ゴーラの調理器具でアウトドア料理を快適に!ゴーラの調理器具3選
キャンプで大活躍するおすすめ調理器具30選!初心者から経験者まで
2023.03.07キャンプ用品
キャンプ料理に欠かせない調理器具。キャンプ飯にこだわりたいけど、どんなアイテムを買えばいいか分からない人も多いはず。そこで今回はバーベキューグリル・クッカー・ダッチオーブン・スキレット・ガスバーナーなど、これさえあればおいしいキャンプ飯が食べられるといったアイテムを紹介します。
もくじ
キャンプ料理に必要な調理器具!初心者はまずこれをそろえよう!
キャンプでは、最低限の調理器具で料理を作る必要があります。そのため、なるべく使い勝手のいい道具をそろえることが重要なポイントです。まずは最低限必要なアイテムを使って、そのうち自分のキャンプスタイルが決まってきたら少しずつ集めていくといいでしょう。
まずは、たくさんあるキャンプの調理器具の中でも、最初にゲットしたいアイテムを紹介します!
バーベキューコンロ
キャンプに欠かせない調理器具といえば、バーベキューコンロ。食材を網に置くだけで調理ができるので、キャンプ料理初心者におすすめです!炭の遠赤外線効果のおかげで、特別な料理の知識がなくてもおいしい料理が堪能できます。バーベキューコンロ・グリルは、スタンド型と卓上型があり、それぞれキャンプスタイルが異なるのでチェックしておきましょう。
【スタンド型】
コンロの脚が長く、高さがあるのでハイスタイルのキャンプや立って調理したい方におすすめです。大勢で囲めるので人数が多い時に大活躍!大きさがあるので少し荷物になってしまうので、車載するときはスペースに注意しましょう。
【卓上型】
テーブルや地面に置いて使用するバーベキューコンロ。椅子に座ってゆったりと調理したい方におすすめです。脚が短い分コンパクトで、テーブルの上に置いて使えるので幼い子どもがいる際でも安全です。
クッカー
アウトドア専用の鍋がクッカーです。ガスバーナーやコンロ、直火の上で調理する際に使用し、別名コッヘルとも呼ばれています。鍋やフライパンなどの携帯型野外用調理器具なので、軽量でコンパクトに重ねて収納できるものが人気です。
ダッチオーブン
出典: Cayana / ゲッティーイメージズ
キャンパー憧れの調理道具とも言われるのが鋳鉄製のダッチオーブンです。炒める、蒸す、煮込むなどと調理法が充実しているため、持っていると料理の幅が広がります!ふたの上に炭を置くことで、上からの熱がオーブンと同じ役割を果たしてくれる賢い鍋です。
ダッチオーブンは、鋳鉄で作られた鍋で、さびやすい、傷つきやすい、重いなどのデメリットが取り上げられ敬遠されがちですが、最近は扱いやすいさびにくい構造の黒皮鉄製やステンレス製のものも数多く販売されています。おしゃれなキャンプ料理や人数が多いキャンプなどをしたい方におすすめです。
ガスバーナー・コンロ
カセットガスを使用するバーナーやコンロです。炭や薪のように片付けが必要ないので、時間のない朝にピッタリ。ガスバーナーは軽量でコンパクトに収納できるので、ソロキャンプやツーリングにも重宝されている調理器具です。さらに、鍋などで使いやすいカセットコンロは安定して鍋が置きやすいので、子どもがいるキャンプでも安心して使えます。
ガスと調理スペースがくっついている一体型や分離型のシングルバーナーや、2口使えるツーバーナーなど、スタイルが豊富なのも魅力です。
キャンプ用の調理器具の選び方
移動手段
出典:PIXTA
テントや寝袋などたくさんの荷物を持っていかなくてはならないキャンプでは、移動手段によって持っていけるアイテムの大きさなどが変わります。例えば公共交通機関を使って行く場合であれば、大きなバーバキューコンロや重いもの、コンパクトにならないものは避けて、荷物は最小限にしたいところ。
車で行けるのであれば、車載量を考えた上である程度大きなものも持っていけます。アイテムの機能や見た目なども重要ですが、持参できなかったら宝の持ち腐れです。目的地に行くまでの移動手段を考えた上で、アイテムの大きさや重さ、使いやすさなどを見てアイテムを購入するといいでしょう。
人数
出典:PIXTA
ファミリーキャンプやグループキャンプなど、何人でキャンプに行くのかもアイテムを選ぶ一つのポイントです。人数に見合わないアイテムを使うと、ごはんが足りなかったり、何度も調理をして人数分作らなくてはならないため面倒です。そういった事態が起きないように、人数分の料理が作れるように大きさやアイテムの使用人数をチェックするといいでしょう。
食べたい料理
出典:PIXTA
キャンプの醍醐味といえばキャンプ飯!自然の中で自分で作って食べるキャンプ飯は格別です。充実したキャンプ飯にするためにも、食べたいキャンプ飯のメニューから考えて、それを作るためのアイテムをそろえるのもおすすめ。
バーベキューや煮込み料理、簡単に済ませられるラーメンなど、作るために必要なアイテムが変わってくるので、先にメニューを考えておくといいでしょう。メニューが決まっていることで、持参するアイテムも限られて荷物も少なくできるメリットもあります!
