【2024年最新】タープおすすめ61選!人気YouTuberによる選び方解説と推しアイテム紹介も
タープは日除けになったりリビングスペースをつくったりと便利で優秀。また、おしゃれなキャンプサイトを目指す人にとっても重要なアイテム。今回はYouTubeのキャンプギア紹介動画が人気のチキューギ.さん監修のもと、失敗しない選び方を徹底解説。愛用商品の紹介も見逃せません!
タープとは?
タープとは、日差しや雨を防ぐための広い布のこと。自然の中に居住空間を確保するための役割を果たしてくれるアイテムです。テントの出入り口を覆うように張れば、悪天候下のキャンプでも屋外にリビングスペースを確保でき、行き来でいちいち濡れずにすみます。
また、設営の仕方を工夫すればテントのように使ったり、自宅の庭でも使用できたりと幅広いシーンで活躍してくれます。
タープの形状は大きく分けて9種類
タープの形状は大きく次の9種類に分類されます。
- ヘキサタープ
- スクエアタープ
- レクタタープ
- ウィングタープ
- ペンタタープ
- オクタゴンタープ
- スクリーンタープ
- ワンタッチタープ(タープテント)
- カーサイドタープ
ヘキサタープ
ここからは、アウトドアで主流な「ヘキサタープ」「スクエアタープ」「レクタタープ」「ウィングタープ」の4つのそれぞれの特徴について解説します。まずは、「ヘキサタープ」から紹介。
ヘキサタープは六角形(ヘキサゴン)の形をしたタープのこと。ぴんと張るときれいな曲線が出るので、曲線デザインのテントと合わせやすいです。また、サイドを低めに張ることで、太陽が傾いても直射日光を防ぎやすくなり、強風にも耐えることができます。
スクエアタープ
正方形(スクエア)のタープのこと。屋根としてはもちろん、折り紙のように折れるのでテントのように使用できたりと、タープの中で最もアレンジ幅が広いのが特徴。シーンやキャンプスタイル問わず使える万能選手です。
おすすめのスクエアタープ6選! 使いやすく張りやすい!
タープというと、ヘキサタープをイメージする方が多いでしょう。しかし、実はスクエアタープもおすすめです。スクエアタープは、初心者でも張りやすく、さらにアレンジしやすいのが魅力。ここでは、スクエアタープの魅力とおすすめのアイテムを紹介します。
レクタタープ
レクタタープとは長方形(レクタングル)のタープのこと。スクエアタープに比べて、日陰の有効面積が広くなるため、大人数のキャンプにあると便利です。
【2024年最新】レクタタープのおすすめ23選!選び方やアレンジ方法も紹介
レクタタープは数々のアウトドアブランドが販売、展開している、アウトドアには欠かせないアイテム。しかし、サイズや素材の異なるさまざまな商品があり、どれを選べばよいかわからない方も多いのではないでしょうか?そこで今回は人気のレクタタープをピックアップして紹介。風除け・雨除けなどに有用なアレンジした設置方法などを交えて、その魅力を解説していきます。
ウィングタープ
ウィングタープはひし形でスタイリッシュな見た目です。小型で軽量なものが多く、ソロ用のものは重さ1kgを切るものもあります。また、ポールの本数やロープの張り方を変えることでアレンジを効かせやすく、キャンプスタイル問わず使いやすいのも魅力です。
プロが教える!タープの選び方
「誰かが良いと言っていたから」「この形状が人気だから」という理由で購入してしまうと、用途に合わないタープを選んで失敗することも。
そこで、タープを購入する際に確認しておきたい大切な選び方のポイントを、キャンプの達人が解説!ぜひ参考にして、お気に入りの一つを見つけましょう。
まずはタープの用途を考える
テントの前室としてタープを使うと、仕切りのないテントでも圧迫感のないリビングスペースを確保することができます。ゆったりとした居住空間を求めるキャンパーは、前室をタープでつくり寝室と分けるのがおすすめです。
タープは張り方次第でテントのように使用することもできます。
画像のような「ステルス張り」のほかに、「ダイヤモンド張り」「ビークフライ張り」といったように、ポールの位置や使う本数、ペグダウンの位置を調整することで張り方は自由自在。
どんな日よけをつくりたいかによりますが、自宅の日よけとして使う際は、圧倒的に万能なのがスクエアタープ。さまざまな形に変えて使用でき、日の向きによってポールを挿す位置を変えたりすることで影の位置も調整できます。
用途に合わせて適切なサイズを選ぼう
用途が決まれば、次はそれにあったサイズを選びましょう。テントとして使用したいのに、居住するための十分なスペースが確保できないサイズのものを選んでしまったのでは、意味がありません。
そこで、タープ選びに失敗しないために、シーンごとに使用人数に適したサイズの目安を、チキューギ.さんに教えてもらいました。
耐水圧は1,500mm以上あれば安心
キャンプの心配事の1つとして、急な天候の変化が挙げられるのではないでしょうか。天気予報を見て雨を避けたにもかかわらず突然の雨に見舞われることも。そんな中でも快適に過ごせるよう確認してほしいのが耐水圧です。
1,500mm以上の耐水圧であれば通常の雨でも十分耐えられるため、急な悪天候でもタープに水が染み込まず快適に過ごせます。
素材でいうと、ナイロンやポリエステルのような表面で水を弾く、軽量なタイプがおすすめ。耐水圧も平均1,500mmほどあるため雨にも強いです。また、ポリコットンも撥水性があり、軽量で持ち運びには便利。
反対に、コットンのように繊維が織り込まれたタイプは、浸水させまいと膨張してかなり重くなるので、持ち運びには不向き。耐水圧も300mm程度の低いものが多いです。
タープの人気ブランド
タープはさまざまなメーカーから販売しているので、どれを買えばいいか迷う!そんな人に、タープの人気ブランドを紹介します。
コールマン
初心者から経験者まで満足できる性能と使いやすさが魅力のコールマン。ベージュとグリーンを基調としたデザインが一般的で、テントの色味と合わせて購入すれば統一感のあるレイアウトが楽しめます。耐久性や防水性に優れており、大人数を収容できるほど大型サイズも取りそろえているため、ファミリーに大人気!
