザインもしっかり確認しましょう。自分に合ったおしゃれなクーラーボックスを選ぶコツは、テントサイト全体のバランスを考慮すること。サイトにたくさんの色があると、どうしてもごちゃごちゃした印象になってしまいますよね。そんなときは全体の色みを統一すると、ぐっとおしゃれな雰囲気になります。ほかのギアとブランドを合わせて、デザインに一貫性を出すのもおすすめです。
明るい印象のサイトにしたいなら、差し色としてあえて派手めのカラーをチョイスするのもあり!サイズや機能性なども考慮して、お気に入りのものを見つけてみましょう。
おしゃれなハードクーラーボックス
丈夫さと保冷力の高さが魅力のハードクーラーボックス。ここでは、おしゃれなハードクーラーボックスのおすすめ製品をサイズごとに紹介します。
15L以下の小型モデル
20〜30Lの中型モデル
30L以上の大型モデル
小型クーラーボックス最強おすすめ24選!おしゃれでかわいいアイテムも紹介
デイキャンプやピクニック、スポーツなどさまざまなシーンで活躍する小型のクーラーボックス。最近はおしゃれでかわいいデザインのものや、持ち運びに便利な超小型のものなど、さまざまなモデルが登場しています。この記事では、小型のクーラーボックスの選び方とおすすめ商品を紹介。自分に一番フィットする「最強」のクーラーボックスを見つけましょう!
おしゃれなソフトクーラーボックス
軽量で持ち運びに便利なソフトクーラーボックスは、普段の買い物からアウトドアまで幅広いシーンで活躍します。ここでは、おしゃれなソフトクーラーボックスのおすすめモデルをサイズごとに紹介します。
15L以下の小型モデル
350mLの缶6本がジャストフィット!保冷剤を入れるメッシュポケットもそなえている、キャンプやピクニックに使いやすいソフトクーラーです。持ちやすいハンドルに加え、ショルダーストラップも付いているので持ち運びに便利!
子どもでも使いやすいサイズ感です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅24×奥行き17×高さ20cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):0.45kg
- 容量(約):4L
個性的なデザインと、機能性の高さが魅力。ソフトクーラーにもかかわらず、
27時間後もしっかり氷が残る驚きの保冷力を実現しています!ソロキャンプならこれ1つでOKなほどの容量があるので、メインとして、サブとして、幅広く使えます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅36×高さ30×奥行18cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):905g
- 容量(約):11L
高い保冷力と強度を持ち合わせた、
ハードクーラーとソフトクーラーのいいとこどりのアイテム。軽量で、使わないときはコンパクトにたためるので持ち運びにも便利です。同社の保冷剤「氷点下パック」と合わせて使えば、アイスクリームが約13時間保存できるほど強い保冷力を維持できます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅30×奥行き24×高さ24cm
- 収納サイズ(約):縦24.5×横30.5×高さ11cm
- 重さ(約):0.9kg
- 容量(約):12L
約0.42kgという軽さが魅力。内側には保冷剤をセットできる専用のメッシュポケットを配備しているのでスペースを効率的に使えます。オリーブ×イエローの配色もおしゃれなうえに、折りたたみもできるのでコンパクトに保管できます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅31×奥行き26×高さ25cm
- 収納サイズ(約):幅31×奥行き25×高さ6cm
- 重さ(約):0.42kg
- 容量(約):15L
16〜30Lの中型モデル
断熱材に
アルミコーティングシェル内層材を使用したソフトクーラー。外部からの衝撃にも強いので、キャンプギアやカメラなどの小物の収納にも適しています。ショルダーバッグのように肩掛けできるので、持ち運びにも便利です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅34.5×奥行24.5×高さ23cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):0.8kg
- 容量(約):18L
断熱材に極厚の発泡ポリエチレンフォームを使用したソフトクーラー。
スーパーの買い物かごの中身がすっぽり入る、使いやすいサイズ感です。中を区切れるパーテーションが2枚ついているので、食材や飲み物をわけて保管できます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅40×奥行き29×高さ29cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):1.3kg
- 容量(約):23L
スタイリッシュでおしゃれなデザインが魅力。350mLの缶が20缶と、氷が収まるサイズ感です。大きめなので、ファミリーキャンプにもぴったり。世界で最も丈夫で防水性が高いといわれるドイツTZip社の防水ジッパーを採用しています。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅40.01×奥行き26.04×高さ32.07cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):2.3kg
- 容量(約):-
ドラム型のソフトクーラー。
フタを半分開けた状態でも使えるので冷気を逃しにくく、中身の出し入れが多いグループでのバーベキューで重宝します。たたんで付属のショルダーベルトでまとめればスリムに収納できるので、荷物の隙間にさっとしまえるのもポイントです!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅35×奥行き35×高さ39cm
- 収納サイズ(約):縦25×横39×高さ12cm
- 重さ(約):2.2kg
- 容量(約):26L
30L以上の大型モデル
飽きのこないシンプルなデザインが特徴。二重アルミ製の特殊断熱層で、冷気をしっかり閉じ込めてくれます。
2Lのペットボトルが縦に入るサイズで使いやすく、キャンプやスポーツシーンなど幅広くシーンで活躍するアイテムです。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅48.2×奥行き27.9×高さ30.4cm
- 収納サイズ:-
- 重さ(約):1.54kg
- 容量(約):37.8L
ソフトくらぞうの一番大きなモデル。
大容量ながら2.2kgと軽量なので、たっぷり食材を入れても持ち運びしやすいのが特徴です。防水アウターと止水ファスナーのおかげで、水漏れしにくいのもうれしいポイント。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅58×奥行き31×高さ36cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ:2.2kg
- 容量(約):46L
【容量別】ソフトクーラーボックス最強21選!保冷力の高いクーラーを紹介
ソフトクーラーボックスは、軽量でコンパクトに収納できるのでクーラーボックスを頻繁に使わない方にもおすすめ!キャンプやバーベキュー、普段の買い物にも役立つ万能アイテムです。今回はソフトクーラーボックスの魅力とおすすめ商品を容量別に紹介。「最強の保冷力」と「最高なコスパ」のソフトクーラーもお見逃しなく!
