ソロ向け焚き火台おすすめ34選!軽量&コンパクトの人気商品を厳選
ソロキャンプで重視するギアは「焚き火台」というキャンパーも多いはず。今回は、ソロキャンプに適している「軽量」「コンパクト」「かっこいい」おすすめの焚き火台を35台紹介します。選び方や焚き火の楽しみ方も合わせて解説するのでお見逃しなく!
ソロキャンプ向きな「焚き火台の選び方」
ガレージブランドを含む多くのメーカーから魅力的な焚き火台が多数登場しています。軽量なものやコンパクトに折りたためるものなど、ソロキャンプにぴったりな持ち運びやすいアイテムが豊富なので、どれを選ぶか迷う人も多いのではないでしょうか。
ここでは、ソロキャンプに向いている焚き火台を選ぶコツを次の5つのポイントに絞って紹介します。
【ソロ向け焚き火台のチェックポイント】
- 軽さ&コンパクトさを重視
- 薪のくべやすさも要チェック
- 調理に使うなら五徳は必須
- 組立&手入れが簡単なものを選ぶ
- 素材も大切!軽さ重視ならチタンを選択
1. 軽さ&コンパクトさを重視
ソロキャンプ用の焚き火台で一番重要視したいのは、コンパクトで軽量な収納サイズです。特に、徒歩やツーリングのキャンパーは荷物の「厚さ」に気を付けたいところ。収納時の厚さが2cmほどになるものや大きさがA4、B5サイズ位に収納できる製品もあるため、バックパックなどにスルリと忍ばせることも可能です。
バックパックで移動する人は「重さ」にも注目。500g以下を目安に選ぶと荷物も重くなりにくく、移動も苦になりません。さらに収納ケースがあると持ち運びにもとても便利なので、収納ケースの有無も要チェックです。
2. 薪のくべやすさも要チェック!
キャンプ中にストレスなく焚き火を楽しむために重要なのが、焚き火台への薪のくべやすさです。あまり小さいサイズの焚き火台を選ぶと、キャンプ場で販売している薪が入りにくいことも。ノコギリで短くしたり、バトニングで厚みを調整したりと手間がかかるため、適度に余裕のある大きさの焚き火台を選ぶのがおすすめです。
キャンプ場やホームセンターなどで売られている焚き火用の薪の長さは、およそ30~40cmほど。焚き火台の幅も同じぐらいのものを選ぶとストレスフリーに楽しめますよ。
3. 調理に使うなら五徳の有無と耐荷重の確認を!
1人で過ごす贅沢な時間においしい料理は欠かせません。焚き火を使って調理をするなら、鍋やフライパンを置くための「五徳」や「焼き網」が必要です。別売りの場合もあるので、標準で付属しているのかは要チェック。
また調理に使う場合に意外と見落としがちなのが「耐荷重」。ダッチオーブンなどはソロ用サイズでも2〜3kgの重さがあります。そこにくべる薪の重さが加わるので、一見十分に見えても耐荷重5kg程度だと少々不安。使用する調理器具の重量、中に入れる食材の重量、くべる薪の重量などを考慮して選びましょう。
左右と後ろの三方が覆われている「かまど型」の焚き火台は「料理特化型」とも言われています。まわりが囲まれているので風の影響を受けにくく、輻射熱で燃焼効率が良く火力も安定しやすいのが主な理由。焚き火も料理も楽しめるものなら五徳が付属するタイプ、焚き火料理を重視するなら「かまど型」を選ぶのがおすすめです。
4. 組み立て&手入れが簡単なものを選ぶ
ソロキャンプはテントやタープの設営など全て自分で行うので、組み立てが楽なものは人気です。焚き火台は【パッと開くだけの簡単タイプ】と【バラバラの部品を組み立てるタイプ】の2種類に分かれます。簡単タイプはコンパクト性に欠けますが、一瞬で組み立てが終わるので準備も片付けもあっという間。
また焚き火台を使う上で、お手入れのしやすさも重要なポイントです。掃除や片付け、ギアのメンテナンスなど、全ての作業を1人でするソロキャンプだからこそ、お手入れが手軽であればあるほど楽ちん。シンプルな構造の焚き火台は洗いやすいものが多く、使い終わった後も片付けが簡単なのでおすすめです。
5. 素材も大切!軽さ重視ならチタンを選ぶ
焚き火台で使われる素材は主に「ステンレス」「チタン」「鉄」の3種類。各素材のメリット・デメリットは次の通りです。
ソロキャンプなら、なるべく軽くてコンパクトなものを選びたいので、ステンレスまたはチタン素材の焚き火台が適しています。車移動でコスパを重視するなら「ステンレス」がおすすめ。徒歩やバイク移動で荷物をコンパクトにするなら「チタン」を選ぶといいでしょう。
「ソロキャンプといえば」な人気焚き火台4選
ここからは、ソロキャンパーに特に人気の焚き火台を4つ厳選して紹介します。何を買うのか決められず迷ったら、この4つの中から選べば間違いありません!
