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ペグハンマー

【比較検証】ペグハンマーおすすめ14選!キャンプで最強・コスパ抜群・軽量アイテム

※本記事には一部プロモーションが含まれます

ペグハンマーが1本あれば、ペグ打ちだけでなくペグ抜きも簡単。この記事では選び方とSnow Peak(スノーピーク)やColeman(コールマン)、LOGOS(ロゴス)などを打ち比べて比較したおすすめ14選を紹介します。自分だけの最強の1本を見つけましょう。

ペグハンマーはこんな人におすすめ

  1. 初めてテントやタープを設営する初心者キャンパー

  2. 今持っているハンマーに物足りなさを感じている人

  3. かっこいいキャンプギアを集めたい人

ペグの打ち込み・抜きが簡単!ペグハンマーを比較

ペグの打ち込み・抜き
テントやタープを購入すると、プラスチック製のペグハンマーが付属される場合がありますが、軽いハンマーではうまく力が伝わらず、設営に時間がかかったり、ペグが深く挿さらないことがあります。 こんなとき、適度な重さで握りやすい持ち手のペグハンマーがあれば、地面が硬い場所でも手を痛めることなく少ない力でもペグを打ち込めます。また、ペグハンマーにはペグ抜きがついていることも多く、しっかり地面に挿さったペグを抜くのも簡単。 使い勝手のいいペグハンマーがあれば、キャンプでのテントやタープの設営・撤収時間を短縮できます
ペグハンマーの検証
そこでキャンプで人気の鍛造ペグを使って、14種類のペグハンマーを検証しました。持ちやすさ、振りやすさ、手に伝わる振動、重さ、ペグの抜きやすさなどを比較。そのほか、ペグハンマーのメリット、選び方、それぞれの製品のおすすめポイントを紹介します!
ペグハンマーの比較

ペグハンマーの選び方

ペグハンマー選びのポイント

  1. ヘッドの素材

  2. ヘッドの重量・形

  3. 柄の素材・持ち手の形

ヘッドの素材

エリッゼの真鍮とステンレスのペグハンマーの比較
ペグハンマーで重要なのがヘッド(ペグと触れ合う先端部分)。このヘッドの素材によって使用感が変わります真鍮・銅 真鍮や銅は、鉄より柔らかい素材のため打撃時の衝撃が手に伝わりにくく、たくさんのペグを打ち込んでも腕を痛めにくいのが特徴です。打撃面が徐々に潰れてくるため定期的なヘッド部分の交換が必要ですが「この変化が味になっていい!」というキャンパーさんも多い人気のアイテムです。 ステンレス・鉄 真鍮や銅より打撃の衝撃が伝わりやすいステンレスや鉄は、その分ペグをしっかりと打ち込めます。打撃面もへこみにくく、きれいな見た目を保てます。
エリッゼの真鍮とステンレスの比較
左が真鍮で右がステンレス。同じ回数打ち込みましたが真鍮の方がへこんでいることがわかります。

ヘッドの重量・形

ペグハンマー ヘッドの比較
ヘッドの重量や形も使いやすさの面で重要なポイント。 ヘッドが重すぎると手が疲れてしまい、軽すぎるとペグがなかなか地面に入りません。またペグ抜き部分の形もさまざまなため、自分の持っているペグの形に合わせて選ぶとよいでしょう。鍛造ペグなら、フック型を選べば問題ありません。

柄の素材・持ち手の形

ペグハンマー持ち手の比較
柄の素材は木材かアルミやスチール、形は直線か曲がっているかで使い勝手に違いが出ます。 木材の持ち手はぺグを打ち込む際の衝撃を和らげ、アルミやスチールは手に振動が伝わりやすいですが、スタイリッシュなデザインが多いです。また形は、曲がっている方が手に馴染んで使いやすくなります。
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最強の打ちやすさ!おすすめペグハンマー

ペグハンマーの比較
まずペグを打ち込みやすい!と感じたのは画像左からエリッゼ、スノーピーク、ロゴスのペグハンマー。 それぞれ556g、635g、680gと、軽すぎず重すぎない重量。持ち手部分も握りやすく、打ち込みやすい形状です。ペグ抜き部分もほどよい細さと先端の反りで、ペグをしっかり固定して簡単に抜けます!

