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庭にタープを置いている様子の画像

出典:PIXTA

【最新】庭&ベランダ用タープおすすめ13選|夏の日差し&目隠し視線対策に!

※本記事には一部プロモーションが含まれます

タープはアウトドアだけでなく、家の庭やベランダの日よけとして使えるアイテムです。紫外線カットや遮光性能を備えているものも多く、簡単に設営できるため気軽に使用可能。庭やベランダで使えるおすすめのタープや設置の注意点を紹介します。

タープを家の庭やベランダに設置するメリット

アウトドアで、リビング空間をつくるのに必需品のタープ。タープは、アウトドア以外に家庭でも活躍します。庭に設置して日陰のリラックススペースをつくったり、窓やバルコニーの上に設置してサンシェードとしても。

家の庭にタープを設置するメリット

  1. 日よけ・雨よけになる

  2. 目隠しになる

  3. 見た目がおしゃれになる

日よけ・雨よけになる

バルコニーの日よけにタープを使っている様子の画像

出典:PIXTA

タープは、耐水性や紫外線カット、遮光性などの機能性が高いです。タープを使うことで日差しをカットでき、紫外線や多少の雨も気にせずリラックス空間がつくれます

目隠しになる

開放的な庭でリラックスする際、タープを設置すると人目を遮れます。人目を気にすることなく遊んだりくつろいだりすることが可能。特に庭で子どもとプールをする際におすすめです。

見た目がおしゃれになる

バルコニーの日よけにタープを使っている画像

出典:PIXTA

庭にタープを設置すると家の外観をおしゃれに見せられます。家の色に合うデザイン性の高いタープを選び設置すれば、まるでカフェのような雰囲気に。タープの下にテーブルやイスを設置して、読書をしながらコーヒーを楽しむ、といった粋なくつろぎスポットをつくることもできます!
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庭・ベランダ用タープの選び方

家の庭やベランダに張れるタープの選び方を紹介します。日よけや雨よけになるだけでなく、見た目もおしゃれに演出できるタープを購入したいけど、どれを選べば良いか迷ってしまう人必見です。

庭やベランダで使うタープを選ぶポイント

  1. タープの形・サイズ

  2. 素材

  3. 設置方法

タープの形・サイズ

庭やベランダ、バルコニーに設置するタープを選ぶときには、形やサイズを必ずチェックしましょう。どのようにタープを設置するか、何人で使うかでタープの形やサイズは変わります。 以下の表に設置する場所ごとのおすすめタイプをまとめたので、用途や場所に合うものが何か事前に確認しておきましょう。
ポールなしポールなしタイプのタープ
  • 設置が簡単
  • コンパクトに収納できる
  • 設置場所が限られる
ポールありポールありタイプのタープ
  • 角度や高さを調整しやすい
  • おしゃれなモデルが豊富
  • 設置に手間がかかる
立て掛けタイプ(たてす)立て掛けタイプのシェード
  • 取り付けが簡単
  • 価格が比較的安い
  • 広範囲の遮光には不向き
タープテントタープテント
  • 広範囲を日よけできる
  • 設置・撤収がやや大変
  • ベランダには設置できない

素材

バルコニーに日よけタープが設置されている画像

出典:PIXTA

タープの素材にはポリエステルやコットンポリコットンが使用されていることが多め。詳しくは以下の素材ごとの特徴チェックしてみてください。
  • ポリエステル…軽量で吸水性が低い点。持ち運びしやすく、水に濡れても吸水性が低いため乾きやすいです。ポリエステル素材のタープは価格がリーズナブル。
  • コットン…通気性が良く結露しにくい点と、遮光性が強く難燃性が高い点です。焚き火の火の粉など多少当たっても穴が開きにくいため、バーベキューや焚き火の近くで使用できます。コットン素材のタープは淡い色合いでナチュラルに使える点も魅力です。
  • ポリコットン…ポリエステルとコットンの混合素材です。両方の素材の長所を持っており便利に使えるアイテム。コットンが含まれているため少し重いのが難点です。

設置方法

紐で取り付けられたサンシェード

出典:PIXTA

家庭で使うタープを選ぶ際には、家に設置できるスペースがあるかの確認が必要です。庭で使う場合はペグダウンできるスペースがあるのか、バルコニーや窓の上に日よけとして使おうと思っている場合は、上部を引っ掛ける部分があるのかなどを確認しておかなければなりません。
  • 非自立式…タープのみで自立せず、ロープやペグを使ってバランスをとって設置しなければなりません。自立式タープに比べて、コンパクトに収納できます!
  • 自立式…設営の形が決まっていて初心者の人でも簡単に設営できます。ワンタッチタープやカンタンタープとも呼ばれたりも。サイドウォールをつけて、よりプライベート空間を確保できます。
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庭・ベランダで使えるタープ&サンシェードを一覧表で比較

