シマノの最強おすすめクーラーボックス36選！シリーズ別の特徴や選び方も解説

シマノのクーラーボックスは、氷保持能力がひと目でわかるように独自の新基準「I-CE(アイス)」を採用しています。たとえば「I-CE 70h」という表示は、外気温31℃でクーラーボックス内の氷が70時間溶けずに残るという意味。これはクーラーボックス内容量の20％の氷を入れた場合での基準なので、より多くの氷を入れればさらに保冷効果は高まります。

釣り場でのクーラーボックスは椅子の役目も兼ねそなえています。シマノのクーラーボックスは本体内部に補強リブを設け、ボディ全体の強度を確保しているため安定感が抜群。それでいて持ち運びやすい軽量ボディで、大型モデルにはキャスターが付いているため移動も楽々です。

シマノのクーラーボックスの特徴として、使い勝手の良いフタがあげられます。ワンアクションで左右両方から開閉できるほか、開けたフタも手を放すだけでパタンと閉まるのが特徴。左右のレバーを同時に持ち上げれば垂直に開けられます。

シマノのクーラーボックスとほかのメーカーでは、どのような点が違うのでしょうか？それは、釣り人目線でデザインされていること。たとえば、片手に魚を持ちながらクーラーボックスを開ける釣り人のために、ワンタッチアクションを採用しています。 またシマノ独自の保冷力の指標「I-CE(アイス)」を目安に最適なクーラーボックスを選びやすいのも、ほかのメーカーとは異なる点です。

1つ目のポイントは、クーラーボックスの容量です。利用するシーンや人数によって使い分けるとベスト！容量が大きいほど重くなるので、人数だけでなく用途に合わせて選びましょう。 最大クラスの内容量60Lであれば、500mLのペットボトルを52本も収納可能。ソフトタイプのクーラーバッグや仕切りをインナーとして利用すると、簡単に荷物を取り出せます。 一般的に使い勝手が良いといわれているのは、17～22Lのクーラーボックスです。このサイズであれば、500mLのペットボトルが14本～17本収納できます。2～3人での1泊2日のキャンプに最適のサイズなので、この容量を基準に選ぶと良いでしょう。 また釣りで利用する際は、魚の大きさに合わせるのも重要なポイント。以下の表を参考に容量を選んでみてください。

シマノのクーラーボックスの保冷力を支える断熱構造。保冷効果が高い順に、極厚真空パネル→真空パネル→発泡ウレタン→発泡ポリスチレンで、これらの断熱素材を組み合わせ、以下の5つのグレードにわけられています。 特に保冷効果を重視するなら、6面全てに真空断熱パネルを使用した「ウルトラプレミアム」がおすすめ。シマノのクーラーボックスで最高峰の保冷力をそなえているため、長時間冷たさをキープできます。

シマノのクーラーボックスは、8つのシリーズを展開しています。定番シリーズは「スペーザ」で、長い日程での釣りやアクティビティに特化しているのが特徴。大容量のサイズでありながらキャスター付きのモデルも販売されているので、持ち運びやすさと大容量を両立しています。 ほかにも、コストパフォーマンスが良いモデルや抜群の保冷力が魅力のモデルなど、さまざまなモデルがあるので利用シーンによって使いわけてみてください。