コスパが良いクーラーボックスおすすめ28選!キャンプ・釣りの用途別に紹介
アウトドアで大活躍するクーラーボックス。食材や飲み物などの保冷に欠かせないアイテムです。この記事ではコスパの良いクーラーボックスをキャンプ用・釣り用に分けて紹介します。アウトドアで使うクーラーボックスを探している人はぜひ参考にしてください。
コスパが優れるクーラーボックスの条件
クーラーボックスは1万円前後で購入できる比較的安価なモデルから、8万円を超える高価なモデルまであります。価格によって容量や保冷力もさまざまですが、日帰りキャンプやバーベキューで使うのであれば、1日保冷できればスペックは十分です。
一方で、宿泊を伴うキャンプの場合、価格が安いからといって保冷力が低いものを選んでしまうと、新たに氷を用意しなければいけないため出費が多くなってしまいます。
そのため、自分のキャンプや釣りのスタイルに合った保冷力を持っていることが、クーラーボックスの絶対条件です。まずは必要な保冷力を決めて、同じ保冷力を持つモデルの価格を比較してみましょう。
高コスパなクーラーボックスの見分け方
コスパが良いかどうかは価格だけでなく自分の用途やスタイルに合っているかどうかも重要です。高コスパのクーラーボックスを選ぶための見分け方について確認しましょう。
種類
クーラーボックスは主にやわらかく収納がしやすいソフトクーラーと保冷力の高いハードクーラーがあります。それぞれの特徴を表にまとめたので、メリットやデメリットを確認しておきましょう。
容量
クーラーボックスは実際に使用するシーンに合わせた容量のモデルを選びましょう。容量はキャンプに参加する人数によって選ぶのが基本。1人あたり15Lを目安に計算してみましょう。2人なら30L程度ですが、飲食する量や使う日数によっても変わるので適宜調整する必要があります。
用途
クーラーボックスは、使用する場所についてイメージしておくとよりコスパの良いアイテムを選べます。大容量でハンドルやホイールがついたものは持ち運びがしやすいですが、平坦な道がある環境でのみ効果を発揮します。砂利道や舗装されていない場所で持ち運ぶ場合に扱いやすいのは、容量が小さいものか2人で持ち運べるクーラーボックスです。
クーラーボックスをメインとサブという形で2つ用意するのもおすすめです。違う容量のクーラーボックスを用意することで日帰り・宿泊キャンプどちらにも対応できます。
釣り用クーラーボックスのおすすめメーカーを比較
釣り用クーラーボックスは、機能性を重視したい人にとってコスパが高い製品が多いのが特徴。ここでは、DAIWA(ダイワ)とSHIMANO(シマノ)の2つのメーカーのクーラーボックスの特徴を紹介します。
ダイワ
釣り用品を扱うグローバルブランドであるダイワ。主に釣り用のクーラーボックスを展開しており、魚の鮮度を保つために内部をしっかり冷やすことができる保冷力の高さが特徴です。熱が伝わりにくいウレタンや真空パネルなどを使用し、断熱効果を高めています。
氷が溶けきるまでの時間を「KEEP」という独自の指標で示しており、それぞれのクーラーボックスに明記されているので、求める保冷効果のある製品を選ぶことが可能です。
シマノ
シマノは釣りとサイクリングの2つのアウトドアスポーツ製品を展開しているメーカー。1921年に創業し先進的な技術・製品開発に取り組んでいます。シマノのクーラーボックスは、保冷力や耐久性などに優れているのが特徴です。シマノでは、氷の状態を維持できる時間を「I-CE」という単位で明記。
釣りのシーンで必要なクーラーボックスの性能を追求しつつ、近年ではキャンプなどのアウトドア向けにも製品を展開しています。
キャンプ用クーラーボックスのおすすめメーカーを比較
釣り用クーラーボックスと比べると、保冷力や使いやすさに違いはありますが、アウトドアメーカーのクーラーボックスも食材や飲み物などを保冷するには十分。ここでは、コスパに優れたクーラーボックスを展開しているアウトドア用品メーカーを紹介します。
LOGOS(ロゴス)
クーラーボックスに限らず、高コスパなアウトドアギアが豊富なロゴス。さまざまなアウトドア用品を展開していますが、クーラーボックスはロゴスの定番の製品です。デザインがおしゃれで高性能なクーラーボックスだけでなく、オリジナルの保冷剤もあるので、合わせて使えば保冷力を高められます。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
キャプテンスタッグは日本のアウトドア用品ブランド。おしゃれなアウトドア用品を多数展開していて、クーラーボックスのデザインも豊富です。デザイン性だけでなく、コスパの良さも折り紙付き!ソフトクーラーとハードクーラーがあり、軽量性・コンパクト性・保冷性などそれぞれニーズに合わせた仕様になっているので要チェックです。
Coleman(コールマン)
創業120年以上の歴史を持つ老舗アウトドアブランドのコールマン。コールマンのクーラーボックスは、ドリンク用のくぼみがあったり、キャスター付きだったりとアウトドアで便利な機能がそなわっています。デザインはシンプルでシーンを選ばず使いやすいのが特徴。手に取りやすい価格帯で、コスパに優れたクーラーボックスを展開しています。
Igloo(イグルー)
イグルーはアメリカ生まれの老舗メーカーで、釣りなどのさまざまなアウトドアシーンに対応できるクーラーボックスを展開。イグルーのクーラーボックスはコスパの良さが特徴で世界的に支持されています。高い保冷力を持つウルトラサーモ断熱材という独自開発の素材を使用していて保冷性能が良いのが特徴です。
【釣り用】コスパの良いクーラーボックスおすすめ10選
釣り具メーカーが展開しているコスパの良いおすすめのクーラーボックスを紹介していきます。機能性を重視している人は要チェックです。
小型 (容量20〜29L)
大型 (容量30L以上)
【キャンプ用】コスパの良いクーラーボックスおすすめ18選
購入しやすい価格帯のキャンプ用クーラーボックスを紹介します。使用シーンをイメージしてコスパの良いアイテムを選びましょう。
小型 (容量5〜30L)
大型 (容量30L〜)
コスパの良いクーラーボックスでアウトドアを楽しもう
クーラーボックスはキャンプや釣りに欠かせないアイテム。せっかくならコスパの良い製品をゲットしたいですよね。アウトドアブランドや釣りブランドの製品は、丈夫につくられていて高コスパな製品が多数ラインアップされています。記事の内容を参考に、自分に合ったクーラーボックスを見つけて、アウトドアライフを目一杯楽しみましょう!
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