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【2023版】初心者キャンパー必見!ソロキャンプで使えるコンパクトな道具を紹介!

2023.03.03ノウハウ

ここ最近メディアによく取り上げられ、熱狂的なファンが増えてきているソロキャンプ。圧倒的な開放感の中で静かに贅沢なひとときを体験できるのが魅力です。今回は、ソロキャンプを始めたい方に向けて、必要な道具や使えるテクニック、注意点を解説します。これからソロキャンプを初めて見たい方、必見です。

ソロキャンプの魅力と楽しみ方

ソロキャンプはその名の通り、軽量でコンパクトな道具を用いて、一人で楽しむキャンプのこと。一番の魅力は、自由度の高さ。焚き火で暖を取ったり、コーヒーを飲みながら夜空を眺めたりと、一人で自由気ままにアウトドアを満喫できます。一人のアウトドア時間を楽しむために必要な道具をそろえて持っていきましょう!

キャンプ場までの交通手段で決める装備

キャンプの装備は移動手段によって変わります。車で行く場合は大きめのギアでも全て車に載せられるのでグループキャンプの装備と同じで大丈夫です。公共交通機関を使う場合は持っていける荷物が限られるので軽量でコンパクトなギアがおすすめ!また車であれば車中泊が可能ですが、そうでなければテントは必須です!

キャンプ道具を減らす・軽くするコツ

ソロキャンプで荷物を減らすコツは以下の5つ!
  1. バックパックの容量以上はもっていかない
  2. スタッキングできるギアを選ぶ
  3. 小さく折りたためるギアを選ぶ
  4. 焚き火台で調理する
  5. 飯盒を使う
ソロキャンプで道具を減らすためにはまずは持っていくリュックに入る量の道具だけ持っていくようにしましょう!その際に意識することはコンパクトなギアを購入すること。特にスタッキングできるものや小さく折りたためるものを選ぶのがコツです。 「もうギアも購入してしまったしどう軽量化すれば良いか分からない」という方は料理を焚き火台でしてみましょう!バーナーが必要無くなるので荷物を軽減できます。また調理の際は飯盒がおすすめ!ダッチオーブンやスキレットが無くても飯盒があれば、焼く、蒸す、茹でる全てできます! ▼荷物をコンパクトにする方法をさらに詳しく知りたい方はこちらをチェック!

賢く「レンタル」という選択肢も"アリ"

「まだ、キャンプを続けるか分からないのに、キャンプ用品を一式揃えるのもなぁ...。」と思っているあなた。キャンプ用品を買うか迷っている人は、レンタルサービスを使用するのもオススメ。1年に1~2回のキャンプ頻度であれば、キャンプ用品を買わずに、レンタルで済ませた方が経済的にもお得です。特に「hinataレンタル」ではキャンプ場でアイテムを直接受け取れるので、キャンプ場までの旅路を手ぶらで楽しめます。

購入よりお得!レンタルをチェック!

▼hinataレンタルに関する記事はこちらをチェック!

ソロキャンプに必要な道具リスト

ソロキャンプに使用するキャンプギアは、軽量かつコンパクトなものがおすすめです。持ち運びやすいので、徒歩やバイクでキャンプ場に行く方の負担を軽減できます。また、キャンプギアをリュックに入れて持ち運ぶ際は、総重量10kgを目安にして選びましょう。 ソロキャンプ必須道具
  1. テント
  2. シュラフ
  3. マット
  4. チェア
  5. テーブル
  6. ランタン
  7. 調理用バーナー
  8. クッカー
  9. 雨具
  10. 救急セット

テント

木々の中に建てられたテント
ソロテントを選ぶ際、少しでも収納性が高いものがおすすめ!軽量でコンパクトな作りのため、持ち運びやすいです。特に、ドームテント・ワンポールテント・パップテントは設営撤去しやすいので、キャンパーから人気があります!
▼ソロキャンプのテントをもっと見たい方はこちらの記事へ!

シュラフ(寝袋)

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シュラフは封筒型とマミー型の2種類に分かれていますが、形状ではなく、どのシーズンに使うのかに注目して選びましょう。大まかなに分けると、夏用・3シーズン用・冬用の3種類。 それぞれ快適に使用できる温度が異なるので、使用時期はシュラフ選びで最も重要!ベテランキャンパーには、3シーズン用と冬用の2つを使い分けているという方も多いです。

マット・コット

シュラフを床に置いて寝ると、地面の凹凸を感じず、地面からの冷気も遮断します。収納性を優先させたい場合はコンパクトに収納できるエアマットがおすすめ!
▼その他のおすすめのマットをもっと見たい方はこちらの記事へ!

チェア

ソロキャンプのチェアはコンパクトで軽量なタイプがおすすめ。コンパクトタイプのアウトドアチェアは、重量が1kgを切ります。
▼ソロキャンプのチェアをもっと見たい方はこちらの記事へ!

