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アイリスオーヤマ HUGEL ヒューゲルで焚き火をする人

【2023年10月】焚き火台のおすすめ32選!ソロ用おしゃれコンパクトサイズやファミリーキャンプ用など

※本記事には一部プロモーションが含まれます

キャンプの醍醐味といえば焚き火!直火NGのキャンプ場が増え、地面にダメージを与えないためにも「焚き火台」は必須のギアになってきました。今回は、おすすめの焚き火台を厳選して紹介します。定番品をはじめ、ソロキャンプ向けのコンパクトなものや、ファミリーキャンプ用まで徹底網羅。選び方も解説するのでチェックしてみてください。

柴田優

監修者

L-Breath名古屋みなと店チーフ

柴田優

L-Breath名古屋みなと店に勤めて早5年。趣味は、BBQ・キャンプ・スノボ・サーフィン・ブレイクダンス・フットサル・音楽フェス・海や山へドライブなど、アウトドア全般に手を出しています!キャンプスタイルに関しては、特にこだわりは作らず、その日の気分で自由にやりたいことをやっています。ハプニングや忘れ物、失敗などもありますが、それもキャンプの醍醐味だと思っているのでその経験も楽しみの一つです。キャンプのモットーは何事にもとらわれず自由にやること。もちろんルールやマナーを守ったうえでの話です。今後やりたいと思っていることは、チャリやバイクなどでキャンプに行くことです。公式HP

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「焚き火台」はなぜ必要なの?

焚き火はキャンプの楽しみのひとつ。炎の熱で地面にダメージを与えてしまうので、自然保護の観点でも焚き火台は必須アイテムです。近年は直火NGのキャンプ場が増加傾向にある背景も受けて、さまざまなブランドから焚き火台が多く登場しています。 より安全性を高めたい場合は、焚き火シートを用意しましょう。焚き火台の下に敷けば、燃え残った炭や灰、飛んだ火の粉が地面に落ちる前に受け止めてくれます。必ずしもというわけではありませんが、用意して損はありません。 また、炭は土に埋めても自然分解されません。焚き火が終わった後は、火消し壺や炭壺などを用意し、キャンプ場に放置することなく自宅に持ち帰りましょう。キャンプ場によっては指定の炭捨て場があるため、事前に確認しておくと片付けがはかどります。

焚き火台の賢い「選び方」

焚き火台の必要性は理解したけど「どれを選べばいいのかわからない!」というキャンパーも多いはず。そこでここからは、選ぶ際にチェックしたいポイントを紹介します。

【人数やサイズで選ぶ】ソロ用かグループ・ファミリー用か

ソロ向けや大人数向け、ロースタイルやハイスタイルなど、さまざまなタイプの焚き火台がリリースされています。それぞれに特徴が異なるので、参加人数やキャンプスタイルに合わせて適切なものを選びましょう。
ソロ用であれば軽量・コンパクト
焚き火台 おすすめ

出典:PIXTA

ソロキャンプは1人で全ての荷物を運ぶため、荷物の軽量化が重要です。焚き火台も軽量・コンパクトサイズを選べば、公共交通機関やバイクでキャンプ場に向かう際に便利!かさばる心配がなく、商品によっては調理にも対応する万能型まであるので、利便性にも優れています。 また一方で、薪をカットする手間や掃除のしにくさなどのデメリットも。パーツを分解できる組み立て式は比較的扱いやすいと定評があります。
グループ・ファミリー用であれば囲みやすい大型
焚き火台

出典:PIXTA

大人数で賑やかに焚き火を楽しむためには、複数で囲みやすいサイズが必要です。一般的な焚き火台は直径35〜45cm。グループ・ファミリー用は直径45cm以上の大型サイズであれば、焚き火をしながら、人数分の食材を同時に調理できます。ただし、サイズが大きいことでやや持ち運びにくいのが弱点。どのようなキャンプスタイルなのか、どれほどの人数で使用するのか、シーンによってサイズを見極めましょう。

