キックボクシングが趣味の23歳です。アウトドアが好きで自衛隊とキャンプをしたこともあります。今はギアが少ないキャンプを楽しんでいますが、今後はもっとギアを増やした楽しいキャンプにもチャレンジしてみたいです。
目次
大容量ポータブル電源はこんな場面で活躍します
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アウトドアは基本は電気に頼らずに過ごします。しかし、現在では冬キャンプの人気が上がったことで、寒い時期でもキャンプや車中泊をする人が増えてきました。そんな冬キャンプの際に活躍するのが大容量ポータブル電源で、ヒーターや電気毛布などを使って暖かく過ごせます。さらに、夏のアウトドアでも扇風機や小型の冷蔵庫などを持ち運べるようになり、キャンプがより快適で過ごしやすくなります。
そのうえ、災害が起きて停電になってしまった時でもポータブル電源を使うことで家電を使ったり、携帯電話の充電などもできます。
ポータブル電源はアウトドアをするとき以外に災害時にも活躍するアイテムです。
ポータブル電源の容量の目安
ポータブル電源の電気容量はWh(ワットアワー)で表して、この数値が大きいほどたくさん電気を貯められます。そのため、ポータブル電源を選ぶ際にはこの数字を確認して選んでください。
小さめの350wh以下
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350Wh以下は容量によりモバイルバッテリーよりも少し大きめんサイズから、テッシュ2箱分程度の大きさがあります。持ち運びがしやすい大きさになっているため、半日のピクニックや公園に遊びに行くときにぴったりです。電気容量はそこまで大きくはないですが、スマートフォンの充電はもちろん、あまり電力を消費しない小型の扇風機やスピーカーなどを使う時に活躍します。
使いやすい350wh〜600wh
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350Wh〜600Wh程度のポータブル電源が一般的に大容量と言われます。この程度の電気容量であるとスマートフォンなら20〜30回程度、パソコンなら10回程度充電が可能です。そのうえ、500Whあるとポータブル冷蔵庫や電気毛布も使えるため、車内泊やキャンプで電化製品を使いたい方にぴったりです。
連泊するなら600wh以上
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600Wh以上はパソコンやテレビ、さらに冷蔵庫や電気ヒーターなどを使っても問題ない程度の電気容量を備えています。そのため、連続でキャンプや車内泊をする方は出先で電気がなくなってしまう心配が少ない600Wh以上のポータブル電源を選ぶのがおすすめです。
さらに、600Wh以上だと災害が起きた時でも携帯電話やラジオの充電、電化製品の使用も数日分できるため、災害時の備えとしてポータブル電源を持っておくならおすすめの容量になっています。
ポータブル電源で使える製品の目安
ポータブル電源にはWという出力があり、この単位が大きいほど強力な電化製品が使えます。そのため、自分の使いたい電化製品の必要出力(W)を確認してポータブル電源を選んでください。
スマホやパソコンの充電ができる500W
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500W以下ではパソコンやスマートフォンの充電、小型冷蔵庫などが使用できます。この出力はアウトドアの際に食品の保管や充電以外では電化製品を使わない方にぴったりです。他に扇風機も使用可能なため、夏に車内泊をする方は車のエンジンを止めても、車内で扇風機を回して涼しく過ごすことができます。
【500Wで使える主な家電製品】
・パソコンやスマートフォン充電
・扇風機
・空気清浄機
・小型テレビ
ヒーターや電気毛布が使える1000W
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出力が1000Wになると電気ヒーターや電気毛布などの暖房機器などが使用できるようになります。夜の寒さが厳しい冬キャンプをする方は、暖房機器を使うことで快適な睡眠が取れます。加えて、冬の車内泊では車の隙間から冷気が入り車内の温度が下がるため、電気毛布などを使うことで暖かく快適に過ごせます。
【1000Wで使える主な家電製品】
・電気ヒーター
・電気毛布
・掃除機
・ミキサー
ドライヤーや電気ケトルも使える1500W
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出力が1500Wになるとヘアドライヤーや電気ケトル、ホットカーペットなどほとんどの電化製品が使えます。この容量は、電化製品を使って手軽で快適なアウトドアがしたい方にぴったりです。また、この出力があれば大半の電化製品が使用できるため、災害時の備えとしてポータブル電源を用意する方にもおすすめです。
