キャスター付きクーラーボックスおすすめ14選|大容量&高保冷力で楽に運べるモデル
キャスター付きクーラーボックスは、重い荷物を楽に移動させられる便利なアイテム。本記事ではおしゃれなモデルから釣り用モデルまでキャスター付きクーラーボックスのおすすめ14選を紹介します。メリット・デメリットや後付け方法も見逃せません。
キャスター付きクーラーボックスのメリット・デメリット
食材や飲み物を冷やすために欠かせない、クーラーボックス。キャスター付きクーラーボックスなら、重い荷物もスムーズに運べるため、駐車場とサイトが離れているキャンプ場や電車での移動でも活躍します。
ここでは、キャスター付きクーラーボックスのメリットはもちろん、あわせて知っておきたいデメリットも紹介。クーラーボックスの購入を検討している人は、参考にしてみてください。
重い荷物も楽に持ち運べる
積み重ねてまとめて運ぶことも可能
場所によっては移動しにくい
重さが気になる場合もある
キャスター付きクーラーボックスのメリット
キャスター付きクーラーボックスのメリットは、なんといっても移動が楽な点です!キャスター付きであれば、クーラーボックスを持ち上げて運ぶ必要がないため、力に自信のない人でもスムーズに持ち運びできます。
引いて運べるため足腰に負担がかかりにくく、長い距離を移動する場合や荷物が重くなってしまった場合も役立つでしょう。
上ぶたが平らなキャスター付きクーラーボックスであれば、別の荷物をネットやベルトで固定して運ぶこともできます。キャンプや釣りなどのアウトドアシーンでは、できるだけ持ち込む荷物は減らしたいもの。キャスター付きクーラーボックスを利用すれば、別途キャリーなどを用意しなくても楽に荷物を運べます。
キャスター付きクーラーボックスのデメリット
キャスター付きクーラーボックスは、平坦な道であれば簡単に移動ができます。しかし、砂浜や砂利道など足場の悪い道では移動しにくい場合もあるので注意しましょう。
このような不整地では、キャスター部分が泥に埋まってしまったり破損してしまったりする可能性があります。そのため、足場の悪い場所では使わないなど、シーンに合わせて使用するのがおすすめです。
キャスター付きクーラーボックスは、通常のクーラーボックスに比べて比較的重たくなりがち。そのため、重さが気になる場合があることも理解しておきましょう。
平坦な道であれば、移動時に重さを感じることは少ないものの、そうでない場合は持ち抱えて運ぶ必要があるので注意が必要です。
キャスター付きクーラーボックスの選び方
キャスター付きのクーラーボックスを選ぶ際に、種類が多くてどれを選んだら良いかわからないと悩む人も多いのではないでしょうか。そんな悩みを解決すべく、ここではクーラーボックスを選ぶ際のポイントを解説します!
ハードタイプorソフトタイプ
一般的なクーラーボックスと同じく、キャスター付きクーラーボックスにもハードタイプとソフトタイプがあります。
ソフトクーラーは軽量で、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できるのがメリットです。一方、ハードタイプに比べると保冷力が劣るため、長時間での利用には不向き。
ハードクーラーは優れた保冷力と耐久性を兼ねそなえているのがメリット。保冷力に優れたモデルであれば数日間の冷蔵も可能なうえ、大きいものならデスクの代わりとしても使えます。ただし、ソフトクーラーに比べて重さがあるので注意してください。
容量
キャスター付きクーラーボックスを選ぶ際は、容量にも注目しましょう。クーラーボックスは、大きければ良いという訳ではなく、中に入れる食材や飲み物の量に合った容量を選ぶことで保冷力が持続します。下記を参考に、使用シーンに合った容量を選んでみてください。
保冷力
保冷力を重視したい人は、使われている断熱材の種類をチェックするのがおすすめ。クーラーボックスの断熱材には、真空断熱パネルやウレタンフォーム、発泡スチロールなどの種類があります。それぞれの特徴を知ったうえで、自分に合ったクーラーボックスを選びましょう。
キャスター付きクーラーボックス人気おすすめ14選
キャスター付きクーラーボックスのおすすめモデルを紹介します!おしゃれなモデルから軽量・小型なモデル、釣り用モデルまで紹介するので、ぜひお気に入りを見つけてみてください。
容量・重さ・素材で比較!モデル選びに迷ったらこの表をチェック
