【2025年】夏キャンプ必需品23選!夏のお悩み別にアイテムを紹介
楽しいことが盛りだくさんの夏キャンプですが、準備を怠ると散々な思い出になってしまいます。本記事では夏に用意する必需品を、熱中症・暑さ、紫外線、虫、寝具とお悩みごとに紹介。しっかり必要な持ち物をそろえて、夏キャンプをエンジョイしましょう!
夏キャンプは事前準備を万全に!
夏のキャンプは、川遊びや水上アクティビティなど楽しいことがいろいろ!一方で、熱中症や日焼け、虫刺されなど夏ならではの悩みも多いものです。また、食材の管理や朝晩の気温差などにも気を配る必要があり、いつもは持っていかないアイテムや特別な準備が必要になります。後悔なく楽しむためにも、シチュエーションに合ったアイテムを準備して、キャンプに出掛けましょう。
夏キャンプの必需品チェックリスト
普段のキャンプ道具に加えて、夏キャンプに必ず持っていきたいアイテムは以下の7種類。それぞれシーンに合ったものを選びましょう。
ひんやりグッズ
予備の着替え
保冷効果の高いクーラーボックス・保冷剤
タープ・シェルター
日焼け止め
帽子
蚊取り線香・虫よけスプレー
また上記で紹介した必需品以外にも、できれば持っていきたいものや持っていくと便利なもの、必要に応じて持っていくと良いものなどもあるので一緒に紹介します。アイテムカテゴリーの必要度を★で表しているので、夏キャンプのアイテムをそろえる目安にしてみてください。
★★★★★…必ず持っていくべきアイテム
★★★★…できれば持っていきたいアイテム
★★★…あると便利なアイテム
★★…必要に応じて持っていくアイテム
【熱中症・暑さ対策編】夏キャンプの必需品8選
夏の暑さはキャンプの大敵です。暑さ対策をしていないと、過ごしにくいだけでなく最悪の場合、熱中症を引き起こしてしまう可能性もあります。しっかり暑さを予防して、強い日差しの中でも快適なキャンプを楽しみましょう。
ひんやりグッズ
【必要度】★★★★★
ひんやりグッズは、熱中症対策に効果的なアイテム。なかでも、首に巻くネッククーラーや冷感タオルはおすすめです。首には太い静脈のあるため、冷やすことで血管を効率良く冷やせ、
上昇した体温も素早く下げられます。ひんやり効果が長く続くものを選ぶと、長時間涼しく過ごせますよ。
予備の着替え
【必要度】★★★★★
夏キャンプでは、予備の着替えが欠かせません。暑さで汗をかくため、こまめに着替えることが健康管理において重要です。
普段のキャンプよりも着替えを多く持っていき、汗をかいたときにすぐに着替えられるようにしておきましょう。服を選ぶときには、吸水速乾性のある素材を選ぶと、汗を素早く吸収し乾きも早いので快適に過ごせますよ。
保冷効果の高いクーラーボックス・保冷剤
【必要度】★★★★★
クーラーボックスと保冷剤は、夏キャンプにおける必須アイテムです。飲み物を冷やすのはもちろん、食材を新鮮な状態に保つためには欠かせません。氷や保冷剤を併用することで、より長時間冷却効果を持続させられます。選ぶ際は、
容量や保冷性能に注目し、自分のキャンプスタイルに合ったものを選びましょう。
タープ・シェルター
【必要度】★★★★★
タープやシェルターは夏の強い直射日光を避け、日陰をつくりだせる重要なアイテムです。涼しい場所を確保できるので、
熱中症予防にも役立ちます。また急な雨にも対応できるため、天候の変化にそなえることも可能。設置が簡単なものや、持ち運びしやすいものを選ぶと便利です。
扇風機
【必要度】★★★★
風を発生させる扇風機は涼しい環境をつくりだせ、少し大きなタイプはテント内の換気にも役立ちます。電池や充電式のものにすれば、
場所を選ばずどこでも使用できて便利です。また携帯用の小型扇風機であれば、首に掛けたり手で持ったりできるので移動しながら涼めますよ。
ポータブル冷蔵庫
【必要度】★★★
夏は食材が傷みやすいので、徹底して管理をする必要があります。傷んだものを食べてしまうと、食中毒を引き起こす恐れがあるため注意が必要です。ポータブル冷蔵庫があれば、
