キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
サイズの異なるオルカのクーラーボックスが3段に積まれた画像

オルカのクーラーボックスは保冷力だけじゃない?人気の秘密を徹底紹介

※本記事には一部プロモーションが含まれます

ORCA(オルカ)のクーラーボックスは、最大10日間も氷が溶けないほどの高い保冷力が人気です。本記事では多くの人から支持される魅力や、使用人数の目安などを徹底紹介します。オルカのクーラーボックスに興味がある人は、ぜひ参考にしてください。

オルカはどんなブランド?

オルカは2012年にアメリカのテネシー州で誕生した、比較的新しいアウトドアブランドです。既存のクーラーボックスを超える性能を実現させたいという想いから立ち上げられました。 頑丈かつ世界クラスの保冷力を目指しつくられたオルカのクーラーボックスは、多くのキャンパーから高く評価されています。使い勝手を追求した機能性や、独自のデザインを組み込んだおしゃれな見た目なども人気です。 次からはハンティングやフィッシングなどでも使われる、オルカのクーラーボックスの魅力を見ていきましょう。

【オルカの魅力1】最大10日間も氷が溶けない保冷力

オルカのクーラーボックスは最大10日間も氷が溶けないといわれるほど、保冷力に優れています。ゴム製のハンドルやボックス内の太いパッキンによってしっかり密閉され、外気が中に入らないことで性能を高めていることが特徴です。 一般的なクーラーボックスは2日間ほどで氷が溶けることも多いため、いかに温度上昇を抑えられるかがよくわかります。食材が新鮮な状態や、飲み物がキンキンに冷えた状態を長くキープできることは、アウトドアを快適に楽しめるうれしいポイントです。抜群の保冷力を誇るオルカのクーラーボックスは、厳しい炎天下でも活躍するおすすめのアイテムです。

【オルカの魅力2】細部にまでこだわったデザイン性

オルカのクーラーボックスは細部にまでこだわった、おしゃれなデザイン性も人気があります。ボックスを固定するゴムバンドはシャチの尾ひれをモチーフにしており、工夫を凝らしたかわいらしいデザインが特徴です。 ほかにもボックス前面にはUSA製の証しやアメリカの星条旗が付いていたり、フタの裏にはオルカのロゴがデザインされていたりします。武骨なデザインの多いクーラーボックスの中で、個性を表現できることも魅力の1つです。 レッドやオレンジ、ライムなどの遊び心のあるカラーが採用されており、バリエーションも豊富にあります。実用性はもちろん、ほかの人とはかぶりにくいクーラーボックスを探している人にもぴったりです。

【オルカの魅力3】アウトドアでもハードに扱える耐久力

オルカのクーラーボックスは耐久性にも定評があります。継ぎ目のないロトモールド構造を採用しており、頑丈なだけでなく高い密閉性を兼ねそなえていることが特徴です。 クーラーボックスのフタの表面にはエンボス加工がされており、キズが付きにくくハードに扱えることも魅力。アウトドアでも壊れにくく長く使えるので、コストパフォーマンスに優れています。

【オルカの魅力4】使いやすさを追求した機能性

保冷力や耐久力だけでなく、使い勝手にこだわって設計されていることも魅力です。ここでは「持ちやすいグリップハンドル」「手間のいらない排水機能」「小物を収納できるメッシュポケット」をそれぞれ紹介していきます。

持ちやすいグリップハンドル

クーラーボックスの持ち手にはラバーでつくられたアーチ状のハンドルを採用しています。ベルト部分が長めにつくられているので2人でも持ちやすく、内容物により重くなっても扱いやすいことが特徴です。 ハンドルは両側に付いておりしっかりと握れるため、滑りにくく安全に持ち運びできます

