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スノーピーク 焚火台

スノーピークの焚き火台が選ばれるワケとは?その魅力・使い方に迫る!

※本記事には一部プロモーションが含まれます

Snow Peak(スノーピーク)の「焚火台」は1996年の発売以来、多くのキャンパーに愛され続けている定番製品です。この記事では「焚火台」が多くの人から支持を受けている理由や便利なオプション品を紹介。「焚火台」に心惹かれるその理由に迫ります。

スノーピーク「焚火台」が名品といわれる理由

スノーピークの「焚火台」は「自然にダメージを与えずに焚き火を楽しみたい」というコンセプトの下につくられたアイテムです。厚さ1.5mmのステンレス、燃焼効率の良い逆四角推の形状、持ち運びやすく折りたたみ可能な点など、焚き火台に必要な要素が全て盛り込まれており、まさにスノーピークの自信作といわれています。 販売開始から25年以上。スノーピークの「焚火台」が初心者からベテランキャンパーまで幅広い人に選ばれ続けている理由を詳しく解説していきます。

シンプルで無駄のない美しいシルエット

まず、その見た目の美しさが人気の理由のひとつです。三角形のパネルを4枚つなげただけの飽きのこないシンプルなルックスで、どんなキャンプサイトに置いてもさまになります。その見た目の良さは、2021年のグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞したほどです。 またプレートに均等に開いた穴は、視覚的なデザイン性の良さだけでなく、空気を焚火台の中に送り込み薪の燃焼を助ける機能を兼ねそなえています。

ワンアクションで設置完了&コンパクト収納

収納袋から取り出して広げるだけという、簡単に設置できる点も魅力のひとつです。組み立て作業がないので初心者でも迷わず設営でき、片付ける際もパタンと折りたたむだけ。まさに説明書いらずのアイテムです。 また、収納サイズも薄いため、車のトランクの隙間など限られた収納スペースにスッと収まるコンパクトさもうれしいポイント。この設営のわかりやすさと使いやすさは、長く愛用したくなる「焚火台」の大きな魅力といえます。

熱や衝撃にも強いステンレス・頑丈な構造

スノーピークの「焚火台」は1.5mm幅のステンレス材を採用し、高温にも耐えられるように頑丈につくられています。焚き火の温度は800℃以上にもなるため、使う製品によっては変形や歪みが生じますが、燃焼実験を繰り返して導き出された分厚いステンレス材の「焚火台」はその心配がありません。 また頑丈なつくりで安定感があるので、重いダッチオーブンを乗せてもぐらつきません。そのため、焚き火料理も思い切り楽しめます。分厚い金属を使うことで重量感が出てしまうものの、一生使い続けられる頑丈さは魅力。1つの道具を長く愛用したい人には最適です。

人数や用途に合わせて選べる4サイズ&焚火台セット

現在「焚火台」にはS・M・L・LLの4つのサイズ展開があります。人数やスタイルによって選びやすい点も、キャンパーから支持を受け続ける理由のひとつです。ここからは、スノーピークの焚き火台シリーズを一挙に紹介していきます。
製品名焚火台S焚火台M焚火台L焚火台LL
画像
使用サイズ285×285×205mm350×350×248mm455×455×315mm633×633×440mm
収納サイズ355×410×20mm450×515×27mm560×640×32mm810×882×41mm
利用人数(目安)1~2人2~3人3~4人-
これまで紹介した製品のほかにも、スノーピークの公式オンラインショップで限定販売されている「焚火台L BBQスタートパック」もあります。「焚火台Lスターターセット」にバーベキューが楽しめる「焚火台グリルブリッジL」と「焼き網Pro.Lステンレス」を追加。焚き火はもちろん、焚き火や炭火での料理がスムーズに始められる大満足のセット内容です。

関連製品やオプション使いで増える焚き火の楽しみ

スノーピークの「焚火台」は人気がゆえに、関連アイテムや「焚火台」と一緒に使えるオプション品もとても豊富です。自分のやりたいスタイルに合わせてセレクトしていきましょう。

