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【保存版】ダッチオーブンの選び方ガイド!簡単レシピも公開
ダッチオーブンは焼く、炒める、蒸す、蒸す、揚げるといった調理法ができる万能鍋です。食材の旨味を逃すことなく、美味しく仕上げられます。今回は、ダッチオーブンの種類、手入れ方法、レシピ、使い方を一挙解説!おすすめのダッチオーブンも合わせて紹介していますので、自分好みのものを選ぶ参考にしてみてください。
ダッチオーブンとは?
ダッチオーブンはアメリカの西部開拓時代に使われていた分厚い金属鍋のことで、蓋に炭火を載せられます。当時ダッチと呼ばれていたオランダの商人が売っていたので、ダッチオーブンと呼ばれるようになりました。
焼く、炒める、蒸す、蒸す、揚げるといった調理がこれ一つで完結!蓋はフライパンのように使えます。その万能さから「魔法の鍋」と呼ばれているのも納得です。炭や焚火など、あらゆる熱源が使えるので、アウトドアで大活躍してくれます。
なぜおいしくなるの?
ダッチオーブン調理がおいしくなる秘密は、熱伝導の良さと気密性の高さにあります。蓋をすることで圧がかかり、食材が持っている水分や油分だけで調理できるので、食材の旨味がぎゅっと詰まった料理が作れます。
アウトドアでは蓋の上に炭を乗せて上下から加熱し、オーブンのように活用することもできます。パンやローストビーフのような、通常の鍋では難しいメニューもおいしく仕上がるのはダッチオーブンならでは。鍋に厚みがあるため、焦げや焼きムラもできにくいです。
スキレットとの違いは?
ダッチオーブンもスキレットも、どちらも鉄などの金属でできた鍋を指しますが、大きな違いは形状にあります。ダッチオーブンは深さがあるのでスープやシチューなども作れます。蓋をすれば蒸し料理やオーブン料理もできるので調理幅が広いのも特徴です。
スキレットはフライパンのような形状なので焼く・炒めるなどの調理に適しています。できあがった料理をそのまま食卓に出せば、あつあつを楽しむことができます。
ダッチオーブンでできる5つの調理方法
ダッチオーブン調理は熱源や火入れのタイミングによっても仕上がりが変わるので、とても奥深いです。ここではダッチオーブンでできる調理方法別にどんな料理ができるのか解説します。
焼く
ダッチオーブンの最も基本的な調理法、ロースト。本体を熱して蓋をしたら、上下からの熱で食材を焼くと温度が下がることなく、お肉もおいしく焼き上げられます。蓋はフライパンのように使えるので、本体と蓋、2つで別の料理を同時に作れるのも魅力!
鶏肉を丸ごと焼いたローストチキンや、パン、ケーキ、グラタンなどもおすすめです。
炒める
厚底鍋ということもあり、四人分の食材を一度に炒めて調理できます。熱伝導に優れた鉄製なら、野菜炒めもシャキッとおいしく仕上がります。チャーハンや麻婆豆腐、キーマカレーといった料理もおすすめです。大人数の料理を作れるので、ファミリーキャンプにぴったり!
煮る
本体と蓋がしっかり密閉された状態を作り出せるので、圧力鍋のようにも使えます。少しの熱源で食材の芯まで熱せられ、あっという間に煮込み料理が作れます。おすすめの料理は、シチューやポトフ、おでんなど!煮込むことでお肉は口に入れただけでホロホロと崩れるほど柔らかくなります。
蒸す
密閉性に優れたダッチオーブンは、蒸し器としても使えます。素材が持つ水分だけで蒸し上げる無水調理も可能!素材本来の味を引き出せるので、蒸すだけでも驚くほどおいしくなります。温野菜を簡単に作りたい方におすすめです。
揚げる
ダッチオーブンは蓄熱性に優れているため、熱した状態から安定した温度にキープできます。この性能で活用できるのが、揚げ物です!唐揚げやコロッケを簡単に作れます。厚底鍋なので、油跳ねも気にならず、安全に調理が可能です。
【素材別】ダッチオーブンの特徴やお手入れ方法を徹底比較!