調理される前の食材を長時間入れておけ、暑さからしっかり守ってくれます。また、暑いキャンプ中にキンキンに冷えた飲料を飲め、身体を冷やす効果も!車用の冷蔵庫としても利用できるので、車中泊にもおすすめです。
高速製氷機
【必要度】★★★
短時間で氷をつくれる高速製氷機は、
冷たい飲み物やかき氷などを楽しむ際に便利です。電源が必要なため、電源サイトやポータブル電源と組み合わせて使用すると効果的です。特に暑い日には自分で氷をつくれると、より涼しくキャンプが楽しめますよ。
かき氷機
【必要度】★★
かき氷機は、
子どもに人気のアイテムです。手軽に氷を削れて、すぐにかき氷を楽しめます。持ち運びが便利なものや、電源を必要としない手動タイプもあるのでチェックしてみましょう。
刃の調節ダイヤルで氷の細かさを調節でき、
バリエーション豊かなかき氷をつくれるモデルです。冷凍フルーツもそのまま削れ、子どもから大人まで楽しめます。ハンドルは取り外せ、コンパクトになるのも魅力です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅14×奥行き24.8×高さ22cm
- 収納サイズ(約):幅14×奥行き18.8×高さ22cm
- カラー展開:ホワイト、オフホワイト、グリーン、ブルー
ワンちゃん用熱中症対策グッズ
【必要度】★★
ペットと一緒にキャンプを楽しむ場合、
ワンちゃん用の熱中症グッズも忘れずに準備しましょう。冷却マットや冷感ベストは、ワンちゃんの体温を下げるのに効果的です。
【獣医師監修】「犬の熱中症」はキャンプでも注意!覚えておきたいサインと対策
「地球沸騰化」という言葉も飛び出すほど、近年の猛暑は異常。人間より体温が高い犬も熱中症にかかることがあり、ひどいと命に関わります。犬の熱中症を正しく知り、予兆を見逃さない知識は犬連れキャンパーさんにとっても大切。症状や、もしもかかってしまった時の対策、夏のキャンプで注意したいことなどを日本橋動物病院の園田院長先生にうかがいました。
【紫外線対策編】夏キャンプの必需品3選
海や山など夏キャンプをする場所は紫外線が強いため、うっかりしているとひどい日焼けをしてしまうことも!日焼けをすると体が熱を持ち、夜に寝苦しくなる場合もあります。また、肌のトラブルや病気、免疫低下などにもつながるため、十分な対策が必要です。しっかり予防して、危険を回避しましょう。
日焼け止め
【必要度】★★★★★
アウトドアでは常に強い日差しが降り注ぐため、日焼け止めは必須アイテム。紫外線は反射、散乱するため日陰にいたとしても、日中は日焼け止めを塗っておいたほうが安心です。
選ぶときにはSPF値とPA値に注目し、数値の高いものを選択してください。汗などで流れてしまう場合もあるので、頻繁に塗り直しして予防しましょう。
オートリペア技術で、
肌の動きに合わせてヨレや隙間を修復する、画期的な日焼けどめです。美肌エッセンスを配合し、肌へのダメージも軽減しています。
帽子
【必要度】★★★★★
顔や頭は、紫外線の影響を受けやすい場所。帽子をかぶることで、
顔まわりを保護できます。特につばの広いものなら、顔や首、耳など広い範囲をカバーできるのでおすすめです。デザインやカラーも豊富なので、自分のお気に入りのものを見つけて、アウトドアファッションに取り入れてみましょう。
独自の防水透湿機能、
オムニテックを採用した2レイヤー構造のハットです。裏地はメッシュ仕様で通気性が良く、頭のムレを軽減。つばが広い設計なので、顔まわりを雨や日差しからしっかりカバーできます。
【基本情報】
- サイズ(約):頭まわり[S/M]58cm[L/XL]60.5cm
- 素材:[本体:]ストレッチタフタ(ポリエステル100%)[裏地] Field Sensor(ポリエステル100%)
- カラー:ブラック、グリーン、カーキ、ベージュ
