【最新】庭&ベランダ用タープおすすめ13選|夏の日差し&目隠し視線対策に!
タープはアウトドアだけでなく、家の庭やベランダの日よけとして使えるアイテムです。紫外線カットや遮光性能を備えているものも多く、簡単に設営できるため気軽に使用可能。庭やベランダで使えるおすすめのタープや設置の注意点を紹介します。
タープを家の庭やベランダに設置するメリット
アウトドアで、リビング空間をつくるのに必需品のタープ。タープは、アウトドア以外に家庭でも活躍します。庭に設置して日陰のリラックススペースをつくったり、窓やバルコニーの上に設置してサンシェードとしても。
日よけ・雨よけになる
目隠しになる
見た目がおしゃれになる
日よけ・雨よけになる
タープは、耐水性や紫外線カット、遮光性などの機能性が高いです。タープを使うことで日差しをカットでき、紫外線や多少の雨も気にせずリラックス空間がつくれます。
目隠しになる
開放的な庭でリラックスする際、タープを設置すると人目を遮れます。人目を気にすることなく、遊んだりくつろいだりすることが可能。特に庭で子どもとプールをする際におすすめです。
見た目がおしゃれになる
庭にタープを設置すると家の外観をおしゃれに見せられます。家の色に合うデザイン性の高いタープを選び設置すれば、まるでカフェのような雰囲気に。タープの下にテーブルやイスを設置して、読書をしながらコーヒーを楽しむ、といった粋なくつろぎスポットをつくることもできます!
庭・ベランダ用タープの選び方
家の庭やベランダに張れるタープの選び方を紹介します。日よけや雨よけになるだけでなく、見た目もおしゃれに演出できるタープを購入したいけど、どれを選べば良いか迷ってしまう人必見です。
タープの形・サイズ
庭やベランダ、バルコニーに設置するタープを選ぶときには、形やサイズを必ずチェックしましょう。どのようにタープを設置するか、何人で使うかでタープの形やサイズは変わります。
以下の表に設置する場所ごとのおすすめタイプをまとめたので、用途や場所に合うものが何か事前に確認しておきましょう。
素材
タープの素材には
ポリエステルやコットン、
ポリコットンが使用されていることが多め。詳しくは以下の素材ごとの特徴チェックしてみてください。
- ポリエステル…軽量で吸水性が低い点。持ち運びしやすく、水に濡れても吸水性が低いため乾きやすいです。ポリエステル素材のタープは価格がリーズナブル。
- コットン…通気性が良く結露しにくい点と、遮光性が強く難燃性が高い点です。焚き火の火の粉など多少当たっても穴が開きにくいため、バーベキューや焚き火の近くで使用できます。コットン素材のタープは淡い色合いでナチュラルに使える点も魅力です。
- ポリコットン…ポリエステルとコットンの混合素材です。両方の素材の長所を持っており便利に使えるアイテム。コットンが含まれているため少し重いのが難点です。
設置方法
家庭で使うタープを選ぶ際には、
家に設置できるスペースがあるかの確認が必要です。庭で使う場合はペグダウンできるスペースがあるのか、バルコニーや窓の上に日よけとして使おうと思っている場合は、上部を引っ掛ける部分があるのかなどを確認しておかなければなりません。
- 非自立式…タープのみで自立せず、ロープやペグを使ってバランスをとって設置しなければなりません。自立式タープに比べて、コンパクトに収納できます!
- 自立式…設営の形が決まっていて初心者の人でも簡単に設営できます。ワンタッチタープやカンタンタープとも呼ばれたりも。サイドウォールをつけて、よりプライベート空間を確保できます。
庭・ベランダで使えるタープ&サンシェードを一覧表で比較
まずは、本記事で紹介する庭・ベランダでの使用におすすめの、タープとサンシェードを一覧表で比較!サイズや重さ、素材などを確認し、自宅の庭やベランダに合うものの目星をつけてみましょう。
【ポールなし】家の庭向けタープ・サンシェードおすすめ3選
家の庭やベランダで使えるポールが必要ないタープ・サンシェードのおすすめを紹介します。設営に必要なものが紐だけのため、準備しやすいです。近くにある棒に引っ掛けるだけなので、初めて使う人にもおすすめです。
紫外線やさびに強く破れにくいタカショーのクールシェード。形状記憶加工により、折りたたみによってできてしまうシワも自然に取れる仕様です。ベージュやモカなど淡いカラーで、やわらかい雰囲気を演出できます!
