おしゃれなタープポールおすすめ10選!カスタマイズ方法もご紹介
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タープポールのおすすめ37選!選び方のポイントや代用・自作方法も紹介
2024.08.09キャンプ用品
強風にも耐えられる安定感のあるタープ設営には、適切な長さや太さ・素材のポールを選ぶことが大切。タープの大きさや設営方法に合わせて最適なアイテムを選びましょう。この記事では、伸縮式や軽量のおすすめタープポールや選び方、代用品を紹介します。
制作者
ほかぞの
キャンプ歴4年。かたちにとらわれず、自然の中でのんびり過ごすのが好きなアラサーソロキャンパー・フリーランスライターです。主に桜島を眺められるキャンプ場を利用。日本の高い技術が用いられ、丁寧で繊細につくられたギアにロマンを感じます。好きなアウトドアブランドは「UNIFLAME」。
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もくじ
タープポールの特徴とメリット・デメリット
キャンプに欠かせないタープを支える柱「タープポール」は、タープ設営の要となる重要なアイテムです。タープポールの特徴や、正しく活用するメリット・デメリットや注意点を解説します。
本数や高さを変えて、張り方をアレンジできる
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さまざまな長さのタープポールを使うことで、タープ設営のバリエーションを増やせます。利用する本数や高さの違うポールを使うことで、タープの高さや傾斜の調整が可能です。たとえばバーベキュー中は高めに設営すると、煙を逃したり雨水がタープにたまらないように傾斜をつけたりできます。
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利用本数次第で、さまざまなタープ設営が可能です。最低1本、タープの形状によっては5~6本のポールを利用して設営できます。本数が少なければ荷物が減らせ、設営の手間も軽減できるのがメリット。大型のタープでは、ポールが多いと安定感が保て、高さを変えたり傾斜をつけたり、よりバリエーションが豊富になります。
タープの形状や大きさだけでなく、ポールの使い方次第で無限にアレンジを楽しめるのもタープの醍醐味。天気や利用人数、テントの形状に合わせて、かっこよくタープを設営できるように、最適なポールを準備しましょう。
重くてかさばる
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タープポールは、本数が多ければより豊富なアレンジを楽しめますが、重くかさばる道具でもあります。サイズや素材にもよりますが、分割できても80cm程度の長さにしかならなかったり、本数が増えれば持ち運びの負担が大きくなったりすることも。軽量素材やよりコンパクトになるアイテムを選ぶのはもちろんですが、必要な長さや本数を確認して購入しましょう。
強度不足に注意!
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タープポールは、強度が足りないと風であおられてタープが倒れたり、ポールが折れたりすることも少なくありません。そのため、タープの大きさや重さ、風の強さに対してしっかりと支えられる強度のあるアイテムを準備する必要があります。太く丈夫な素材であることがポイントですが、どれがいいかわからない場合は、タープとポールがセットになっているものがおすすめ。タープに対して適切なポールがセットになっており、キャンプ初心者でも安心です。
タープの安定性はポールだけでなく、設営方法やガイドロープ、ペグの強度や長さなどあらゆる側面のトータルバランスが重要です。大きなタープであれば太いポールと長いペグを利用するなど、多角的に見て安定した設営ができるアイテムをそろえましょう。
タープポールの選び方
タープポールは、長さ・太さ・素材・組み立て方法などの異なる製品が数多く販売されています。タープの大きさや重さ、自分のキャンプスタイル、どのような設営をしたいかなどを考えながら、選び方のポイントをチェックしていきましょう。
注意点として、タープポールは1本、もしくは2本セットで販売されています。「2本必要なのに買ったら1本だった」とならないように購入前にしっかり確認しましょう。
【メイン・サブ】使い方で「長さ」を選ぶ
タープポールを選ぶうえで、メインポールとして使うか、サブポールとして使うかを明確にしましょう。タープポールを1本も持っていないなら、メインポールを優先的に選び、タープの大きさや形状、どのように設営したいかに応じてサブポールを選びます。メインポール・サブポールの役割りと選び方のポイントは以下の通りです。
メインポール |
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サブポール |
|
「太さ」で選ぶ
タープをしっかりと設営するため、ポールの太さも重要なポイントです。特に負荷がかかりやすいメインポールは、太さがある強度の高いものを選びましょう。十分な強度がないと強風で折れたり、タープが倒れたりするため、風が強い季節のキャンプは特に注意が必要です。サブポール・メインポールの太さの目安は以下の通りです。