日焼けは帽子で予防しよう!アウトドア必携のおすすめ商品5選
日差しの強い時期には、日焼け止めを塗って対策をする方は多いのではないでしょうか。しかし、忘れてはならないのが頭の日焼け。帽子をかぶることで、頭皮を紫外線から守ることができます。ここでは、サングラスやアームカバーなどと一緒に持ち歩きたいアウトドア向け日焼け対策の帽子をご紹介します。
日傘
【必要度】★★★★
移動するときに持っていると便利なのが日傘。
どこでも効率良く日陰をつくれ、直射日光から身を守れます。UVカット率や遮光率などをチェックして、性能の高いものを選びましょう。バッグやザックに入れて持ち運びしたい人は、折りたたみタイプがおすすめです。
紫外線遮へい率90%以上の折りたたみ傘です。表面に日差しを反射するシルバーコーティング、裏面に黒を施し、
優れた遮熱効果を発揮します。強度の高いカーボン繊維強化樹脂骨を採用し、使い勝手も抜群です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):直径98×長さ55cm
- 収納サイズ(約):長さ27cm
- 重さ(約):200g
- 素材:75デニール・ポリエステル[表]ポリウレタンシルバーコーティング(はっ水加工)
【害虫対策編】夏キャンプの必需品4選
夏の山、川、海には危険な虫が多く潜んでいます。ブヨやアブ、蜂、マダニなどは刺されると重症化することもあるので要注意。虫が寄って来ないように対策するのはもちろん、もし刺されてしまったときにも慌てずに対処できるアイテムを用意しておきましょう!
蚊取り線香・虫よけスプレー
【必要度】★★★★★
キャンプの夜は、嫌な蚊の音に邪魔されることなく、安心して眠りたいものです。テントやタープの近くに、蚊取り線香や虫よけスプレーなどの防虫グッズを用意しておくと、
嫌な害虫が寄ってきたときにもすぐに対応できますよ。
テントのまわりに置くことで、中に虫が入るのを防げる蚊取り線香です。
煙の量が多く強力なので、虫の多い季節にもしっかり対応します。
【基本情報】
- サイズ:直径11cm
- 成分:メトフルトリン
- 適用害虫:ユスリカ、チョウバエ、アブ
最強の蚊取り線香おすすめ13選【屋内・屋外】
蚊が嫌がる最強のバリアをつくれる、蚊取り線香のおすすめ13選を紹介します。この記事では強力な効き目、アロマの香り付きなど、屋外用と屋内用のそれぞれに効果的なアイテムを厳選。さらに違いや選び方、効き目をアップさせるポイントについても解説します。
虫刺されの薬
【必要度】★★★★
しっかり防虫対策をしていても油断は禁物。万が一にそなえて、虫刺されの薬は準備しておきたいアイテムの1つです。害虫に刺された直後に塗布することで症状を和らげる効果があるので、
お守りがわりに持っておきましょう。
クリームタイプの虫刺されの塗り薬。効き目にこだわった処方で、かゆみを抑えます。ベタつきがなくサラッとしており、塗りやすいのが特徴。
優れた炎症効果があり、1つ持っておくと安心です。
【基本情報】
- 容量:15g
- 有効成分:プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)、ジフェンヒドラミン塩酸塩、l-ントール、dl-カンフル、クロタミトン、イソプロピルメチルフェノール
- 適用害虫:ダニ、ノミ、毛虫、ムカデ、クラゲ
"そと"を楽しむにはまず敵を知れ。キャンプで出くわすあんな虫こんな虫大全
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メッシュタープ・シェルター
【必要度】★★★
メッシュタープやシェルターは、キャンプサイトでの害虫対策に非常に効果的。
通気性を確保しながら虫の侵入を防ぐので、快適なキャンプスペースを確保できます。設置も簡単なものが多く、キャンプ初心者でも扱いやすいのが魅力です。