【用途で選ぶ】純粋な焚き火か料理か

火を眺めるのであれば浅型タイプ
風に吹かれてゆらめく炎だけをじっくり眺める、それはキャンプでしか味わえない唯一無二の時間です。焚き火を楽しみたい方や火いじりをしたい方は、浅型の焚き火台がおすすめ!深型と違い、炎が焚き火台に隠れることなく眺められます。また、薪の追加や火加減の調整がしやすいのも利点です。 ただし、浅型の焚き火台は火の粉が飛び散りやすいのが難点。気になる方は焚き火シートも合わせて用意しましょう。台の下に敷けば、地面が焦げる心配がなく、安全に楽しめます。
料理をするのであればロストル(焼き網)の有無を確認
焚き火台の中には、ロストル(焼き網)が付属するものもあります。ロストルとは、ステンレスや鉄を用いて、焚き火台の底に敷いて使う網のこと。多少の重さではびくともしない丈夫な素材で作られており、薪が安定して燃焼され、火力調節しやすいのが利点です。焚き火だけでなくバーベキューも楽しみたい方におすすめ! なお、ロストルの大きさや耐荷重はモデルによって異なるので、購入前にチェックしましょう。お湯を沸かす程度なら、どのサイズでもOK。重い鍋を使用する場合は耐荷重10kg程度の丈夫なものを! 特殊な形状の焚き火台は、市販の焼き網を上手く設置できない場合があります。商品によっては焼き網がオプションとして別売りされている場合もあるので、購入前にチェックしましょう。

【おしゃれさで選ぶ】ガレージブランドもチェック

老舗の大定番もおすすめですが、ガレージブランドの焚き火台をチェックするのもおすすめ。個性的なデザインは、デザイナーや職人のこだわりが強いからこそ。あるだけでサイト全体が華やかに演出できるような、おしゃれなデザインを幅広く展開しており、多くのキャンパーを魅力しています。 最近は、RobSnowの「Shinobi(シノビ)」のように遊び心にあふれた焚き火台も販売。人と被らない焚き火台がほしい人は、ぜひこの機会にチェックしましょう。

【組み立てやすさで選ぶ】

折りたたみ式
使用時は本体をパッと広げるだけ!折りたたみ式の焚き火台は手軽さが魅力で、初心者も扱いやすく、幅広い層に人気があります。燃料を乗せる部分と脚部分が固定されているため、安定感がアップし、耐久性にも優れているのが特徴です。商品によっては重量感があり、多少かさばりますので、車に乗せて移動する方におすすめ!
組み立て式
組み立て式の焚き火台はパーツひとつひとつが分解でき、厚さ5cmほどまでコンパクトになるのが特徴です。荷物の軽量化を重視し、かさばりにくいギアを必要としている方におすすめ!使うまでに多少時間を要しますが、慣れれば5分ほどで組み立てられます。その一方で、安定感や耐荷重には欠ける点があるため、あまり多くの薪を乗せられないのが難点です。

【燃焼光熱の良さで選ぶ】二次燃焼ができるタイプ

焚き火台を選ぶ上で気にしたいのが、燃焼効率の良さ。薪や炭は案外費用がかかるため、なるべく長持ちさせたいものです。モデルによっては、二次燃焼できたり、通気口が付いていたりと燃焼効率が良いものもあります。効率的に燃焼させられると、火が起こしやすいだけでなく、燃焼時間も長持ちするのがうれしいポイント!

【コスパで選ぶ】初心者はお手頃価格から

初心者の方が焚き火台を購入する際は、5,000円以下のお手頃価格の商品に注目してみましょう。比較的安価でも評価が高いブランド「ワークマン」やダイソーやセリアといった100均一ショップに注目!安さ以上の機能性を備えており、「意外と使える!」とキャンパーからの声も多いです。 また、焚き火台を自作して自分好みのデザインにしてみるのもおすすめ!部品を全て100均一ショップで揃えれば、焚き火台を購入するよりも安く済みます。

焚き火台のおすすめ一覧表

商品
商品リンク
耐荷重
使用サイズ
収納サイズ
重さ
約10kg20.3×21.1×25.7cm25.7×20.9×7cm1.9kg
スノーピーク(snow peak)
4.3kg48×26.5×38.5cm45.5×26.5×6cm-
DOD(ディーオーディー)
5kg34×34.5×19.5cm30×7×5cm610g
DOD(ディーオーディー)
-43×14×24cm47×19×25cm7.7kg
2kg38.5×26×24.5cm33.5×23.5×1cm450g
Belmont(ベルモント)
15kg23.7×36×1.7cm17.8×36×1.5cm423g
-40×23×29.5cm-1kg
3kg36×36×28cm9×37cm980g
-36.2×25.4×26cm35.5×26×3.5cm1.45kg
TOKYO CRAFTS(東京クラフト)
-36×40×32cm21×40×2.5cm794g
スノーピーク(snow peak)
-45.5×45.5×31.5cm56.0×64.0×3.2cm3.3kg
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絶対見つかる!焚き火台おすすめ32選【完全版】