【真鍮・ステンレス】村の鍛冶屋 エリッゼステーク アルティメットハンマーショート

エリッゼ 村の鍛冶屋 ペグハンマー
エリッゼ 村の鍛冶屋 ペグハンマー
全長サイズが2種類あり、今回紹介するのは23cmのショートバージョン。通常サイズより7cm短いものの、ヘッドとの重量バランスが崩れないよう、工夫が凝らされています。持ち手が短い分、ほかのペグハンマーより少し力は必要ですが、持ち手の曲がり具合とほどよい重量で振動が手に伝わりにくく打ちやすさは抜群です

【銅・スチール】スノーピーク ペグハンマー PRO.C・PRO.S

スノーピーク ペグハンマー PRO.C
スノーピーク ペグハンマー PRO.C
スノーピークのペグハンマーは「PRO.C」と「PRO.S」の2モデルがあります。「PRO.C」は打撃部が銅でつくられており、ペグを打ったときの衝撃を和らげる設計です。実際に使うとペグをしっかり打ち込んでいる感触で、とてもいいバランス感です!ヘッドの銅は徐々にへこんでいきますが、その使い込み感がいい味に。ヘッドは交換が可能です。

【銅】ロゴス パワーペグハンマー

ロゴス パワーペグハンマー
ロゴス ペグハンマー
ヘッドの素材は銅ですが、ペグを打ってもへこむことはありません。680gと少し重めでも、その分ペグに力を伝えやすく、硬い地面に適しています。指にフィットする樹脂製のグリップでしっかり握れて振動も和らげてくれる打ちやすいペグハンマーです!

コスパ抜群!おすすめペグハンマー

ペグハンマーの比較
コスパで選ぶなら、画像左からYOGOTO(ヨゴト)コールマンQUICKCAMP(クイックキャンプ)CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のペグハンマーがおすすめ。 YOGOTOやコールマン、クイックキャンプはほかのペグハンマーより少し重めですが、安定の使い心地。キャプテンスタッグはペグ抜き部分がほかの製品より太くなっており、大きいサイズのペグも使いやすいペグハンマーです。

【スチール】YOGOTO ペグハンマー

YOGOTO ペグハンマー
YOGOTO ペグハンマー
ペグを打ち込むときの衝撃を軽減する持ち手のデザインで、絶妙なカーブが手のひらにフィットし、打ちやすいペグハンマーです。厚手で頑丈な綿帆布の収納ケースが付属し、持ち運びも便利。とりあえずペグハンマーが欲しいという人におすすめです。

【スチール】コールマン スチールヘッドハンマーII

コールマン パワーマスタースチールヘッドハンマーII
コールマン パワーマスタースチールヘッドハンマーII
打撃面が硬く、少し滑るような感覚ですが、730gと重量があり力強くペグを打ち込みたいときにおすすめ。あたたかみのある天然木の持ち手にあるランタンマークや、黒字のストラップに赤字で印字されたコールマンのロゴが特徴的なデザインです。

【スチール】クイックキャンプ アイアンペグハンマー

クイックキャンプ アイアンペグハンマー
クイックキャンプ アイアンペグハンマー
760gと、本記事の中で一番重いペグハンマー。しかもグリップが柄の下の方にあるため、腕の力がある男性向けです。打撃面には滑らないよう溝が加工してあり、無骨なデザインが好きな人におすすめです!

【スチール】キャプテンスタッグ ソリッドペグ抜きハンマー

キャプテンスタッグ ソリッドペグ抜きハンマー
キャプテンスタッグ ソリッドペグ抜きハンマー
軽量な天然木を使用し、柄が少し細めで全体的に軽量ですが、ヘッドの前側にしっかりと重心があるので、効率よくペグの打ち込みができます。ペグ抜き部分の形状が少し太めなので、大きめのペグにおすすめです。

登山やツーリングキャンプに!軽量おすすめペグハンマー

ペグハンマーの比較
画像左はMSR(エムエスアール)、右はOUTDOORMASTER(アウトドアマスター)。2本とも300g台でかなり軽量です。登山やツーリングキャンプで荷物の重量を極力軽くしたい人におすすめ。