日差しや虫の侵入を防げる、4~5人用のメッシュタープです。雨水を逃がすフラップやシームレス加工により、
虫だけでなく雨の侵入も防ぎます。メッシュ部分を巻き上げれば、タープとしても使用できて便利です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅310×奥行き330×高さ200cm
- 収納サイズ(約):幅72×奥行き22×高さ22cm
- 重さ(約):6kg
- 素材:[タープ]ナイロン190T(PU加工・防水)[スカート]PEクロス[メッシュ]ポリエステル1mmメッシュ[ポール]スチール
おすすめのメッシュタープ15選!選び方や活用術を詳しく解説
アウトドアの悩みのひとつが虫除け対策。メッシュタープを使えば物理的に虫の侵入が防げます。本記事ではワンタッチで設営できるモデルや連結が可能なモデルなど、おすすめのメッシュタープ15選を紹介。自分に合うモデルを見つけて対策を万全にしましょう。
虫よけ効果のある衣類
【必要度】★★★
虫除け効果のある衣類は、
虫を寄せ付けにくい特殊な素材や加工が施されているウェアです。長袖や長ズボンを選ぶことで、肌の露出を最低限に抑え、より刺されるリスクを減らせます。通気性も考慮されたデザインが多いため、暑い夏でも快適に過ごせるので用意しておくと便利です。
ノースフェイスの虫よけ加工、With Reliefを施したジャケットです。通気性の高いメッシュ生地のため、
虫を防ぎながら涼しく過ごせます。また、85%以上のUVカット機能付きで、夏のアウトドアにぴったりです。
【基本情報】
- サイズ:S、M、L、XL
- 重さ(約):[Lサイズ]260g
- 素材:Vent Mesh Be Free Cloth
- カラー:パープル、グレー、ブラック、ベージュ
【寝具編】夏キャンプの必需品3選
夏のキャンプは熱帯夜になり、寝るときに暑すぎて寝苦しいというときもあります。快適に眠るために、夜の蒸し暑さにも対応できるものを選んでおきましょう。
夏用シュラフ(寝袋)
【必要度】★★★★
夏用シュラフは通気性が良く、軽量でコンパクトになるのが特徴です。夏のキャンプ場で使うなら、
ムレにくい素材が使われたシュラフを選ぶのがポイント。快適な睡眠環境を整えることで、翌日の活動に向けてしっかりと休息が取れますよ。
軽量でコンパクトな設計が特徴の夏用シュラフ。肌触りの良いポリエステルマイクロファイバーを裏地に採用し、
暑い時期のベタつきを防止します。夏の登山やソロキャンプなど、荷物を減らしたい人にもおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅80×長さ202cm
- 収納サイズ:直径12.5×22cm
- 重さ:600g
- 素材:[表地]ナイロン[裏地]リエステル
- カラー:ネイビー、グリーン
夏用寝袋(シュラフ)のおすすめ12選!魅力や選び方も解説
昼夜の気温差や寒さを感じやすい場所もある夏のアウトドアで、気持ちよく寝るために必要な夏用寝袋。本記事では夏用寝袋のおすすめ12選と、快適に過ごせる寝袋の選び方などを紹介します。薄手の寝袋を探している人はぜひ参考にしてください。
エアーマット・コット
【必要度】★★★★
エアーマットは、地面の凹凸を緩和し、快適な寝心地をサポートしてくれるアイテム。空気を入れるだけで設置が完了し、使用後はコンパクトに収納できるため便利です。一方、コットは地面から離れて寝られるため、湿気や冷気を防ぐ効果があります。寝具の下に風の通り道ができるため、
背中が涼しくなり快適です。
ゆったりサイズかつ丈夫な、スチール製のコットです。寝具としての使い道だけでなく、ベンチや荷物置きにもなるので、キャンプのときに1台あると便利なアイテム。
1人で広々寝たい人におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅190×奥行き87×高さ40cm