組み立て式で、収納時はバックパックに収まるほどのスリムなサイズ感。火床は30~40cmの市販の薪も切らずにくべられる大きさがあり、使用感も快適そのもの。ソロはもちろん、複数人でも使える焚き火台です。五徳も付属しているので料理好きにもおすすめ。
【基本情報】
- 使用サイズ:36×40×32cm
- 収納サイズ:21×40×2.5cm
- 重さ:794g
- 耐荷重:7kg(ゴトク)、15kg(火床)
- 素材:ステンレス
3つの脚を広げるだけで簡単に組み立てが完了する焚き火台。シンプルな構造でお手入れのしやすさも抜群です。耐荷重が25kgもあり、大きめの薪もそのまま乗せられる安定感が魅力です。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)直径30×16cm
- 収納サイズ:(約)直径32×10cm
- 重さ:(約)620g
- 耐荷重:(約)25kg
- 素材:ステンレス
チタンなので重さがたったの500gと超軽量の焚き火台。脚をパッと広げるだけの簡単仕様で、設営も撤収も楽ちんなのが魅力。五徳付きで調理がしやすく、ソロキャンプの焚き火台に求めるすべの機能が詰まったアイテムです。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)25×20×15cm
- 収納サイズ:(約)31×16.5×1.5cm
- 重さ:(約)493g
- 耐荷重:(約)4kg
- 素材:チタン
火床がメッシュ地になっており、重さはたったの280g。クルクルと丸めて付属の「巻物ケース」に入れれば、ザックに忍ばせて持っていけるサイズ感になります。五徳一体型で火床までの距離が近いので、熾火調理も楽しめます。
【基本情報】
- 使用サイズ:36×36×30cm
- 重さ:280g
- 耐荷重:2kg
- 素材:ステンレス
【500g以下の超軽量モデル】焚き火台おすすめ7選
ここからは、ソロキャンプで使いやすい軽量&コンパクトな焚き火台を紹介します。徒歩キャンプやバックパックで移動する人でも持ち運びやすいように、500g以下に限定して選びました。軽さ重視のキャンパーは必見です!
X字の五徳が吹き込む風を取り込み、煙突効果で効率的に燃焼。小枝や松ぼっくりなどを燃料にして焚き火が楽しめます。
小さな火を大きく育てる過程が楽しめる一品。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)14×14×16cm
- 収納サイズ:(約)13×13×1.5cm
- 重さ:(約)320g
- 素材:ステンレス
直径10cmほど、225gの手のひらサイズの焚き火台。アメリカでは特許を取得している特殊な2重壁で燃焼効率が高く、950mLの水を8~10分で沸騰させるほどの火力を実現しています。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)直径10.8×14.5cm
- 収納サイズ:(約)直径10.8×10cm
- 重さ:(約)255g
- 素材:ステンレス
アルコールストーブの五徳としても使用できる焚き火台です。6枚の板状パーツに分解でき収納ポーチも付属するので、持ち運びもストレスなし!焚き火だけでなく、炭を入れて焼き鳥やプチバーベキューを楽しむのにも活躍します。
【基本情報】
- 使用サイズ:15.5×15.5×7.9cm
- 収納サイズ:14×14×0.5cm
- 重さ:226g
- 素材:ステンレス
火起こしを助ける着火アシストシステム付き!SOTOの高機能焚き火台!
