スノーピークのクーラーボックスが根強く人気!ソフトとハードを紹介!
スノーピークのクーラーボックスはキャンパーからの評価が高いアイテム。ソフトタイプ・ハードタイプの2種類があり、用途に合わせて使い方が出来るよう、サイズ展開もいくつかあります。今回はそんなスノーピークのクーラーボックスを徹底的に解説します!
スノーピークのクーラーボックスは2タイプ
食材や飲み物の保管に欠かせないクーラーボックス。スノーピークでは、軽量でコンパクトにたたんで持ち運べる「ソフトクーラー」と、頑丈で保冷力の高い「ハードクーラー」の2種類を展開しています。
縫い目なしで水漏れしにくいソフトクーラー
コンパクトにたたんで収納できて軽量なソフトクーラーは、携行性の高さが一般的な特徴です。
それに加えてスノーピークのソフトクーラーは、特殊な接着方法が採用されており縫い目がないのがポイント。ソフトクーラーの弱点である水漏れの心配が少ないことが大きな強みです。
グリズリー社とコラボした頑丈なハードクーラー
一方ハードクーラーはソフトクーラーに比べると重くて大きく携行性や収納性が高くないものの、頑丈さと保冷力は抜群。暑い日や連泊などの場合は特にハードクーラーの保冷力が必要になります。
スノーピークのハードクーラーはアメリカにあるグリズリー社とのコラボ製品であり、クマでも開けられないその頑丈さは国際的にも評価されています。保冷力も高く、連泊キャンプの強い味方です。
スノーピークのソフトクーラー
容量は3種類
スノーピークのソフトクーラーは容量別に11リットル、18リットル、38リットルの3種類のラインナップがあり、キャンプでの使用はもちろんピクニックなどのレジャーにもぴったり。サブのクーラーボックスとしても汎用性の高いシリーズです。
軽量な断熱素材を使用
断熱材には軽量のアルミコーティングエアシェル内層材を使用し、内部の冷気を保ったまま熱を外部に跳ね返す構造。外側には熱や衝撃に強いPVCナイロンを使用しています。
接着部分に縫い目がなく水漏れしにくい
コンパクトに収納できる柔らかい素材ですが、接着部分には超音波溶着が施されているため縫い目がありません。そのため強度があり、かつ水漏れの心配が少ないため長く安心して使用できます。
汎用性の高いサイズの18Lモデル。肩にかけて持ち歩くのはもちろん、テーブルサイドやチェアの脇に置いてもちょうど良いサイズ。また、カメラやAV機器を入れるのにも適しています。550mlタイプのペットボトルが15本収納可能。
18Lモデルの他に、11Lと38Lがラインナップされています。
【基本情報】
- サイズ:34.5×24.5×(h)23cm
- 容量:18L
- 重さ:800g
スノーピークのハードクーラー
容量は1種類
スノーピークのハードクーラーは、以前は小型の20クォートや大型の75クォートも展開されていましたが、現行では40クォート(38リットル)サイズ1種類です。
グリズリー社とのコラボ製品
スノーピークのハードクーラーは、アメリカのクーラーボックスメーカー「グリズリー(Grizzly)」とのコラボ商品としても注目されています。
グリズリーとは日本名で「ハイイログマ」というヒグマの亜種のことで、陸上最強クラスの肉食獣として知られています。そんなグリズリーなどのクマが攻撃しても壊れない頑丈なクーラーボックスを製造しているのがグリズリー社。同社のクーラーボックスはこのスノーピークとのコラボを通して日本初上陸を果たしました。
グリズリーのハードクーラーはプロのハンターやフィッシャーにも利用され、その高い耐久性と保冷力は絶大な信頼を得ています。
また、実際のハイイログマを用いたテストに合格するなど特定の基準を満たした製品であるとして「IGBC(アメリカ省庁間グリズリーベア委員会)」から認定を受けています。日本ではレジャー中にクマに遭遇することは多くありませんが、この認定により非常に丈夫で安心できる製品だということが分かります。
極圧の断熱材&回転成形で高保冷力・高強度
極厚の断熱層を採用し、非常に高い保冷力を誇るハードクーラー。回転成形と呼ばれるプラスチック成形法によって壁厚が一定になるため、高い強度が保たれています。
容量40クォート(38L)の中型サイズ。350ml缶約56本、