ダッチオーブンの主な素材は鋳鉄・ステンレス・黒皮鉄板の3種類です。それぞれの特徴やお手入れ方法を確認していきましょう。
使うほどに魅力が増す「鋳鉄」
鋳鉄は「ちゅうてつ」と読みます。ダッチオーブンと聞くと、黒くてずっしりとしたこの鋳鉄製を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。鋳鉄製のダッチオーブンは、使用前に空焼きをして油をなじませる「シーズニング」という作業が必要です。中性洗剤やタワシが使えない、錆びやすい、などのデメリットもあり、長く使うためにはお手入れが欠かせませんが、使うほどに味わいが増します。
大切に使いこんでいくと「ブラックポット」と呼ばれる黒光りが発生し、油がなくても焦げ付かない最強の鍋に変化します。手間を惜しまず、自分好みの鍋に育てたい、という方におすすめです。
鋳鉄製のダッチオーブンは
中性洗剤を使うとサビの原因になるため、基本はお湯で洗います。亀の子たわしを使って汚れをしっかり落としましょう。汚れのこびり付きがひどい場合は一度水を入れて火にかけ、よごれを浮かせます。鋳鉄は急激な温度変化に弱いため、熱い状態のダッチオーブンには水を入れないようにしましょう。洗ったあとは水気をふき取り、空焼きして完全に乾かします。植物油を全体に薄く塗り、もう一度煙が出るまで加熱したら、あとは自然に冷ましましょう。保管する際は新聞紙で包むと、湿気を吸い取りサビを防いでくれます。
メンテランスいらずで扱いやすい「ステンレス」
ステンレスは、軽量で錆びにくく、手軽に扱えます。使用前のシーズニングも不要、普通の鍋と同様に中性洗剤でゴシゴシ洗えるため、メンテナンスに手間をかけたくない方におすすめです。IHやガスコンロに対応しているものも多いので、家庭で使いやすい点も魅力。鉄に比べて熱伝導が低いため、やや温まりくいくいデメリットはありますが、その分一度温まれば冷めにくく、温かさがキープできます。
ステンレス製のダッチオーブンのお手入れはとても簡単。
使った後は中性洗剤とスポンジで汚れを洗い流せばOKです。金たわしの使用は傷の原因になるので避けましょう。すす汚れや焦げ付きが気になる時は、重曹を使うと綺麗になります。大きな鍋に水を入れ、重曹を溶かして沸騰するまで加熱します。そこに鍋を漬けておけば、重曹の力で汚れや焦げつきが浮いてくるのでスポンジでやさしくこするだけでピカピカになりますよ。
手軽に使えてサビにくい「黒皮鉄板」
黒皮鉄板は、1枚の鉄の板から作られ、黒皮と呼ばれる酸化皮膜でコーティングされているため丈夫で錆びにくいのが特徴です。シーズニングは必要ですが、中性洗剤で洗えてお手入れも簡単。「鋳鉄とステンレスのいいとこどり」ともいえるでしょう。鉄なので重さはありますが、衝撃にも強く、熱い状態のダッチオーブンを急冷却しても割れにくいです。アウトドアでもタフに使えて、手軽なものを探している方におすすめの素材です。
黒皮鉄板性のダッチオーブンは、
普通の鍋と同じように中性洗剤でゴシゴシ洗えます。洗い残しがあると鉄が腐食してしまうため、しっかり汚れを落としましょう。洗ったあとは、水気をふき取り、空焼きして完全に乾かします。最後に植物油を薄く塗れば完了です。保管する時は新聞紙で包むと湿気を吸い取ってくれます。
その他の素材もチェック
ダッチオーブンには、鋳鉄より軽量で強度の高い「ダグタイル鋳鉄」や、とにかく軽量で扱いやすい「セラミック」、国産の品質の高さが魅力の「南部鉄」などさまざまな素材があります。ダッチオーブンは長く使える調理鍋なので、特徴や性能をしっかり確認し、自分に合ったものを選びましょう。
ダッチオーブン素材別比較表
【ダッチオーブンの選び方】素材以外に注目すべきポイントは?