普段の収納場所
出典:PIXTA
キャンプアイテムの収納場所は、多くのキャンパーが悩むポイント。買ったはいいが置く場所がないと、普段の生活スペースに浸食してしまい、過ごしにくくなってしまいます。
キャンプに行かない時は、どこにアイテムを収納するのかという点もしっかり考慮した上で、アイテムを買い足して行かなくてはなりません。収納場所によっては、大きなものでは保管に苦労するので、コンパクトに収納できるものなどを選んで購入するといいでしょう。
キャンプでBBQを楽しめる!バーベキューグリルおすすめ6選
バーベキューグリルには、焼くだけの機能のものからフタ付きでスモーク、オーブン調理まで対応する多機能なグリルまでさまざまなタイプがあります。持ち運びや人数、作る料理を考えて選びましょう!
商品名 | [コールマン] クールステージツーウェイグリル | [コールマン] グリル ロードトリップグリル | [コールマン] パーティーボールグリル | [スノーピーク] リフトアップBBQ BOX | [ユニフレーム] ファイアグリル | [ウェーバー] コンパクトケトル チャコールグリル47cm |
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重量 | 4kg | 18kg | 2.1kg | 9.2kg | 2.7kg | 8.62kg |
サイズ | 51×35×16.5/43/70cm | 118×46×112.5cm | 直径36×50cm | 60.5×36×17.5cm | 43×43×33cm | 87.9×53.1×54.1cm |
使用人数 | 3〜4人 | 5〜6人 | 3〜4人 | 5〜6人 | 3〜4人 | 6〜8人 |
ファミリーキャンプにおすすめのクッカーセット(鍋&フライパン)7選
鍋、フライパンがセットになっていて全てをスタッキングしてコンパクトに収納できるものがおすすめです。必要な鍋やフライパン、ケトルなど必要なアイテムがそろっているセットを使って、思う存分料理を楽しみましょう。
商品名 | [Overmont] アルミクッカーセット | [コールマン] アルミクッカーセット | [ユニフレーム] fan5 DX | [スノーピーク] パンクッカー | [キャプテンスタッグ] 3層鋼キャンピングクッカー Lセット | [スノーピーク] アルミパーソナルクッカーセット | [貝印] O.E.C. W角鍋(網付き) |
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重量 | 833g | 2.6kg | 3kg | 4kg | 4.1kg | 485g | 2.22kg |
収納サイズ | 18.4×12.6×18.6cm | 直径26×7.5cm | 直径23×19.5cm | 直径26×16.5cm | 直径23.5×23cm | 直径15.5×10cm | 記載なし |
本格的キャンプ飯に挑戦できる!ダッチオーブンおすすめ5選
料理の幅が広がるダッチオーブンは、キャンプ飯にこだわりたい方には必須アイテム!炒める、蒸す、煮るなどさまざまな調理法ができる他、ダッチオーブンのまま食卓に並べば盛り上がること間違いなしです。
商品名 | [ロッジ] キャンプオーブン | [スノーピーク] 和鉄ダッチオーブン 26 | [SOTO] ステンレスダッチオーブン | [コールマン] ダッチオーブンSF | [キャプテンスタッグ] ダッチオーブン |
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重量 | 5.25kg | 7.6kg | 5kg | 10kg | 4kg |
サイズ | 25×8cm | 31.6×26.8×5.6cm | 36.5×28×16cm | 31×19cm | 27×22.5×13cm |
キャンプ料理のバリエーションUP!ツーバーナー・コンロおすすめ5選
バーナーやガスコンロ にはたくさんの種類がありますが、今回は自宅のキッチンのように快適に調理がしやすいツーバーナーを紹介します。すぐに火がついて、火加減の調節も簡単なバーナーやコンロは、忙しい朝や片付けが面倒な時に大活躍します!