SOTOの焚き火台をご存知でしょうか?手軽に焚き火を楽しむため、「焚き火台」は軽くてコンパクトに、そしてより簡単に着火できるように進化しています。着火のしやすさの点において、SOTOの焚き火台は着火アシストシステムという独自構造を採用し、着火を劇的に楽にしました。燃料を用いる燃焼器具のメーカーとして有名なSOTOですが、今回は燃料を必要としないSOTOの焚き火台について紹介します。
コンパクトな形状ながら、耐荷重4kgの安定性が魅力。横幅35cmの長方形の火床で、ミニマルなデザインの中にも、薪の並べやすさへのこだわりが詰まった名品です。五徳も標準付属。
【基本情報】
- 使用サイズ:35×25×25cm
- 収納サイズ:40×20×2cm
- 重さ:275g
- 耐荷重:4kg
- 素材:ステンレス
本体重量はなんと100g!コンビニのおにぎり1個分の超軽量タイプです。火床には耐久性に優れたチタン素材のメッシュを使用。通気性がよく、初心者でも大きな炎を簡単に味わえるのが魅力のひとつです。
【基本情報】
- 使用サイズ:43.5×37×16.5cm
- 収納サイズ:13×34cm
- 重さ:125g(収納袋含む)
- 耐荷重:500g
- 素材:ステンレス・チタン
固形燃料やアルコールストーブ、小枝や薪などさまざまな熱源に対応します。コンパクトサイズで、キャンプ以外でも気軽に楽しみたい方にぴったり、大人の遊び心をくすぐるミニかまど。
【基本情報】
- 使用サイズ:12.5×12.5×11.5cm
- 収納サイズ:12.5×12.5×6.5cm
- 重さ:300g
- 素材:金属
側板を外して大きな薪を使用可能、さらに同アイテムを連結させて横長の焚き火台にもなる万能さも魅力。焼き網も付属し料理にも便利ですが、重量をさらに抑えたい際は本体のみなら298gとかなり軽量に持ち運べます。
【基本情報】
- 使用サイズ:23.7×36×17cm
- 収納サイズ:17.8×36×1.5cm
- 重さ:478g
- 耐荷重:15kg(火床)
- 素材:チタン・ステンレス
【薪がくべやすい】焚き火台おすすめ6選
続いては、薪がくべやすい焚き火台を紹介します。キャンプ場やホームセンターで売られている薪の長さは30~40cmが多いので、火床の横幅が30cm以上ある焚き火台だけを厳選して選びました。ストレスフリーに焚き火を楽しみたい人はぜひ参考にしてください。
火床の幅は41.5cm。煮炊きができる五徳も付いてきて、高さも3段階の調整が可能。強火・弱火の火力調整ができるので焚き火調理を思い切り楽しめます。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)41.5×24×23cm
- 収納サイズ:(約)38×30×2cm
- 重さ:(約)950g
- 耐荷重:2kg(ゴトク)
- 素材:ステンレス
キャプテンスタッグの焚き火台を解説!テーブルや網など自分用カスタムを楽しもう
使い方も簡単で焚き火好きはもちろん、初心者にも人気のキャプテンスタッグの焚き火台。レビューでも高評価を集める魅力やおすすめを紹介していきます。定番商品ヘキサゴン(六角形)の「ヘキサステンレスファイアグリル」は、Mや卓上用のSとサイズ展開も増えさらに注目。ほかにも小型の焚き火台や、二次燃焼が可能な焚き火台と選択肢も多く、テーブル・網・鉄板など関連商品との組み合わせで自分好みの焚き火を楽しみましょう。
直火に近い感覚を追求した35×44×8cmサイズの焚き火台。チタン製のフレームとステンレスメッシュの火床の組み合わせで、352gと軽量に仕上げられているのもポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ:35×44×8cm
- 収納サイズ:(約)44×7×7cm
- 重さ:352g
- 素材:ステンレス・チタン
軽量で組み立て・分解が簡単!ブッシュクラフトの焚き火台を解説
