出典:Amazon
スノーピークのクーラーボックスはキャンパーに人気!全7種を比較!
スノーピークのクーラーボックスはキャンパーからの評価が高いアイテム。トートタイプ・ソフトタイプ・ハードタイプの3種類があり、用途に合わせて使い方が出来るよう、サイズ展開もいくつかあります。今回は、そんなスノーピークのクーラーボックス全7種を、ブログや口コミの評価とともにご紹介!
▼容量ごとにクーラーボックスを探している方はこの記事をよく見ています
トートタイプ・ソフトタイプ・ハードタイプ
トートタイプ
クーラートートは、外側に生地がキャンバス風で、一見クーラーバッグには見えないデザイン。アウトドアだけでなく、例えばスーパーへの買い物など、普段使いもできそうです♪
ソフトタイプ
軽さ、持ち運びやすさを重視したソフトクーラー。未使用時には、折りたたんでコンパクトに収納できる柔らかい素材のクーラーボックス。容量別に3種類のラインナップがあります。キャンプでの使用はもちろん、ピクニックなどのちょっとしたお出かけや、サブのクーラーボックスとしてなど、汎用性の高いシリーズです。
ソフトクーラーの保冷力
断熱材には軽量のアルミコーティングエアシェル内層材を使用し、内部の冷気を保ったまま熱を外部に跳ね返す構造。外側には熱や衝撃に強いPVCナイロンを使用しています。
ソフトクーラーのつくり
コンパクトに収納できる柔らかい素材ですが、各部分の溶接には超音波溶着が施されている為、縫い目がありません。強度があり、かつ溶接部から水が漏れることは無いという安心設計。外側には防水性と耐久性を兼ね備えたPVCナイロンが使われています。
ソフトクーラーのデザイン
落ち着いたベージュとワインレッドのカラーリングが絶妙です。蓋部分にのみ入ったブランドロゴがシンプルで、品の良いおしゃれ感を醸し出しています。
ハードタイプ
頑丈さ、容量重視のハードクーラー。極厚クーラーの先駆者「グリズリー」と「スノーピーク」のコラボ商品です。「グリズリー」の商品は、日本初上陸!厚みのある断熱層のプロ仕様クーラーです。大型ドレーンホール付きで、水抜きも簡単です!こちらも容量別に3種類のラインナップがあります。
ハードクーラーの保冷力
極厚の断熱壁によって高い保冷力が保たれます。この断熱層を極厚にすることで、物理的に保冷効果を向上させる構造です。
スノーピークのハードクーラーは、極厚クーラーの先駆者「グリズリー」とのコラボレーション商品。グリズリーのハードクーラーは、回転成形と呼ばれるプラスチック成形法によって壁厚を一定になり、高い強度が保たれています。さらに、IGBC(アメリカ省庁間グリズリーベア委員会)から認定を受けていて、過酷な条件下での安全性と耐久性を兼ね備えていることが証明済み!
ハードクーラーのデザイン
ハードクーラーは、本体が落ち着いたグレージュで、留め具部分がワインレッドのカラーリング。蓋の表面にはインチ表記の目盛りとスノーピークロゴが型押しされています。シンプルながらも強固な雰囲気がなんともかっこいいですね!
スノーピークのクーラーボックスの口コミ・評価をブログでチェック!
機能面は?
500mlのペットボトルは縦に置くことができます。この入れ方で15本入れることができます。2Lのペットボトルも横にすれば余裕で入ります。これはうれしい誤算でしたニコニコ それでは気になるビール(360ml)の収納力ですが、縦にして14本入れることができます。その上に横にして7本入れることができるので、合計21本のビールが収納可能です。
収納力も抜群のソフトクーラー 。ハードクーラーと併用して飲み物専用のサブクーラーとして使う方法も良いですね。飲み物は開閉回数が多くなるので、分けて使うと使い勝手が良いようです。
デイキャンというかピクニックやポタリングが多いmy-reds家ですが、そんな時にはちょっとしたソフトクーラーが役に立つんですよね。しかも高性能ソフトクーラーならば保冷材完備で1日キンキンに持ってくれますし。
荷物をあまり大きくしたくない、ちょっとしたお出かけの時などには、適度な大きさで軽いソフトクーラーが重宝されますね。
実際に使ってみて、重くてかさばるけど、保冷力はバツグン!!(7月末の3泊4日の南乗鞍でのキャンプで、市販のブロック氷が4日後でもわずかに融けずに残っていた!)
