コールマンのタープ・シェードまとめ!初心者におすすめのタープテントも紹介
Coleman(コールマン)のタープは種類が多く、初心者からベテランキャンパーまで人気のアイテム。風通しのいいヘキサタープや設営が簡単なワンタッチタープなど、自分にあったものを選べます。本記事では、コールマンのタープの魅力や選び方を紹介!
コールマンのタープの特徴
初心者から上級者まで、多くのキャンパーに人気があるコールマンのタープ。さまざまな特徴があり、使いやすいのが魅力です。一つひとつ見ていきましょう。
豊富なラインナップ
コールマンのタープは、カラーバリエーションをはじめ、形も多種多様なモデルを取りそろえています。大人数を収容できるものから、ソロやカップルでのキャンプにぴったりなコンパクトサイズのものまでサイズも豊富です。シーンや人数に応じて選べるので、自分にぴったりのモデルが見つかりやすいでしょう。
タープはテントと連結可能
テントと連結ができるモデルも豊富。テントにタープを連結することで、テントの前に日よけや雨よけのスペースを広く取れます。荷物置き場としても利用でき、テントの中を広々と使えるという利点も。作業スペースも十分に確保でき、作業や食事もスムーズです。
連結することでおしゃれな見た目になるのもポイント。サイト全体に統一感が生まれるので、おしゃれなキャンプサイトにしたい人におすすめです。
軽くて持ち運びに便利
キャンプ場によっては、駐車場からテントサイトまで、荷物を手に歩かなければなりません。コールマンのタープは、軽量化されているモデルが多く、女性でも簡単に持ち運べるものが多いです。なるべく荷物を軽くしたい人にぴったり!
付属品がそろっているのですぐに設営可能
コールマンのタープは、ペグやハンマー、ロープといった設営に必要な道具がセットになっています。購入後は道具を使い、そのまま設営可能なので、ほかで用意する手間がかかりません。持ち運びに便利なキャリーバッグもついてくるので、はじめてアウトドアに挑戦する方にも人気です。
コールマンのタープの種類
一言でコールマンのタープと言っても種類はさまざま。大きく分けると下の3種類があります。
- ヘキサタープ
- ワンタッチタープ(テントタープ)
- スクリーンタープ
それぞれ特徴が異なるので、利用シーンに応じたものを選ばないとせっかく購入しても使いにくい可能性があります。
自分がほしい機能がそなわっているタープを選ぶと失敗が少ないのでチェックしておきましょう。
軽量でコンパクトになるヘキサタープ
ヘキサタープは、六角形(ヘキサゴン)の形をしたタープ。基本的には2本のポールとロープを使って張るスタイルで、収納性と軽量性に優れています。張り方のバリエーションも豊富。ルックスが独特でかっこいい点も人気の理由です。
デメリットは、スクエアタープと比較するとサイズ感に対する使用人数が少ないこと。少人数でのキャンプに使う方や、見た目のかっこよさにこだわる人におすすめです。
ヘキサタープの張り方&アレンジ方法を紹介!おすすめ商品も
タープの中でも設営やアレンジしやすいことで人気の「ヘキサタープ」。テント前に設置すれば、夏の暑い日差しを遮り、悪天候時の雨避けとして最適!本記事では、ヘキサタープの張り方やアレンジ方法、おすすめの製品を紹介します。張り方をアレンジすれば、キャンプやバーベキュをより快適に過ごせること間違いなし!この機会に、家族や仲間内で使いやすいタープを購入しましょう。
設営が簡単できるワンタッチタープ(シェード)
ワンタッチタープは組み立てが簡単で、ファミリーや初心者に人気が高いタイプです。コールマンのワンタッチタープは「シェード」とも呼ばれ、さまざまな種類があるのもポイントです。ペグを打たなくても自立するため、キャンプシーンだけでなく海や川でも便利!