ブッシュクラフト株式会社から発売された焚き火台「ウルトラライトファイヤースタンド」。フルサイズの焚き火台としては世界で最軽量。さらに組み立ても簡単で、ソロキャンプやツーリングキャンプにも最適。今回はウルトラライトファイヤースタンドについて紹介します。
ソロキャンパーの中では、焚き火台の代名詞と言われるほど有名なピコグリル。シンプルな構造で組み立ても簡単。長めの薪も左右からくべやすく、A4サイズに収納でき約442gと軽量。ソロキャンパーの「欲しい!」が詰まった焚き火台です。
【基本情報】
- 使用サイズ:38.5×26×24.5cm
- 収納サイズ:33.5×23.5×1.3cm
- 重さ:442g
- 素材:ステンレス
脚をクロスして、パッと開くだけの組み立てやすさが魅力。収納時は厚さ3.5cmとコンパクトになり、かわいい革製のロゴが入った収納袋ケース付き。網も付属しているのでさまざまな調理が楽しみやすいのもポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ:36.2×25.4×26cm
- 収納サイズ:35.5×26×3.5cm
- 重さ:1.45kg
- 素材:ステンレス
トライポッドタイプの焚き火台です。ダッチオーブンをつるせるほどの耐久性が確保されているので、豪快なキャンプ飯もお手の物。手のひらサイズに収納できるので、持ち運びも楽々です。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)68×55×108cm
- 収納サイズ:(約)直径6×29cm
- 重さ:(約)717g
- 耐荷重:8kg(フック)・3kg(ステンレス網)
- 素材:アルミ・ステンレス
ダッチオーブンも置ける強度と安定感があり、ゴトクを使って火の調整をしながらさまざまな調理が可能です。また焚き火の熱から地面を守る設計で、遮熱シートも付属しています。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)51.3×22.5×29cm
- 収納サイズ:(約)26.5×30cm
- 重さ:(約)1.3kg
【調理しやすい】焚き火台おすすめ7選
続いては、バーベキューグリルとしても使いやすい焚き火台を紹介します。フライパンやケトルなどが置きやすいように、五徳や網が付属しているのはもちろん、「料理特化型」とも言われる、かまど型の焚き火台もピックアップしました。
板厚があり、非常に頑丈なかまど型の焚き火台です。安定感があり防風性も高いので、調理に使いやすいのがポイントです。この高い剛性感がありながらも、ペタンと畳んでコンパクトに収納できます。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)20.5×18×18.5cm
- 収納サイズ:(約)13.5×21×6.5cm
- 重さ:(約)1.1kg
- 素材:ステンレス
焚き火台としてはもちろん、卓上でも使えるミニグリル。灰受け皿をスライド式としているので、簡単に灰の処理ができるのもポイント。パタンパタンと折りたたむだけなので、組み立ても収納も10秒で済ませられるのも魅力です。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)18×18×15.5cm
- 収納サイズ:(約)19×18.5×3cm
- 重さ:(約)690g
- 素材:ステンレス
焚き火、バーベキュー、ダッチオーブン料理など、さまざまな楽しみ方ができる焚き火台です。灰受け構造を採用しているので、使用した後のお手入れがしやすいのもポイント。コンパクト収納で持ち運びもストレスがありません。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)19×19×15cm
- 収納サイズ:(約)18.5×24×3.5cm
- 重さ:(約)1kg
- 素材:ステンレス・スチール
ロゴスの焚き火台を紹介!人気のピラミッドシリーズやオプションも!
