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本格派の味に挑戦!アウトドアで焼き芋をおいしく食べよう

本格派の味に挑戦!アウトドアで焼き芋をおいしく食べよう

キャンプ料理

焼き芋

出典:botamochi / ゲッティイメージズ

突然、焼き芋が食べたい!って思うこと、ありませんか?レンジでチンや蒸かしたお芋ではなく、少し焦げ目がついてほくほくの、あの焼き芋です!でも、家ではおいしい焼き芋がなかなか作れない。では、外でやりましょう!焚き火やダッチオーブンを使ってアウトドアで焼き芋をおいしくつくる方法を伝授します!

目 次

アウトドア・キャンプで焼き芋を作るには?

家でもオーブントースターや土鍋などを使って焼き芋を作ることはできますが、やはり直火でつくる焼き芋は一味違います。まずは、焼き芋を作るにはどんな方法があるのかから紹介していきましょう!
焼き芋

出典:(Toshie Kurosawa)/ ゲッティイメージズ

まず、最初に思い浮かぶのは昔ながらの落ち葉を集めて熾き火で焼く焼き芋ですが、こうした焚き火が出きる場所は少ない上に、火事の心配もあります。また落ち葉だけを使うのは、集めるのが大変で大量の煙がでるため、あまり現実的ではありません。石焼き芋専用の鍋などもいろいろ販売されていますが、焼き芋のためだけの機材を揃えるのも躊躇してしまいますよね。

手持ちの機材で簡単においしく作るとすれば、やはり焚き火、炭火を利用する、ダッチオーブンを使うというのが現実的な方法です。

【30〜40分】焚き火で焼き芋のおいしい作り方

たき火でつくる焼き芋

出典:Pixabay

焚き火をしながら焼き芋も作れるなんて一石二鳥!焚き火後の灰を無駄にすることなく、高温でほかほかのおいしい焼き芋が出来上がります!

①アルミホイルと新聞紙で包む

まずは下ごしらえ。サツマイモを水でキレイに洗ったら、水で濡らした新聞紙でサツマイモを1本ずつくるみます。新聞紙がなければキッチンペーパーでもOKです。次に新聞紙の上からさらにアルミホイルで包みます。アルミホイルはできるだけきっちりと包んでください。

アルミホイルは、少し皺をつけるように包みましょう!そうすることで、直接高熱に当たる部分が減るのでアルミホイルが溶けにくくなります。

②焼く

焼き芋

出典:waku kubo / flickr

いよいよ焼きます!焚き火を始めてから少し時間をおいて、薪が炭化した感じのころに火のそばに置きましょう。燃えている焚き火の中に直接入れてしまうと、サツマイモに火がとおる前に焦げてしまうからです。このとき灰がでていれば灰を被せたり、拾った落ち葉で蓋をすると蒸し焼き状態になって早く火がとおります。つまり熾き火(おきび)の状態を保つことが重要です。
もうひとつのポイントは何本も焼く場合、同じ所に置かずにばらばらにおくことです。サツマイモ同士がくっついているとその面の火の通りが悪くなります。大きさにもよりますが、大体30分〜40分程度おけばほくほくの焼き芋の完成です!

アルミホイルだけで作る方法

新聞紙がなくてもアルミホイルだけでも作ることができます。アルミホイルを直接炎に当てると、アルミホイルが高温で溶けてしまうので、炎が消え少し時間を置いた熱い灰の中に埋めましょう!その際、アルミホイルはくしゃくしゃにすることで、高温に当たる表面積が減るので、さらに溶けにくくなります。

【30分〜1時間】ダッチオーブンで焼き芋をおいしく作る方法3つ紹介

ダッチオーブンで作る場合は3つの方法があります。焼き上がる時間も、サツマイモの焼き具合もそれぞれ異なるので、いろいろ試してみてください!