ポールが多い分、重量があり収納サイズも大めですが、オートキャンプ場や車を近くに置ける場所ならすぐに出して使えます。風に弱い一面もあるので、風がある時にはペグ打ちしておきましょう。
虫の侵入を防ぐならスクリーンタープ
テントのような形状をしたタープ。床はなく、蚊帳のようなメッシュで囲われているタイプです。サイドがメッシュになっているため、虫の侵入を防ぎながら風を通してくれ暑い時期でも快適。
メッシュの外側にはテントのようなシートがあり、雨の日にはシートを締めれば横からの雨を防げます。大型タイプなので設営は少々大変ですが、アウトドアシーンを快適に過ごしたい人におすすめです。
コールマンのヘキサタープおすすめ5選
コールマンのタープの中でもメジャーなタイプのヘキサタープ。キャンプの雰囲気がグッと出るアイテムです。種類が多く、好みのものが見つけやすいのでしっかりチェックしてみてください。
両サイドのポールが2又のクロスポールタープ。ロープはシングルで両端から持ちあげるだけなので、簡単に設営できます。2ポールなので少々重さはありますが設営しやすく、初めてのヘキサタープにおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅460×奥行き435×高さ230cm
- 収納サイズ(約):直径18×幅74cm
- 重さ(約):7.6kg
- 使用人数:3~4人
ダークルームテクノロジーにより温度上昇を軽減するタープ。太陽の強い日差しをブロックし、快適な日陰をつくり出すことが可能です。ランタンフックがついており、使いやすいのもポイント。日差しのきつい季節にキャンプしたい人におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅420×奥行き420×高さ220cm
- 収納サイズ(約):直径17×幅44cm
- 重さ(約):4.6kg
- 使用人数:3〜4人
極太ポールを採用したメジャーなモデル。耐風性や耐水圧に優れ、風雨にしっかり対応してくれます。また、コンパクトに収納できる設計になっており、持ち運びも良好。コスパも良く、ヘキサタープを試してみたい人にもぴったりです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅420×奥行き420×高さ220cm
- 収納サイズ(約):直径17×幅43cm
- 重さ(約):4.7kg
- 使用人数:3〜4人
環境に配慮したリサイクル生地のタープ。アウトドアになじむオシャレカラーがポイントです。タフワイドドームやワイドティッピーとのコンビネーションも抜群。コールマンで統一感のあるキャンプサイトにしたい人におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅460×奥行き435×高さ230cm
- 収納サイズ(約):直径18×幅74cm
- 重さ(約):7.6kg
- 使用人数:3~4人
MDXが進化し、ポール部分がたためるようになったヘキサタープMDX+。日差しをブロックできるサイドウォールが付きで、3方向の日差しをしっかりブロックできます。遮光PUコーティングが採用され、温度上昇も軽減。シーンに応じてさまざまな形に設営したい人にぴったりです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅460×奥行き435×高さ230cm
- 収納サイズ(約):直径18×幅72cm
- 重さ(約):8.2kg
- 使用人数:3~4人
コールマンのスクリーンタープおすすめ3選
テントのようなスクリーンタープのタイプは、雨や風、日差しや虫などアウトドアで起こりうる不安を取り除いてくれるアイテム。コールマンのスクリーンタープは天井が高く広々使えるので、ひとつ持っているだけで落ち着いてキャンプが楽しめます。
設営しやすくドームテントとの相性もばっちりなスクリーンタープ。アルミ合金製のメインポール設計で、強風でもびくともせず安心です。空気循環のためのサークルベンチレーションシステム搭載でオールシーズン活躍してくれます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅400×奥行き360×高さ210cm
- 収納サイズ(約):直径26×幅74cm
- 重さ(約):12.5kg
- 使用人数:4~5人
遮光コーティングが施され、光の透過を防ぎながら温度上昇を軽減してくれるタフスクリーン。アシスト機能付きで、1人でも設営が可能です。メインポールがアルミ合金製で、強風でもびくともしないほど頑丈な点にも注目。大型テントとしても使用できるので、テントとスクリーン両方の機能がほしい人におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅610×奥行き365×高さ220cm
- 収納サイズ(約):直径36×幅75cm
- 重さ(約):21kg
- 使用人数:4~5人
全面フルオープンで、キャノピータイプでテントとジョイントできるスクリーンタープ。タフスクリーンタープ/400よりもコンパクトなサイズ感で、少人数で利用する際に便利です。日の傾きや目隠しなどで締める方向を選べ快適に使用できます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅320×奥行き340×高さ215cm
- 収納サイズ(約):直径23×幅82cm
- 重さ(約):11.3kg
- 使用人数:2~3人
夏も冬も快適!人気のコールマンのスクリーンタープ5選
最近では、一般的なヘキサタープではなく、スクリーンタープを活用する方も増えてきています。日よけとしてだけではなく、虫除けや風よけとして使えるものも多いため、人気が高まっているのです。ここでは、コールマンのおすすめのスクリーンタープをご紹介します。
コールマンのワンタッチタープ・シェードおすすめ9選
コールマンの中でも人気の高いタープテント。種類が多く、形や機能もさまざまです。手軽にキャンプを楽しみたい方の強い味方になってくれるアイテムばかりなので、確認しておきましょう。
脚のフレームにアルミを採用し、軽量化した自立式オープンシェード。アーチフレーム構造で、室内空間が広く使えます。別売りのサイドウォールを装着すれば地面からの照り返しもブロック。風にも強いつくりになっているため、ビーチや高原などで使用したい人におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅300×奥行き300×高さ230cm