モンベル
モンベルの魅力はほかのブランドにはない機能性の高さ。1kgを切る重量のものや難燃加工が施されているもの、負担のかかりにくいステンレス金具を使用したものなど、機能性に優れたタープがそろっています。また、サイズもソロで使えるものから最大12人で使えるものまで人数に合わせた大きさのタープを選べるのも魅力の一つ。とにかく機能性にこだわりたい人におすすめです。
ビジョンピークス
アウトドアショップHIMARAYAが立ち上げたブランド。ビジョンピークスはシンプルなベージュを基調としたタープを取り扱っています。落ち着いた雰囲気や温かみがあるサイトにしたい人におすすめです!難燃性に優れたポリコットン素材のものをはじめ、ヘキサタープ、レクタタープ、オクタゴンタープなどさまざまな形状のタープを販売しています。
スノーピーク
洗練されたデザインと高い機能性を備えたキャンプギアを販売しているスノーピーク。タープは、日本の気象条件を考えた素材と破れにくい丈夫なつくりによって、強い日差しや雨、風から守り、快適な居住空間を守ってくれます。特に、初心者でも設営・撤収がしやすく、テント周りのギアがセットになっているエントリータイプは、価格もお手頃で強度や耐久性抜群!
DOD
多彩なデザインと優れた機能性が人気のアウトドアブランド「DOD」のタープは、設営、撤収のしやすさが魅力!タープ本体のほかにペグ、ロープ、ポール2本、キャリーバッグ、延長ベルトが付属しているので、買い足し不要です。遮光性が高く、強い日差しからも守ってくれます。
プロが愛用しているのはAqua Quest「SAFARI」
長時間の雨でも染み込みの心配がない、5,000mmの耐水圧というスペックの優れもの。3×3mのタイプはソロキャンプにぴったりのサイズで、収納袋も付いているため持ち運びにも便利です。カラーも6色展開と、サイトの雰囲気に合わせることができます。
【基本情報】
- 使用サイズ:300×300cm
- 収納サイズ:30×13×8cm
- 重さ:770g
- 素材:70Dナイロン
- 耐水圧:5,000mm
曲線が美しい「ヘキサタープ」のおすすめ11選
小型のものから大型のものでさまざまなサイズのものが販売されているヘキサタープ。ソロキャンプやデュオキャンプ、ファミリーやグループなど幅広いシーンで使えます。ここでは数あるヘキサタープの中から、自分にあったヘキサタープを選びやすいようにファミリー・大人数向け、ソロ向けに分けて紹介!
ファミリー・大人数向け
UVカット加工が施されており、夏の眩しい日差しも十分にカットしてくれます。また、雨をはじくフッ素樹脂の撥水加工が施されているため、急な悪天候でも安心。
【基本情報】
- 重さ:3.1kg
- 耐水圧:3,000mm
- 素材:210Dポリエステルオックス
- 使用人数:4人
シールド加工(生地を通る光の量を抑える加工)が施されているタープ。シールド加工を施したタープは加工されていないタープに比べ、タープ下の気温が2〜4度程度温度が低くなります。そのため日差しが強い夏場に使いやすいです。
【基本情報】
- 使用サイズ:920×1,160cm
- 重さ:4.5kg
- 耐水圧:3,000mm
- 素材:210Dポリエステルオックス
- 使用人数:6人
独特な形でおしゃれなタープ。自由自在にタープを張れるので、さまざまなサイトに対応!ポリエステルなのでカビにくく、お手入れが簡単にできます!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):420×410×230cm
- 重さ(約):5.4kg
- 耐水圧:2,000mm
- 素材:150Dポリエステル
六角形型のヘキサタープ。4〜6人用にぴったりのサイズです。ウイングの中央部分のグロメットに別売のポール2本&ガイドロープを使えば、より開放的な空間になります。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):400×420×220cm
- 重さ(約):3.2kg
- 素材:ポリエステル70D
- 使用人数:4〜6人
三角布とループベルト部分に強度があり、しっかりとタープを張ることができます。またシームレス加工が施されているので雨が染み込みにくいのもポイント!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):400×420cm
- 重さ(約):3kg
- 素材:ポリエステル70D
- 使用人数:4〜6人
耐水圧1,200mmと防水機能にも優れているタープ。縫い目に雨が染み込むのを防ぐシームレス加工が施されているので、雨除けとして使えます。また紫外線を95%カットできるので、日差しを遮りやすく夏場でも使いやすい仕様です!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):420×420×220cm
- 重さ(約):4.7kg
- 耐水圧(約):1,200mm
- 素材:75Dポリエステルタフタ
人気ブランドコールマンの定番タープです。ポールがクロスしており、設営しやすく、高さの調節も簡単!サイドポールを使用すればアレンジも効かせられます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):460×435×230cm
- 重さ(約):7.6kg
- 耐水圧(約):1,500mm
- 素材:75Dポリエステルタフタ
耐水圧がかなり高いウェザーマスターシリーズ。4本のポールで設営するという変わったデザインで、さまざまなレイアウトが楽しめます。日差しを遮るカラーPUコーティングも施されているので紫外線を防げるのもうれしいポイント!