ダッチオーブンは、作る料理の種類や量や使うシーンに合わせてを選ぶと「自分に合ったもの」が見えてきます。ここではダッチオーブンを選ぶときのポイントをご紹介します。
人数や作りたい料理に合わせてサイズを選ぼう
ダッチオーブンのサイズは、8インチ・10インチ・12インチが主流です。サイズ選びに迷ったら、直径25センチほどの10インチがおすすめ。煮物や炊飯をはじめ、ダッチオーブンならではの丸鶏も調理できるため、使いやすいサイズと言えるでしょう。
大きな鍋ほど料理の幅が広がるのでは?と思いがちですが、元々重さのあるダッチオーブンは、サイズが大きくなるとさらに重量が増し、収納や持ち運びが不便になります。使う人数や作る料理を想定し、できるだけジャストサイズを選ぶようにしましょう。
利用シーンから必要な機能を選ぼう
アウトドアで使うダッチオーブンは、炭が乗せやすいよう、蓋がフラットになっているものや縁の高さがあるものを選びましょう。足つきなら、炭火に直置きしても安定します。また、運ぶ時の安全性を考えるならしっかりとした取っ手付きのものがおすすめです。ワイヤーハンドルがあれば、トライポッドに吊るして使うこともできますよ。
アウトドアだけでなく家庭でも使用したい、という方は自宅キッチンのコンロに対応しているかどうかをチェックしましょう。オーブンで使えるものなら、自宅でも簡単に本格アウトドア料理が楽しめます。
ダッチオーブンのおすすめブランド
ダッチオーブンのおすすめブランドをご紹介します。ブランドのこだわりや思いが詰まったダッチオーブンをチェックしてみましょう。
ユニフレーム
日本有数の金属製品の産地三条燕地方に本拠地を構えるユニフレーム。ユニフレームのダッチオーブンは錆びにくくお手入れも簡単な黒皮鉄板製です。収納用のトートバッグや吊るして使えるポットハンガーなど、オプションアイテムも多いため、好みに合わせてセレクトできます。
SOTO
SOTOは工業用バーナーを製造する「新富士バーナー株式会社」が立ち上げたアウトドアブランド。ダッチオーブンは使いたいけど、シーズニングは面倒という方や、とにかく手間なくお手入れをしたい方におすすめなのが、SOTOのステンレスダッチオーブンです。なにしろサビに強いステンレス素材。4ミリ厚だから、鋳鉄製のダッチオーブンにも遜色ないほど保温性が高くIHにも対応しています。
山谷産業
新潟県三条市で「村の鍛冶屋」を運営し、アウトドアブランド「TSBBQ」を展開する山谷産業。ホットサンドメーカーやシェラカップなど、バーベキューが楽しくなるようなアイテムを製造・販売しています。TSBBQのダッチオーブンはアルミとステンレスの3層構造。ステンレスの保温性とアルミの熱伝導率の高さを両立させたダッチオーブンは、まさに究極!と話題になっています。
コールマン
ロッジ
アメリカが誇る老舗キャストアイアンメーカー、ロッジ。その歴史は西部開拓時代にまで遡り、ダッチオーブン= ロッジといわれる程です。そんなロッジのダッチオーブンは、シーズニングが不要!出荷前に大豆油で慣らし作業が行われているため、お湯でサッと洗うだけですぐ使い始めることができます。
スノーピーク
「人生に、野遊びを。」のスローガンを持つスノーピーク。谷川岳を愛する登山家でもあったという創業者の山井幸雄さんが、当時出回っていた既存の道具に満足できず、オリジナルの登山用品を作り始めたことからスタートしたブランドです。そんなスノーピークのダッチオーブンの特徴は、鋳鉄よりさらに強靭なダクタイル鋳鉄が使われていること。薄くて軽いけどたくましい。使いやすさも抜群です!
ニトリ
圧倒的なコスパと、アウトドアブランドに負けじ劣らずのクオリティのキャンプギアでじわじわ人気を集めているニトリ。そんなニトリのダッチオーブンのいちばんの魅力はやはりコスパ。18cmのサイズがなんと2490円で買えてしまうんです!これからキャンプを始める方や、試しにダッチオーブンを買ってみたい、そんな方におすすめです!
ダッチオーブンを使ったおすすめキャンプ飯レシピ
ダッチオーブンを使って作れるキャンプ飯を紹介します!いつものキャンプ飯からワンランクアップしたような本格料理を作ってみましょう!
ピザ
上下から加熱できるダッチオーブンなら、簡単に本格ピザが作れます。粉類は自宅で軽量し、ポリ袋に入れてくれば時短につながります。袋の上からもみもみして作る生地は、子どもでも楽しくお手伝いできますよ。
【材料】
- 強力粉:200g
- ドライイースト:小さじ1
- 塩:小さじ1/2
- 砂糖:大さじ1
- ぬるま湯:140cc
- オリーブオイル:大さじ2
- お好きなトッピング:好きなだけ
- ピザ用チーズ:好きなだけ
- ピザソース:適量
- オリーブオイル:大さじ
【作り方】
- 粉類をポリ袋に入れ、オリーブオイル、水を加えてよく揉む。
- 粉っぽさがなくなり、生地がまとまったら口を軽く縛り、15分ほど置いておく。
- トッピングの準備をする。
- 生地を2つに分け、20~25cmほどに広げる。
- ピザソースを塗り、トッピングとチーズを乗せる。
