カーサイドタープおすすめ15選!人気ブランドのものからワンタッチで設営できる最新作まで!
カーサイドタープは、車のサイドや後方部につけるタープのことです。キャンピングカーだけではなく、ハイエースや軽自動車など自家用車にも取り付けられます。今回は、おすすめのカーサイドタープや対応車種、選び方を紹介!オートキャンプでお気に入りの愛車とカーサイドタープを使ってひときわ目立つかっこよくて快適なキャンプスタイルを目指しましょう。
カーサイドタープとは?
カーサイドタープとは自動車やキャンピングカーのサイドに設置するタープです。アウトドアで日除けや雨よけの役割があり、車をベースにして手軽にプライベートなリビング空間をつくることができます。
カーサイドタープの魅力
タープと違い、車に取り付けて使用するカーサイドタープはどのような魅力があるのかを紹介します。車を利用してキャンプをしたい方はこの機会にチェックしてみましょう。
タープ同様、設営が簡単!
多くのカーサイドタープは車に直接取り付けられる設計になっていて、タープを車に固定し、ポールを立て、ガイロープで固定するだけで、車をベースとした快適なリビング空間をつくることができます。テントを設営するのに比べて、設営時間を短縮できる、その手軽さが魅力です。最近では、ポールを使わずワンタッチで設営できるものなど、より簡単で初心者でも設営しやすい商品も発売されています。
さまざまなシーンで活躍
キャンプ場やバーベキュー場、海水浴での着替えのスペースなど、さまざまなアウトドアシーンで大活躍します!カーサイドにプライベートスペースを確保できるので、車中泊でより快適に過ごすことができます。ただし道の駅や公共施設では周りの方の迷惑になってしまう場合があるので、使用する場所には注意しましょう。
軽自動車・ハイエース・ジムニー用と幅広く展開
最近では、ハイエース、ジムニー、軽自動車といった自家用車に取り付けるタイプのカーサイドタープが販売されています。車のサイドに吸盤フックで取り付けるタイプから、車の上に取り付けるルーフキャリアとセットになっているもの、車の後方部に連結する形のものまでさまざまな種類があります!お気に入りの車でワンランクアップしたアウトドアスタイルを作りましょう。
カーサイドタープのメリットとデメリット
カーサイドタープのメリットは、キャンピングカーではない自家用車でも設置可能でテントの設営時間を短縮できるところです。車のサイドに手軽にリビング空間を作り、雨や日差しを避けられます。また公共の場でプライベートな空間を確保することができます。サイドオーニングに比べてコストが低く、必要なときだけ設置できるのもメリットです。
一方デメリットは自動または手動で巻き取りができるサイドオーニングに比べ、設置に時間がかかる点です。また風が吹くと不安定になるので風が強い日の使用には向きません。
カーサイドタープの選び方
カーサイドタープにはさまざまな種類があり、どれがいいか悩ましいもの。そんな方のために、選ぶポイントを紹介します!購入したカーサイドタープが車に合わなかった、なんてことがないように、事前に確認して自分に合ったカーサイドタープを選びましょう。
タイプ別で選ぶ
カーサイドタープには大きく分けて、日差しや雨をしのげるタイプと居住空間としても使えるタイプの2種類があります。
- 日差しや雨をしのげるオープンタイプ…設営が簡単かつ素早く撤収できる。デイキャンプにおすすめ。
- 居住空間としても使えるクローズタイプ…テントのようにプライベート空間をつくることができ、日差しや雨をしのぐだけでなくリビングや寝室など居住空間として利用できます!車中泊やオートキャンプにおすすめ。
車種で選ぶ
カーサイドタープには、ミニバン用やワゴン用、SUV用など、タープによって付けられる車種が異なります。幅広い車種に対応しているものもありますが、対応する車高に制限があるものもあります。購入前に自家用車の車種や車両サイズに対応しているものか、よく確認しましょう。
またルーフキャリアを使って設営するタイプのものもあります。ルーフキャリアがないと設営できない場合もあるので注意してください。
取り付けやすさで選ぶ
吸盤フックや超強力マグネットを使用するカーサイドタープは、設営がとても簡単!設営は車に固定されたカーサイドタープの屋根部分を広げ、吸盤フックや超強力マグネットに取り付けるだけで完成します。一方ポールを使用するタイプは手間がかかりますが、居住空間を広く設置したい方におすすめです。
耐水圧をチェック
耐水圧とは、タープの素材がどれだけの水圧に耐えられるかを示す指標で、これが高いほど雨に対する耐性が高いと言えます。耐水圧は数値が大きいほど高い耐水性を示します。例えば、2,000mmの耐水圧は、1平方インチあたり2,000mmの雨が降っても水が浸透しないことを示します。
多少の雨を防げればいいのであれば、2,000〜3,000mmの耐水圧で十分な場合が多いですが、激しい雨や長時間の雨に耐えられるようにするには、それ以上の耐水圧が必要となる場合もあります。
しかし素材が防水であればあるほど、通気性が低くなり内部が蒸れやすくなる可能性もあるので、使用状況に合った耐水性を備えているかチェックして選びましょう!