下記のスタイルごとに分けて、おすすめの焚き火台を紹介します。定番商品から個性的なデザインまで、種類が充実しているので、好みの焚き火台を見つけてみましょう。
  • ソロキャンプ向け
  • グループ・ファミリーキャンプ向け
  • ロストル付き
  • おしゃれさん向け
  • コスパ最強初心者向け

【ソロキャンプ向け】軽量&コンパクト焚き火台おすすめ10選

ソロキャンプには軽量でコンパクトな焚き火台がおすすめ。1人で全ての作業をしなければいけないからこそ、設営のスムーズさも重要です。ここでは、バックパックに収まる小型サイズや、1kg以下の軽量なものなど、ソロキャンプに向いているモデルを紹介します。

【ファミリー向け】大型焚き火台おすすめ8選

家族や友達同士など大人数でのキャンプにぴったりな焚き火台を紹介!インパクトがあるものも多く、焚き火台一つでキャンプサイトが華やかになること間違いなしです。

【ロストル付き】焚き火台おすすめ8選

ロストルが標準装備されている焚き火台を紹介します。ロストルがあれば、焚き火をしながらバーベキューやキャンプ飯の調理も楽しみやすいので一石二鳥。炭や薪の調整がしやすいものも多く、初心者にもおすすめです。

【おしゃれ重視】焚き火台おすすめ4選

【コスパ重視】焚き火台おすすめ2選

焚き火台でキャンプがさらに楽しくなる!

焚き火は楽しいアクティビティの1つ。焚き火を思いきり満喫するためにも、自分のスタイルにあった焚き火台を賢く選んで、素敵なアウトドアライフを楽しんでください。

今回紹介したアイテム

商品画像ユニフレーム バーンストーブスノーピーク 焚火台SRDOD 秘密のグリルちゃんDOD めちゃもえファイヤーSTC ピコグリル398ベルモント TABIYOKA COOKING FIRE PIT LIGHTモノラル ワイヤフレームUCO フラットパックグリルTOKYO CRAFTS マクライトスノーピーク 焚火台コールマン ステンレスファイアープレイス3コールマン ファイヤーディスクソロストーブ ボンファイヤーペトロマックス ファイヤーボウル fs48TEITO 焚き火台ホールアース クイックアップ 焚き火台Mt.SUMI バッドボンファイヤーキャプテンスタッグ ヘキサステンレスファイアグリルロゴス ピラミッドTAKIBIユニフレーム 薪グリルユニフレーム ファイアグリルユニフレーム ファイアグリルsoloキャンピングムーン 焚き火台プリムス KAMOTO オープンファイアピットホールアース ファイヤスタンドHygge TimeFUTURE FOX ナバホ柄焚き火台ネイチャーハイク 焚き火台CHANGE MOORE 焚き火台UJack(ユージャック) メッシュファイアスタンドTokyo Camp 焚き火台
商品名ユニフレーム バーンストーブスノーピーク 焚火台SRDOD 秘密のグリルちゃんDOD めちゃもえファイヤーSTC ピコグリル398ベルモント TABIYOKA COOKING FIRE PIT LIGHTモノラル ワイヤフレームUCO フラットパックグリルTOKYO CRAFTS マクライトスノーピーク 焚火台コールマン ステンレスファイアープレイス3コールマン ファイヤーディスクソロストーブ ボンファイヤーペトロマックス ファイヤーボウル fs48TEITO 焚き火台ホールアース クイックアップ 焚き火台Mt.SUMI バッドボンファイヤーキャプテンスタッグ ヘキサステンレスファイアグリルロゴス ピラミッドTAKIBIユニフレーム 薪グリルユニフレーム ファイアグリルユニフレーム ファイアグリルsoloキャンピングムーン 焚き火台プリムス KAMOTO オープンファイアピットホールアース ファイヤスタンドHygge TimeFUTURE FOX ナバホ柄焚き火台ネイチャーハイク 焚き火台CHANGE MOORE 焚き火台UJack(ユージャック) メッシュファイアスタンドTokyo Camp 焚き火台
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