- 収納サイズ(約):幅28×奥行き25×高さ88cm
- 重さ(約):11.5kg
- 使用人数:2~3人
日光を90%ブロックする自立式オープンシェード。日光をしっかりカバーできるため、紫外線の強い季節におすすめです。高さが3段階で調節でき、ロースタイルやハイスタイルに対応しています。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅300×奥行き300×高さ225cm
- 収納サイズ(約):直径28×幅89cm
- 重さ(約):15.5kg
- 使用人数:2~3人
コンパクトに収納できるシェード。脚の節を増やし中に収納することで、場所を取らずに保管できます。また、雨や日差しが入りにくいひさし型で、使い勝手も良好。簡単に設営できるのも魅力です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅300×奥行き300×高さ265cm
- 収納サイズ(約):直径19×幅99cm
- 重さ(約):13.5kg
- 使用人数:3~4人
日差しをブロックで涼しく過ごせるひさし型シェード。コンパクト設計で場所を取らずに持ち運びでき、日影がほしい時にも便利です。キャンプだけでなく公園やビーチ、家のプールや川などさまざまな場所で使用したい人におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅270×奥行き270×高さ254cm
- 収納サイズ(約):直径19×幅90cm
- 重さ(約):13kg
- 使用人数:2~3人
サイドトップのウォールがないため、強風にも対応できます。高さを3段階に調節でき、シーンに応じて使い分けられるのも魅力。日光を90%ブロックできるので、オールシーズン日差しが気になる人にもおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅270×奥行き270×高さ250cm
- 収納サイズ(約):直径18×幅118cm
- 重さ(約):13kg
- 使用人数:2~3人
太陽の位置に合わせて、広さや角度を変えられるシェード。275〜365cmサイズで調整ができます。これ1つで大きくも小さくも使えて、場所によって使い分けが可能。傾斜も付けられて、日かげを自由につくれるのが魅力です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅274×奥行き274×高さ284cm
- 収納サイズ(約):幅122×奥行き26×高さ21cm
- 重さ(約):22kg
- 使用人数:2~3人
強い日差しもブロックし涼しい空間を確保できるシェード。ダークルーム(TM)テクノロジーを採用し、温度の上昇を軽減しています。また、ポップアップ式を採用し、広げるだけで簡単に設営できるのも魅力。 Olytec(R)メッシュを採用したことで虫除け効果も抜群です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅200×奥行き150×高さ125cm
- 収納サイズ(約):幅59×奥行き59×高さ8cm
- 重さ(約):2.72kg
- 使用人数:3~4人
一人でも簡単に設営できるワンタッチロック機構のシェード。フレーム上部のハブを差し込み、脚部のフレームを伸ばしてロックするだけですぐに組み立てられ時短です。4面ドアは開閉でき、シーンに応じて仕様を変えられます。海水浴やフェスなどでも活躍するものを探している人にぴったりです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅210×奥行き180×高さ120cm
- 収納サイズ(約):直径16×幅60cm
- 重さ(約):3.7kg
- 使用人数:3~4人
風に強いクロスポール構造、防虫効果があるテクノロジーブランドOlytec(R)、水の浸み込みを抑えるPEフロアなど使いやすい機能を備えながら、価格を抑えた人気のシェード。公園や海水浴などでも使用でき、キャンプをしない人でもひとつ持っていると便利です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅210×奥行き180×高さ120cm
- 収納サイズ(約):直径15×幅60cm
- 重さ(約):3kg
- 使用人数:3〜4人
コールマンのタープの張り方・連結方法
コールマンのテントとタープは連結しやすく、キャンプ初心者でもさまざまなアレンジ張りを楽しめます!下の記事では、コールマンのタープの設営方法や、テントとの連結方法を動画付きでわかりやすく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
コールマンのタープポールの修理について
コールマンのタープポールはそう簡単には壊れませんが、どうしても寿命で折れてしまうことがあります。壊れてしまったときの対処法は2つです。
- 新しいポールを購入する
- コールマンに修理してもらう
どちらも有効な手段ではありますが、
一般的に壊れてしまった場合は新しいポールを購入するのがおすすめです。修理に出す場合、費用がかかる上に手続や修理期間もあり手間がかかります。劣化などが原因の場合は違うところが壊れてしまう可能性もあるので、多少費用がかかるものの新品を購入した方が安心です。
新たなポールを購入する場合は、
品番や商品名を購入履歴や取扱説明書でよく確認し、同様のものを購入しましょう。
コールマンオンラインショップ
コールマン/修理コールマンのタープを持って出かけよう!
コールマンのタープは種類が多く、自分に合ったものを選びやすいのが魅力です。ペグやハンマーなどもセットになっているため、タープ初心者にもおすすめ!アウトドアはもちろん、さまざまなシーンで活躍するモデルがそろっているので、種類や機能を見極めてぴったりのものを探してみてください。
【2024年版】コールマンのキャンプ用品を定番〜新作まで徹底紹介
日本で最も認知度が高いアウトドア用品の総合メーカー「コールマン」。安定した品質と手ごろな価格帯の豊富な製品ラインナップが魅力です。今回は、そんなコールマンの数あるキャンプギアの中でも、抑えておくべきアイテムを一挙紹介。これさえ読めば、コールマンの定番・人気キャンプ用品がばっちりわかります!