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ダッチオーブンのいろはを学ぶ!豪快なキャンプ飯を食べよう!

ダッチオーブンに入れられたちらし寿司

出典:photo AC

ダッチオーブンは、煮る・焼く・蒸すといったさまざまな調理法ができる万能鍋です。ダッチオーブンで調理すると、素材の旨味を逃すことなく、美味しく仕上げられます。今回は、ダッチオーブンの種類や特徴、手入れ方法、レシピまで、詳しく解説!おすすめのダッチオーブンも紹介していますので、商品選びの参考にしてみてください。

ダッチオーブンとは?

あらゆる調理法に対応し、キャンプやバーベキューの万能鍋として定評がある「ダッチオーブン」。キャンパーがよく利用しているシーンを見るがどんな鍋なのかよく知らない方に向けて、ダッチオーブンについて解説します!

ダッチオーブンの由来

ダッチオーブンとはアメリカの西部開拓時代に使用されていた分厚い金属製のふたつき鍋で、ふたに炭火を載せられるもののことを言います。名前の由来は、当時ダッチと呼ばれていたオランダの商人が売っていたので、ダッチオーブンと呼ばれるようになったそうです。

ダッチオーブンの魅力

ダッチオーブンはその万能性から「魔法の鍋」と呼ばれています。煮る、焼く、炒める、茹でる、炊く、蒸す、揚げる、とありとあらゆる調理がこれ一つでできます!さらに、素材が持っている水分や油分だけで調理できるので、食材の旨味がぎゅっと詰まった料理が作れます。 特に、鋳鉄製のダッチオーブンは保温性が高く、アウトドアに最適!鍋に厚みがあるため、焦げたり焼きムラができたりすることもありません。また、ダッチオーブンは分厚い鋳鉄製ゆえに、圧力鍋効果も期待できます。まさに魔法の鍋です!

ダッチオーブンの選び方

ダッチオーブンを選ぶ際にどれがいいのか迷う方に向けて、ぜひ参考にしてほしいダッチオーブンの選び方を紹介します!

素材

ダッチオーブンの素材は、鋳鉄、ステンレス、黒皮鉄板、ダクタイル鋳鉄の4種類から選べます。
  • 鋳鉄…食材にムラなく熱を伝えやすく、蓄熱性抜群!使い続けるうちに油が表面に馴染み、使いやすさが増していきます。
  • ステンレス…さびつきにくく、長く使い続けやすい。面倒なシーズニング作業が必要なく、お手入れが簡単。
  • 黒皮鉄板…鉄の表面に薄い皮膜を施しているのでさびにくい。また、落としても割れない丈夫さも兼ね備えています。
  • ダクタイル鋳鉄製…従来の鋳鉄よりも高強度。ヒートショック(加熱後の急冷などの温度差)や衝撃に強く、安全性が高いです。

サイズ

家庭用ガスコンロの上でコールマン ダッチオーブンを使用している様子

出典:Amazon

ダッチオーブンのサイズは、6インチから16インチまで幅広いラインアップがあります。適した人数や料理があるので、用途に合わせて選びましょう。主流のサイズは10インチで、4人家族の料理を作るのにぴったりです。家庭で使う場合は、コンロに収まるサイズを選ぶのがポイント。

用途

ダッチオーブンはキャンプと自宅で使用するものとで、若干構造が異なります。キャンプで使いやすいのが脚がついているダッチオーブン、自宅では脚がなく底が平らなものがおすすめです。 また、IHに対応しているかを確認するのもポイント。ダッチオーブンを購入する際は、自分が使うシチュエーションをしっかりイメージしてから購入しましょう。

おすすめのダッチオーブン5選

選び方を踏まえ、おすすめのダッチオーブンを紹介します。素材別に紹介していますので、自分が使いたいシチュエーションに合わせて選びましょう!
商品名キャプテンスタッグ ダッチオーブンBUNDOK ダッヂオーブンSOTO ステンレスダッチオーブンユニフレーム UFダッチオーブンキャンピングムーン ダッチオーブン
画像
素材鋳鉄鋳鉄ステンレス黒皮鉄板ダクタイル鋳鉄
シーズニングシーズニング不要シーズニング必要シーズニング不要シーズニング必要シーズニング不要
IHの対応×
洗剤使用の有無×
▼ステンレス製のダッチオーブンを詳しく知りたい方はこちらをチェック!
▼ユニフレームのダッチオーブンを詳しく知りたい方はこちらをチェック!

ダッチオーブンを使ったキャンプ料理

ダッチオーブンを使って作れるキャンプ飯を紹介します!いつものキャンプ飯からワンランクアップしたような本格料理を作ってみましょう!