- メインポール……2.8cm以上
- サブポール……1.6cm前後
「素材」で選ぶ
タープポールの素材は、アルミ・スチール・ウッド・カーボンなどの製品が主に販売されています。素材により特徴が異なるため、それぞれのメリット・デメリットを把握して、自分のキャンプスタイルに合ったアイテムを選びましょう。
素材 | 重さ | 強度 | 価格 | その他の特徴 |
---|---|---|---|---|
アルミ | ◎ | × | ◯ |
|
スチール | △ | ◎ | ◎ |
|
ウッド | △ | ○ | △ |
|
カーボン | ◎ | ◎ | × |
|
「長さ調整・組み立て方法」で選ぶ
タープポールは、プッシュボタン式・伸縮式・ショックコード式の3つが主流です。長さ調整が簡単なプッシュボタン式や伸縮式が利便性は高いですが、組み立てが楽なショックコード式も利用条件によっては有効なケースもあります。それぞれの特徴をチェックして、自分のスタイルに合ったタープポールを見つけましょう。
プッシュボタン式
最もスタンダードな形状で、あらゆるメーカーから長さや太さ、素材の異なるアイテムが多数販売されています。3~5本の短いポールがセットになっており、プッシュ式のボタンを穴に通して連結します。
組み立ての手間はありますが、利用本数次第で簡単に長さを調整できるのが大きなメリット。雨や風の強い日はタープを低く設営することで、風の抵抗を受けにくく、横からの雨の浸入を軽減できます。張り方のアレンジを楽しみたい人はもちろん、どれがいいか迷っている人は選択肢の多いプッシュボタン式がおすすめです。
伸縮式
突っ張り棒のように重なったポールをスライドさせて長さを変えられる伸縮式のポールは、収納サイズがコンパクトで持ち運びしやすいのが人気のポイントです。荷物がかさばらないのでツーリングやソロキャンプにもおすすめ。段階的に長さ調整できるプッシュボタン式が主流で、無段階で柔軟に長さ調整できるものも人気です。
組み立ての手間がかからず、パーツを紛失しないなどのメリットがありますが、先端に向かって細くなるので、プッシュボタン式より強度はやや低め。手軽さやコンパクト性を重視したい人にイチ押しです。
ショックコード式
ポール同士が伸縮性のあるコードで一体になっているショックコード式は、キャンプ初心者でも設営・撤収が簡単にできるのが大きなメリットです。ショックコードで連結されたポールを広げるだけで準備はOK。ポール同士をつなげる手間は一切必要ありません。
長さ調整ができないものが多いですが、先端部分が伸縮式になっており、高さが微調整できるハイブリッドなアイテムも販売されています。タープ設営に高さ調整を必要としない場合や、設営・撤収をスマートにしたい人におすすめです。
収納サイズで選ぶ
荷物の多いキャンプでは、収納サイズも重要なポイント。タープのサイズにもよりますが、70cm以下であれば車載や持ち運びもスムーズです。また収納サイズが小さければ、タープの収納袋にまとめて入れられます。タープとポールはセット使いが必須なので、まとめておけばうっかり忘れる心配がなく、荷物の数も減らせますよ。
メインポールにおすすめのタープポール26選
サブポールにおすすめのタープポール13選
タープポールの代用品
タープポールを忘れてしまったり、破損して予備のポールがなかったりする場合は、応急処置として身近にあるものを利用するのもOKです。雨や風が強い日の利用は強度的にNGですが、タープポールは高額のアイテムも多いので、天候に気をつけながら代用品でキャンプをしてみるのも一つの方法です。
メインポールの代用「物干しざお」
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ステンレス製の物干しざおは、強度が高く十分な太さもあるためメインポールとして代用できます。長さの調整はできませんが、2m前後の長さがあれば、頭がつかえずにタープ設営が可能です。
サブポールの代用「園芸支柱」
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サブポールには園芸用の支柱がおすすめです。金属製の心材が入っているので強度が高く、緑の樹脂コーティングが意外とキャンプシーンにマッチします。ホームセンター以外に、100円ショップでも手軽に購入できるので、応急処置で余計な出費が抑えられるのもメリットです。
サイト周辺に落ちている「木の枝」
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キャンプ場に着いてからポールがないことに気付いたら、ポールに使える木の枝が落ちていないか探索してみましょう。林間サイトがあるキャンプ場なら適切な木の枝が見つかるかもしれません。天然素材を使うのはコツがいりますが、思いがけず無骨なキャンプスタイルを経験できる機会になることも。ただし、キャンプ場内の木を勝手に使うのはNGの場合もあるため、必ず事前に確認しましょう。
「突っ張り棒」でタープポールを自作できる
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突っ張り棒を使ったタープポールの自作方法を紹介します。100円ショップで購入できるものだけで簡単につくれるので、予算を抑えたい人やDIY初心者にもおすすめです。