商品名 | [ユニフレーム] ツインバーナー | [soto] ハイパワ-2バーナー | [コールマン] パワーハウスツーバーナー | [スノーピーク] ギガパワーツーバーナー液出し | [プリムス] オンジャ ブラック |
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重量 | 3.9kg | 5.1kg | 4.2kg | 7.3kg | 3kg |
サイズ | 54×32.5×29cm | 61×41×58cm | 64×32.5×52cm | 56.3×51.4×38.3cm | 41×14cm(五徳サイズ) |
キャンプ飯がより美味しくなる!スキレットおすすめ5選
おしゃれな見た目でさまざまな調理法に対応できる調理器具「スキレット」。ハムエッグやパンケーキといったおしゃれな料理から、ステーキなどのワイルドな料理まで初心者でも簡単に作れます!今回は初心者でも使いやすい特におすすめのスキレットを紹介。
商品名 | [コールマン] クラシックアイアンスキレット | [ロゴス] 取っ手がとれるスキレット | [ロッジ] スキレット L5SK3 | [ユニフレーム] スキレット | [テンマクデザイン] スクエアスキレット |
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重量 | 3kg | 1.2kg | 1.49kg | 2.7kg | 4.16kg |
サイズ | 27.5×41.5×10cm | 30×16×3.5cm | 内径20.2×4.3cm | 25×5cm | 30.5×17.2×5.7cm |
もっと調理器具にこだわりたい方に!包丁セットおすすめ2選
料理には欠かせない包丁!アウトドア向け調理器具には、包丁とまな板がセットになったコンパクトな商品を多く販売しています。今回は持ち運びやすいアウトドア向けの包丁を紹介します。
商品名 | [スノーピーク] マナイタセット | [イワタニ] カッティングセット |
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重量 | 470g | 570g |
サイズ | 25.6×20×1.7 cm | 42×28cm |
100均で購入できるおすすめ調理器具
キャンプ用の調理器具はAmazonや楽天、ヤフーショッピングなどのネット販売だけでなく、100均でも購入できます。軽量で使いやすく、機能性に優れたアイテムが格安で購入できるため人気上昇中です!気になる方はチェックしてみましょう!
シェラカップ
セリアやダイソーといった一部の100均ショップでは、シェラカップの販売も行っています。一般的なアウトドアブランドのシェラカップでは、平均1,000円はするのでとてもお買い得です!しかし、直火にかけることはNGなので、火にかける際は自己責任で行いましょう。
トング
出典:Paul Bradbury / ゲッティイメージズ
トングも100均で購入できるアイテムです。炭用の長い柄がついたトングと、食材用として使いやすいトングがあり、それぞれ別々に売られています。忘れてしまった時などに、手頃な価格で買えるのはうれしいアイテムです。
ザル
出典:PIXTA
調理器具は、ほとんど100均でそろえることもできますが、特にあると便利なのがザル。キャンプサイトでは、炊事場がテントサイトから離れていることもあり、食材を手で持って歩くのはとても大変です。ザルを持っていれば水を切りながら、テントサイトまで持ち運ぶことができ便利です!
他にも米とぎや食器の水切りなど、さまざまなタイミングで使用できるザルは一つ持っておくと重宝します。
調理器具の収納テクニック
キャンプ向けの調理器具にも収納テクニックが数多く存在します!キャンプではどれだけ荷物をコンパクトに収納できるのかが重要です。ベテランキャンパーがよく行っている収納テクニックを紹介。
スタッキングできるアイテムを多めに用意!
調理器具は、どうしても数が多くなりがちなので、スタッキング(積み重ね)ができるアイテムでそろえるのがおすすめです。
例えば、通常のマグカップなどはどうしてもスタッキングができずかさばってしまうので、スタッキングができるタイプのマグカップや、重ねやすいシエラカップを代わりに使用するといいでしょう。他にもクッカーや鍋なども、スタッキングに工夫があるものを選ぶのがおすすめです!
小物をまとめて一つのボックスに入れる!
出典: Martin Barraud / ゲッティーイメージズ
食器など、さまざまなサイズの器具があるので持ち運びも大変です。そういったときは、できるだけ小分けしてボックスに入れ、そのボックスを大きなボックスに入れる「入れ子構造」にするのがおすすめです。そうすると、収納場所が明確化され、出し入れがスムーズになります。
ワイヤーボックスで水切り不要!
出典:PIXTA
特に食器の収納は、ワイヤーボックスを使用することをおすすめします。洗った食器を乾かしてから収納ボックスに入れるのは面倒ですし、完全に乾燥できていないと衛生的にもよくありません。
その点、ワイヤーボックスは通気性がいいので多少濡れていてもすぐに乾かすことができます。しっかりと水分を乾かして、次回使うためにも通気性がいいものを選びましょう。
調理器具をそろえてキャンプ料理を楽しくしよう!
キャンプでは料理も食事も楽しみのひとつ。最低限そろえたい調理道具をご紹介しましたが、この他にもおいしくコーヒーをいれる器具や、おしゃれな食器など欲しいものはたくさんあります。まずは、自分のキャンプスタイルを見つけてから徐々にゲットしていきましょう!