テントでいっぱいのキャンプ場の様子

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スクリーンタープおすすめ18選!夏冬ともに過ごしやすく機能的!

スクリーンタープがあれば、キャンプでの気になる虫刺されや日焼けが解消されます!通常のタープとは違い壁があるので、虫刺されや日焼け、雨を防ぐだけなく、冬の寒さからも守ってくれる優れものです。そんなスクリーンタープのおすすめ商品と選び方を紹介します。

スクリーンタープとは?

スクリーンタープとは、屋根部分しかない通常のタープとは異なり、ナイロンやメッシュの壁が付いたタープのことです。壁で囲まれているのでタープよりプライベート空間が作れて、強い日差しから守り、日陰を確保できるキャンプやデイキャンプに役立つアイテム!

スクリーンタープの選び方

スクリーンタープの選び方を紹介します。使用したいシーズンや人数、設営方法など、スクリーンタープを使うイメージを想像しながら購入を検討しましょう!

組み立て式かワンタッチ式で選ぶ

スクリーンタープには大きく分けて、2種類の設営方法があります。設営方法の違いを知って、自分にあったスクリーンタープを選びましょう!
  • 組み立て式…テントと同じ要領で設営可能です。骨組みとなるポールを組み立て、タープにセットにしていくと設営が完了します!組み立てに多少時間がかかるので、初心者は組み立て方をしっかりと確認しましょう。
  • ワンタッチ式…ワンタッチタイプは、初心者でも簡単に設営できるのが魅力。設営時は本体を広げ、中央にあるジョイント部分を引きあげるだけで完成!柔軟性のあるアームを採用しているため、広げるだけで自立します。

フルクローズ式かフルオープン式で選ぶ

フルクローズタイプは、四方の壁を締めきって使えるスクリーンタープのことを言います。冬に使用する場合、冷気をシャットアウトしたり、雨風を避けるために使えて便利。完全プライベート空間にもなるので、周りの視線が気になる方にもおすすめ。 フルオープンタイプは四方の壁を解放できるので通気性バツグン!よく風が通るのでタープ内に熱がこもらず、夏場は涼しく過ごせます。雨天の際は雨が入ってしまい濡れてしまう可能性があるので、アイテムを置く場所に注意が必要です。 モデルによっては、フルクローズもフルオープンもどちらもできるタイプなどもあります!使いたいシーズンに合わせて、開閉のタイプを確認しておきましょう。

テント連結の有無で選ぶ

スクリーンタープはテントと連結することで、ツールームテントのように広々と使用することが可能です。ジョイント可能なスクリーンタープには、テントを固定できる工夫や、テントとスクリーンタープの間に隙間ができないためのフラップが付いているため、より快適な空間が作れます。 特に夏キャンプの場合、通常のタープでは虫が侵入してしまい不快に感じる方も多いはず…。スクリーンタープとテントを組み合わせることで、虫の侵入を抑えることができ食事中のストレスが軽減されます。さらにテントから直接リビングに移動できるので行き来がしやすくなるのも魅力です。

人数で選ぶ

スクリーンタープの中で快適に過ごすためには、使用人数に合わせたサイズを選ぶのが大切です。商品によってサイズ目安が表記されていないこともあるので、縦と横の幅を事前に確認しておきましょう。 ▼サイズ一覧
  • 1~2人…300×300cm
  • 3~4人…330×330cm
  • 5~6人…360×360cm
  • 7人以上…400×400cm
最適なサイズは1〜2人増えるごとに、30cmほど大きくなります。スクリーンタープの中に入れるテーブルやチェアのサイズや個数によっても最適なサイズが変わるので、持っているアイテムを見ながら選ぶのがおすすめです!

遮光性で選ぶ

タープに落ちる木々の影

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キャンプは天候対策が必要不可欠。特に日差しが強い夏は、スクリーンタープの中も過酷な環境になることも珍しくありません。遮光性が低いとタープでは、熱気が溜まり熱中症や脱水の危険も高まります。 遮光性の高さで選ぶのであれば、タープの色が濃いものや厚手のもの、UVカット加工をチェックして購入することで、夏場でも濃い影ができるのでより涼しく、快適に過ごせます!

