【我が家の愛用ギア】ポリコットンタープで快適リビング♪
最終更新日:2020/02/05
キャンプ用品

タープというとポリエステルのものが多いですが、我が家ではポリエステルとコットンが混紡された「ポリコットンタープ」を愛用しています。コットンならではの遮光性と難燃性、ポリエステルならではの軽さを生かした魅力についてご紹介します。
我が家のタープ事情
我が家はコールマンのツールームテントを使用してきました。寒い時期はツールームのリビング部分に電気カーペットを敷いてお座敷スタイルに、春から秋はリビング部分にチェアとテーブルを置いて過ごしてきました。
ただこの夏、キャンプに行く回数が増えると共に日差しの厳しさを味わいました。ツールームだとやはり暑いのです。そこでヘキサタープの購入を検討しました。最初はポリエステルのタープを考えていましたが、調べていくうちにポリコットンタープがあると知り、これだ!と思いました。我が家ではとにかく夏を涼しく過ごせるタープが必要だったのです。
ただこの夏、キャンプに行く回数が増えると共に日差しの厳しさを味わいました。ツールームだとやはり暑いのです。そこでヘキサタープの購入を検討しました。最初はポリエステルのタープを考えていましたが、調べていくうちにポリコットンタープがあると知り、これだ!と思いました。我が家ではとにかく夏を涼しく過ごせるタープが必要だったのです。
ポリコットンタープの魅力

遮光率が高い
ポリエステル素材のタープに比べて、コットンが混紡されている方が日陰が濃くなります。それだけ光を遮れるということです。実際、夏の炎天下で使用してみましたが、タープの下はとても涼しく、快適でした。
タープ下で焚火ができる
ポリエステル素材のタープに比べて火の粉に強いので、タープ下で焚火ができます。
比較的軽い
ポリエステルとコットンを比べるとどうしてもコットンの方が重いですが、ポリエステルが混紡されていることで重量はそこまで重くなりません。ただ、もちろんポリエステル100%のタープの方が軽いです。
ビジョンピークスってどんなブランド?
ビジョンピークスというブランドをご存じでしょうか?国内各地に展開するアウトドアスポーツショップ「ヒマラヤ」のプライベートブランドで、他のメーカーよりも比較的安価ながら質の高い商品ラインナップをそろえています。テントやタープはもちろん、シュラフやチェアまで発売されています。特に毎年5月に行われるヒマラヤセールを狙うと20%オフで購入できるのでとてもお得ですよ。我が家もこのセールの時を狙って、ポリコットンタープを購入しました。
ファイアプレイスTCヘキサタープにした理由

他社からもポリコットンタープは発売されています。なのになぜ私はビジョンピークスのファイアプレイスTCヘキサタープを購入したかというと、一番の理由はそのお値段でした。通常価格で16,900円ですが、ヒマラヤセールの時に購入したので2割引きの13,520円でした。
他社のポリコットンタープは2~3万円しますから、かなりお買い得でした。そして、値段が安いから安っぽいのかというと全然そういったことはありません。生地も厚みがあってしっかりしていますし、撥水性も優れています。色も落ち着いたベージュで自然に溶け込むいい色をしています。
他社のポリコットンタープは2~3万円しますから、かなりお買い得でした。そして、値段が安いから安っぽいのかというと全然そういったことはありません。生地も厚みがあってしっかりしていますし、撥水性も優れています。色も落ち着いたベージュで自然に溶け込むいい色をしています。
実際に張ってみました

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場で初張りしました。タープのサイズが460cm×435cmとかなり大きいので区画サイトではきれいに張るのはスペース的に難しいかと思います。フリーサイトで広々と張りましょう。広げてみると、2家族がグループキャンプできるくらいの大きさがあります。共用のリビングスペースとして使うとちょうどいいです。大きいことはメリットですが、サイトの広さによっては張れないこともあるのでデメリットであるとも言えます。

それにしてもポリコットンタープの遮光性はさすがの一言!とにかく日陰の色が濃いです。しっかりと日光を遮ってくれます。暑い日でもこのタープがあれば快適に過ごせました。素材もポリエステル特有のシャカシャカ感がないため、上質なイメージがあるのもうれしいです。

耐火性についてですが、やはり大切なタープに火の粉で穴が開いてしまっては悲しいので、完全にタープ下での焚火はまだしていません。タープからほんの少し離れた所で焚火をしていますが、今のところ問題ありません。
バケツをひっくり返したかのような豪雨に会ったことがありますが、タープ下のチェア類などが濡れることはなく、かなりの耐水性があるようです。ただ、乾燥撤収できなかった時に自宅で干したのですが、女性ひとりで持つにはかなり重かったです。水を含むとやはりコットンですから、かなり重くなるのが難点でしょうか。
バケツをひっくり返したかのような豪雨に会ったことがありますが、タープ下のチェア類などが濡れることはなく、かなりの耐水性があるようです。ただ、乾燥撤収できなかった時に自宅で干したのですが、女性ひとりで持つにはかなり重かったです。水を含むとやはりコットンですから、かなり重くなるのが難点でしょうか。

長所と短所をあわせ持ったファイアプレイスTCヘキサタープですが、長所が勝ります。やはり大きくて、日陰が濃いのが魅力です!さらにこのタープを張ると、「キャンプに来た!」という満足感があるのです。それが一番の利点かもしれません♪
他社のポリコットンタープ
ポリコットンタープはもちろん他社からも販売されています。
まとめ

いかがでしたか?今回はポリコットンタープの魅力に迫ってみました。難燃性・遮光性に優れたコットンに、軽量・防水性を合わせ持ったポリエステルがコラボしたポリコットンタープ。機能性と見た目のおしゃれさもあるすてきなタープをご紹介しました。