【基本情報】
- 使用サイズ:幅200×奥行き300cm
- 重さ(約):1kg
- 素材:ポリエチレン
- 付属品:紐(3m×2本)
紫外線100%カット性能で日光から肌を守ります!遮熱効果も高く、
日差しや地面からの照り返しの熱を半減。熱を遮断することで涼しく快適に過ごせます。一般的な傘の耐水性が500mmに対して、ウルトラサンシェードの耐水性は722mmです。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅30〜360×奥行き30〜540cmのサイズオーダー
- 重さ:-
- 素材:ポリエステル
- 付属品:紐(5m×1本)
ベランダの日よけや雨よけはもちろんのこと、
車のトランクにも設置できるサンシェード。紫外線を90%もカットしてくれるため、夏の暑い時期におすすめです。別売りのボールバンジーを使うと、より簡単に設置できます。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅90×奥行き180cm
- 重さ:0.42kg
- 素材:ポリエチレン
- 付属品:-
【ポールあり】家の庭向けタープ・サンシェードおすすめ3選
家の庭やベランダで使えるポールが必要なタープ・サンシェードのおすすめを紹介します。ちょっとした日よけ・雨よけ対策に設置したい方におすすめです。設置方法もそこまで複雑なものはありません!
物干し竿が付いている日よけオーニング。
紫外線99%カットと撥水加工も施されています。安心して洗濯物を干したり、カフェのようにリラックスできる!アームの長さが5段階調節できたり、スクリーンの角度も日差しに合わせて無段階に調節可能です。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅203×奥行き22〜145×高さ200〜300cm
- 重さ:-
- 素材:ポリエステル
- 付属品:-
直射日光と紫外線から守ってくれるスクリーン。撥水加工も施されているので、小雨程度なら防ぐことができます。
シュード部分は角度を調節しやすく、
目隠しも可能です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅303×奥行き90×高さ122~302cm
- 重さ(約):10kg
- 素材:ポリエステル
- 付属品:-
庭やベランダで過ごしたくなるような、居心地の良い空間を演出してくれるスクリーンです。紫外線を約85%カットしてくれるため、暑い夏にぴったり!
ポールは安定感があり、
設置しやすいことも魅力のひとつです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅211×奥行き81.5〜126.5×高さ201〜301cm
- 重さ(約):11.3kg
- 素材:ポリエチレン
- 付属品:-
立て掛けタイプのタープ・サンシェードおすすめ2選
必要なときにサッと設置して、台風など悪天候時に手軽に収納できる、立て掛けタイプのタープ・サンシェードを紹介します。頻繁に取り外したい人や、大掛かりな設営が負担だという人はぜひチェックしてみてください。
UVカット&高耐水加工が施されており、
雨の日でも使える日よけスクリーン。ポールはさびに強いので、長く使えます。カラーはグリーン、ブラウン、ベージュの3色で、外壁の色に合わせて選択可能。キャリーバッグ付きなので、使用しない季節の収納にも困りません。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅180×高さ240cm
- 重さ(約):2.8kg
- 素材:ポリエステル、ステンレス
- 付属品:-
内側からの見通しがよく、設置しても圧迫感の少ないモデル。UVカット率は約70%とやや低めですが、
室内にほどよく日差しを取り入れたい人に最適です。コンパクトに収納できるので、夏場のみの使用にも重宝します。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅200×高さ240cm
- 重さ:2.2kg
- 素材:[生地]ポリエチレン [ポール]ステンレス [ロープ]ポリプロピレン
- 付属品:固定用ロープ(3m×2本)
ワンタッチ設置!庭向けタープテントおすすめ5選
家の庭やベランダで使えるタープテントのおすすめを紹介!誰でもワンタッチで設営・撤去できるため、キャンプやバーベキュー、自宅の日よけ代わりとして重宝されています。気軽に自宅でアウトドア気分を体験しましょう!
組み立て簡単なキャプテンスタッグのワンタッチタープ。
紫外線99%カットと耐水性1,000mmの高機能なアイテムです。フレームには軽量アルミが使用されており、さびや傷に強いパウダーコーティング塗装も施されています。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅200×奥行き200×高さ237/228/219cm
- 重さ(約):12kg
- 素材:[フライ]ポリエステル150D・シルバーコーティング(1,000mm防水)UV加工、[フレーム]鉄(紛体塗装)
- 付属品:-
生地に施したシルバーコーティングにより紫外線によるダメージを防ぎ、UVカット率は98%以上。また、フレームはスチール素材で通常の屋根柱4本を8本に強化し、よりハードな環境にも対応ができる、
シリーズ史上最強の強化版モデルです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅300×奥行き300×高さ176/248/256cm
- 重さ(約):16kg
- 素材:[生地]ポリエステル [フレーム]スチール
- 付属品:ロープ、ペグ、収納バッグ
組み立ては2人で広げるだけ、設営が簡単な自立式タープです。サイズは200/250/300cmの正方形3サイズで、8人程度まで使用できます。
カラーも無地と柄を含めて12種類ほどあり、家の雰囲気にあった色を選べる!
