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コットンタープおすすめ18選!TC素材も要チェック【焚き火に最適】

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ナチュラルな雰囲気でサイトをおしゃれに演出するコットンタープ。コットンにポリエステルの軽さや手軽さをプラスしたポリコットン(TC素材)のタープも人気です。この記事では、コットンタープの魅力やおすすめアイテム、コットンとポリコットンの違いを解説します。

コットンタープの魅力

コットンタープは、ナチュラルな風合いや結露できにくいなど、ポリエステル製のタープにはない多くの魅力があります。コットンタープの購入を悩んでいる人は、どのような点が優れているのかチェックしてみましょう。

重厚感があり、おしゃれな雰囲気UP

コットン素材を使用したタープは、重量感とおしゃれな雰囲気が魅力。つやのないマットな見た目と、天然素材独特の優しい肌ざわりがポリエステル製タープとの大きな違いです。コットン素材のテントと組み合わせると、重厚感やおしゃれ感はさらにアップ。見た目の雰囲気や質感、風合いにこだわりたい人はコットン素材がおすすめです。

難燃性が高く、焚き火しやすい

tcタープ

出典:PIXTA

コットンタープは燃えにくい素材のため、焚き火や調理の火の粉が触れても穴が開きにくいのが特徴です。風が強い日は、火の粉が飛んでテントやタープに穴が開くことがあり、雨漏りや火が燃え広がって火事の原因になることも。 コットンタープであれば、このようなダメージやトラブルを軽減できます。完全に燃えない素材ではないので、ポリエステル製のタープ同様、火の扱いには十分に注意しながら焚き火を楽しみましょう。

優れた断熱性で冬暖かく、夏涼しい

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出典:PIXTA

コットンは繊維の中に空洞があり、空気を蓄える性質があります。蓄えた空気は断熱効果を発揮し、冬は暖かく、夏は涼しく過ごせるのがコットンタープの大きなメリットです。夏の暑さや冬の冷気を遮断して、タープ下やテント内の温度変化を軽減します。 また、ポリエステルのタープより厚みがあるため、日光や紫外線を通しにくく、濃い影ができるのも特徴です。

結露ができにくい

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コットンは水分を吸収するため、結露ができにくいのも大きな魅力です。気温の変化が大きい季節はタープの内側に結露が発生し、服がぬれたり片付けたりするのも大変です。しかし、全くゼロにはできないものの、コットンのタープは水分を吸収してくれるので、びっしょりぬれるのは回避できます。 また、コットンは蒸気や水分を通す透湿性も高いため、内側に付いた結露の水分を外に逃がしてくれるのも結露対策として支持されるポイントです。

防水性がある

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コットンのタープは、ポリエステル製には劣るものの、防水機能も持ち合わせています。一般的なポリエステル製のタープは耐水圧2,000mm以上。コットンタープの耐水圧は300~400mm程度と、数値的には低く感じますが、傘の耐水圧が300~500mm程度なので、大雨や台風でない限り雨を防いでくれます。

TC素材とコットン100%素材の違い

ポリコットン(TC素材)は、コットンとポリエステルを混紡した生地を示し、それぞれのメリットを生かした素材です。コットンのやわらかさや風合い、断熱性と、ポリエステルの軽量さや防水性の高さを兼ね備えています。コットン100%との違いは以下の通りです。
コットン100%ポリコットン
難燃性
防水性
軽さ×
コンパクトさ×

コットンタープの選び方

コットンタープを選ぶときのポイントを解説します。何を基準に選べばいいか分からないという人は参考にしてみましょう。

サイズ・重さ

利用人数やテントの大きさに合わせて、適切なサイズを選びましょう。ソロキャンプであれば3~4m、ファミリーであれば5~6m前後が目安。小さすぎると範囲が狭くなって動きにくく、大きすぎると設営や撤収が大変なので、サイズ選びは重要なポイントです。 コットン素材は重いので、大きいタープがほしいならやや軽量のポリコットン素材がおすすめ。大型でも5kg前後と持ち運びの負担も大きくありません。そのほか、ツーリングキャンプやバックパックスタイルでのキャンプも、コンパクトになるポリコットン素材が最適です。