手間のいらない排水機能

オルカのクーラーボックスには大きな排水口があり、「ドレインプラグ」と呼ばれる栓が付いています。 ボックス内部の底面を傾斜させていることから、ドレインプラグを抜くだけで排水できることが特徴です。本体をひっくり返すことなく簡単に排水するので、片づけの手間もかかりません。 内部に凹凸がなくしっかりと拭き掃除ができることで、清潔に長く使い続けられます。お手入れが簡単なため使用するときのハードルが低いこともうれしいポイントです。

小物を収納できるメッシュポケット

オルカのクーラーボックスには、背面にメッシュポケットが標準で付いています。ほとんどのハードタイプのクーラーボックスには小物入れはないため、オルカらしい使い勝手に配慮したポイントです。 栓抜きやウェットティッシュ、ボックスをロックしておくための南京錠などを身近に収納しておけます。

【オルカの魅力5】カスタムしてオリジナル感を楽しめる

オルカが販売しているアタッチメントを購入することで、クーラーボックスをカスタマイズできます。 ボックス側面にモールワープを取り付ければ、好きな場所にポーチやドリンクホルダーを装着可能です。ほかにもボックスの整理に役立つバスケットや、天板に取り付けてイス代わりに使えるクッションなどもあります。 もともとの状態でもおしゃれなデザインですが、好きなステッカーやウォールシールなどを貼って自分だけのアレンジを楽しむこともおすすめです。

オルカのクーラーボックスのサイズ感は?

オルカのクーラーボックスはサイズ展開が豊富でそれそれの製品に適した使用人数が異なるので、以下に購入時の目安となる数字をまとめました。
製品名使用人数の目安容量収納可能な500mLペットボトルの本数
20 Quart1人19L15本
26 Quart1~2人24.6L23本
40 Quart2~3人38L28本
58 Quart4~5人55L36本
75 Quart5~6人71L40本
140 Quart7人以上132L72本
もちろん宿泊する日数や収納する内容物により変わるため、あくまでも目安になります。シチュエーションに適したサイズ感を確認するときに、参考にしてみてください。

オルカのクーラーボックスをサイズ別に紹介

オルカのクーラーボックスのサイズは6種類展開されています。使用人数の目安を参考にしながら、チェックしてみてください。
製品名20 Quart26 Quart40 Quart58 Quart75 Quart140 Quart
画像
容量(約)19L24.6L38L55L71L132L
重さ(約)8kg11kg13kg16kg18kg29kg
使用人数の目安1人1~2人2~3人4~5人5~6人7人以上

オルカのクーラーボックスを購入する際の注意点

オルカのクーラーボックスは抜群の保冷力を実現するため、構造上の観点から重量とサイズにかかわる注意点を持っています。 高い保冷力を求めるなら覚悟しておく必要があるポイントなので、購入前に確認しておきましょう。

重量がある

オルカのクーラーボックスは保冷力と耐久力に優れていますが、そのぶん重いことが難点です。一番小さい20 Quartでも約8kgあり、ファミリーに人気の40 Quartだとクーラーボックスだけで約13kgあります。 中に食材や飲み物を入れるとさらに重くなるので注意が必要です。とはいえ保冷力を長くキープするには必要な重量のため、持ち運ぶときのことも考慮して重さをチェックしましょう。

収納時にかさばる

保冷力や耐久力を維持するため厚みがあり、容量の割りにかさばることもデメリットの1つ。厚みのないクーラーボックスはオルカよりスマートですが、そのぶんスペックも低くなりがちです。 高い保冷力を求めるのであれば、収納スペースをとることは覚悟する必要があります。収納場所や積載する車などにクーラーボックスが収まるか、購入前に確認しておきましょう。

オルカのクーラーボックスでおしゃれにキャンプを楽しもう

本記事では多くの人から支持されるオルカのクーラーボックスの魅力や、使用人数の目安などを紹介しました。高い保冷力だけでなくデザインや使い勝手にも特徴があるので、購入を検討している人はこの記事をぜひ参考にしてみてください。 機能と見た目の良さを兼ねそなえたオルカのクーラーボックスを持って、おしゃれにキャンプを楽しみましょう。

特集・連載


あわせて読みたい記事