【2024年】キャンプ用まな板おすすめ37選!選び方、代用品も紹介
キャンプにまな板があると、料理が格段にしやすくなるだけなく、アウトドアでの食事をよりおしゃれに楽しむこともできます。とはいえ、アウトドアで使う場合、どんなものを選ぶべきかわからないことも。そこで今回は、料理道具コンサルタントの荒井康成さん監修のもと選び方をおすすめの商品を紹介します。
キャンプ用まな板の選び方
キャンプ用まな板を選ぶ際に留意したいのは、「素材」と「サイズ」です。それぞれの主要なのものを知った上で、自分のキャンプスタイルに合ったものを見つけましょう。
素材で選ぶ
まな板の主要素材は、「木製」とシリコンなどの樹脂を含む「プラスチック」の2種類に大別できます。それぞれのメリットとデメリットも含めて見ていきましょう。
木製のまな板は、ナチュラルな素材感や見た目が魅力的なので、
お皿代わりにしたり、おしゃれに盛り付けるサービングトレイとしても使うのにうってつけ。調理と盛り付けを兼用させれば、洗い物を減らせるというメリットもあります。また、包丁やナイフの刃を痛めにくいのも特徴です。
一方で
天然素材なので、使用後は早めに洗うなどお手入れが必要に。プラスチックのものより若干重くなりがちなのがデメリットです。
木製のまな板は、材質によって見た目や特性が異なります。主要なものを表で紹介します。
プラスチックやシリコン素材のまな板は、木製に比べて軽量なため、持ち運びに便利です。 木製のまな板と比べると見た目のおしゃれさは劣りますが、価格的に安く購入でき、100円均一ショップで手に入れることも。気軽に買い替えられるのもメリットです。
サイズや形で選ぶ
まな板のサイズや形状は、多種多様です。サイズにおいては、使用するテーブルや調理スペースの広さを踏まえ、ほかの調理道具の邪魔にならず、使用しやすいサイズを選びましょう。
形状は一般的な長方形のもの以外に、丸みを帯びた形状や持ち手がついたタイプなど、選択肢は豊富です。サービングトレイとして料理を乗せて食卓に出すことを考えている場合は、自分好みの形状を楽しみながら選んでみてください。
包丁がセットになっているものを選ぶ
キャンプ用まな板ならではの特徴として、包丁とセットになったタイプが各社から発売されています。2つ折りにたためるなま板の内側に包丁を収納ができるなど、コンパクトに持ち運べるように設計されており、刃物を安心して持っていけるメリットもあります。
100円均一のものも
キャンプで使えるまな板を安価で手に入れたい場合は、ニトリや無印良品に加え、100均でも購入できます。100均といえども、カットしている食材が落ちるのを防ぐガードがついているなどのアイデアを盛り込み、グッドデザイン賞を受賞した優れものの製品が販売されていることも。近所のお店でも探せば掘り出し物が見つかるかもしれません。
【プロ厳選】キャンプ用まな板のおすすめ3選
ここでは料理道具コンサルタントでありながら歴戦のキャンパーでもある荒井康成さんが厳選した、間違いないおすすめ商品を紹介。実際の愛用品もあるので、ぜひ参考にしてください!
【木製】キャンプ用まな板のおすすめ20選
【プラスチック・シリコン製】キャンプ用まな板のおすすめ8選
【包丁とセット】キャンプ用まな板おすすめ6選
カッティングボードの手入れ方法
木製カッティングボードはタワシなど硬いものでゴシゴシ洗ってしまうと傷が付いてしまい、痛んでしまいます。そのため、洗う際は中性洗剤を使って柔らかいもので優しくこすって洗うようにしましょう。
また、油汚れなどがなくあまり汚れていない時には水でささっと流して乾かすだけでも大丈夫です。長く使うカッティングボードの面がカサカサに乾いてきてしまったら、植物性オイルやオリーブオイルを軽くなじませてあげましょう。
カッティングボードを使っておしゃれにアウトドアを楽しもう
さまざまなシーンでおしゃれに活躍するカッティングボードについて紹介しました。カッティングボードはサイズや形、使われている木材など種類が豊富で自分の好みに合わせて選べます。キャンプ料理をカッティングボードに盛り付けるだけでおしゃれな見映えになるため、この記事を参考にぜひゲットしてみてください!