2リットルペットボトル約6本を収納できる、使いやすいサイズのクーラーボックスです。
丈夫で保冷力は抜群。連泊キャンプの強い味方です。
【基本情報】
- サイズ:64.8×40.6×(h)39.1cm
- 容量:38L
- 重さ:11kg
あると便利!おすすめクーラースタンド3選
クーラーボックスを置くためのクーラースタンドがあると非常に便利。クーラーボックスの汚れを防ぎ、腰への負担も軽減されます。
そして何よりも、地面から離すことにより地熱の影響が少なくなり保冷力の低下を防止!ぜひクーラーボックスとあわせて使用を検討してみてください。
大型クーラーボックスに適したクーラースタンド。丈夫で軽いアルミ素材を使用。スタンド幅はクーラーボックスに合わせて2段階調節可能です。折りたたむとスリムになり、省スペース収納。持ち運びに便利なキャリーバッグが付いています。
【基本情報】
- 使用サイズ:50×50×(h)32.5〜40cm
- 収納サイズ:67×12×9cm
- 耐荷重:120kg
折りたたみ収納可能なマルチスタンドです。棚板に、食材や食器を置けます。また、鋼材の表面にはPE樹脂をコーティング。カラーはレッド、ブラック、アイボリー、チョコレートブラウンの4色で、サイトのアクセントとしておしゃれに見映えします。
【基本情報】
- 使用サイズ:30×40×(h)20cm
- 収納サイズ:34×42×7.5cm
- 重さ:約3.7kg
- 耐荷重:約40kg
ロースタイルにぴったりの組み立て式ラックです。鉄製のしっかりとしたボディがコンパクトながらも、クーラーボックスをきちんとガード。カラーもいくつか種類があるので、好みに応じて選べます!
【基本情報】
- 使用サイズ:45×45×(h)27cm
- 収納サイズ:4.5×4.1×0.55cm
- 重さ:約3.1kg
クーラーボックス以外にも!スノーピークの保冷・保温アイテム
スノーピークには、クーラーボックス以外にも便利な保冷・保温アイテムがラインナップされています。アウトドアであっても冷たいものは冷たく、温かいものは温かく飲み物や料理を楽しめるのはうれしいですよね。便利な保冷・保温アイテムをぜひチェックしてみてください!
冷たい缶飲料を冷たいままで飲むために開発された缶クーラー。真空二重構造による優れた保温性を誇ります。0.1mm単位までこだわられた形状は、
缶がまるで吸い込まれるようにフィットすると評判です。
【基本情報】
- サイズ:直径7.2×(h)11.2 cm
- 重さ:120g
- 材質:ステンレス
冷たい飲み物や温かい飲み物はもちろん、
冷えた500ml缶飲料をそのまま入れて持ち運ぶことができるタンブラーです。
「保温保冷用」「タンブラー用」に加え、保冷剤付きの
「保冷専用キャップ」と3種類のキャップ付き。
【基本情報】
- サイズ:直径7.7×(h)22.2cm
- 重さ:本体=230g
- 容量:540ml
炭酸飲料を入れられる真空断熱ピッチャーです。オリジナル構造のふたはワンタッチで開けることができ、スムーズに注ぐことが可能。
大口径で洗浄しやすいのもポイントです。ご当地クラフトビールなどを詰めるのもおすすめ。
【基本情報】
- サイズ:直径14.3×(h)27.5mm
- 重さ:1,200g
- 容量:1,900ml
2つ付属している磁器の器(トバチM)に料理を盛り付け、真空断熱ケースに入れて
温かいまま持ち運べるシステムランチウェア。別売りのトバチSはトバチMの半分の高さになっており、組み合わせ次第で
さまざまなランチスタイルに対応します。
【基本情報】
- サイズ:本体=直径11.8×(h)20.2cm、トバチM=直径10×(h)8.4cm
- 重さ:1.3kg
スノーピークのクーラーボックスは高品質でおすすめ!
クーラーボックスは品質が高ければ高いほど比較的高価なこともあり、自分のスタイルに合うアイテムを吟味して選びたいものです。基本的な比較項目としては、重さ、大きさ、保冷力。そしてやはり見た目も気に入ったものをゲットしたいですよね!
今回紹介したスノーピークのクーラーボックスは人気・品質ともに高くておしゃれ!さまざまなシーンで活躍すること間違いなしのおすすめアイテムです。ぜひお気に入りを見つけてみてください。