【基本情報】
- 使用サイズ(L):530×465cm
- 重さ(L):7.8kg
- 耐水圧:3,000mm
- 素材:210Dポリエステルオックスフォード
ポリコットン素材なので熱に強く、火の粉が付着しても穴が空きにくいタープ。「サーカスTC」や「サーカスコットン」に連結可能。また地面に打ち込むことで風を完全にシャットアウトできるのも特徴です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):580×450cm
- 重さ(約):5.75kg
- 素材:ポリエステル65%、コットン35%
難燃性の素材「TC素材(ポリコットン)」が使われており耐火性が非常に高いため、近くで焚き火をしても燃え移りにくいです。また生地に防水性があり、さらに撥水加工も施されているので雨天時でも安心して使えます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):570×500cm、420×540cm
- 重さ(約):4.7kg(570×500cm)、4.2kg(20×540cm)
- 素材:ポリエステル65%、コットン35%
ソロ・少人数向け
YOKA TIPIに連結でき、簡易シェルターとしても使えるタープ。設営すると、ムササビのような不思議な形になります。景観の抜けを確保しつつ、風や雨から守る機能性抜群のタープです。
【基本情報】
- サイズ:501×442cm
- 重さ(約):1.6kg
- 耐水圧:2,000mm
- 素材:40Dリップストップナイロン
- 使用人数:[タープ使用時]6人、[クローズ使用時]1〜2人
まるで折り紙「スクエアタープ」のおすすめ5選
タープの一般的な使い方としてはもちろん、折り紙のように折ることでテントのような使い方もできる万能なスクエアタープ。四角形なため広い空間がつくりやすく、これから初めてタープを使う人におすすめです。
ファミリー・大人数向け
耐水圧が3,000mmと高く強い雨にも耐えられるタープ。タープだけではなくハンモックとして使えるのもうれしいポイント!またオリーブ色が自然とマッチしやすいです。
【基本情報】
- 使用サイズ;400×400cm
- 重さ:1.29kg
- 耐水圧:3,000mm
19カ所にループがついているため、変幻自在な貼り方が可能。また、火の粉に強い素材を使用しており、生地表面が焦げたり、穴が空いたりする恐れが少ないです。コンパクトな収納袋付きで持ち運びも簡単。
【基本情報】
- 使用サイズ:350×350cm
- 収納サイズ:51×20.2×10.6cm
- 重さ:3.6kg
- 素材:T/C(テトロン、コットン)
- 耐水圧:500mm
数多くのアウトドアブランドがタープを出している中、引けを取らない日用品メーカーのタープ。耐久性の高いスチール製のポールや、反射剤が入った素材のロープを使用したりと、あったら便利な機能が備わっている優れものです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):440×440cm
- 収納サイズ(約):68×11×11cm
- 重さ(約):4.4kg
- 素材:ポリエステル
ソロ・少人数向け
リフレクターが付属しており、ファスナーで接続することでテントにも変化します。素材にはポリエステルとコットンを使用しているので火の近くでも使用しやすいです。また無骨なデザインで、タープとしても使えるので、ブッシュクラフト好きな方やバイカーにおすすめしたいアイテムです!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):260×260cm
- 重さ(約):1.55kg
- 素材:ポリエステル83%、コットン17%
遮光性があり眩しさを感じないタープ。ポリコットン素材を使用しているため熱に強く、焚き火の近くで使いやすいです。またファスナーを搭載しているのでフルクローズにして使うことも可能なため、タープ泊をしたい人におすすめ。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):330×330cm
- 重さ(約):2.4kg
- 素材:ポリエステル65%、コットン35%
日陰がつくりやすい「レクタタープ」のおすすめ9選
有効面積が広くグループやファミリーでも広く使いやすいタープ。ポールの本数を減らして低く設営したり、サイドにポールを追加して開放感のある使い方ができたりと自由自在です。ポールの位置やタープの角度をアレンジすることで雨を避けたり、日差しを遮られます。ここではおすすめのレクタタープを紹介!