火が燃える様子を眺めたり、調理できたりと、キャンプやバーベキューに欠かせない「焚き火台」。今回は、日々進化を遂げている焚き火台、ロゴスの「ピラミッドグリル」に注目し、人気の理由を解説します。「ピラミッドグリル」シリーズ以外の焚き火台やオプション品も紹介!焚き火と調理を同時に楽しめる焚き火台を知りたい方、必見です。
500gと軽量でわずか18mmの厚さに収納できるポケットサイズの焚き火台です。コンパクトながら耐荷重が10kgもあり、ソロ用のダッチオーブンだってへっちゃらの頑丈さ。バーベキューグリルとして使いやすい構造も魅力。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)21.5×12.2×16.5cm
- 収納サイズ:(約)18.1×12.2×1.8cm
- 重さ:(約)500g
- 耐荷重:10kg
- 素材:ステンレス
本体は折りたたむと厚み2cmに収まる薄型A4サイズの焚き火台です。上からも前からも薪をくべられるので、火力の調整も容易です。バーベキューに必要な鉄板、ロストル付き。幅広い料理が楽しめます。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)36.5×20.6×29cm
- 収納サイズ:(約)29.2×20.6×2cm
- 重さ:(約)1.9Kg
- 耐荷重:10Kg
- 素材:ステンレス
笑'sの焚き火台&薪ストーブ特集!コンパクトなハイパワーギアが充実
「笑’s(Sho’s)」は、こだわりの焚き火ギアが多くのキャンパーから高い評価を受けている日本のアウトドアブランド。人気アニメ『ゆるキャン』のキャラクター「志摩リン」が笑’sの焚き火台を使用していたことでも注目を集め、気になっている人も多いはず。そこで今回は、笑’sの人気の秘密を詳しく解説するとともに、焚き火台や薪ストーブといった魅力あふれるアイテムを一挙に紹介します。こだわり抜いた焚き火ギアの魅力を知れば、トリコになってしまうこと間違いなし!
X字に開脚する美しいデザインが特徴で、付属の網を使えば簡単に料理を楽しめます。火床には空気穴が空いていたり、サイドに風防が付いているなど、燃焼効率をアップさせる工夫もポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)38×45×33cm
- 収納サイズ:(約)38×52×6cm
- 重さ: (約)6.1kg
- 素材:スチール
1人分の肉や野菜を焼きやすい、34×34.5×19.5cmサイズのコンパクトな焚き火台です。網は一本ずつ取り外せるので、メンテナンスしやすいのもポイント。適度な空気を通すメッシュの焚き火網を採用。1000℃までの耐火性を確保しています。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)34×34.5×19.5cm
- 収納サイズ:(約)30×7×5cm
- 重さ:(約)610g
- 耐荷重:5kg(焼網)、2kg(焚き火網)
- 素材:ステンレス
キャンプで食べたい焚き火料理レシピ13選&焚き火道具17選
キャンプで焚き火料理を楽しんでいますか?キャンプの醍醐味とも言える焚き火は、暖をとるだけが魅力ではありません。焚き火ならではの絶品料理もたくさん!今回は、焚き火料理のおすすめレシピとおすすめアイテムを紹介します。直火レシピからダッチオーブンレシピまで!