おしゃれなキャスター付きクーラーボックス
クーラーボックスって中身を入れると意外に重いですよね。そんなときに活躍するのがキャスターが付いているクーラーボックス。ここではおしゃれなキャスター付きクーラーボックスを紹介します!
見た目はまるで、旅行用のキャリーケース!伸縮性のハンドルと2つのホイールが付いており、コロコロ転がして運べます。クーラーボックスの中は
冷蔵庫のような仕切りがあるので食材を整理しやすいのも特徴。サイドにはギアを収納できるポケットも付いています。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅47×奥行き37×52cm(ハンドル収納時)/高さ103cm(ハンドル最大時)
- 収納サイズ(約):幅47×奥行き37×高さ52cm
- 重さ(約):6.4kg
- 容量(約):-
2Lペットボトルがちょうど6本収納できるサイズ。デイキャンプやスポーツ観戦などにもぴったりです。ハンドルは伸縮式なので、使わないときはコンパクトに収納できます。
最大2日間冷たさをキープできる保冷力の高さも魅力です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅49×奥行き34×高さ42(ハンドル収納時)/94cm(ハンドル最大時)
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):3.3kg
- 容量(約):26L
タイヤが大きくハードな道でも進みやすいキャスター付きクーラーボックス。ハンドルは折りたたみ式で水抜き栓付きと、使いやすさにもこだわられています。本体、フタは継ぎ目のないつくりで衝撃に強く、壊れにくいのも特徴。お値段は張りますが、いいものを長く使いたいという人におすすめのアイテムです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅71.75×奥行き49.53×高さ47.3cm(外寸)
- 収納サイズ(約):-
- 重さ:16.8kg
- 容量:41L
大容量&高保冷力モデル。ホイール付きで楽に運べるので「大型ハードクーラーは重くて持ち運びが不便」と悩む人にぜひおすすめしたいアイテムです。フタにはカップホルダーが付いているのでテーブルとしても使えます。最大保冷日数は5日と、長期キャンプにもぴったり!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅55×奥行き41×高さ47cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):6.3kg
- 容量(約):47L
大きなホイールが付いているため、安定性抜群!
ハンドルはロックがかけられるので、押したり引いたりシーンに合わせて使えます。モバイルホルダーやドリンクホルダーが付いているのも特徴。排水栓もあるので洗いやすく、衛生的です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅43×奥行き44×高さ53cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):6.84kg
- 容量:58L
カインズで販売されているおしゃれなクーラーボックス
大型ホームセンターのカインズでも人気のクーラーボックスが販売されています。ここではカインズで人気のクーラーボックスを紹介します!
I.BEAM アイセルステンバックル
アウトドアになじみやすいグリーンカラーが特徴的なクーラーボックスです。容量は14L。ピクニックやデイキャンプでも使いやすいサイズです。
カインズならではのお値打ち価格も魅力。フタをロックできるのでしっかり密閉性を確保できます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅28.9×奥行き27.3×高さ36cm
- 重さ(約):1.5kg
- 容量(約):14L
カインズ クーラーボックスでサイトのおしゃれ度をアップ!
キャンプやバーベキューをはじめ、公園ピクニックやスポーツ観戦など、活躍の幅が広いクーラーボックス。おしゃれなクーラーボックスがあれば、アウトドアがさらに楽しくなります。機能やサイズ、価格なども考慮して、自分に合ったアイテムを見つけましょう。
日本製のクーラーボックス11選!驚くべき保冷力と充実の機能に注目!
アウトドアに欠かせない存在のクーラーボックス。保冷力の高いクーラーボックスと言えばコールマンやイエティなど海外製品のものも多いですが、日本製のクーラーボックスも保冷力では負けません。「◯日間氷が解けない」などその保冷力の高さもさることながら、開閉のしやすさやお手入れ等使用状況も考えられ、機能面でも充実。ベテランキャンパーの間ではすでに定番となっている日本製クーラーボックス、その実力の高さに注目して紹介していきます。
最強の保冷剤おすすめランキング22選!冷却力&保冷時間&凍結時間を編集部が徹底比較
保冷剤は、キャンプやバーベキューで食材や飲み物を冷やすのに欠かせないアイテム。長い時間、しっかり冷やせる製品を使用したいものです。とはいえ、数あるアイテムのなかから本当に性能のよいものを選ぶのは大変。そこで今回は、Amazonなどで人気のアイテムをhinata編集部が徹底検証して実力を比較。ランキング形式でおすすめ保冷剤を紹介します。いったいどんな保冷剤がアウトドアに向いているのか参考にしてみてください!