ファミリー・大人数向け
タープのサイズが420×560cmと非常に大きく、ファミリーやグループで使いやすいです。生地が厚く、遮光性が増す加工が施されているためしっかりと日差しを遮れるのが特徴。遮光性に優れた大型のタープが欲しいという人におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):420×560cm
- 収納サイズ:80×24×24cm
- 重さ(約):11.5kg
- 耐水圧:1,800mm
- 素材:ポリエステル210d
使用サイズが600×440×240cmと広いリビングスペースを確保できる、大人数向けのレクタタープです。通常のタープよりものグロメット(ハトメ)が多くガイロープをさまざまな方向に張れるのでアレンジを利かせやすいです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):600×440×240cm
- 重さ(約):7.4kg
- 耐水圧:2,000mm
- 素材:ポリエステルリップストップ210T
幅広いスペースを確保できる、超大型レクタタープ。8カ所もタープを固定できるグロメットを設けており、テントにもフィットしやすく、天候に応じて自在にレイアウトも楽しめます。分厚くて丈夫な難燃性の生地を使用し、火の粉にも強いです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):440×550cm
- 収納サイズ(約):30×40×10cm
- 重さ:4.5kg
- 耐水圧:3,000mm
- 素材:難燃性ヘビーポリオックス
- 使用人数:8人
焚き火などの火の粉に強い難燃素材が使用されたレクタタープ。ポリエステルとコットンの混紡素材を使用しているので防水機能も優れています。レトロなカラーも特徴的でほかとは一味違う雰囲気を楽しみたい人におすすめです!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):420×380cm
- 重さ(約):4.3kg
- 素材:ポリエステル65%、コットン35%
製品名の4427はタープのサイズ(442×270cm)を表しています。シンプルな長方形のタープながらも、サイドを巻き上げられるので、形状をさまざまなシチュエーションに応じて、変えられるようになっています。
【基本情報】
- 使用サイズ:442cm×270cm
- 重さ(約):1.1kg
- 素材:40Dリップストップナイロン
- 耐水圧:2,000mm
- 使用人数:6人
耐水性のあるポリエステルと、火の粉に強いコットンの混紡素材を使用したタープ。コットン系のテントや、アイボリーカラーと合わせやすい風合いで、ナチュラルなおしゃれサイトをつくりたい人におすすめです!
【基本情報】
- 使用サイズ:400×500cm
- 収納サイズ:18×78cm
- 重さ:9kg
- 耐水圧:350mm
- 素材:ポリエステル65%、コットン35%
撥水性の高いポリエステルの素材を使用したノルディスクのタープ。耐水圧が3,000mmと高く雨が染み込みにくいです。また遮熱・UV加工が施されたポリエステルを採用しているので遮光性も抜群!
【基本情報】
- 使用サイズ:310×285cm
- 収納サイズ:20×33cm
- 重さ:1.1kg
- 耐水圧:3,000mm
- 素材:ポリエステル
落ち着いた色合いのレクタタープ。耐水圧が3,000mmと雨に強いので、天候の変化が激しいキャンプ場でも使いやすいタープです。また有効面積が広いのでグループやファミリーキャンプで使いやすいのもうれしいポイント!
【基本情報】
- 使用サイズ:890×1,120cm
- 重さ:5kg
- 耐水性:3,000mm
- 素材:210Dポリエステルオックス
- 使用人数:8人
使用サイズが290×180cmとソロキャンプに使いやすいレクタタープ。角コーナーが補強されているので引っ張り強度が高く、ピンと張れます。また、コンパクトな収納袋付きなのもうれしいポイント。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):290×180cm
- 収納サイズ(約):20×10×10cm
- 重さ(約):450g
- 耐水圧:2,000mm
- 素材:ポリエステルリップストップ210Tシルバーコーティング加工
スタイリッシュな「ウィングタープ」のおすすめ5選
ソロやデュオで使用しやすいサイズのタープが多いウィングタープ。コンパクトで軽量なため持ち運びに便利。また設営がしやすいので初心者でも扱いやすいです。ここではおすすめのウィングタープを紹介します!