クーラーボックス選びでは、容量・重さ・断熱材など、比較するポイントがたくさんあります。以下の表で、主要モデルの違いをひと目で確認してみましょう。
商品 | 商品リンク | 容量 | 重さ | 使用サイズ | 素材 |
---|
|
| | 25L | 4.8kg | 幅53.5×奥行き33×高さ39cm | 真空パネル、ウレタン |
| | 28L | 4.4kg | 幅43.5×奥行き33.5×高さ43.5cm | ポリエチレン、ポリプロピレン、ウレタンフォーム、鉄、合成ゴム |
| | 35L | 6.5kg | 幅79.4×奥行き34.7×高さ32cm | - |
| | 41L | 16.8kg | 幅47.3×奥行き71.8×高さ49.5cm | ポリエチレン、ポリウレタン |
| | - | 16.9kg | 幅75.3×奥行き50.8×高さ48.9cm | - |
| | 46L | - | 幅63.5×奥行き36.5×高さ38.5cm | ポリプロピレン、発砲ポリエチレン、発泡スチロール、EPDM |
| | 46L | 4.5kg | 幅59×奥行き35×高さ42cm | ポリエチレン、ポリウレタン、ポリプロピレン |
| | 48L | 12.8kg | 幅50.3×奥行き52.3×高さ51.1cm | ポリエチレン、ポリウレタン |
| | 56L | 6.5kg | 幅58×奥行き46×高さ45/106cm | ポリエチレン、ポリプロピレン、スチール、 発泡ウレタン |
| | 57L | 6.3kg | 幅55×奥行き46.5×高さ50cm | ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン |
| | 58L | 6.3kg | 幅74.5×奥行き40×高さ46cm | ポリエチレン、ポリプロピレン、スチール、発泡ウレタン |
クーラーボックスはキャスターが後付け可!交換方法と自作改造方法
手持ちのクーラボックスにキャスターを後付けすれば、キャスター付きクーラボックスとして使えます。ここでは既存のクーラーボックスをキャスター付きクーラーボックスにする方法を紹介!気になる人は、ぜひチェックしてみてください。
キャスターの交換方法
キャスター部分が壊れたり摩耗した場合は、
キャスター部分を交換してみましょう。キャスターを交換する手順は以下の通りです。
- ホイール部分にカバーがある場合はカバーを外す
- 軸からリングを外し、タイヤを抜く
- タイヤをはめ、リングを付ける
- ホイール部分にカバーをつける
キャスター付きクーラーボックスの自作改造方法
手持ちのクーラーボックスにキャスターを付けることも可能です。必要な道具はホームセンターなどでそろうので、ぜひ挑戦してみてください。キャスター取り付ける手順は、以下の通りです。
- 別売のキャリーカートにクーラーボックスを固定する
- ふたの開け閉めができるか、キャリーが外れないかを確認する
キャスター付きクーラーボックスに関するFAQ
Q. キャンプ場の地面にキャスターは対応できる?
ダートや芝生に強い「大型ラバータイヤ」のモデルを選ぶと安心です。小さなプラスチック製キャスターは、デコボコな地面では引っかかりやすいので注意が必要です。
Q. キャスター付きクーラーボックスは保冷力が落ちる?
キャスター付きでも高保冷力のモデルは多くあります。断熱材の性能が高いモデルなら、車輪の有無にかかわらず保冷力を保てます。スペックの「断熱材」「保冷時間」などをチェックしましょう。
Q. 飛行機や新幹線でもキャスター付きクーラーボックスは使える?
サイズによっては利用可能ですが注意が必要です。機内持ち込みや荷物預けの条件に合わない場合があるため、各交通機関の規定を確認し、コンパクトなモデルを選ぶと安心です。
Q. 魚を長時間保冷できるモデルは?
「断熱材が厚い」「フタが密閉式」などのハードクーラーが釣りに適しています。釣行時間に合わせて「保冷力24〜72時間」などのスペックで選びましょう。
キャンプに!釣りに!大活躍なキャスター付きクーラーボックス
本記事では、キャスター付きクーラーボックスの魅力やおすすめモデルを紹介しました。キャスター付きクーラーボックスは、重いクーラーボックスを簡単に移動させられる画期的なアイテムです。暑い夏のキャンプや釣りなどのレジャーに、ぜひ活用してみてください。