キャンプ用まな板の選び方を解説!人気ブランドのまな板5選も!
【ダイソー】110円で使えすぎる!めざましで紹介されたまな板がソロキャンプに最適だった!
2022.05.16キャンプ用品
わずか100円という価格で実用性の高いデザインを実現したことを評価され、2020年度グッドデザイン賞を受賞しているダイソーの「ちょこっとまな板」。アウトドアでもその実力を発揮してくれるのでしょうか。キャンプに持ち込んで、実際に使用してみました!
制作者
ふたばあおい
小学生の姉妹を連れたファミリーキャンパー。2022年も大雪キャンプで迎えました。愛用テントはギギ2とゼクーL。
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ダイソーの「ちょこっとまな板」の多機能さを紹介
グッドデザイン賞を受賞した所以である使いやすさと手入れのしやすさを兼ね備えた、実用性のあるデザイン
について紹介していきます!
省スペースで使えるミニサイズ
まずはサイズをチェック。こちらは、隣に500mlのペットボトルを置いてみた写真です。ちょこっとまな板は18.5×18.5cmとミニサイズで省スペース。広い調理スペースを確保しづらいアウトドアでは、重宝するサイズ感です!
水切りしやすいスリット付き
ちょこっとまな板の魅力である、使いやすいデザインのポイントその①は、スリットが付いている点。洗った野菜をザクザク切った後の水気は、このスリットからサッと切ることができるのです。
食材がこぼれ落ちるのをガード!
ポイントその②は、2つのサイドが反り上がっている点。カットした食材がまな板からこぼれ落ちていくのをガードしてくれます。その機能をしっかり発揮させるためにも、平らな場所で使用するのがおすすめ。
軽く拭いて吊り下げるだけ!
ポイントその③は、フック穴が付いている点。洗った後など、フックにサッとつるしておくことができます。乾かすのにも便利だし、使わない時に場所を取らないのもアウトドアではうれしいポイントです。
実際に使ってみた
ちょこっとまな板の多機能さを一通りチェックしました。果たして、アウトドアでその機能は発揮できるのか?実際にキャンプで使ってみた様子がこちらです!
ちょこっとまな板で食材をカットします。持参のテーブルがヘキサテーブルだったため、天板が細くて狭かった……。でもミニサイズのちょこっとまな板はスッポリ載せることができたため、助かりました!やはりアウトドアで省スペースは重要です。
スリット部分から水気を切っていきます!写真では分かりづらいですが、ザッと洗っただけの食材をカットしたので水気がけっこう溜まっています。サイドがカーブしているため、水だけをうまく落とすことができました!
2つのサイドが反り上がっている点もその機能性を実感。切った食材を落とすことなく、まな板の上にキープできました。
一通り野菜を切り終わり、今回はウェットティッシュでサッと汚れを拭き取りました。
フック穴も活用してみます。水洗いした後でも、つるしておけばすぐに自然乾燥されそうです。シェラカップや調理器具などをつるして並べている方は、余ったフックでつるしておくことができますね。
「ちょこっとまな板」はロングタイプも販売中!
ちょこっとまな板には、26cmのロングタイプもあります!アスパラやきゅうりなどの長めの野菜を切るのにピッタリです。ロングタイプも横幅は16cmとスリム形状のため、省スペースで使用できます!
使ってみて分かったこと
ちょこっとまな板は、小さな一枚に気の利いた機能がギュッと詰め込まれており、アウトドアにも最適な使い心地でした!省スペース重視の方はもちろん、ソロキャンにもピッタリです。洗ってしっかり乾かしておけば、何度でも使用可能。軽くて収納にも場所を取らないため、アウトドア用調理アイテムの中に一枚しのばせておきましょう!