ファミリー・大人数向け
焚き火の側で使えるタープです。遮光性抜、透湿防水性抜群のコットン100%素材を使用!KOKAGE wingはその名の通り、木陰のような涼しさを生み出してくれます。また曲線も美しく、おしゃれな雰囲気を演出しやすいです。
【基本情報】
- 使用サイズ:500×530cm
- 収納サイズ(約):27×15×63cm
- 重さ(約):4kg
- 素材:コットン100%
おしゃれでかわいいデザインのウィングタープ。難燃素材を採用しているので火の粉が付着しても燃え広がりにくく、焚き火の近くで使えます。またペグの本数も少なく組み立てやすいのもうれしいポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):455×440×230cm
- 収納サイズ(約):13×55×13cm
- 重さ(約):3.8kg
- 耐水圧:1,600mm
- 素材:難燃性バルキーポリ
ソロ・少人数向け
ソロテントと組み合わせて使えるように延長ベルトを備えたウィングタープ。ソロテントの後ろにポールを経て、延長ベルトを利用すればソロテントを覆えます。また見た目もおしゃれでサイトに一層雰囲気が出るのもポイント!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):445×385cm
- 収納サイズ(約):36×15×15cm
- 重さ(約):2.3kg
- 耐水圧:1,500mm
- 素材:150Dポリエステル
左右非対称のフォルムが特徴的なウィングタープです。シルエットが美しくおしゃれ。サイドポールなしでREVOシリーズのテントやほかのアイテムとの組み合わせが楽しいタープ!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):520×240cm
- 収納サイズ(約):72×17×15cm
- 重さ(約):2.1kg
- 耐水圧:1,800mm
- 素材:ポリエステル150D
ポリエステルとコットンの混紡素材を採用したタープ。難燃性に優れ、火の粉が付着しても穴が広がりにくいのが特徴。また水に濡れると生地が膨らみ防水性能が上がるため雨天時でも使用しやすいです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):390×380/240cm
- 重さ(約):1.9kg
- 素材:ポリエステル65%コットン35%
見た目がおしゃれな「ペンタタープ」のおすすめ3選
低く設営でき、プライベート感があるペンタタープ。テントのように設営できたり、テントと接続できたりとシーンに合わせたレイアウトが可能です。ペンタタープはソロやデュオキャンプものが多く販売されています。それらの中からおすすめのアイテムを厳選して紹介!
ソロ・少人数向け
1本の柱で自立するのでパドルやトレッキングポールを使用しても設営できるタープ。コーナーがしっかり補強されているのでテンションが効き美しい形に設営可能。またシールド加工が施されてため影が濃くタープ下は涼しく過ごせます。
【基本情報】
- 使用サイズ:400×320×150cm
- 収納サイズ:32×9×20cm
- 重さ:790g
- 耐水圧:1,800mm
- 素材:75Dポリエステルタフタ
タープだけではなくテントのような設営方法でも組み立てられるタープ。テントと連結するためのセッティングテープが付属しているのもうれしいポイント!さまざまシーンにあった設営ができます。また生地にはコットンとポリエステルの混紡素材を採用しているので火の粉が付着しても穴が空きにくいです。
【基本情報】
- 使用サイズ:400×400cm
- 収納サイズ(約):36×15cm
- 重さ(約):2.7kg
- 耐水圧:350mm
- 素材:ポリエステル65%、コットン35%
生地にカビ防止加工を施しているので、カビが生えにくく長く使いやすいタープ。ポリエステルとコットンとの混紡素材を採用しているので、ポリエステル製に比べて影を濃くでき、遮光性にも優れています。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):380x390cm
- 収納サイズ(約):32x14cm
- 重さ(約):2.52kg
- 耐水圧:350mm
- 素材:コットン35%、ポリエステル65%
テントとタープの良いとこ取りな「スクリーンタープ」のおすすめ9選
ほかのタープとは違い、壁で覆われ、雨風、寒さを防げるのがスクリーンタープ。フルメッシュにすれば外の景色を見られる上、タープ内への虫の侵入を防げます。またプライベート感があるのもスクリーンタープのメリットです。ここではおすすめのスクリーンタープを紹介!
ファミリー・大人数向け
4面がメッシュ仕様で、フルオープンもできるシェルター。食事をとるためのリビングスペースとして使えば、虫を気にせず、涼しくご飯を楽しめます。コールマンのテントとの連結も簡単で、使いやすい仕様です。
【基本情報】
- サイズ(約):320×340×215cm
- サイズ(約):23×82cm
- 重さ(約):11.3kg
- 耐水圧:1,200mm
- 素材:75Dポリエステルタフタ
一人でも設営できるアシスト機能が付いているので組み立てやすいシェルタータープ。強風でもびくともしない安心のアルミ合金製のメインポール設計。テントとの連結も可能です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):400×360×210cm
- 収納サイズ(約):26×74cm
- 重さ(約):12.5kg
- 耐水圧(約):2,000mm
- 素材:75Dポリエステルタフタ
目の細かい1mmメッシュを使用を使用しているので虫の侵入を防げるスクリーンメッシュタープ。全面がメッシュ仕様で、夏場でも風通しが良く、快適に過ごせます。ウォール部を巻き上げれば、スクエアタープとしても使用可能。汎用性の高いアイテムです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):310×330×200cm
