
キャンプでの焼き芋のつくり方!焚き火やダッチオーブンおいしいレシピ
秋冬キャンプでは焚き火で焼き芋がおすすめ!焚き火でじっくりと時間をかけてつくった焼き芋は格別のおいしさです。この記事ではキャンプで失敗しない焼き芋をつくるためのコツやダッチオーブンでのレシピ、さらには裏技まで紹介!甘くてホッとする焼き芋をキャンプで楽しみましょう。
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アウトドア・キャンプで焼き芋をつくるには?

【30〜40分】焚き火で焼き芋のおいしいつくり方

1.アルミホイルと新聞紙でサツマイモを包む

出典:PIXTA
- サツマイモを水でキレイに洗う。
- 水で濡らした新聞紙でサツマイモを1本ずつ包む。新聞紙がなければキッチンペーパーでもOK。
- 新聞紙の上からさらにアルミホイルで包む。アルミホイルは隙間がないようにきっちりと巻く。
2.焼く

- 焚き火をはじめてから少し時間をおき、熾火になるまで待つ。
- 炎が落ち着いたら炭火の近くにサツマイモを置く。
- 炭火に当たっている部分を回転させながら30〜40分待つ。
- 火から取り出して、串などを刺し火が通っていれば完成! ※燃えている炎の中にサツマイモを入れるのはNG。火が通る前に焦げてしまう可能性があるので必ず熾火の状態になったら入れましょう! 【新聞紙がない場合】 アルミホイルを直接炎に当てると、高温で溶けてしまうので、炎が消え少し時間を置いた熱い灰の中に埋めましょう!アルミホイルなしで焼くと、焦げ目が香ばしいほくほくとした食感の焼き芋ができあがります。
【30分〜1時間】ダッチオーブンで焼き芋をおいしくつくる方法3つ
焚き火と同じ方法(50分〜1時間)

出典:PIXTA
- 濡れた新聞紙をサツマイモに巻きつけてからアルミホイルで包む。
- サツマイモをダッチオーブンの中に入れ、ふたを閉め50分〜60分焼く。
- 焼き終わったあと、竹串などがスッと通れば完成!
ダッチオーブンに直置き(40分)

出典:PIXTA
- サツマイモの汚れを落とすためよく洗う。
- ダッチオーブンの底に、焦げ付き防止のためアルミホイルか網を敷き、サツマイモを入れる。
- ふたを閉めて40分ほど焼いたらできあがり!
石を敷いて焼く(30分〜1時間)

出典:PIXTA
- ダッチオーブンに小さめの石を敷き詰め、プレヒート(上下に火を置いて高温に熱する)をしておく。
- プレヒートし終わったら、石の上にサツマイモを鍋肌につかないように並べる。
- ふたを閉めて、ふたの上に炭を並べる。
- サツマイモの大きさによって30分〜60分火にかけ、サツマイモに火が通ったら完成!
【30分〜1時間】ドラム缶で焼き芋をおいしくつくる方法
ドラム缶で釜をつくる
- ドラム缶を縦に立てた状態で、1.上部分10分の1、2.元々のサイズの3分の2サイズ、3.下部分の部分で切断し、3等分にする。
- 切断したパーツを組み替えて、ドラム缶で窯をつくる。真ん中の部分②を一番下に置き、その上に底の部分③をひっくり返した状態で置き、一番上に①の上部分を置く。
- 3.の部分の底に石を敷いて、釜は完成!
焼く
- 焚き火は、釜の一番下部分にセットする。
- 15分ほどサツマイモを転がし、そのあと15分蒸らす。
- 合計30分ほどで完成。サツマイモが大きい場合は少し時間を置きましょう。
焼き芋で使える便利アイテム
- サイズ:20cm×3.6m
- 作れる焼き芋の数:18本

- 重量:3kg
- 材質:天然石

- サイズ:7.5×27cm
- 重量:48g
- 材質:ステンレス鋼
- サイズ:直径25cm
- 深さ:8.6cm
- 重量:6.6kg
- 材質:鋳鉄

ダッチオーブンおすすめ24選!選び方や簡単レシピもプロが紹介【2025年】
「ダッチオーブン」は焼く、炒める、煮る、蒸す、揚げるといった調理ができる万能鍋です。この記事では、科学する料理研究家・さわけんさん監修の下、ダッチオーブンの調理方法から種類、選び方、手入れ方法、おすすめ商品、レシピまで一挙に紹介します。
- サイズ:幅350×奥行285×高さ180
- 重量:1.1kg
- 容量:約2kg
- 材質:アルスター鋼板
- サイズ:幅17.5×奥行16×高さ25.5cm
- 重量:1.12kg
- 材質:ステンレス

「火消し壺」は炭を安全に消火して持ち帰り、再利用もできる便利なアイテム。キャンプで燃えカスを残さないようにすることにもつながります。ここでは、おすすめの火消し壺を紹介!また、火消しバッグやホームセンターや100均にあるもので代用する方法も解説します。
焼き芋づくり・下ごしらえの裏技

出典:PIXTA
塩を使って下準備
アルミ缶が役立つ!
なぜ直火で焼いたお芋はおいしいのか

アウトドアでおいしい焼き芋をつくろう!

出典:PIXTA

寒い日におすすめ!焚き火ができる都内の公園3選と焼き芋のおいしい作り方
最近、スーパーやコンビニの入り口などで焼き芋を簡単に買えるようになりました。昔は、焼き芋を売りに来る車が家の近くを通るという風景が見られていました。今回は初心を取り戻して焼き芋をしてみましょう。寒い秋冬にキャンプやピクニックをしながら焼き芋を食べるなんて、アウトドア感満載です。
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||
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商品名 | 東洋アルミ 石焼きいも黒サンホイル | キャプテンスタッグ 焼きいも用石 | キャプテンスタッグ ミニスコップ | ロッジ キャストアイアン ロジック キャンプオーブン | キャプテンスタッグ BBQ用 石焼きいも鍋 | グリーンライフ 火おこし兼用火消しつぼ |
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