ピザ

ピザは石窯で作るのが一般的ですが、ダッチオーブンでも作れます。パンよりも発酵が簡単なので、アウトドア向きです。焼き時間は15分程度で、放置しておくだけで完成します。好きな食材をトッピングしてオリジナルのピザを焼いてみましょう。 レシピはこちら:クックパッド ダッチオーブンde ピッツァ ▼ピザレシピをもっと知りたい方はこちらをチェック!

スモークチキン

スモークチキンは鶏肉に下味をつけたら、アルミホイルとスモークを敷いて、網の上で加熱するだけで完成します!意外と簡単に作れるので、初心者も失敗しにくいです。 レシピはこちら:スモークチキン ▼スモークチキンの鶏肉が余ったら、スタッフドチキンも!

焼き芋

自宅で作るのも美味しいですが、キャンプで作る焼き芋の味は格別です。ダッチオーブンなら火が芋全体にムラなく通るので、美味しい焼き芋を作れます。作り方もとても簡単でお芋を洗ってダッチオーブンで加熱するだけ!アルミホイルを用意する必要がなく、下準備が楽です。 レシピはこちら:焼き芋 ▼焼き芋についてもっと知りたい方は、こちらもチェック!

おつまみスモーク

スモーク料理はアウトドア料理の醍醐味です。ダッチオーブンでもいろいろな食材をスモークしてみましょう。好きな香りのスモークチップを敷いて、網の上に食材を乗せ、火にかけるだけで完成します。また、チーズは柔らかいものだと溶けてしまうので、プロセスチーズなど硬めのチーズを使用しましょう。 レシピはこちら:おつまみスモーク ▼ダッチオーブンでの燻製レシピについて詳しく知りたい方はこちらもチェック!

シナモンロール

ダッチオーブンは煮込み料理やスモーク料理だけでなく、デザートも作れます。生地を捏ねてレーズンやチョコなどを好きなトッピングを巻き込んだら、ダッチオーブンで発酵、加熱して完成です。ダッチオーブンいっぱいに広がるシナモンロールの香りは格別ですので、ぜひ挑戦してみましょう! レシピはこちら:シナモンロール ▼ダッチオーブンのパンレシピがもっち知りたい方はこちらもチェック!

【ダッチオーブンの使い方】お手入れしよう!

ダッチオーブンとスキレット

出典:photo AC

ダッチオーブンを買ったらシーズニングを忘れずに

ダッチオーブンは新品の状態だとワックスなどの錆止めが塗られているので、調理をする前に「シーズニング」という作業をする必要があります。シーズニングはダッチオーブンの表面にある小さな穴を油でコーディングする役割もあるので、忘れずに行いましょう。ただし、商品によってはシーズニング不要のものもあります。購入時にしっかり確認しましょう!

シーズニングの手順

  1. ダッチオーブンにお湯を沸かします。温度が42度程度になったら火からおろし、中性洗剤で洗いましょう。この時、亀の子たわしなどで洗うのがおすすめ。金属たわしはダッチオーブンに傷がついてしまうのでNGです。
  2. 洗剤を洗い流したら、清潔な布で水分をしっかり拭き取り、仕上げに空焼きをして完全に水分を飛ばしましょう。
  3. 水分が飛んだら、オリーブオイルをダッチオーブンに薄く塗って再度火にかける。ダッチオーブンから火が出る前に火を止めて、キッチンペーパーで油を拭き取ります。この作業を2回程度繰り返したらシーズニング完了です。
  4. ダッチオーブンを使い終わったら、空焼きして乾燥させた後、油を薄く塗って保管しましょう。保管する際は新聞紙などで包むのがおすすめです。
▼シーズニングをもっと詳しく知りたい方はこちらもチェック!

ダッチオーブンでキャンプ料理をもっと豪華に!

今回は、ダッチオーブンの種類や特徴、手入れ方法、レシピまで、詳しく解説しました。ダッチオーブンはどんな料理にも応用ができる万能鍋なので、アウトドアや家庭でも使いたい方は一つは持っておきたいアイテムです。いろんなダッチオーブンを使いこなして、アウトドア料理をより本格的なものにしていきましょう! ▼パエリアやカレーなど、ダッチオーブンで作れるレシピをもっと見てみたい方はこちらから!

今回紹介したアイテム

商品画像キャプテンスタッグ ダッチオーブンBUNDOK ダッヂオーブンSOTO ステンレスダッチオーブンユニフレーム UFダッチオーブンキャンピングムーン ダッチオーブン
商品名キャプテンスタッグ ダッチオーブンBUNDOK ダッヂオーブンSOTO ステンレスダッチオーブンユニフレーム UFダッチオーブンキャンピングムーン ダッチオーブン
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