- 重さ(約):7.5kg
- 素材:ナイロン190T
- 使用人数:4~5人
リビングテント、メッシュテント、大型タープとさまざまな張り方ができるタープ。全面がメッシュのシェルターにもできるので通気性が良く夏場でも使いやすいです。また縫い目にはシームレス加工が施されているので水が染み込みにくく、雨天時でも安心して使えます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):350×380×210cm
- 収納サイズ(約):72×22×22cm
- 重さ(約):8.2kg
- 素材:ナイロン190Tシルバーコーティング
折り紙のように自由自在に形を変えることで、多彩な空間を生み出せる次世代型タープ。見た目もおしゃれ。インナールーフが付属しているのでしっかりと日差しを遮断できます。
【基本情報】
- 使用サイズ:885×510×210cm
- 収納サイズ:76×28×33cm
- 重さ:8.9kg
- 耐水圧:1,800mm
- 素材:150Dポリエステルオックス
- 使用人数:6〜8人
ロッジ型のシェルタータープ。メッシュにできたり、通気穴があるので夏でも涼しく過ごせます。また側面を張り出せば開放開放的な空間に!さらに遮光性にも優れているので日差しをしっかり遮れるのもうれしいポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ:350×460×210cm
- 収納サイズ:92×36×54cm
- 重さ:26.1kg
- 耐水圧:1,800mm
- 素材:ポリエステル210d
5m幅の超大型タープで、大人数でのキャンプやパーティーでの使用に最適。ビッグサイズでありながら、設営時間が5分という、魅力的なスクリーンタープです。UVカット率99.9%以上、遮光率100%なのでタープ下は体感-15℃程になります。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):500×475×270cm
- 収納サイズ(約):124×36×36cm
- 重さ(約):27kg
- 耐水圧:1,500mm
- 素材:難燃性バルキーポリ
ソロ・少人数向け
本体に備わっているリングを装着するだけなので、初心者でも簡単に組み立てられるタープ。シルバーコーティングが施されているので遮光性、遮熱性に優れ夏場でも快適に過ごせます。また壁にできるフルフラップがついているのもうれしいポイント!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):255×255×200cm
- 収納サイズ(約):17×17×124cm
- 重さ(約):5.6kg
- 耐水圧:1,000mm
- 素材:ポリエステルオックスフォード UPF50+
あっという間に設営できる「ワンタッチタープ」のおすすめ6選
バーベキューなど、イベントに活躍するワンタッチタープ。設営はフレームを広げ、シートを被せるだけなため、初心者でも扱いやすいです。また家の庭に設置し日除けとしても使えます。ここではおすすめのワンタッチタープを紹介!
ファミリー・大人数向け
高さを2段階に調整できるのシェードです。サイドウォールが無いので風の影響を受けにくくビーチなどでも使いやすい仕様。また耐水圧が3,000mmと高く強い雨にも耐えられます。フレームを細かく折り曲げられるので収納サイズがコンパクトで持ち運びに便利です!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):270×270×250cm
- 収納サイズ(約):18×118cm
- 重さ(約):13kg
- 耐水圧(約):3,000mm
生地にシルバーコーティングを施し紫外線を99%カットできるワンタッチタイプのシェードです。ポールには強度の高いスチールに特殊なコーティングを施しているのでさびにくく傷がつきにくいです。バーベキューなどのイベントにおすすめ!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):300×300×257/248/239cm
- 重さ(約):18kg
- 耐水性:1,000mm
- 素材:ポリエステル150D
2分で設営ができるワンタッチタープ。一体となっているポールを広げて生地を被せ、高さを調節するだけなので初心者でも使いやすいです。遮光率100%、UV-CUT率99%以上なので夏場の使用におすすめ。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):270×270×230/215/151cm
- 収納サイズ(約):20×116×22cm
- 重さ(約):9.6kg
- 耐水圧:1,000mm
- 素材:ポリオックス
スチール製のタープより軽量で持ち運びに便利なタープ。セットに専用のサイドシートがついており、周囲からの視界を遮れます。サイドシートは便利ですが、風向きに対して空気抵抗をできるだけ受けないように設営しましょう。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):300×300×176cm
- 収納サイズ(約):22×22×113cm
- 重さ(約):9.3kg
- 耐水圧:2,000mm以上
- 素材:ポリエステル
自在にアレンジできる「オクタゴンタープ」のおすすめ3選
形が特徴的なオクタゴンタープ。8カ所にポールやロープを通せるのでさまざまなアレンジを効かせて設営可能。ポールを追加すればヘキサタープより広めに設営できます。またサイド部分を地面に打ち込めば、壁ができ雨を防ぎやすくなるのも特徴。そんなアレンジを効かせやすいおすすめのオクタゴンタープを紹介します!