テーブル

ソロテーブルを選ぶポイントは、組み立て方法。テーブルは折りたたみ式と組み立て式がありますが、ソロキャンプで使用する場合は折りたたみ式がおすすめ!折りたたみ式のテーブルは脚が畳んだり、天板を半分に折ったりして収納するので、スペースを無駄にせず、コンパクトに収納できます。
▼ソロキャンプのテーブルをもっと見たい方はこちらの記事へ!

ランタン

荷物をコンパクトにするためにも、メインとサブ、両方の役割を担うランタンがおすすめ!最近のLEDランタンは本体をモバイルバッテリーとして使えるものも多いので購入時に給電機能を搭載しているかも確認しておきましょう
▼その他おすすめのランタンをもっと見たい方はこちらの記事へ!

調理用バーナー

シングルバーナーでの調理の様子

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シングルバーナーは、アウトドアで熱々の料理やドリンクを楽しむのに欠かせない重要アイテム。特にソロキャンプだと携帯性に優れたバーナーを選ぶのがおすすめ!ソロキャンプでは大きな鍋をバーナーの上に載せることはないので小さいバーナーで大丈夫です。
▼シングルバーナーの焚き火台をもっと見たい方はこちらの記事へ!

調理器具

クッカーの素材は、チタン、アルミ、ステンレスの3種類。それぞれ違った魅力がありますが、初心者向きなのはアルミ製!軽量かつ熱伝導率が高いので、野外でも調理しやすいです。また、まな板・ナイフ・カトラリーもキャンプの必要なアイテムなので、忘れないように一緒に購入しておきましょう!
▼ソロキャンプの調理器具、キャンプ飯をもっと見たい方はこちらの記事へ!

雨具

キャンプで忘れがちなのが雨具。山沿いのキャンプ場は天候の変化が激しく急に雨が降ることがあります。そんな事態に備えて雨具は常に持っておきましょう!ここではキャンプで使えるおすすめの雨具を紹介します!
▼雨具の選び方を詳しく知りたい方はこちらをチェック

救急セット

ソロキャンプの持ち物で大事なのが救急セット。ソロキャンプでは周りに人がいないこともあります。そのため怪我の応急手当ては自分でやらなくてはなりません。だからこそ救急セットは忘れずに持っていきましょう!

ソロキャンプがさらに快適になるアイテム

ギアを揃え始めると「あれも欲しい、これも欲しい」となり、結局何を買えば良いのかわからなくなりがちです。そこでここでは、最低限ギアを揃えた後に、あると便利なソロキャンプのアイテムを紹介していきます!

タープ

タープはタープの下にリンビングスペースを作れるので前室がないテントとの相性も良いです!選ぶポイントは、設営のしやすさ。タープは、木にくくりつけるタイプとポールを使用するタイプに分かれています。ポールを使用するタイプは、周囲に木々がなくても設置できるので、初心者でも設営しやすいです。
▼ソロキャンプのタープをもっと見たい方はこちらの記事へ!

焚き火台

サイトの地面を汚さないためにも焚き火では焚き火台が必須!ソロキャンプ向けの焚き火台はコンパクトに折りたためるものがおすすめです。最近では軽量でA4サイズまで折り畳めるアイテムも販売しています。
▼ソロキャンプの焚き火台をもっと見たい方はこちらの記事へ!

クーラーボックス

大きくてハードな作りをしているものが多いクーラーボックス。最近ではソロで使えるサイズのクーラーボックスも販売されています。また涼しい季節であれば小ぶりでバッグのように使えるものやリュックタイプなどのソフトクーラーも使えます。
▼クーラーボックスをもっと詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

ポータブル電源

キャンプ場によっては電源がないサイトもあります。そこで初心者に是非おすすめしたいのがポータブル電源。ポータブル電源があればスマートフォンを充電できたり、電気毛布などキャンプを快適にする電子機器が使えます
▼さらに詳しくポータブル電源について詳しく知りたい方はこちらをチェック

その他

本記事に掲載しきれない道具・製品は以下の記事で紹介しています。あわせてチェックしてみてください。 ▼より詳しく知りたい方はこちら
▼道具一式を知りたい方はこちら
▼ツーリングに必要な道具はこちら

ソロキャンプで使えるテクニック・楽しみ方

ソロキャンプはグループキャンプと違い一人で荷物を運搬したり、一人で時間を過ごします。ここではソロキャンプ特有のパッキング方法や時間の過ごし方を紹介!