コンパクトな収納サイズがポイント!小型の焚き火台

炭床(ロストル)はいらない!?失敗しない炭床のサイズ選び

ロストルとは、焚き火台の底に敷いて燃焼効率をアップさせる金属製の台や網のこと。スノーピークでは「炭床Pro」というロストルが販売されており、焚き火で料理をするなら必須オプションといわれています。スノーピークの「焚火台」は嵩が大きいので、炭床で底上げしないと炭を大量に消費してしまうことが理由です。 また「炭床Pro」はサイズ展開も豊富です。購入の際は、次の基準で選ぶと良いでしょう。 【グリルブリッジを使うなら「焚火台」と同じサイズ】 調理用オプションのグリルブリッジを使うと、火床と調理面の間隔が大きく空いてしまいます。本体と同じサイズの炭床を使い、距離を縮めるのがおすすめです。 【グリルブリッジを使わないなら「焚火台」より小さいサイズ】 逆にグリルブリッジを使わずに「焚火台」に焼き網を直接乗せると、火床と調理面が近くなりすぎます。小さい炭床を使い、ほどよい距離を取りましょう。

二次燃焼を発生させる「フローガ」

二次燃焼とは焚き火で発生した煙をさらに燃やすことをいいます。高火力で完全に燃やしてしまうので燃えカスや捨てる炭が少なく、片付けがとても楽になる点がメリットです。また、焚き火のにおいがほぼ消えるため、においが苦手な人でも焚き火を楽しめるようになります。フローガは「焚火台L」の上にセットして焚き火をおこなうだけで、簡単に二次燃焼を発生させられる専用オプションです。

料理をするなら「グリルブリッジ」+焼アミ・グリルプレート

「グリルブリッジ」は焚火台M・Lの上にセットして、網やプレートを乗せられるようになるオプション品。3段階の高さ調整が可能になるので、火加減のコントロールもしやすいです。 また、グリルブリッジにはつくる料理に合わせて選べる専用の「焼アミ」や「グリルプレート」など豊富なオプションもあります。焚き火料理やバーベキューを思う存分楽しみたい人は、グリルブリッジとオプション品をチェックしてみましょう。

焚火台Sで楽しむ料理には「グリルネットS」がぴったり

炭や灰から地面を守る焚火台ベースアイテム

みんなで囲みたい焚き火のためのテーブル

スノーピークの「焚火台」を自分好みにカスタマイズ!

長い間、多くのキャンパーの支持を得ているスノーピークの「焚火台シリーズ」。単体だけでの使用はもちろん、多くのオプション品で自分好みにカスタマイズできるのも本製品の醍醐味のひとつです。 「焚火台」で料理を楽しみたいなら「グリルブリッジ」と「焼きアミ」「グリルプレート」を組み合わせて、初めてのレシピに挑戦するのも面白いですね。焚き火の煙やにおいが苦手で、焚き火から遠ざかっていた人なら二次燃焼を簡単におこせる「フローガ」がおすすめです。 このように、どんなキャンプ時間を過ごしたいのか考えながらアイテムを選んでみましょう。お気に入りのカスタムができれば、長く愛用したくなること間違いなしです!

今回紹介したアイテム

商品画像焚火台S焚火台M焚火台L焚火台LL焚火台Mスターターセット焚火台Lスターターセット焚火台SR炭床Pro S炭床Pro M炭床Pro LフローガL焚火台グリルブリッジM焚火台グリルブリッジL焼アミPro.L ステンレスグリルプレート黒皮鉄板焼アミステンレスハーフPro.グリルプレートハーフ深型グリルネットS ステンレス焚火台ベースプレート LベースプレートスタンドL/Mジカロテーブルガーデン焚火テーブル Lマルチファンクションテーブル竹
商品名焚火台S焚火台M焚火台L焚火台LL焚火台Mスターターセット焚火台Lスターターセット焚火台SR炭床Pro S炭床Pro M炭床Pro LフローガL焚火台グリルブリッジM焚火台グリルブリッジL焼アミPro.L ステンレスグリルプレート黒皮鉄板焼アミステンレスハーフPro.グリルプレートハーフ深型グリルネットS ステンレス焚火台ベースプレート LベースプレートスタンドL/Mジカロテーブルガーデン焚火テーブル Lマルチファンクションテーブル竹
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