ファミリー・大人数向け
タープ裏面にブラックコーティングが施され、遮光性に優れ、タープ下では涼しく過ごせます。また縫い目はシームテープで保護されているので雨が染み込みにくいです。小型・中型テントと合わせて使いやすいサイズ感です。
【基本情報】
- 使用サイズ:500×455cm
- 重さ(約):1.8kg
- 耐水圧:3,000mm
タープの生地が難燃性に優れているので焚き火の近くで使いやすいタープ。有効面積が広く6〜8人で使用してもゆとりがあるのでファミリーやグループにおすすめ!幕が2枚構造になっているので遮光性も高く、しっかりと日差しを遮ります。
【基本情報】
- 使用サイズ:510×450cm
- 重さ:8.9kg
- 耐水圧:1,800mm
- 素材:210Dポリエステルオックス
- 使用人数:6〜8人
ネイビーカラーもあるので、ほかの人とカラーが被りにくいタープ。ポリエステルとコットンの混紡素材を採用しているので、遮光性と通気性に優れています。またカビ防止加工が施され、カビにくく長く使いやすいのもうれしいポイントです!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):420×520cm
- 重さ(約):5kg
- 素材:コットン35%、ポリエステル65%
- 使用人数:約4〜6人
車中泊に便利な「カーサイドタープ」のおすすめ5選
車のサイドやバックドアの後方に設営できるカーサイドタープ。地面と車に固定できるので風の影響による倒壊を防げ、悪天候時でも使いやすいです。車中泊をさらに快適にしたい人におすすめ。ここではおすすめのカーサイドタープを紹介します!
ファミリー・大人数向け
タープ単体でも使用できるカーサイドタープ。車のホイールやルーフキャリアに固定できる専用パーツが付属しているので設営も簡単。テントと合わせて設営しやすいように延長ロープも付属しています。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):500/290×400×240cm
- 重さ(約):4.4kg
- 耐水圧:1,200mm
- 素材:ポリエステル
リーズナブルなので、とりあえずカーサイドタープが欲しいという方におすすめのアイテム。車のルーフレールに固定して設営できます。ポールは4つに分割できるので、収納しやすく、車に積み込みやすいのもうれしいポイント!
【基本情報】
- 使用サイズ:200×440cm
- 重さ:1.7kg
- 素材:210Tポリエステル
- 使用人数:3〜4人
ソロ・少人数向け
ポールを通して設営するので、ほかのカーサイドタープに比べて風に煽られても倒壊しにくく、丈夫なアイテム。サイドにメッシュ窓が付いているのもうれしいポイントです。カーサイドタープの中でも少しでも快適さも求めたい方におすすめ!
【基本情報】
- 使用サイズ:250×220cm
- 重さ(約):2kg
- 耐水圧:1,800mm
- 素材:ポリエステル75d
車のボディーに吸盤を取り付けるだけで簡単に設営できるカーサイドタープ。サイドにはメッシュ窓やベンチレーションがあるので通気性も抜群。タープ下に熱がこもりにくく快適に過ごせます。また別売りのキャノピーポールを併用すればより広い空間に!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):250×350cm
- 重さ(約):2.2kg
- 耐水圧:1,500mm
- 素材:ポリエステル
ミニバンのバックドアに取り付けるタイプのタープ。吸盤を付けて設営するだけなので、初心者でも簡単に扱えます。また全方向壁にできるので着替えスペースとしても使える優れもの。海や川などのレジャーでも使いやすいです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):140×140×170cm
- 重さ(約):2.5kg
- 耐水圧:2,000mm
- 素材:難燃性ポリタフタ
初心者におすすめのタープセット4選
テントとタープがセットになっているものは、初心者でも設営しやすく簡単に扱えます。ここではこれからテントとタープを同時に購入したいという人におすすめのアイテムを紹介します!
ファミリー・大人数向け
スノーピークの人気テント、ヴォールトにヘキサ型のタープが付属したセット。タープをテントの上部に設営できるので、広さが決まっている区画サイトでも使いやすいです。またUVカット加工をしているので遮光性に優れ、夏場でも使用しやすいのもうれしいポイント!
【基本情報】
- 重さ:7.9kg (タープ)
- 耐水圧:1,800mm
- 素材:210Dポリエステルオックス
- セット内容:インナーテント、タープ用スチールポール、インナーマット、グランドシート、ハンマー
タープとテントに、日光を90%、紫外線を99.9%を遮断するコールマン独自の「ダークテクノロジー」を採用しているので、夏でも涼しく過ごせるアイテム。タープはドームに連結しなくても単体で設営できます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):420×415×220cm(タープ)
- 収納サイズ(約):61×15×10cm(タープ)
- 重さ(約):4.6kg(タープ)
- 耐水圧(約):3,000mm
- 素材:75Dポリエステルタフタ(タープ)
- セット内容:テント、タープ、ハンマー、ペグ、ロープ、メッシュハンガー、連結パーツ、収納ケース
ソロ・少人数向け
タープとテントがセットになったアイテム。ソロで使いやすいサイズ感です。またテントとタープを連結でき、且つタープの下にテントを設営できるので、雨天時や日差しが強い夏場でも使いやすいのもポイント!