パッキング方法

バックパックにギアを収納する際は下部に軽量なシュラフ等を置き、重量があるものはなるべく上部に且つ背面側にパッキングしましょう!このようにパッキングすると重心が安定し長距離歩いても疲れにくいです。またバックパックはギアを外付けできるものがおすすめ!ギアがバックに入りきらない時やギアが濡れてしまった時に役立ちます。

お気に入りのアイテムを持っていく

ソロキャンプを楽しむにはお気に入りのアイテムを持っていきましょう!コーヒーミルを持っていけば優雅な時間に、本を持っていけば自然が広がる中でいつも以上に想像力が働き有意義な読書になります。

ソロキャンプのQ&A

ソロキャンプをする上での疑問点を解説。アウトドアを安全に楽しめるように、特に気をつけたほうがいいポイントを押さえておきましょう。

ソロキャンプは女子でも大丈夫?

女性もソロキャンプをする方が増えてきました。しかし注意しないといけないことも。それは防犯上のリスク。ソロキャンプが人気になるにつれて、女性が事件に巻き込まれることも増えてきました。 必要以上に仲良くなろうと、しつこく付き纏ってくる人がいたり、高価なキャンプギアが盗まれたりする報告を聞きます。これは、車中泊にも言えること。女性一人でアウトドアをする際は、周りに隙を見せず、防犯アイテムを一つ所持しておきましょう!

車中泊を快適に過ごすには?

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車の中で寝泊まりする車中泊は、アウトドア初心者にとって未知な世界。初めての方が車中泊をする上で、特に注目すべきポイントを紹介します。
  • 場所選び 車中泊をする上で一番気にするのは、周囲の騒音問題です。なるべく、他の車と2〜3mほど離れた場所を選びましょう。
  • グッズ・持ち物 車内では荷物をなるべくコンパクトなものを選び、身体を楽に伸ばせるほどの空間を作りましょう。最低限必要なものは、マット、シュラフ、ランタン、カーテン、ポータブル電源です。
▼車中泊をもっと詳しく知りたい方はこちらの記事へ!

服装は?

キャンプに適した服装は
  • 動きやすい
  • 汚れても大丈夫
  • 濡れてもすぐ乾く
  • 燃えにくい素材
のものを選びましょう!キャンプでは設営したりアクティビティを楽しむなど体を動かす場面が多いので動きやすい服装が望ましいです。また焚き火をする際に煤や灰が飛ぶので汚れても大丈で且つ、燃えにくい服を着ましょう!

その他注意することは?

その他の注意点として、
  • 一人で何かあった時にすぐ対応できるよう、家族や友人に行き先を教えること
  • 盗難に遭わないようにテントに鍵をする
  • 救急道具を持っていく
ことを意識しておきましょう!事前にトラブルを予測し準備しておけばソロキャンプの不安が解消され、キャンプに集中できます。

さあ、ソロキャンプに出かけよう!

日常生活で疲れた身体を癒し、贅沢なひとときを満喫できるソロキャンプの役立つ情報を紹介しました。川のせせらぎや鳥の鳴き声に耳を傾けたり、星空を眺めたりして、キャンプの醍醐味である非日常感を楽しんでみましょう。 ▼こちらの記事もおすすめ

今回紹介したアイテム

商品画像コールマン ツーリングドーム ST山善 ワンポールテントGEERTOP  ツーリングテントバンドッグ ソロドームナンガ UDD BAG 630DXスノーピーク SSシングルナンガ ダウンシュラフ450キャプテンスタッグ EVA フォーム マットWAQ インフレータブル式マットWAQ 2WAY フォールディングコットヘリノックス チェアワンソト ポップアップソロテーブルキャプテンスタッグ アルミロールテーブルコールマン マルチパネルランタンプリムス P-153 ウルトラバーナーコールマン アウトランダー マイクロストーブ PZライテックトレックケトル&パンキャプテンスタッグ  一人用 食器セットザノースフェイス クライムライトジャケットOHKEY ファーストエイド キットスノーピーク ヘキサイーズ 1ユニフレーム ファイアスタンド2オレゴニアンキャンパーCooler CubeAnker 521 Portable Power Station
商品名コールマン ツーリングドーム ST山善 ワンポールテントGEERTOP ツーリングテントバンドッグ ソロドームナンガ UDD BAG 630DXスノーピーク SSシングルナンガ ダウンシュラフ450キャプテンスタッグ EVA フォーム マットWAQ インフレータブル式マットWAQ 2WAY フォールディングコットヘリノックス チェアワンソト ポップアップソロテーブルキャプテンスタッグ アルミロールテーブルコールマン マルチパネルランタンプリムス P-153 ウルトラバーナーコールマン アウトランダー マイクロストーブ PZライテックトレックケトル&パンキャプテンスタッグ 一人用 食器セットザノースフェイス クライムライトジャケットOHKEY ファーストエイド キットスノーピーク ヘキサイーズ 1ユニフレーム ファイアスタンド2オレゴニアンキャンパーCooler CubeAnker 521 Portable Power Station
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