【ステンレス】MSR ステイクハンマー

MSR ステイクハンマー
MSR ステイクハンマー
実際に持つと312gという軽さに驚かされます。軽さゆえに、鍛造ペグではほかのペグハンマーより効率は悪いですが、ジュラルミンやチタン、アルミのペグでは打ち込みやすさを感じます。ペグ抜き以外にも栓抜き機能がつき、オールシルバーでスタイリッシュです。

【ステンレス】アウトドアマスター ペグハンマー

OUTDOORMASTER ペグハンマー
OUTDOORMASTER ペグハンマー
打撃面が小さいのでペグに力が伝わりにくく振動も伝わりますが、367gとかなり軽量で、しかも安価。登山とキャンプに併用できるペグハンマーが欲しいという人におすすめです。

デザインで選びたい!おすすめのペグハンマー

ペグハンマーの比較
ほかのペグハンマーとはひと味違うデザインで、特徴のあるペグハンマーを紹介します。画像左からkoto(コト)、ZANE ARTS(ゼインアーツ)、muraco(ムラコ)です。

【真鍮】コト ウォールナット真鍮ハンマー

koto ウォールナット真鍮ハンマー
koto ウォールナット真鍮ハンマー
日本古来の伝統技法「名栗加工」を施したウォールナット真鍮ハンマーです。高級木材であるウォールナット特有の落ち着いた深い色調と、重厚感のある木目が生かされ、手になじみやすい柄の凹凸も施された、見た目だけではなくペグを打ち込みやすいデザインです。

【ステンレス】ゼインアーツ グラートハンマー

ゼインアーツ グラートハンマー
ゼインアーツ グラートハンマー
デザイン性が高いだけでなく、ヘッドに重みがあり鍛造ペグも打ちやすいペグハンマー。グリップの素材はアルミで表面の触り心地もよく、ヘッドの上面が平らになっているため、作業中に地面に立てて置けるのも使いやすさのポイントです。
236gとかなり軽量で、洗練されたデザインのアイテム。ヘッドの平らな部分でペグを打ち、反対側の穴に通してペグを引っ掛ける構造です。アルミペグ専用で、ペグもハンマーも軽量さにこだわりたい人におすすめ。

【ステンレス】ムラコ カラジャスペグハンマー

【ステンレス】ムラコ カラジャスペグハンマー
ムラコ カラジャスペグハンマー

ペグハンマーに合わせたい!おすすめのペグ

ペグを打ち込むキャンパー

出典:PIXTA

ペグハンマーに合わせて、ペグも一式そろえたいものです。テントやタープに付属しているペグから、単体で販売しているペグに買い換えると、設営のしやすさが格段にアップします!

ペグハンマーで作業時間を短縮しよう!

ペグハンマー

出典:PIXTA

ペグハンマーはペグ打ちだけでなくペグ抜きにも使えて、テントの設営や撤収が早くなります。長い付き合いになるであろう相棒として、お気に入りのペグハンマーを見つけてください。

今回紹介したアイテム

商品画像村の鍛冶屋 エリッゼステーク アルティメットハンマー ショート(真鍮)スノーピーク ペグハンマー PRO.C(銅ヘッド)スノーピーク ペグハンマー PRO.S(スチールヘッド)ロゴス パワーペグハンマーYOGOTO ペグハンマーコールマン スチールヘッドハンマーⅡクイックキャンプ アイアンペグハンマーキャプテンスタッグ ソリッドペグ抜きハンマーMSR ステイクハンマーアウトドアマスター ペグハンマーコト ウォールナット真鍮ハンマーゼインアーツ グラートハンマームラコ カラジャスペグハンマー
商品名村の鍛冶屋 エリッゼステーク アルティメットハンマー ショート(真鍮)スノーピーク ペグハンマー PRO.C(銅ヘッド)スノーピーク ペグハンマー PRO.S(スチールヘッド)ロゴス パワーペグハンマーYOGOTO ペグハンマーコールマン スチールヘッドハンマーⅡクイックキャンプ アイアンペグハンマーキャプテンスタッグ ソリッドペグ抜きハンマーMSR ステイクハンマーアウトドアマスター ペグハンマーコト ウォールナット真鍮ハンマーゼインアーツ グラートハンマームラコ カラジャスペグハンマー
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