【基本情報】
- 使用サイズ:430×720cm(タープ)
- 収納サイズ:62×19×23cm(タープ)
- 重さ:5.2kg
- 耐水圧:3,000mm
- 素材:210Dポリエステルオックス
- 使用人数:1人
- セット内容:フライシート自在付ロープ付、インナーテント、アルミポール、自在付ロープ、ジュラルミンペグ、キャリーバッグ、ポールケース、ペグケース
前室の付いた2人用のドームテントと、タープがセットになったアイテム。タープをテントの前方にずらしてテントと連結すれば、バイク1台を置ける大型の前室になります。タープはウィング型なので設営が簡単で初心者でも扱いやすいです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):430×440×175cm(タープ)
- 重さ(約):2.4kg(タープ)
- 耐水圧:2,000mm
- 素材:難燃性バルキーポリタフタ
- 使用人数:2人
- セット内容:テント、タープ、収納バッグ
タープの張り方の基本やポイント
基本的なタープの設営は
- タープを広げる
- メインポール2本を2つのハトメに通し、その上にガイロープを通す
- ポールに対してガイロープを45度に開きロープを固定する
- ポールを立て、ガイロープの長さを調整し、タープが自立するようにする
- 角のロープの先端にペグを打ち込み固定する
より詳しく知りたい人は下の記事を参考にしてみてください!
タープの基本の張り方を解説!初心者やソロでも上手に張るコツは?
タープは日陰をつくったり雨をしのいだり、キャンプで屋根の役割りをするアイテムです。設営はテントよりやや複雑ですが、正しい手順とコツをつかめばキャンプ初心者でもかっこよく設営できます。この記事では基本のタープの張り方や注意点、アレンジ方法を紹介します。
タープを設営する場所の決めるポイント
タープは一度設営してしまうと場所を移動するのは大変です。キャンプしやすい場所を決めるポイントを紹介します。
地面が傾いていたり、柔らかすぎると、
ペグが上手く刺さらずタープをしっかり固定できません。また、土台が安定しないまま設営してしまうと、風を受けて倒れてしまう可能性もあります。さまざま角度から地面を見て平らな場所を探し、面に突き刺したペグがグラつかないくらいの固さがある地面を選びましょう。
タープはテント以上に風の影響を受けやすいです。強い風に吹かれても倒壊しないように、
タープを低めに設置しておくこと。風向きや風量が変化しても影響を受けにくく、飛ばされにくいです。風が強くなりそうであれば、すぐにタープを撤収することも視野に入れておきましょう。
タープ設営に必要なアイテム
ここでは、タープの設営に必要な道具をピックアップ!キャンプ場へ行ってから道具が足りない!なんてことがないように、しっかり把握しておきましょう。
【タープポール】
ポールはタープを支える柱なので、多少の風に煽られても耐えられるほどの強度を持っていることが大切です。タープが大きくなるほど、必要なポールも太く、多くなります。ポールが付属しているタープの場合はそのまま使用すればOK!
【ペグ】
ペグは、タープが風で飛ばされないように地面に固定するアイテムです。テントより風の影響を受けやすいので、地面から抜けにくい長めのものを選びましょう。最低でも全長30cm以上、大きめのタープは40cm以上あるのがおすすめ。
【ハンマー】
ハンマーはペグを地面に突き刺すために必要な道具です。素材によって重量や使用感が大きく異なります。おすすめはペグ抜きを備えているタイプ。素手では抜けないペグも手を汚さず簡単に抜けます。
【グローブ】
グローブは、ペグを打ち込むときに手を保護したり、土で手が汚れるのを防いだりするのに役立ちます。安いものでも十分機能しますが、怪我の可能性を配慮して、丈夫かつ耐火性に優れたものを選びましょう。
【ガイロープ(テントロープ)】
ガイロープはタープを設営する際に使うロープのこと。ガイロープはタープに結び地面に固定するので、タープが風で飛ばされたり、倒壊するのを防ぎます。ガイロープは太ければ太いほど丈夫なので、なるべく太いものを選びましょう!
ロープの基本的な結び方
タープを使用する際はロープの結び方を事前におさえておきましょう。ここでは一番定番な「もやい結び」を紹介します。もやい結びはロープの太さに左右されないで簡単にできる結び方です!
- ロープの先端付近に小さな輪をつくる
- ロープの先端を輪に通す
- 先端をロープの長い方の下に回す
- 先端を最初に作った輪の中に通す
- 先端と長い方を引っ張って完成
簡単なテントロープの結び方5選!初心者キャンパー必見
テントを張る時に必ず使うロープですが、結びが弱くてテントがたるんでしまったり、結んだ後すぐ解けてしまってはいませんか?しっかり結ばないと、テントが倒れた拍子に怪我をしたり、風で飛ばされて周囲に危険を及ぼしたりします。今回は、安全に結べて簡単なロープの結び方、さらに撤収時に使えるロープの結びを動画を交えて紹介!
タープに関するQ&A
タープの張り方動画の再生回数なんと120万回以上のチキューギ.さんに、タープに関する気になる質問について答えてもらいました!気になるあれこれを解決しているので、ぜひ参考にしてください。
タープは1人で設営できる?
タープ泊をするメリットはある?
おしゃれなタープでキャンプサイトをアレンジしよう!
今回は、9種類のおすすめタープを形状別に紹介しました!アウトドアシーンでは、タープがあるだけで体感温度を下げることができたりと快適さが段違いです。日差しや雨を気にせず楽しめるタープをこの機会にチェックしてみましょう。自分たちのアウトドアスタイルに合わせたタープをうまく使って、おしゃれにコーディネートするのもおすすめです。