耐水圧で選ぶ

水滴がついたテントの生地

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耐水圧とは生地に染み込もうとする雨の力を抑える指標のことで、どのくらいの雨に耐えられるかという一つの目安です。通常の雨や多少強い雨でも安心して過ごせるレベルとなると、1,000〜3,000mmの耐水圧があるものがいいでしょう。 3,000mmもあればかなり強い雨でも耐ることができるので、どんな天候でもキャンプがしたいという方におすすめです。しかし、耐水圧が上がるごとに生地の通気性が悪くなり、熱気がこもりやすくなるというデメリットもあるので注意しましょう。

スクリーンタープおすすめ11選【組み立て式】

テントと同じように設営する、組み立て式のスクリーンタープを紹介します!テントと連結できるタイプもあるので、セットで購入してみるのもおすすめです。

スクリーンタープおすすめ7選【ワンタッチ式】

ポールを立てて本体を引き上げるだけで設営できるため、初心者でも扱いやすいワンタッチ式のスクリーンタープを紹介します。

スクリーンタープのQ&A

スクリーンタープを購入したい方がよくあげる疑問をQ&A形式で紹介します。事前に知っておけば、迷わず自分好みのスクリーンタープが購入できること間違いなし!

安いスクリーンタープでも平気?

購入時に気になるのが、スクリーンタープの価格。スクリーンタープはサイズにもよりますが、平均価格は20,000円ほどです。安くなっていくごとに機能性も下がるので、なるべく価格よりも機能性重視に購入しましょう。

タープのカビ対策は?

スクリーンタープを使用する上で気になるのが、カビ対策。一度購入したスクリーンタープは長く使い続けたいもの!使用後、漂白剤をつけてゴシゴシと洗う人もいますが、その対応はNG。余計に生地を傷めてしまい、施されたコーティングも剥がれてしまいます。 汚れていたら水で汚れを洗い流し、天気が良い日にしっかり干して乾燥させるのがおすすめです。しっかりと乾いた状態で、きれいにたたみ収納バックに入れましょう。

スクリーンタープで快適にキャンプをしよう!

超便利なスクリーンタープは、テントと比べると選択肢はまだまだ少ないものの、おしゃれなモデルはたくさんあります!テントと組み合わせれば、使い勝手の良さもさらに上がり、快適なキャンプライフが送れます。生活スペースを広げ、虫や日焼け、寒さに負けないキャンプが楽しめるスクリーンタープを持ってキャンプにいきましょう!

今回紹介したアイテム

商品画像コールマン タフスクリーン400コールマン インスタント スクリーン キャノピーコールマン スクリーンキャノピージョイントタープⅢコールマン スクリーンIGシェードキャプテンスタッグ ラニーメッシュタープテントキャプテンスタッグ ヘキサメッシュタープUVスノーピーク カヤードスノーピーク リビングシェルロゴス グランベーシック スペースベース・デカゴン-BJロゴス Tradcanvas ハイタイプカーサイドオーニング山善 スクリーンハウスコールマン インスタントテント4スノーピーク メッシュシェルターロゴス ナバホ ラウンドタープクイックキャンプ スクリーンタープ3mクイックキャンプ ワイドスクリーンタープ 4m×2.8mフィールドドア ワンタッチタープテントCHANODUG OUTDOOR ワンタッチスクリーンタープ
商品名コールマン タフスクリーン400コールマン インスタント スクリーン キャノピーコールマン スクリーンキャノピージョイントタープⅢコールマン スクリーンIGシェードキャプテンスタッグ ラニーメッシュタープテントキャプテンスタッグ ヘキサメッシュタープUVスノーピーク カヤードスノーピーク リビングシェルロゴス グランベーシック スペースベース・デカゴン-BJロゴス Tradcanvas ハイタイプカーサイドオーニング山善 スクリーンハウスコールマン インスタントテント4スノーピーク メッシュシェルターロゴス ナバホ ラウンドタープクイックキャンプ スクリーンタープ3mクイックキャンプ ワイドスクリーンタープ 4m×2.8mフィールドドア ワンタッチタープテントCHANODUG OUTDOOR ワンタッチスクリーンタープ
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