- しっかりプレヒートして下網をしいたダッチオーブンにオーブンシートごと入れる。
- 蓋をして中火程度で上火7下火3で15分ほど焼いて完成。
お手軽ローストチキン
ダッチオーブンの定番料理、ローストチキンを鶏もも肉でお手軽に作ってみましょう。パリッと焼けたチキンとほくほくの野菜のコラボレーションがたまらないおいしさです。
【材料】
- 鶏もも肉:2枚
- 人参:1本
- 玉ねぎ:2個
- じゃがいも:3個
- オリーブオイル:適量
- にんにく:2~3片
- マジックソルト
【作り方】
- 鶏もも肉マジックソルトをすり込む。
- 人参は大きめの乱切り、玉ねぎは1/4、じゃがいもは半分に切り、にんにくはつぶしておく。
- 大きめのボウルに全ての材料を入れてオリーブオイルを絡めておく。
(ここまで自宅で準備し、ジップロックに詰めておいてもOK)
- ダッチオーブンの底に網を置き、アルミホイルを敷く。
- 鶏もも肉を中心に、周りに野菜を置き、全体にマジックソルトをかける。
- 蓋をして強火→弱火で上下から加熱し、1時間ほど焼く。
焼き芋
自宅で作るのもおいしいですが、キャンプで作る焼き芋の味は格別です。ダッチオーブンなら火が芋全体にムラなく通るので、おいしい焼き芋を作れます。作り方もとても簡単で
お芋を洗ってダッチオーブンで加熱するだけ!いろいろな種類のさつまいもを焼いて、食べ比べてみましょう。
【材料】
【作り方】
- ダッチオーブンの底にアルミホイルをくしゃくしゃにして敷く。
- 洗ったさつま芋を濡れたまま入れる。
- 火にかけて1〜2時間ほど加熱する。
キャンプで焼き芋の作り方!おいしい、本格派の味に挑戦!
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おつまみスモーク
スモーク料理はアウトドア料理の醍醐味です。ダッチオーブンでもいろいろな食材をスモークしてみましょう。
好きな香りのスモークチップを敷いて、網の上に食材を乗せ、火にかけるだけで完成します。また、チーズは柔らかいものだと溶けてしまうので、プロセスチーズなど硬めのチーズを使用しましょう。
【材料】
- お好きな食材(ちくわ・チーズ・たくあん・ナッツなどが簡単でおすすめ)
- スモークチップ:2掴み程度
- 砂糖:大さじ1
【作り方】
- 食材を準備する。
- アルミホイルを惹いたダッチオーブンにスモークチップを引き積め、そこへ砂糖をちらして網を乗せる。
- 中火くらいにかけて煙が出てきたら、網に食材を乗せて蓋をする。
- 10〜15分ほど燻して完成。
クイックブレッド
「パン作りは難しい」そう思っている方にぜひおすすめしたいのがクイックブレッド。生地をこねたり発酵したり・・・といった面倒な手間なく、思いついたらパッと焼けてしまう魔法のようなレシピです。アウトドアでほお張る焼きたてパンは最高!お好みの具材を混ぜ込んで作ってみてくださいね。
【材料】
- ホットケーキミックス:200g
- 牛乳:80ml
- オリーブオイル:大さじ1
- コーン・ハム・チーズ・くるみなどの具材:お好みで
【作り方】
- ホットケーキミックスに牛乳、オリーブオイルを加えて混ぜる。
- お好きな具材を混ぜて、手でひとまとめにする。
- 底に網を置き、プレヒートしておいたダッチオーブンにクッキングペーパーを敷く。
- パン生地を乗せ、真ん中にナイフで十字に切れ目を入れる。
- 蓋をして、下弱火、上は中火の火加減で15分ほど焼く。
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ポトフ
出典:motosuke_moku / ゲッティイメージズ
ダッチオーブンでぜひ作りたいのがポトフ!具材が大きくてもしっかり火が通るので、玉ねぎやじゃがいもはまるごと入れても完成時にはホクホクになっています。もし作りすぎてしまっても、翌日はカレーにしてしまえば、2度おいしいです!
<材料>
- 玉ねぎ:2個
- にんじん:1本
- キャベツ:1/2個
- じゃがいも:3個
- ウインナー:1袋
- コンソメ:大さじ2
- 塩、こしょう:少々
- ローズマリー:適量
- にんにく:少々
<作り方>
- 玉ねぎ、にんじん、じゃがい、にんにくの皮をむき、大きめに切る。
- 鍋に切った野菜とウインナーを入れ、具材がひたひたになる程度に水を注ぐ。
- コンソメとローズマリーを入れ、焚き火にかけ沸騰してから20分ほど煮る。
- 塩、こしょうで味を整えて完成!
ダッチオーブンで手軽にキャンプ飯の幅が広がる
ダッチオーブンはどんな料理にも応用ができる万能鍋なので、アウトドアや家庭で使いたい方にとっては持っておいて損はないアイテムです。いろんなダッチオーブンを使いこなして、アウトドア料理をより本格的なものにしていきましょう!
ダッチオーブンでキャンプ料理を楽しもう!ブランド別おすすめ30選とレシピを紹介
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