【組み立て&手入れが簡単】焚き火台おすすめ6選
ここからは、組立て・お手入れが簡単なシンプル構造の焚き火台に絞って紹介していきます。「キャンプ場に到着したらサクッと設営を終わらせてのんびりしたい」「撤収作業は短時間で済ませたい」という人におすすめのラインナップです。
ユニフレームの名品・ファイヤーグリルのソロサイズです。焼き網を乗せたままでも炭の調整がしやすい構造を採用。網の四隅は中心部に比べて火力が弱く、食材の保温スペースとしても使えるので、さまざまな料理が楽しめます。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)29.5×29.5×18cm
- 収納サイズ:(約)21×21×5cm
- 重さ:(約)900g
- 耐荷重:(約)5kg
- 素材:ステンレス・スチール
「焚き火台の祖」とも言われるスノーピークの名品シリーズの中でも、ソロ向けのコンパクトモデル。パッと開いて地面に置くだけのシンプル構造で、厚みのあるステンレス素材を使用。タフで長く使える一品です。ロストルや焼き網などのオプションが豊富なので、さまざまなアレンジが楽しめます。
【基本情報】
- 使用サイズ:28.5×28.5×20.5cm
- 収納サイズ:35.5×41×2cm
- 重さ:1.8kg
- 素材:ステンレス
焚き火台ならスノーピーク!用途に合わせた使い方とロングセラーを続ける理由
1996年に発売したスノーピークの「焚火台」はそれまでにない「焚火台」という商品ジャンル誕生のきっかけとなり、現在もロングセラー商品としてS・M・L・LLとサイズ展開を増やしています。またオプションや関連商品の豊富さも魅力の一つです。炭床(ロストル)はいらないのか、その使い方や二次燃焼を楽しめる専用ギア、網や鉄板などの料理に使えるアイテムも紹介。ほかにはない「焚火台」、心惹かれるその理由に迫ります。
重さがわずか200gの軽量焚き火台。組み立てもスライド式で展開するだけの簡単仕様。脚はあえて短めに設計されており、「直火感」があるのもポイント。ブッシュクラフトなど、無骨なスタイルが好きな人にもおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)直径26×7.5cm
- 収納サイズ:(約)17×5cm
- 重さ:(約)200g
- 素材:ステンレス
数人で使用する際も囲みやすい六角形と、コスパの良さで幅広いユーザーに人気のシリーズ。焚き火とバーべキューがどちらも楽しめ、スリムな収納も使い勝手が抜群です。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)30×26.5×22cm
- 収納サイズ:(約)35×33×5.5cm
- 重さ:1.8kg
- 素材:ステンレス・鉄
台座に鉢状の火床をのせるだけで組み立て終了。すり鉢状の形状のおかげで熱を反射するため、高い燃焼効率を実現しています。鋳物ならではの雰囲気も魅力。
【基本情報】
- 使用サイズ:44×44×20cm
- 重さ:3kg
- 素材:鋳鉄
ほかにはない高いデザイン性が魅力的。筒状の収納は携行性が高く、かさばりません。またあえて重量を重めに設定し、薪の重さや風にも耐える安定感があります。
【基本情報】
- 使用サイズ:45×42×25cm
- 収納サイズ:直径7×41cm
- 重さ:1.79kg
- 素材:アルミニウム・ステンレス
【チタンで軽い】焚き火台おすすめ4選
最後に紹介するのは、軽くてコンパクト、そして耐久性がバツグンな「チタン」が使われた焚き火台です。軽くてコンパクトなのは言わずもがな。火を入れると青みが出る「風合い」もチタンの魅力のひとつ。そんなチタンの素材を生かした焚き火台をピックアップしてみました。
アルコールストーブの五徳代わりにも使える小さな焚き火台です。重さはたったの116gで、ペタンと薄くなるのでバックパックの隅に忍ばせて持ち運べます。小さな火を育てるのが好きな人にはたまらない一品です。
【基本情報】
- 使用サイズ:7.6×12.7×10.1cm
- 収納サイズ:(約)直径13.2×1.2cm
- 重さ:116g
- 素材:チタン
焚き火台とバーベキューグリルが一体になった焚き火台。脚を広げるだけのシンプルな構造で、収納サイズもコンパクトになります。脚はより頑丈はステンレスを使っているので、安定性も抜群です。
【基本情報】
- 使用サイズ:(約)24.5×33.0×18.5cm