頑丈なだけでなく、保冷力もしっかりキープしてくれるハードクーラー。これなら、暑い季節にも安心して使えますね!
スノーピークのハードクーラーはグリズリーのOEM製品
IGBCが認証するベアレジスタンス容器としての基準に適合。クマがクーラーボックスを開ける事を防止します。グリズリークーラーはクマの攻撃にも耐える強度と耐久性を実現したクーラーボックスです。その強度はクマどころか約5000キロ(5t)の巨大なトラクターを使った実験において他のメーカーのクーラーボックスとの違いを誇示しております。
日本ではキャンプ中にクマに襲われたというお話はあまり聞きませんが、私が住んでいるカリフォルニアではキャンプサイトでの食べ物の管理はとても重要で匂いが漏れないような密閉できる容器に保管することが義務付けられております。キャンプサイトごとに、鉄の重々しい金庫のような、物入れが設置されているキャンプ場もあり野生動物が集まってこないような配慮をしなければなりません。
グリズリーのハードクーラーは、プロのハンターやフィッシャーにも利用されるほど。高い耐久性と保冷力を兼ね備えていて、絶大な信頼を得ています。IGBC(アメリカ省庁間グリズリーベア委員会)から認定をうけた証である、クマのシルエットがプリントされたエンブレム付き!
グリズリークーラーの中で最も小さなサイズの『G15』と呼ばれるクーラボックスが4日と5時間!最も長く氷が解けなかったのは『G400』で、それはグリズリークーラーの中で最もサイズの大きなクーラーボックスでした。19日と10時間!という驚異的な記録を出したそうです。
グリズリーのテストにおいても、非常に高い保冷力が実証されています。スノーピークからのラインナップサイズは、20QT(19L)、40QT(38L)、75QT(71L)の3種類。グリズリークーラーの実験結果を元に、選ぶ時の目安にすると良いですよ!
容量別!スノーピークのハードクーラー3種
容量別!スノーピークのクーラートー&トソフトクーラー4種
▼クーラーボックスを探しているなら!こちらもチェック!
あると便利!おすすめクーラースタンド3選
クーラーボックスを置くためのクーラースタンドがあると、とっても便利。クーラーボックスの汚れを防いでくれ、スタンドを置くことにより高さが調節できるため、開閉時の腰への負担が軽減されます。そして何よりも、地面から離すことによって、地熱の影響を受けず、保冷力を持続!一口に「スタンド」と言ってもスタイルもさまざま。代表的な形をいくつかご紹介します。
まず最初のご紹介は、折りたたみ式のシンプルタイプ。多くのアウトドアメーカーから発売されている基本的な形です。シンプルな形で、軽くて丈夫なアルミ素材のため、どんなテイストのキャプサイトにも馴染みやすく、扱いも簡単です。
クーラーボックススタンドとしてはもちろんですが、食器や調理器具を置くなど、他の用途としても使用できるマルチスタンドタイプ。スタンド関連のアイテムでは珍しい、カラーバリエーションが豊富なところが魅力!
ロースタイルにぴったりのラックです。クーラーボックス専用スタンドではないですが、シンプルな形の為、汎用性が高く、クーラーボックスを乗せたり、棚として使ったり、別売りの天板を使ってテーブルとしても使用可能です。鉄製に黒色のカチオンメッキが重厚さを醸し出します。
まとめ
いかがでしたか?クーラーボックスは決して安い買い物ではないので、いろいろ吟味して選びたいものです。基本的な比較項目としては、重さ、大きさ、保冷力はもちろんですが、使うシーンによっても様々。そして、やっぱり見た目も気に入ったものを買いたいですよね!今回ご紹介したスノーピークのクーラーボックス6選は人気、品質ともに高く、どれもおすすめです。ぜひチェックしてみてくださいね!
▼クーラーボックス以外にも、スノーピークについてもっと詳しく知りたい方は、こちらもチェック!
保冷剤おすすめ20選!長持ちする最強の保冷剤はどれだ
食材や飲み物を冷やすのに欠かせない保冷剤。ケーキやアイスに付いてくる保冷剤では保冷力が不十分です。今回は、おすすめの保冷剤を紹介します。キャンプやバーベキューでは、アウトドア向けの強力な保冷剤を使用しましょう!一体どんな保冷剤がアウトドアに向いているのか、選び方を参考にしてみてください!