キャンプで大活躍な調理器具おすすめ29選!初心者から経験者まで!
最終更新日:2020/12/10
キャンプ用品

キャンプで便利な調理器具を紹介します。家族キャンプで便利なクッカーのセットや、コンパクトに収納できるスタッキングアイテム、キャンプの醍醐味バーベキューを彩るアイテムまで!便利な調理器具を使って、キャンプ料理の時間を充実させましょう。
目次
初心者がまず揃えたい!キャンプ料理に必要なものリスト

出典: Cayana / ゲッティーイメージズ
キャンプでは、最低限の調理器具で料理を作る必要があります。そのため、なるべく使い勝手のいい道具を揃えることが重要なポイントとなります。
まずは、最低限必要なものを揃え、自分のキャンプスタイルが決まってきたら少しずつ揃えていくことがおすすめです。そこで、最初にゲットしたい調理器具をご紹介しましょう!
まずは、最低限必要なものを揃え、自分のキャンプスタイルが決まってきたら少しずつ揃えていくことがおすすめです。そこで、最初にゲットしたい調理器具をご紹介しましょう!
BBQコンロ・グリル
キャンプに欠かせない調理器具といえば、BBQグリル。食材を網に置くだけで調理ができるので、キャンプ料理初心者におすすめです!炭の遠赤外線効果から、特別な料理の知識がなくても美味しい料理を堪能できます。
ガスバーナー
専用のガスセットを使用するコンロです。人気があるのは、2口ガスコンロが付いているツーバーナータイプで、家庭のキッチンと同じように調理が可能です。
クッカー
アウトドア専用の鍋がクッカーです。ガスバーナーで調理する際には、これを使用します。
ダッチオーブン
キャンパー憧れの調理道具とも言われるのが鋳鉄製のダッチオーブンです。万能鍋でもあるダッチオーブンがあれば、さまざまな料理を楽しめます。
まずはBBQを楽しむ!バーベキューコンロおすすめ5選

出典:Pixabay
キャンプ料理といえば、まず頭に浮かぶのが仲間とワイワイ楽しむBBQ。BBQグリルには、焼くだけの機能のものからフタ付きでスモーク、オーブン調理まで対応する多機能なグリルまでさまざまなタイプがあります。
グリルの他に大きさや使用時間に適応した炭が必要となります。持ち運びや人数、作る料理を考えて選びましょう。
グリルの他に大きさや使用時間に適応した炭が必要となります。持ち運びや人数、作る料理を考えて選びましょう。
料理のバリエーションを広げる!ツーバーナーおすすめ4選

出典:Amazon
ガスバーナーには、トーチ型、シングルバーナー、ツーバーナーの3種類があります。ソロキャンプの場合は、シングルバーナーでも対応できますが、自宅のキッチンと同じ感覚で快適に調理するためにはツーバーナーを選びましょう。
また燃料は、ホワイトガソリンや専用のガスボンベを使用するタイプと家庭用セットコンロでも使用できるカセットボンベタイプのものがあります。初めのうちは、使い勝手もよくコストパフォーマンスにも優れているカセットボンベタイプがおすすめです。
また燃料は、ホワイトガソリンや専用のガスボンベを使用するタイプと家庭用セットコンロでも使用できるカセットボンベタイプのものがあります。初めのうちは、使い勝手もよくコストパフォーマンスにも優れているカセットボンベタイプがおすすめです。
ファミリーでもかさばらない!鍋&フライパンクッカーセットおすすめ7選
調理に使う鍋のことをクッカーと言うのをご存知ですか?バーナーで調理するために必要な調理器具が、アウトドア用の鍋セット「クッカー」です。
多くの場合、鍋、フライパンがセットになっていて全てをスタッキングしてコンパクトに収納できるスタイルの調理器具です。アルミ、ステンレス、チタンとさまざまな素材と深型、浅型、1人用、ファミリー用などがあり用途別に選べます。
多くの場合、鍋、フライパンがセットになっていて全てをスタッキングしてコンパクトに収納できるスタイルの調理器具です。アルミ、ステンレス、チタンとさまざまな素材と深型、浅型、1人用、ファミリー用などがあり用途別に選べます。
本格的な料理に挑戦!ダッチオーブンおすすめ3選