- 収納サイズ:(約)24.5×33.0×2.5cm
- 重さ:(約)1,023g
- 耐荷重:10kg
- 素材:チタン
ブランドロゴがアイテム中心部にデザインされたおしゃれな焚き火台。五徳の角度を自由に変えられるので、あらゆる調理器具のサイズにあわせて調節することができます。耐荷重が10kgと安定感も十分で、BBQや調理で重宝します。
【基本情報】
- 使用サイズ:19.7×17cm
- 収納サイズ:21×19×1cm
- 重さ:420g
- 耐荷重:10kg
- 素材:チタン
重さは185g、B5サイズのコンパクトな収納も魅力。こんなにコンパクトになるのに、30cmの大きな薪を4本もくべられる耐荷重があります。金網は交換可能なので、長く愛用したい方におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:17×23×16cm
- 収納サイズ:26×19×1cm
- 重さ:185g
- 耐荷重:8kg
- 素材:チタン
焚き火を成功させるポイント
「なかなか着火できない」「すぐ火が消えてしまう」など、焚き火が難しいと感じる初心者も多いのではないでしょうか?ここからは、焚き火を簡単に成功させるための3つのポイントを紹介していきます。
「乾燥した薪」を使う
焚き火には十分に乾燥した木を使うのがおすすめです。水分を含んでいると白い煙や水蒸気が出て、なかなか着火することができません。爆ぜて危険を伴うこともあるので気をつけたいところ。乾いていると叩くと高い音で響き、湿った木に比べて軽いのが特徴。
もし買った薪が湿っていたら、焚き火の近くに置いておくとよく乾きます。ホームセンターで売られている薪はしっかりと乾燥されていることが多いので、道中で見かけたら確保しておくのがおすすめです。
「針葉樹」と「広葉樹」を使い分ける
薪には「針葉樹」と「広葉樹」があり、特徴が異なります。
針葉樹
針葉樹の薪は火付きが良く、燃焼しやすいのが特徴です。そのため、火おこしに慣れていない場合や、湿度が高く火付きに時間がかかるようなシーンにぴったりです。焚き付け用として使うのもおすすめ。よく燃える分、広葉樹に比べて燃え尽きるのも早いことも覚えておきましょう。
例:スギ、ヒノキ、マツ
広葉樹
広葉樹の薪は火が付くのに時間がかかりますが、燃焼時間が長いのが特徴です。暖を取りながらゆっくり過ごす場合や、じっくりと煮込み調理などをする際におすすめです。
例:クヌギ、サクラ
針葉樹と広葉樹の薪を上手に使い分けるのがコツ。火を付ける際は針葉樹の薪を使用し、火が大きくなったら広葉樹の薪に火を移すと快適な焚き火を楽しめます。
「細い枝や薪」に着火する
薪を組む際は、細い薪から徐々に太く大きい薪にしていくのがおすすめです。炎が上に燃えていく原理を利用して、燃やすものを少しずつ大きくしていくことで、効率よく燃焼させられます。
おすすめの組み方は「並列型」です。太目の薪を1本もしくは両脇に2本設置して、その上に細目の薪を並列or放射線状に並べていく組み方です。
ちょっとした雨や濡れた地面に組んでもよく燃焼するくらい火力の強さが魅力。面が平らになるので、上にクッカーなどをのせて調理も可能。決して難しくないため、初心者でもすぐに挑戦できるおすすめの組み方です。
焚き火を徹底解説!できる場所、やり方、必須アイテムを完全網羅!
アウトドアの醍醐味である焚き火。「キャンプの夜の締めくくりはやっぱり焚き火」という人も多いのではないでしょうか。この記事では焚き火の道具や手順など、焚き火に関する情報を徹底的に紹介!これから焚き火をはじめたい人も、おさらいしたい人もチェック必須です!炎を眺めて癒されたり、調理をしたり… 。暖をとるだけではない、焚き火の魅力をたっぷりお伝えします。
軽量&コンパクトな焚き火台でソロキャンプを楽しもう
ソロキャンプにおすすめの焚き火台を30個紹介しました。どれも軽量、携帯性に優れているものばかり。コンパクトでも、十分本格的な焚き火調理が楽しめるアイテムもありました。
焚き火の炎は癒し効果が強く、ぼーっと見つめているだけで、仕事や日ごろの疲れもどこかに飛んでいくよう。自分のキャンプスタイルに合った焚き火台を見つけて、自分のためだけのまったりと楽しい時間を過ごしてみてください。
なかなかキャンプに行けない…。そんなときは、焚き火動画で癒やされるのもおすすめです。4Kの高画質映像で作業中や睡眠前の時間に、焚き火の癒やしはいかがでしょうか。