おすすめカーサイドタープ【オープンタイプ】
オープンタイプのカーサイドタープを紹介します。出入りしやすく、開放的な作りが魅力のオープンタイプは、はじめて購入する方でも設営しやすいシンプルな作りのものが多いです。
人気ブランドの王道アイテム!
設営簡単!ワンタッチ式のアイテムも
安くて機能も充実!
軽自動車•ミニバンに対応可能!
おすすめカーサイドタープ【クローズタイプ】
クローズタイプのカーサイドタープを紹介します。日除け雨除けだけでなく、タープ内で着替えやすいのも魅力です。寝室スペースとしても使用できるものもあるので、車中泊よりも快適に過ごせること間違いなし!
人気ブランドの王道アイテム!
設営簡単!ワンタッチ式のアイテムも
安くて機能も充実!
軽自動車•ミニバンに対応!
カーサイドタープの注意点
カーサイドタープを利用するときの注意点は3つです。
- カーサイドタープの下で焚き火など火おこしをしてはいけない
- 風が強い日は使用しない
- 設置後は車の移動をできない
普通のキャンプと同様、
火に強い難燃の素材を使用していないタープの下では火おこしをしないように!特に、焚き火は火の粉が飛び散る危険性が高く、あっという間にタープに引火します。風で吹き飛ばされる危険性があるため風の強い日も使用しないように気をつけましょう。
サイドオーニングとカーサイドタープの違いは?
カーサイドタープとサイドオーニングの違いについて解説します。どちらも車のサイドに設置して雨避け、日除けの役割があり、役割には大きな違いがありませんが、設計や価格に違いがあります。サイドオーニングはもともと車の屋根部分に固定されており、自動または手動で巻き取りができる設計になっています。設計が複雑な分、カーサイドタープに比べて価格は高くなります。
またカーサイドタープは、サイドオーニングと同じ雨避けや日除けだけでなく、プライバシースペースの確保など、幅広い用途に使用できるのも特徴です。持ち運びや設営の手間を省きたいなら、車に固定されていて便利なサイドオーニング、好きな時だけ設営したい、さまざまな用途に使いたい場合は汎用性のあるカーサイドタープがおすすめです。
カーサイドタープを設置して、車の横でキャンプしよう!
今回はカーサイドタープの魅力や注意点、おすすめカーサイドタープを紹介しました。カーサイドタープがあれば、テント設営の手間を省いてキャンプすることが可能です。この機会にカーサイドタープを使って、愛車をベースにかっこよくて快適なキャンプサイトを作ってみましょう!車中泊をする方もカーサイドタープでリビングスペースを作れば、より快適に過ごせるので試してみてください。
【2023年最新】タープのおすすめ63選!おしゃれで機能性も優れた人気モデルをご紹介
タープは日除けになったりリビングスペースをつくったりと便利で優秀。また、おしゃれなキャンプサイトを目指す方にとっても重要なアイテムです。今回は、六角形の「ヘキサタープ」、四角形の「レクタタープ」五角形の「ペンタタープ」など、形状別に8種類のタープのおすすめ商品に加え、特徴や張り方も徹底的に解説。人気のコールマンやスノーピークのほか、実は愛用者の多いブランドを中心に、おすすめアイテムを64点ピックアップしたので、気に入るアイテムがきっと見つかるはず!