材料
- 突っ張り棒115-190cm(ダイソー)
- 伸縮マシュマロ串(ダイソー) 工具
- のこぎり
- 紙やすり
- ハンマー
- 突っ張り棒の細い方の先端を2、3cmカットする
- 伸縮マシュマロ串の持ち手(木)を5cm程残してカットする
- 伸縮マシュマロ串の伸縮部分を一節のみを残して引き抜く
- 伸縮マシュマロ串の持ち手部分をカットした突っ張り棒の先端に差し込む
- 突っ張り棒の直径が小さくて入らない場合は紙やすりで削って調整する
- 持ち手が全て収まるようにハンマーで押し込む
タープポールを長持ちさせるために
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タープポールは金属製のため、しっかりメンテナンスして適切に保管するのが長持ちさせるポイントです。泥汚れや水分は乾いたタオルでしっかりふき取って完全に乾かします。ポール内部の水や泥汚れも忘れずに取り除きましょう。水分が残っているとさびの原因となり、腐食して強度が落ちるため注意が必要です。
保管もさびの原因となる湿度が少ない場所で保管しましょう。変色の原因となる紫外線が直接当たる場所もNGです。
タープポールで安全でおしゃれなキャンプを!
タープポールは、タープ設営の要ともいえる重要なアイテムです。長さや太さ・素材などあらゆる種類のアイテムが販売されていますが、タープの大きさや形状、どのように設営したいかを考えながら最適なアイテムを選びましょう。使い勝手のいいタープポールをそろえれば、張り方のバリエーションが豊かになります。自分好みのさまざまな張り方を試して、快適でおしゃれなアウトドアライフを満喫しましょう。
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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商品名 | Snow Peak(スノーピーク) ウイングポール 240cm【240cm】 | スノーピーク ウッドポール280CM【280cm】 | tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) デュラスティック130-280【280cm】 | DOD ビッグタープポール【250cm】 | DOD ハイパームテキポール【260cm】 | LOGOS(ロゴス) プッシュアップポール 250cm【250cm】 | FIELDOOR(フィールドア) スチールテントポール240 【240cm】 | フィールドア 木製テントポール 240【240cm】 | CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) アジャスタブルポール φ25×250cm【250cm】 | UNIFLAME(ユニフレーム) REVOポール240(2本組)【240cm】 | Soomloom(スームルーム) アルミ製テントポール 2本セット【260cm】 | スームルーム アルミ製テントポール 2本セット【240cm】 | スームルーム アルミ製テントポール 2本セット【280cm】 | QUICKCAMP(クイックキャンプ) テント・タープ用 メインポール2本セット 130-250cm【250cm】 | FUTURE FOX(フューチャーフォックス) タープポール【240cm】 | MURACO(ムラコ) ノースポール ファット 280【280cm】 | ムラコ ノースポール エクステンション【248cm】 | MINIMAL WORKS (ミニマルワークス) ブルーホール ポールセット33【280cm】 | ミニマルワークス ジェペット 250ポール 2ea【250cm】 | ミニマルワークス ピノキオ 240【240cm】 | TARAS BOULBA(タラスブルバ) アルミタープポール280【280cm】 | 野営道具 タープポール2.4G 【240cm】 | VISIONPEAKS (ビジョンピークス) テントポール タープ用メインポール240【240cm】 | VERNE(ベルン) 280 トランスポール【270cm】 | スノーピーク ライトタープポール150【150cm】 | DOD コンパクトタープポール【198cm】 | キャプテンスタッグ 3本つなぎポール180cm【180cm】 | mont-bell(モンベル) アルミミニタープポール165【165cm】 | ogawa ALアップライトポール 170cm【170cm】 | フィールドア 伸縮式カーボンテントポール180【180cm】 | フィールドア アルミテントポール 150【150cm】 | MSR アジャスタブルポール(2本セット) 4ft【120cm】 | ZEROGRAM(ゼログラム) カーボンタープポール170-200【200cm】 | ONETIGRIS(ワンティグリス) テントポール【160cm】 | FLYFLYGO アルミテントポール【192cm】 | ENDLESS BASE(エンドレスベース) テントポール 2本セット【190cm】 |
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