人と被らないギアが欲しいあなたに!ローベンスのテント&タープがおすすめ
国内でも注目され始めているローベンスのテントやタープ!フェアバンクスやカイオワをはじめとする個性的なデザインのローベンスは、2019年に入り以前のモデルとは大きく変化しています。雨風に強いローベンスのテントは通年を通してキャンパーの強い味方になること間違いなし!
風雨に強い!ローベンスのテント
ローベンスは、ドイツのアウトドア愛好家”クラウス・ローベンス”によって1973年に設立されたアウトドアブランド。シンプルなデザインでありながら、細部にまでこだわっているローベンスのテントやタープは、ユーロ圏はもちろんのこと、日本でも注目しているキャンパーは多く、使用しているユーザーからは高評価を得ています。デザイン性が高く、キャンプ場に設営されていたら、その珍しい形状に目が止まるものばかり。
ローベンスの多くは、ポリコットン素材のテントやタープ。ポリコットン素材は、夏は涼しく冬は暖かいのが特徴です。ポリコットン素材のテントは、四季のある日本の気候にも適していて、種類も豊富です。また、居住性も高く、暴風雨にも強い仕様になっています。ローベンスのデンマーク本社には、最大風速200キロを計測する風力発生機と降雨マシンがあり、それにより過酷な環境を作り出してすべてのテントをテストしているほどのこだわりです。
ローベンスのポリコットン製テント
ローベンスの定番商品といえば独自開発のポリコットン製テント。種類も豊富で、日本ではあまり見かけないような形のテントもあります。そんなローベンスのポリコットン製テントを見ていきましょう!
2018年モデルと2019年モデルの違い
ローベンスのポリコットン製のテントには、2018年モデルと2019年モデルがありますが、両者の違いは“素材”です。
2018年モデル:コットン65%、ポリエステル35%
2019年モデル:コットン35%、ポリエステル65%
素材の変化により、テントの重量が若干軽くなるよう。また、ポリエステル素材が多くなることで、雨への耐久性も以前より期待できるのではないかと思います。一方で、コットンのメリットである通気性の良さや、夏は涼しく冬は暖かいというメリットは少々減ってされることが懸念されます。
とはいえ、見た目には大きな変化は特に感じられません。コットンの割合が多いほうがいいのか、ポリエステルの割合が多いほうがいいのか、自分の求めるテントの理想と照らし合わせて選ぶと良いでしょう。
アウトバックシリーズ
ローベンス クロンダイク グランデ
10人用のベル型テント。出入りがしやすい大型ドアで、別売りのインナーテントで室内を3分割できます。天井部には煙突ポートも標準装備されているため薪ストーブの使用も可能。
【基本情報】
- サイズ:460×460×300cm
- 収納サイズ:92×35cm
- 重さ:21.1kg
- 使用人数:10人
ローベンスのポリエステル製テント
雨に強く、暴風に見舞われても安心な耐水性・耐風性に優れたポリエステル製のテント。ポリコットン製のテントに比べると種類は限られますが、その居住性の高さは非常に優れたものばかりです!
アドベンチャーシリーズ
ローベンス カントリーコテージ600
6人用のトンネル型テント。大きなアーチ形の出入り口は雨の入り込みを防ぎ、また出入りを快適に保ってくれます。寝室はブラックアウトした天井を備えているため、眩しすぎず快適な睡眠が期待できます。
【基本情報】
- サイズ:320×430×210cm
- 収納サイズ:72×37cm
- 重さ:19.6kg
- 使用人数:6人
ブランドサイトトレイルシリーズ
スカンジナビアシリーズ
ライトシリーズ
ローベンスのタープ
ローベンスには各シリーズに適したタープも出ています。もちろんデイキャンプやバックパックの際に単体での使用することも可能ですが、ローベンスのテントと組み合わせることでよりかっこよく、より快適な居住空間を作ることができます。
ローベンステントでアウトドアを楽しもう
デザイン豊富なローベンスのテント。夏から秋にかけて主流だったキャンプも、薪ストーブが使え、快適な居住空間が保証されるとなれば通年を通して出かけたくなってしまいますね。今年は、周りのキャンパーとは一味違うおしゃれなローベンスのテントに挑戦してみてはいかがでしょうか。