焚き火台から炎が上がっている写真

コールマンの焚き火台ファイアーディスクを解説!ソロ向き45cmや60cmも

「コールマン」の焚き火台は多くのファンを持つ定番品。その中でもシンプルなデザインとコストパフォーマンスの高さで特に人気なのが「ファイアーディスク」です。ここでは、2021年に登場したソロ向け45cmサイズも合わせて、その魅力や特徴を詳しくレビューします。

コールマンの焚き火台「ファイアーディスク」が人気の5つの理由

コールマンの焚き火台「ファイアーディスク」は、45cmサイズも新たに仲間に加わりファミリーキャンプにもソロキャンプにも愛用者が増加中!ここからは、そんな定番ギアが人気の理由を詳しく紹介します。

【その1】シンプル形状&簡単お手入れ

焚き火台やバーベキュー台は隅に灰や汚れがたまりやすくお手入れが大変…。そんな不便さを解消してくれるのが、コールマンの焚き火台「ファイアーディスク」です。 ファイアーディスクは、火床の素材にサビにくく耐久性の高いステンレスを採用しているのが特徴です。また、汚れがたまりにくいシンプルなお椀型としているので、薪をくべやすいのも魅力。もちろん水洗いもしやすくお手入れも楽々!

【その2】すばやい組み立て&片づけ

ケースから出して3本の脚を起こすだけ。たった5秒ほどで準備が完了するのも人気の理由です。撤収時も脚をたたむだけなので、煩雑になりがちな片付けも楽々。ファミリーキャンプでもソロキャンプでもファイアーディスクがあれば、すぐに焚き火を楽しめるのです。

【その3】軽量で持ち運びも楽々

レギュラーサイズ(45cm)は1.6kg、ソロ向けサイズ(30cm)は620gと、他の焚き火台と比べても軽量に仕上げられているのもポイントです。持ち手つきの収納バッグも付属しているので、ストレスなくキャンプのお供にできるはずです。

【その4】長く使える高い耐久性

薄いステンレス製ながらも高い強度を確保しているのもうれしいところ。熱による歪みや凹みが発生しにくいので、長く愛用することが可能です。

【その5】調理が楽しめる焼き網も付属

ファイアーディスクには専用の「焼き網」も付属しています。火床に引っ掛かけて固定できるので、安全・確実に調理が楽しめるのもポイント。薪や炭の追加・調整がしやすいスペースも設けられています。 焼き網を使えば、フライパンで調理しつつ半分で焼き鳥をつくったりと、複数の調理を同時進行することも可能。炭が中央付近に集まるボウル状なので、中央の強火で調理したり端の弱火で保温したりと、さまざまな活用方法を楽しめます。
【ファイアーディスクが人気の理由】
  • シンプル形状&簡単お手入れ
  • 素早い設営&撤収
  • 軽量で持ち運びも楽々
  • 長く使える高い耐久性
  • 調理が楽しめる焼き網も付属

ファイアーディスクの「選び方」

ファイアーディスクは2022年11月時点では2種類がラインナップされています。サイズや耐荷重が異なるので、使用人数や使用する薪の大きさ、キャンプシーンなどを鑑みて選ぶのがおすすめです。 【ファイアーディスク】
  • サイズ:45cm×23cm
  • 耐荷重:約30kg
【ファイアーディスクソロ】
  • サイズ:30cm×16cm
  • 耐荷重:約25kg

かつては巨大な「60cmサイズ」モデルも

以前は60cmサイズの「ファイアーディスクプラス」も販売されていました。ダイナミックな焚き火を楽しみたい人や、5人以上の大人数でバーベキューをする場合におすすめです。現在は廃盤になっていますが、Webなどで探せばまだ手に入る可能性も。気になる人は検索してみてください。

コールマンの焚き火台「ファイアーディスク」のラインナップ

商品名ファイアーディスク(TM)ファイアーディスク(TM)ソロ
画像
使用サイズ直径45×23(h)cm直径30×16(h)cm
重さ約1.6kg約620g
耐荷重約30kg約25kg

ファイアーディスク(TM)ゴールド

ファイアーディスク(45cm)には、公式オンラインショップと東京・昭島店限定の「ゴールド」も用意されています。材質や構造はそのままなので、使い勝手の良さはお墨付き!気になる人はチェックしてみるのがおすすめです。
【基本情報】
  • サイズ:[使用時]45×23(h)cm [収納時]46×8.5(h)cm
  • 重さ:約1.6kg
  • 耐荷重:約30kg

オプションの「五徳」や「グリルプレート」もチェック!

ファイヤーディスクには、「オプション」として炭火調理や鉄板料理が楽しめるアイテムも販売されています。ここでは、ファイヤーディスクに使用できる五徳やプレートを紹介。もっと快適に焚き火やキャンプ飯を楽しむためにも、オプション品の活用がおすすめです。

ファイアーディスクの「気をつけたいポイント」

焚き火を楽しむ際には、地面へのダメージを軽減するためにも焚き火シートの併用がおすすめです。とくにファイアーディスクソロ(30cm)は高さ16cmと地面と近いので要注意!

ファイアーディスク使用後の「手入れ方法」

ファイアーディスクを長く愛用するためにも、使用後はしっかりケアするのがおすすめです。ここでは、お手入れ方法や注意点を紹介します!

油汚れを焼き切る

バーベキューなどで焚き火台本体や網に油が垂れて黒くなった場合は、炎でしっかり焼き切るのがおすすめです。油汚れを焼き切ることで、その後の水洗いで汚れが落ちやすくなります。 なお、ステンレス表面を傷つけてサビの原因になりやすいので、スポンジやたわしで無理にこすることはなるべく控えましょう。

水洗いと乾燥

油汚れを焼き切ったあとは、水洗いをしましょう。ファイアーディスクはステンレス製でサビにくいので、水洗いも可能です。洗浄後はふきんやタオルなどでよく拭き、乾燥させてから収納するのが正解です。

コールマンの焚き火台でキャンプを楽しもう!

今回は、コールマンの人気焚き火台「ファイアーディスク」を紹介しました。名品とされているだけあって、これさえあればもっとキャンプが充実するはず。使用シーンに合わせたサイズを選んで、素敵な焚き火時間を過ごしてください!

今回紹介したアイテム

商品画像ファイアーディスク(TM)ファイアーディスク(TM)ソロ37CAMP ファイヤーディスク 五徳ZEOOR(ゼオール) CO45-24 フラット 炭火焼き 鉄板 板厚4.5mmZEOOR(ゼオール) CO45-19 フラット 鉄板 板厚4.5mmコールマン ファイアープレイスシート
商品名ファイアーディスク(TM)ファイアーディスク(TM)ソロ37CAMP ファイヤーディスク 五徳ZEOOR(ゼオール) CO45-24 フラット 炭火焼き 鉄板 板厚4.5mmZEOOR(ゼオール) CO45-19 フラット 鉄板 板厚4.5mmコールマン ファイアープレイスシート
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