まずは、本記事で紹介する庭・ベランダでの使用におすすめの、タープとサンシェードを一覧表で比較!サイズや重さ、素材などを確認し、自宅の庭やベランダに合うものの目星をつけてみましょう。
商品
商品リンク
使用サイズ
重さ
素材
幅200×奥行き300cm1kgポリエチレン
幅30〜360×奥行き30〜540cm-ポリエステル
幅90×奥行き180cm0.42kgポリエチレン
幅203×奥行き22〜145×高さ200〜300cm-ポリエステル
幅303×奥行き90×高さ122~302cm10kgポリエステル
幅211×奥行き81.5〜126.5×高さ201〜301cm-11kg
幅180×高さ240cm2.8kgポリエステル、ステンレス
8
山善(YAMAZEN)
幅200×高さ240cm2.2kg[生地]ポリエチレン [ポール]ステンレス [ロープ]ポリプロピレン
幅200×奥行き200×高さ237/228/219cm12kg[フライ]ポリエステル150D・シルバーコーティング(1,000mm防水)UV加工、[フレーム]鉄(紛体塗装)
幅300×奥行き300×高さ176/248/256cm16kg[生地]ポリエステル [フレーム]スチール
304.8×304.8×201.2cm17.35kg11.54kg
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【ポールなし】家の庭向けタープ・サンシェードおすすめ3選

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【ポールあり】家の庭向けタープ・サンシェードおすすめ3選

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立て掛けタイプのタープ・サンシェードおすすめ2選

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家の庭にタープを設置・取り付ける際の注意点

タープを安全・快適に使うには、設置前にいくつかのポイントを押さえておくことが大切です。ここでは、庭やベランダにタープを取り付ける際の注意点をわかりやすく解説します。

水が溜まらないように設置する

雨を弾いてるタープの画像

出典:PIXTA

雨が降った際タープに水が溜まらないように設置しましょう。タープに水が溜まってしまうと生地が伸び縮みしてしまったり、水の重みがかかってタープが倒れてしまう可能性もあります。そうならないようにタープの一カ所をロープで引っ張って固定し、坂にして水の逃げ道をつくりましょう。そうすることでタープに水が溜まらず使用できます。

日光や人目を遮る位置を確認して取り付ける

庭にタープを設置する際は、日光の位置やプライベート空間を確保できる位置を確認して設置しましょう。太陽は東から西に登るため、日光の入り方も時間経過で変わります。 日よけにタープを使いたい人は、ベストのポジションを確認してから設置すると、より効果的です。プライベート空間を確保したい方も同様に、どこに設置すれば人の目を遮れるかを確認してから設置しましょう。

ペグやカラビナでしっかり固定する

ペグが地面に刺さっている画像

出典:PIXTA

自立型のタープはペグダウンせずに使えるため、組み立てだけして使おうと考えている人もいるでしょう。しかし、庭で使うだけだとしても強風が吹いたときに崩れてしまったり、飛ばされてしまったりする可能性があります。庭で使う場合も、しっかりペグダウンして固定することがおすすめです。 非自立型のタープをサンシェードのように日よけとして使う場合も同様にしっかり固定しましょう。タープの下部はペグダウンで固定し、上部もカラビナなどを使ってハンガーのように固定するなどど工夫して設置してみてください。

ベランダ用タープに関するよくある質問(FAQ)

日よけを設置した庭を眺める

出典:PIXTA

ベランダ用タープを選ぶ際によくある疑問や、不安に感じやすいポイントをまとめました。初めて使う人や、設置方法に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

Q.ベランダにタープを設置する際、どこに固定すればいい?

物干し竿や壁のフック手すりにカラビナや紐で固定する方法があります。風対策のため上下両方をしっかりと留めるのがポイントです。

Q.ベランダに設置しても近所迷惑にならない?

風によるバタつき音や落下の危険があるため、設置前にしっかり固定し、夜間や強風時は取り外すのがおすすめです。

Q.狭いベランダでも使えるおすすめタープは?

ポール不要で紐だけで設置できる「サンシェードタイプ」や「突っ張り型」のタープが省スペースで便利です。

Q.風が強い日はタープを外した方がいい?

風の強い日は、タープを外す方がベターです。特にベランダ用の軽量タープは強風で煽られる危険があります。使用後や風が強くなる前にはこまめに撤去しましょう。

タープを家の庭に設置し、日常からキャンプ気分を味わおう!

アウトドア用品のタープを庭で使う際の選び方やメリット、おすすめ製品を紹介しました。庭でバーベキューをするときやバルコニーの日よけをつくりたいときに活躍します。機能性ももちろん高いですしタープを設置することで家をおしゃれに見せることもできるため、ぜひ試してみてください。

今回紹介したアイテム

商品画像Takasho(タカショー) クールシェード T-colors(ティーカラーズ) ウルトラサンシェードSLOWER(スロウワー) サンスクリーン レムスLiving Out(リビングアウト) 物干し竿付きオーニングFIELDOOR(フィールドア) つっぱり日よけスクリーンタカショー クールサマーオーニング モカ 2000フィールドア 日よけスクリーン山善 洋風たてすCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) サンシェルタークイックシェードフィールドア タープテント強化版(スチール)ABCCANOPY(エービーシーキャノピー) ワンタッチタープテントLOGOS(ロゴス) ソーラーブロック Qセットタープ220鎌倉天幕 カンタンタープ260TC
商品名Takasho(タカショー) クールシェード T-colors(ティーカラーズ) ウルトラサンシェードSLOWER(スロウワー) サンスクリーン レムスLiving Out(リビングアウト) 物干し竿付きオーニングFIELDOOR(フィールドア) つっぱり日よけスクリーンタカショー クールサマーオーニング モカ 2000フィールドア 日よけスクリーン山善 洋風たてすCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) サンシェルタークイックシェードフィールドア タープテント強化版(スチール)ABCCANOPY(エービーシーキャノピー) ワンタッチタープテントLOGOS(ロゴス) ソーラーブロック Qセットタープ220鎌倉天幕 カンタンタープ260TC
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