キャンプに来たからには楽しみたいのが、ダッチオーブン料理です。ダッチオーブンは、鋳鉄で作られた鍋で、錆びやすい、傷つきやすい、重いなどのデメリットが取り上げられ敬遠されがちですが、最近は扱いやすい錆びにくい構造の黒皮鉄製やステンレス製のものも多数リリースされています。ダッチオーブンは、炭火でもバーナーでも使える上、蓋の上にも炭を置けるので、オーブンと同じ役割を果たしてくれる賢い鍋です。
煮込み料理はもちろん、ローストチキンやパンまで焼ける万能選手であるダッチオーブン、丁寧に使えば愛着が湧いてくるキャンプ道具の一つです。さまざまなサイズがラインナップされていますが、4~5人のキャンプには12インチ(約30cm)が最適です。
煮込み料理はもちろん、ローストチキンやパンまで焼ける万能選手であるダッチオーブン、丁寧に使えば愛着が湧いてくるキャンプ道具の一つです。さまざまなサイズがラインナップされていますが、4~5人のキャンプには12インチ(約30cm)が最適です。
ニトリの人気のキャンプ用鍋「ニトスキ」
家具のイメージが強いニトリですが、キャンプ用品も作っているんです。その中でも隠れた人気を誇るのがニトリのスキレット鍋「ニトスキ」です。
100均で揃えられる調理器具おすすめ3選
シエラカップ

セリアなど一部の100均ショップでは、シエラカップの販売も行っています。一般的なアウトドアブランドのシエラカップだと、平均1,000円はするので、いくつも購入しない人もいるかもしれませんが、100円であればそこまで気にする必要はありません。
重ねるとスペースもほとんど取らないので、複数持っておきたいアイテムです。
重ねるとスペースもほとんど取らないので、複数持っておきたいアイテムです。
トング

出典:Paul Bradbury / ゲッティイメージズ
トングも100均で購入できるアイテムです。炭用、食材用で使い分けますが、キャンプやバーベキューで忘れられることも多いですが、近くに100均があれば気軽に買い足せますね。
ザル
調理器具は、ほとんど100均で揃えることもできますが、特にあると便利なのがザル。キャンプサイトでは、ジャグで食材を洗うこともあるかと思いますが、そのまま食材を洗うのは大変です、そんなときにザルがあると水切りが簡単なのでおすすめ!
ここまでこだわりたい!包丁セットおすすめ2選
ソロキャンプ向け!コンパクトな調理器具おすすめ2選
調理器具の収納テクニックおすすめ3選

出典: Martin Barraud / ゲッティーイメージズ
スタッキングできるアイテムを多めに用意!
調理器具は、どうしても数が多くなってしまいがちなので、スタッキング(積み重ね)ができるアイテムで揃えてあげるのがおすすめです。
例えば、通常のマグなどはどうしてもスタッキングができないのでかさばってしまうので、スタッキングができるタイプのマグを使用する、あるいはシエラカップをマグ代わりに使用するのをおすすめします!
例えば、通常のマグなどはどうしてもスタッキングができないのでかさばってしまうので、スタッキングができるタイプのマグを使用する、あるいはシエラカップをマグ代わりに使用するのをおすすめします!
小物をまとめて一つのボックスに入れる!
食器など、様々なサイズの器具があるので、持ち運びも大変です。そういったときは、できるだけ小分けしてボックスに入れ、そのボックスを大きなボックスにする「入れ子構造」にするのがおすすめです。そうすると、収納場所が明確化され、出し入れがスムーズになります。
ワイヤーボックスで水切り不要!
特に食器の収納は、ワイヤーボックスを使用することをおすすめします。洗った食器を乾かしてから収納ボックスに入れるのは面倒ですし、完全に乾燥できていないと衛生的にもよくありません。
その点、ワイヤーボックスであれば、下に水が落ちるので、食器に水が付いたままボックスに入れても、しっかり乾燥した状態で保管することができます。
その点、ワイヤーボックスであれば、下に水が落ちるので、食器に水が付いたままボックスに入れても、しっかり乾燥した状態で保管することができます。
調理道具入れに使える収納グッズおすすめ2選
調理器具を揃えてキャンプ料理を楽しくしよう!
キャンプでは料理も食事も楽しみのひとつ。最低限揃えたい調理道具をご紹介しましたが、この他にも、美味しくコーヒーを淹れる器具やおしゃれな食器など欲しいものはたくさんあります。まずは、自分のキャンプスタイルを見つめて、必要な調理器具のサイズやタイプ、を決めて、収納スペースを考えながら徐々に揃えていきましょう。