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種類別タープのきれいな張り方!つまずくポイントからコツまで徹底解説

芝生のテントサイトに貼ってある黄色いタープテントの写真

最近はテント単体ではなく、テントにタープを組み合わせるなど、アレンジしてアウトドアを楽しむ人が増えてきました。タープとは、アウトドアの作業スペースやリラックススペースを、強い紫外線や突然の雨から守るアイテムのことです。テントがアウトドアにおける寝室のような存在なのに対して、タープはみんなが集まるリビング的な存在です。気になる紫外線からお肌を守ってくれるタープの張り方をマスターしましょう!

タープきれいに張れてる?

タープの張り方は種類によって異なりますが、それほど複雑なものではありません。ものによっては、女性ひとりで張れるものもあります! しかし簡単だからといって油断は禁物。布面積が大きなタープは、強風に煽られると予想以上のパワーで暴れ出してしまい、大変危険です。
その際に差し込みが甘かったペグが抜けてしまうと、先端の尖ったペグが人や車を傷つけてしまい大きな事故へと繋がりかねません。 タープを設置する際に大切なのは、風向きを考えることとシワが残らないようにキレイにピンと張ることです。人気のヘキサタープ、レクタタープ、スクリーンタープを、見た目も美しく、そして安全に張る方法を紹介します!

ヘキサタープのきれいな張り方

ヘキサタープとは、広げた時に頂点が6つできる1枚布でできたタープのことです。ギリシャ語で6をヘキサということからこの名前が付けられました。 使うパーツが少なく、慣れてしまえば一人でも組み立てが可能な上、軽量で持ち運びがしやすいので、女性にはこのヘキサタープが特におすすめです。他のタープと比べると風に強いので、初心者でも安心して使えます。見た目が美しく、自由自在にアレンジができるという点から、アウトドア上級者からも人気が高いアイテムです。

ヘキサタープをキレイに張る手順

  1. まずは設置する場所を決めることから始めます。初心者でもヘキサタープをきれいに張るのに必要なのは、十分なスペースです。最低でもタープの面積の2倍のスペースを確保しましょう
  2. 風の向きや一日の日差しの変化を予測しながら、タープを地面に広げていきます。
  3. 次に左右のポールに掛かるメインロープのペグを打っていきます。ペグの角度を45度にすると、強度が増して安定します。このときメインロープはまだゆるくて大丈夫です。
  4. ポールをゆっくりと立てていき、メインロープの長さを調整してポールを自立させます。ポールが自立したら、反対側も同じ手順でポールを立てます。
  5. ポールが自立したら、メインロープを調整しながら80%程度のテンションをかけます
  6. タープのたわみがなくなったら、メインロープを止めているペグをしっかりと地中に埋め込みます。ここを怠ると風に煽られたときにペグが抜けて事故やけがにつながるので要注意!
  7. そして、サブロープをまっすぐ引っ張りながらペグで留めていきます。テンションはメインロープと同じように80%程度でOKです。ペグはできるだけまっすぐ遠くに打つのがコツです。
  8. 仕上げにメインロープ→サブロープの順番で100%のテンションをかけていきましょう。

レクタタープのきれいな張り方

レクタタープは、長方形の1枚布と6本のポールを使って設置するタープのことです。スクエアタープと呼ばれることもあります。 ヘキサタープの3倍ものポールを使用するため、かなり重量があり設営にも手間と時間がかかりますが、天井高く広々としたスペースを確保できるという魅力があります。 6本のポールで支えられたレクタタープはとても頑丈で、長期使用でも耐えられます。大勢がワイワイと集まるBBQや、長期滞在のキャンプには、このレクタタープが大活躍間違いなし!
▼動画でも解説!初めてタープを設営するとどうなる?

レクタタープをキレイに張る手順

  1. 風が吹いている方向に短い辺を向け、タープを地面に広げ半分の幅に折っておきます。
  2. タープの頂点の角から、メインポールの長さ一本分離れた位置に印をつけます
  3. タープと平行にメインポールを右に倒し、印からメインポール一本分の距離を測ります。そしてその位置にペグを45度になるように打ち込んでおきましょう
  4. 今度は先ほどの印からメインポールを左に倒し、同じようにペグを打ち込んでおきます。
  5. 反対側も、同じように短辺からメインポール一本分離れた水平線上に、メインポール2本分の幅を開けたペグを2本打ちます。
  6. ロープを張る4点が決まったら、ポールの先端にタープの金具とロープの中心部にある輪をかけます。
  7. ロープを先ほど打った4カ所のペグにひっかけたら、長さを調整してたるみをなくしながら、メインポール2本を立ち上げていきます。
  8. メインポールが自立したら、四隅のサブポールを立てていきます。ポールが立ったらロープに均一のテンションをかけながらペグを打っていきます。横から見た時に、ロープとペグが同一線上にまっすぐ並ぶように打っていくと、シワのないキレイなタープに仕上がります
  9. 4本のサブポールが全て立ったら、ロープにテンションをかけて、皺がないように整えていきましょう。

スクリーンタープのきれいな張り方

コールマンのスクリーンタープ

出典:Amazon

スクリーンタープとは、スクリーン(網戸・幕)があるタープのことです。蚊帳のようにメッシュで周囲を覆われているので、虫が気になる季節や、寒さが厳しい冬のアウトドアに向いています。 地面がないテントのようなものなので、アウトドアならではの開放感が損なわれるという意見もありますが、見た目はしっかりしている割には設置はカンタンです。タープ上部のロープを引くだけでワンタッチで設置できるタイプもあり、初心者や女性でも簡単に扱える点も魅力です。

スクリーンタープをキレイに張る手順

  1. タープを広げ、屋根になる部分にメインポールを通します。
  2. メインポールの先端にジョイントパーツをはめ、コーナーポールを取り付けてタープを立てていきます。
  3. タープが立ちあがったら、ポールをエンドピンに差し込み、タープについているフックをポールにかけて固定します。
  4. 四隅のループをペグで止めていきます。ペグを打つ順番は、風上→その対角線上の角→最初に打った角の隣→その対角線上の角。ペグは60度~90度の角度でしっかりと打ち込んでおくと、風に対して強くなります。

快適タープでアウトドアをもっともっと満喫しよう!

文章で読むとなんだか難しそうに感じてしまいますが、実際説明書を読みながら設置してみるとテントよりもずっとカンタンですよね!ロープをしっかりと張ることと、ペグを地面にきちんと埋め込むことを意識しながら何度か練習を繰り返せば、あなたも美しい曲線を描くタープを張れるようになるはずです。 シンプルで軽い、そして自由自在にアレンジできるヘキサタープ、大勢でわいわい騒げる広さが魅力のレクタタープ、寒さや虫刺されから守ってくれるスクリーンタープ、それぞれに違った良さがあるので、ぜひその時々にあったタープを使って、いつもより快適なアウトドアを過ごしてみてくださいね。
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今回紹介したアイテム

商品画像スノーピーク アメニティタープヘキサDOD いつかのタープスノーピーク シールドレクタタープコールマン スクリーンタープ
商品名スノーピーク アメニティタープヘキサDOD いつかのタープスノーピーク シールドレクタタープコールマン スクリーンタープ
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