- 収納サイズ(約):幅114×奥行き18×高さ93cm
- 重さ(約):9kg
- 素材:[シート]ポリエステル[フレーム]スチール
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エアーピロー
【必要度】★★★
エアーピローは、
空気を入れることで好みの硬さに調整できる枕のこと。中材が空気なのでコンパクトに折りたため、持ち運びにも便利です。また、通気性の良い素材を使用したものを選ぶことで、暑い夜でも快適に使用できます。
バルブをひねると自動的に空気が入って膨らむ、インフレータブルタイプのエアーピローです。
好みの高さに調節できるので、寝る人に合わせられます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅50×奥行き30×厚さ13cm
- 収納サイズ(約):外径10×長さ30cm
- 重さ(約):270g
- 素材:[表地]ポリエステル(PVC加工)[内材]ポリウレタンフォーム[バルブ]ABS樹脂
ほかにもまだある!夏キャンプに役立つグッズ
夏のキャンプは上記で紹介したアイテム以外にも、持っておくと助かるアイテムがたくさんあります。事前に便利なグッズを用意し、シーンに応じて使い分けましょう。
レインウェア
必要度:★★★★
夏キャンプでは急な雨に見舞われることもあるので、レインウェアをそなえておいたほうが安心です。特に山間部でのキャンプでは、天候が変わりやすいため、持ち運びが簡単なレインジャケットやパンツが役立ちます。防水性に加え、
通気性のあるタイプを選ぶとムレにくく、長時間の使用でも快適です。
GORE-TEX Paclite2.5層構造の防水シェルジャケットです。ゆとりのあるシルエットで、雨の日でも動きやすいのが特徴。スタッフサック付きで、
ザックに入れてコンパクトに持ち運べ、急な雨にも対応できます。
【基本情報】
- サイズ:S、M、L、XL、XXL
- 素材:50D GORE-TEX Paclite ECO(2.5層)
- カラー:ブルー、ブラック、ベージュ、ネイビー
ゴアテックスの最強レインウェア18選!洗濯方法も紹介
「ゴアテックス」は、防水性・透湿性・耐久性・防風性に優れたアウトドアにぴったりな高品質素材。登山用ウェアや靴などに幅広く採用されています。この記事では、おすすめのレインウェア18選を厳選。ゴアテックスの種類や洗い方も紹介します。
アウトドア用サンダル
【必要度】★★★
アウトドア用サンダルは通気性が良く、足元を涼しく保てるため暑い日には最適。水辺でのアクティビティやシャワーを浴びる際にも活躍するので、
速乾性のある素材を選ぶのがポイントです。また、足をしっかりサポートするデザインなら、長時間の歩行や軽いハイキングにも対応できますよ。
足のサイズに沿ったつくりでフィットする、キーンのサンダルです。
バンジーコードとレース留めトグルが足を固定し、安定感もバッチリ。つま先はカバーされているため、アウトドアでの怪我の心配も減らせます。
【基本情報】
- サイズ:25〜32cm(0.5cm間隔)
- カラー:ブラック、ホワイト、カーキ、グレー、ブルーほか4色
ウィンドブレーカー
【必要度】★★★
日中は暑くても、夜間や早朝は気温が下がったり、風が強かったりすることもあります。防風性のあるウィンドブレーカーは、
気温や環境の変化に対応できる万能アイテムです。薄手でコンパクトに収納できるタイプを選ぶと、持ち運びの負担も軽減できますよ。
防風性と撥水性を併せ持った万能なジャケット。肌寒さを感じたときに、サッと羽織れる優れものです。ナチュラルな風合いで、
おしゃれに着こなせるのもポイント。さまざまなシーンで活躍する一着です。
【基本情報】
- サイズ:S、M、L、XL、XXL
- カラー:カーキ、ベージュ、ブラック、パープル、レッドほか1色
ポータブル電源
【必要度】★★