付属品

タープを選ぶときは、付属品もチェックしましょう。はじめてタープを購入するなら、ポールやペグ、収納袋がセットになったオールインワンがおすすめです。タープ設営は、ポールの長さや太さも重要なポイント。正しく設営するためには、あらかじめタープに適したポールがセットになっているものを選ぶのが賢い選択です。

デザイン

サイトの雰囲気を左右するタープは、デザインも大切なポイントです。テントと色やメーカーを合わせたり、そのほかの道具と一緒に使ったりする場面を想像しながら選びましょう。おしゃれなサイトをつくるポイントは、統一感を出すこと。コットン素材のタープはナチュラルな雰囲気が魅力なので、ベージュやブラウン、カーキなどのアースカラーの道具でそろえるのもおすすめです。

コットンタープおすすめ6選

ポリコットン(TC)タープおすすめ12選

コットンタープを使用する際の注意点

ほかの素材よりも重量がある

コットン100%の生地は、密に編み込まれているため重いです。1人でコットン100%のタープを設営するのは大変なため、なるべく複数人で協力しながら立てるのがおすすめ。 また、徒歩やソロキャンプ、女性1人では、持ち運びの負担になる可能性があります。車での移動やオートキャンプでは問題ありませんが、自分の移動手段やキャンプスタイルに合っているか確認しましょう。コットン素材にこだわりたい場合は、やや軽量のポリコットン製がおすすめです。

ぬれると乾きにくい

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出典:PIXTA

コットンやポリコットンは、ポリエステル素材に比べて乾きにくい素材です。雨や結露でぬれた場合は、しっかりと時間をかけて完全に乾かしましょう。半乾きで収納するとカビや嫌なにおいの原因になります。また、あらかじめ防水処理をしてぬれにくくするのも一つの方法です。その際は、コットンの通気性を損なわないフッ素系の防水スプレーを使用しましょう。

コットンタープは有能で焚き火に最適

優しい風合いと肌ざわり、ナチュラルな雰囲気が魅力のコットンタープは、多くのキャンパーに人気のアイテムです。ポリエステル製のタープに比べると、メンテナンスの手間や重いなどのデメリットがありますが、結露しにくいことや、1年を通して快適に過ごせるのは大きなメリット。焚き火の近くで利用しても穴が開きにくいので、焚き火を安心して楽しみたい人は、コットン、ポリコットンタープを試してみましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像SotoLabo(ソトラボ) cotton KOKAGE tarpキャンバスタープ 16oz ターポリンKirkham's(カーカムス) ハイライン スプリングバー オートフライ コットン東ドイツ軍 NVA(国家人民軍)テントシェル レインドロップカモHOBI(ホビ) 軍幕タープasobito(アソビト) 焚き火軍幕DOD ヘーキサタープDOD オクラタープtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 焚火タープTCマルチネクトレクタBears Rock(ベアーズロック) しろくま焚き火タープS'more(スモア) ターピ R-400TATONKA(タトンカ) TARP 1 TCVISIONPEAKS(ビジョンピークス) ファイアプレイスTCレクタタープFIELDOOR(フィールドア) ヘキサタープ TC LサイズSOOMLOOM(スームルーム) TCウイングタープ TOMOUNT(トゥーマウント) ポリコットン タープOvermont ポリコットンタープVASTLAND(ヴァストランド) TCレクタタープ スクエア型 LサイズLOGOS(ロゴス) 強力防水スプレー
商品名SotoLabo(ソトラボ) cotton KOKAGE tarpキャンバスタープ 16oz ターポリンKirkham's(カーカムス) ハイライン スプリングバー オートフライ コットン東ドイツ軍 NVA(国家人民軍)テントシェル レインドロップカモHOBI(ホビ) 軍幕タープasobito(アソビト) 焚き火軍幕DOD ヘーキサタープDOD オクラタープtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 焚火タープTCマルチネクトレクタBears Rock(ベアーズロック) しろくま焚き火タープS'more(スモア) ターピ R-400TATONKA(タトンカ) TARP 1 TCVISIONPEAKS(ビジョンピークス) ファイアプレイスTCレクタタープFIELDOOR(フィールドア) ヘキサタープ TC LサイズSOOMLOOM(スームルーム) TCウイングタープ TOMOUNT(トゥーマウント) ポリコットン タープOvermont ポリコットンタープVASTLAND(ヴァストランド) TCレクタタープ スクエア型 LサイズLOGOS(ロゴス) 強力防水スプレー
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