【基本情報】
- 使用サイズ(約):304.8×304.8×201.2cm
- 重さ:17.35kg
- 素材:[生地]ポリエステル [フレーム]スチール
- 付属品:ペグ×8本、ロープ×4本、サンドバック×4個、サイドシート×2枚、キャスターバッグ
ネジや金具が一切なくフレームに
生地を被せて留めるだけで組み立てられるロゴスのタープ。ソーラーブロックコーティングされており遮光率100%、紫外線カット率99.9%と日差しカット機能が抜群です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅220×奥行220×高さ230/215/151cm
- 重さ(約):9.5kg
- 素材:[フレーム]スチール [シート]ポリオックス
- 付属品:-
ナチュラルな風合いの鎌倉天幕のカンタンタープは、
通気性が良く木陰にいるような快適さ。火の粉に強いので近くで焚き火も楽しめます。フレームは別売りなので購入時は注意が必要です。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅260×奥行き260cm
- 重さ:2.1kg
- 素材:T/C(化繊コットン混紡生地)
- 付属品:-
家の庭にタープを設置・取り付ける際の注意点
タープを安全・快適に使うには、設置前にいくつかのポイントを押さえておくことが大切です。ここでは、庭やベランダにタープを取り付ける際の注意点をわかりやすく解説します。
水が溜まらないように設置する
雨が降った際タープに水が溜まらないように設置しましょう。タープに水が溜まってしまうと生地が伸び縮みしてしまったり、水の重みがかかってタープが倒れてしまう可能性もあります。そうならないようにタープの一カ所をロープで引っ張って固定し、坂にして水の逃げ道をつくりましょう。そうすることでタープに水が溜まらず使用できます。
日光や人目を遮る位置を確認して取り付ける
庭にタープを設置する際は、日光の位置や、プライベート空間を確保できる位置を確認して設置しましょう。太陽は東から西に登るため、日光の入り方も時間経過で変わります。
日よけにタープを使いたい人は、ベストのポジションを確認してから設置すると、より効果的です。プライベート空間を確保したい方も同様に、どこに設置すれば人の目を遮れるかを確認してから設置しましょう。
ペグやカラビナでしっかり固定する
自立型のタープはペグダウンせずに使えるため、組み立てだけして使おうと考えている人もいるでしょう。しかし、庭で使うだけだとしても強風が吹いたときに崩れてしまったり、飛ばされてしまったりする可能性があります。庭で使う場合も、しっかりペグダウンして固定することがおすすめです。
非自立型のタープをサンシェードのように日よけとして使う場合も同様にしっかり固定しましょう。タープの下部はペグダウンで固定し、上部もカラビナなどを使ってハンガーのように固定するなどど工夫して設置してみてください。
ベランダ用タープに関するよくある質問(FAQ)
ベランダ用タープを選ぶ際によくある疑問や、不安に感じやすいポイントをまとめました。初めて使う人や、設置方法に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
Q.ベランダにタープを設置する際、どこに固定すればいい?
物干し竿や壁のフック、手すりにカラビナや紐で固定する方法があります。風対策のため上下両方をしっかりと留めるのがポイントです。
Q.ベランダに設置しても近所迷惑にならない?
風によるバタつき音や落下の危険があるため、設置前にしっかり固定し、夜間や強風時は取り外すのがおすすめです。
Q.狭いベランダでも使えるおすすめタープは?
ポール不要で紐だけで設置できる「サンシェードタイプ」や「突っ張り型」のタープが省スペースで便利です。
Q.風が強い日はタープを外した方がいい?
風の強い日は、タープを外す方がベターです。特にベランダ用の軽量タープは強風で煽られる危険があります。使用後や風が強くなる前には、こまめに撤去しましょう。
タープを家の庭に設置し、日常からキャンプ気分を味わおう!
アウトドア用品のタープを庭で使う際の選び方やメリット、おすすめ製品を紹介しました。庭でバーベキューをするときやバルコニーの日よけをつくりたいときに活躍します。機能性ももちろん高いですしタープを設置することで家をおしゃれに見せることもできるため、ぜひ試してみてください。