夏キャンプでより快適に過ごしたいなら、ポータブル電源が役立ちます。スマートフォンなどの電子機器の充電に加え、扇風機や調理器具の電源としても活躍。特に
長期滞在や電源が確保できない場所でのキャンプでは、ポータブル電源が非常に便利です。選ぶ際は、バッテリー容量や充電ポートの数、持ち運びやすさを考慮すると良いでしょう。
キャンプサイトで映えるおしゃれなデザインと、高い機能性で人気のポータブル電源です。スマートフォンなら40回充電でき、サーキュレーターなら20時間連続で使えます。
シガーソケットからも充電できるので、車中泊にもおすすめです。
【基本情報】
- サイズ:幅31.4×奥行き21.2×高さ23.0cm
- 重さ:9.5kg
- 定格容量:716.8Wh
- 電池容量:32,000Ah
- カラー:カーキ、ベージュ
通気性の良いテント
【必要度】★★★
暑い時期にテント内で涼しく過ごすためには、通気性が良いものを選ぶのがポイントです。
ベンチレーションやメッシュドアなどが搭載されているものを選ぶと、風の通りが良く快適に過ごせます。
3面に大きなメッシュを搭載した通気性の良いテントです。ダークルームテクノロジーにより、
太陽光を90%カットできるのも魅力。つり下げ式のインナーテントを取り外せば、スクリーンタープとしても大活躍です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅230×奥行き320×高さ170cm
- 収納サイズ(約):直径30×74cm
- 重さ(約):16kg
- 耐水圧:[フライ]2,000mm[フロア]2,000mm
夏キャンプの注意点
夏キャンプでは、上記で紹介した熱中症対策や日焼け、虫よけ以外でも気をつけておくポイントがあります。たとえば、川遊びの際は水かさや流れなどを事前にしっかり確認しておきましょう。普段は穏やかな川でも雨などの影響で水かさが上がっていたり、流れが早くなっていたりすることもあるので、注意が必要です。
ほかにも、夏キャンプで楽しみの一つである花火も、火を扱うため気をつけておきましょう。花火ができる場所なのかを確認し、バケツに水を入れて用意しておくなど事前準備が必要です。安全に夏キャンプを楽しむために、チェックしておいてください。
【専門家に聞く】安全に川遊びを楽しむには?行く前に必ず知っておきたい川遊びの注意点
自然の美しさや偉大さを肌で感じられる川遊び。夏のキャンプでも定番のアクティビティで、川を目的にキャンプに行くという方も多いでしょう。しかし、安全に気をつけないと大きな事故にもつながりかねないのが川の怖さ。今回は、安全に楽しくキャンプでの川遊びを楽しむ方法を「川に学ぶ体験活動協議会」のインストラクターらに取材。川に遊びに行く前に、一度は目を通してみてください。
【夏休みのパパ・ママ必読】プロが教えるおもちゃ花火の正しいマナーとルール
親子一緒に楽しめる夏の風物詩といえば、おもちゃ花火。目の前で散る火花に、子どもの目もキラキラ!しかし、扱いを間違えると思わぬケガをしたり周囲へ迷惑をかけたりすることも。そこで、花火の楽しさやルール、マナーを伝える公益社団法人日本煙火協会に「おもちゃ花火の正しいマナーとルール」を教えてもらいました。身近な手持ち花火や打ち上げ花火を例に挙げているので、すぐ実践できますよ!
準備を完璧にして夏キャンプをエンジョイ!
夏は楽しいアクティビティが満載。キャンプをより楽しい思い出にできる季節ですが、用意するものや注意することもたくさんあります。必需品を事前にチェックし、自分にぴったりなものをそろえてから、夏キャンプへ出かけましょう!
初心者必見!キャンプに必要な持ち物47選【2025年最新】
はじめてのキャンプやバーベキュー。何を持っていけばいいのか迷ってしまうというアウトドア初心者に向けて、キャンプの持ち物を一挙紹介します。キャンプに最低限必要な持ち物から、いざあると便利なアイテムまで、持ち物リストを知りたい人は要チェック!