焚き火と同じ方法(50分〜1時間)

1つ目は焚き火での作り方と同様に新聞紙とアルミホイルで包んでからダッチオーブンに入れる方法。こちらのレシピは蒸し焼き効果でしっとりとした甘みのある焼き芋ができ上がります。

ダッチオーブンに直置き(40分)

2つ目は大胆に洗ったらそのままダッチオーブンに入れてしまう方法です。焦げ付き防止に網を置くか、くしゃくしゃにしたアルミホイルを敷くと後片づけも楽になります。こちら方法はほくほくした焼き上がりになります!
ダッチオーブンに入れた焼き芋

出典:PIXTA

石を敷いて焼く(30分〜1時間)

3つ目はダッチオーブンに石を入れて本格的な石焼き芋にする方法です。ダッチオーブンに小さめの石を敷き詰めて、石の上にサツマイモを鍋肌につかないように並べます、石は何でもいいのですが、拾った石だと割れたり匂いがあったりすることがあります。石焼き芋用の小石が売っているため、購入した方がおいしい焼き芋になるとおもいます。

ダッチオーブンのプレヒートをしておくこと、基本は上下に火を置きますが下火だけの場合は途中でひっくり返したほうがまんべんなく火がとおります。

【30分〜1時間】ドラム缶で焼き芋をおいしく作る方法

なかなかハードルが高いと思われがちなドラム缶での焼き芋ですが、工程を見れば意外と簡単!一度にたくさん焼けるので、みんなでワイワイ楽しめておすすめです。

①ドラム缶で釜を作る

ドラム缶を用意します(ホームセンターなどで手に入ります)。
  1. ドラム缶を縦に立てた状態で、①上部分10分の1、②元々のサイズの3分の2サイズ、③下部分の部分で切断し、3等分にする。
  2. 切断したパーツを組み替えて、ドラム缶で窯を作る。真ん中の部分②を一番下に置き、その上に底の部分③をひっくり返し他状態で置き、一番上に①の上部分を置く。
  3. ③の部分の底に石を敷いて、釜は完成!
詳しくはこちらをご覧ください。「石焼き芋釜の作り方」

②焼く

ドラム缶で焚き火をしている画像

出典:Pixabay

いよいよ焼きます!焚き火は、釜の一番下部分にセットすることで、サツマイモに直接火が当たることを防ぎます。15分ほどで、サツマイモを転がし、また15分蒸らします。合計30分ほどで焼き上がりますが、サツマイモが大きければもう少し時間を置いてみるなどしてください。

どうして直火で焼いたお芋はおいしいのか

焼き芋を割った様子
レンジでチンしたサツマイモとじっくり直火で焼いた焼き芋のおいしさの違いはなんなのでしょうか?実はおいしさの違いは熱の伝わり方にあります。サツマイモは熱を通すことででんぷんが分解されて甘みになっていくのですが、電子レンジの場合温度が急にあがり加熱時間も短いため、でんぷんがあまり分解されません。一方直火で火を通す場合、時間をかけて温度が緩やかに上がるため、甘みになる成分が充分に引き出せられます。

自宅で手軽にレンジ調理も便利ですが、たまには外で時間をかけておいしいお芋を食べるのも楽しいですよね!

焼き芋づくりの裏技

塩を使って下準備

最後に焼き芋づくりに役立つちょっとした裏技を伝授。まず、下ごしらえの時に塩水につけるか薄く塩を塗り込みます。こうすることでサツマイモの甘味をより強く感じられるようになります。

アルミ缶が役立つ!?

カン

出典:taka4332 / ゲッティイメージズ

焼き芋をしたいけど、アルミホイルも新聞も石もない。そんな時に使える便利グッズがアルミ缶です。空になったアルミ缶のプルトップが付いている面を缶切りであけます。後で蓋にできるように完全に切り離さないでおいてください。あとはサツマイモを缶に入れて、蓋を閉めて熾き火に中に1時間程度おいておくだけ。アルミ缶がアルミホイルの役割をしてくれるわけですが、厚みとすきまがある分火の通りが柔らかくなり全体に行き渡るため、しっとり仕上がります!

アウトドアでおいしい焼き芋を作ろう!

サツマイモは秋から冬にかけてが旬ですが、今はいろいろな品種があり、いつでも手に入れることができます。バーベキューやキャンプの時に持っていけば、熾き火に置いておくだけでおいしい焼き芋に変身してくれる手間いらずの食材です。アウトドアで食べる焼き立てのお芋はお店で買ったものとは違った格別の味がするはずです。
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