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夏キャンプの暑さ対策!寝苦しい夜を乗り切るには3つの工夫で解決!

2023.08.05ノウハウ

※本記事には一部プロモーションが含まれます

夏のキャンプで1番つらいこと、それは暑さです。夜が寝苦しいのはホントにつらいですよね。今回は、そんな夏キャンプで夜を涼しく過ごす方法をご紹介!実は、①キャンプ場選び ②テントの選び方&立て方 ③服装 ④「涼」アイテムの導入、この4つを工夫すると暑さは劇的に軽減できるんです。

夏キャンプの敵~夜の暑さ~

夏になるとキャンプに出かけたくなる方も多くいるのではないでしょうか?しかし、夏キャンプには、大きな敵が…。そう「夜の寝苦しさ」です。 虫対策については、皆さんよく聞くと思いますが、意外と見落としがちなのが暑さ対策。実は、少しの工夫で暑さは軽減できるんです!今回はキャンプの夜を涼しく過ごす方法を伝授します。今年の夏キャンプは、涼しく過ごしてぐっすり眠りましょう!

どうすれば涼しくなるの?

具体的に、何に注意すればいいのでしょうか。それは、
  • キャンプ場選び
  • テントの選び方&立て方
  • 服装
  • 「涼」アイテム
の4つです。この4つに注意し、工夫すれば涼しく過ごせます!それぞれについて詳しくご紹介していきます。

夏キャンプの暑さ対策①キャンプ場はどこを選ぶ?

まずはキャンプ場の選び方。テントが受ける熱を減らすためには、高原を選びましょう!そうすれば、外気温が下がってテントが受ける熱を減らせます。大原則として、標高が高くなるほど気温は低くなります。 例えば、8月上旬の東京都渋谷区の最低気温は24度。しかし、同じ月の長野県軽井沢町の最低気温は18度!実は、高原の夏の夜は秋並に涼しいんです。 夜の寝苦しさを避けるという点で、海辺はお勧めできません。標高は低いため外気温が高く、砂浜からの反射もあり、テントが熱を受けやすくなります。こうして、夜の寝苦しさに繋がります。

夏キャンプの暑さ対策②テントの選び方・立て方

次に、夜を涼しくするためにどんなテントを選ぶか、キャンプ場のどこにどのタイミングで立てるか、などのテクニックを紹介します!

選び方:メッシュ部分が多いテントを選ぼう!

テントには空気を入れ替える網目の窓がついていて、これをメッシュと呼びます。このメッシュ部分が多いテントがオススメ!こうすることで、テントから熱が逃げやすくなるんです。特にオススメなのは、全面にメッシュがついてるタイプ!

涼しいおすすめのテント紹介

コツ1. 設営は日なたより木陰!

木の枝から透けて見える太陽の写真
林や木陰の下に入って日差しを減らすだけでもかなり涼しくなります。木陰が見つからなければ、タープを木陰代わりにするのもOK!こうすることで、テントが受ける熱を減らせて夜が涼しくなるんです!

コツ2. 設営は遅い時間に(日が落ちる前に!)

テントは本来、キャンプ場に着いたらすぐ立てると思います。ですが、設営は日が暮れる前のなるべく遅い時間がオススメ!テントが日差しを浴びる時間を減らすためです。 これでテントが受ける熱は減り、夜がもっと涼しくなります!8月中旬にキャンプに行く場合は、日没が大体18時半前後なので、16時過ぎからテントを設営し始めるとちょうど良いですよ!

コツ3.オープンタープの下に設営!

オープンタープを使った裏技もおすすめです!本来は、インナーテントを雨や風から守るためにフライシートを被せます。でも、フライシートは通気性が悪く、一旦熱が籠ると逃げにくいのが難点…。 そこで、大きなオープンタープの下にインナーテントだけを張りましょう。フライシートは被せなくてもOK!インナーテントはフライシートより通気性が良いので、熱が逃げやすくなって涼しさアップです。 タープといっても、種類や価格帯はものによって大きく変わってきます。それぞれの特徴や利点などをまとめた記事もあるので、タープ選びの際には参考にしてみてくださいね!

夏キャンプの暑さ対策③服装選び

ここまで紹介した方法以外にも、アイテムを使うことで寝苦しさを軽減できます。このアイテムも合わせて持っていけば、涼しく快適に眠れること間違いありません!

夏キャンプの暑さ対策④「涼」アイテムを持ってキャンプへ

環境を整える上で、忘れてはいけないのが文明の力です!キャンプにおいて不自由さを感じながら楽しむのもまた一興ではありますが、寝苦しかったり暑すぎてキャンプを全然楽しめなかったら本末転倒です。涼しくなるアイテムを導入して快適な居住空間を作り出しましょう!

小見出し:扇風機でより快適に

寝具を「涼」アイテムにグレードアップ

そもそも・・なぜキャンプの夜は暑いの?

そもそも、夏キャンプの夜は、なぜ寝苦しくなるのでしょうか。それは、テントは環境上熱を帯びやすく、構造上熱を逃がしにくいからなんです。テントは屋外に立てるので、日中は外気温と日差しの影響を直に受けてテント内の温度が上がります。 夜になったら熱が外に逃げるかと思いきや、テントは雨を防ぐために頑丈な布で出来ており、通気性が悪く夜になっても熱が逃げにくいんです。家と違って冷房もありません。これでは、陽が暮れた後もテントには熱がこもったまま。寝苦しい夜になってしまうのも納得ですね。

暑い夏、焚き火をするには?

早朝にテントを貼っている山で焚き火をしている写真

出典: Alter_photo / ゲッティーイメージズ

暑い夏キャンプでも焚き火がしたい!そう思う人はいるのではないでしょうか?春や秋の焚き火は心地良いキャンプになります。しかし、夏はどうしても暑くて焚き火をするのは大変!そこでおすすめするのが、早朝の焚き火です。 夜ではなく、太陽が登る前の一番気温が低い時間。夏でも涼しく快適な焚き火が楽しめます。しかし、早朝のキャンプサイトなどでは寝てる方が多いです。周りの迷惑を考えてうるさくしないよう、注意が必要です。

色んな工夫をして夏キャンプを涼しく快適に過ごそう!

「場所選び」「テントの選び方&立て方」「服装」を工夫するだけで、夏キャンプならではの寝苦しい夜を涼しくできるんです。皆さんも、今年はぜひ“涼”キャンプにトライしてみてください!

今回紹介したアイテム

商品画像パーゴワークス NINJASHELTERDOD ワンタッチテントテンマクデザイン サーカスTCおすすめは、リネン生地のパジャマ!動きやすく楽なのは「レギンス」冷感パジャマも注目!綿100%冷感加工パジャマ充電式!「KEYNICE」USB扇風機軽量でどこでも設置可能「プリズム CLAYMORE FAN V600+」キャンプなのにベットで寝てる気分に?!ひんやりマット!水を入れるだけ!家にある保冷剤だって使える!
商品名パーゴワークス NINJASHELTERDOD ワンタッチテントテンマクデザイン サーカスTCおすすめは、リネン生地のパジャマ!動きやすく楽なのは「レギンス」冷感パジャマも注目!綿100%冷感加工パジャマ充電式!「KEYNICE」USB扇風機軽量でどこでも設置可能「プリズム CLAYMORE FAN V600+」キャンプなのにベットで寝てる気分に?!ひんやりマット!水を入れるだけ!家にある保冷剤だって使える!
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