【1500Wで使える主な家電製品】
・ホットカーペット
・ドライヤー
・電気ケトル
・電子レンジ
ポータブル電源を選ぶ時の4つのポイントを解説
出力端子と数
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ポータブル電源を選ぶ際に確認して欲しいのが出力端子とその数です。出力端子とはUSBや家電製品で使うような二又ソケットなどで、自分が使いたい家電製品の出力端子があるかどうかを確認してください!そのうえ「ポータブル電源を購入したがソケットが海外用の3又ソケットだった」というトラブルがたまにあるため、ソケットの種類も確認して選ぶのがおすすめです。
出力端子の数が少ないと同時にいくつかのアイテムを充電したい時に数が足りなくなるため、できるだけ出力端子が多いものを選んでください。
ポータブル電源の充電方法
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ポータブル電源の充電方法は主に家庭用電源かUSBですが、お家で充電が可能かどうかを確認しておくのがおすすめです。もしポータブル電源が特殊な充電方法だった場合は、購入後に充電器具を買う必要があります。他にも、お家に家庭用電源をUSBに変換できるコードがない場合には用意する必要があるため、充電方法は購入前に確認しておいてください。
サイズと重量
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ポータブル電源は容量や出力によってサイズが変わります。キャンプをすることが多く、主な移動手段が車の方はサイズや容量、出力が大きく重めのポータブル電源も持ち運びができます。ポータブル電源をピクニックや庭先でしか使わない方は、容量や出力が小さめの小型ポータブル電源がおすすめです。よく使う場所や移動手段に合わせて自分に合ったポータブル電源を選んでください。
ソーラー発電などのオプション機能
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ポータブル電源には屋外で充電ができるようにソーラー発電機をつけられるアイテムも登場しています。そのため、キャンプを頻繁にする方であればポータブル電源とソーラー発電機を持っていくことで、キャンプ場で連泊も可能になります。もし、キャンプを数日間にわたり楽しみたいのであれば、ソーラー発電機が付けられるようなオプション機能が付いたポータブル電源がおすすめです。
アウトドアや災害時に活躍する大容量おすすめポータブル電源14選
5kg以下のホータブル電源
商品名 | [Anker]PowerHouse | [Anker]PowerHouse II 400 |
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画像 | ![]() | ![]() |
重さ | 4.2kg | 4.62kg |
ノートパソコン 充電回数 | 15回 | 5回 |
10kg以下のポータブル充電
商品名 | [Jackery]ポータブル電源 700 | [suaoki]ポータブル電源 | [SmartTap]ポータブル電源 PowerArQ | [Smart Tap]ポータブル電源 PowerArQ2 | [キャリライク]ポータブル電源 | [LACITA]ポータブル電源 エナーボックス |
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画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
重さ | 6.3kg | 5.6kg | 6kg | 6.2kg | 6.28kg | 6.86kg |
ノートパソコン 充電回数 | 10回 | 13回 | 23回 | 15回 | 7回 | 16回 |
25kg以下のボータブル電源
商品名 | [Jackery]ポータブル電源 1000 | [suaoki]ポータブル電源 G1200 | [suaoki]ポータブル電源 G1000 | [ECOFLOW(エコフロー)]ポータブル電源 EFDELTA | [BLUETTI]EB150 ポータブル電源 | [EENOUR]ポータブル電源 EB120 |
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画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
重さ | 10.6kg | 12.6kg | 23kg | 14kg | 20kg | 12.6kg |
ノートパソコン 充電回数 | 12.5回 | 20回 | 30回 | 15回 | 10回 | 21回 |
大容量ポータブル電源を持ってアウトドアをしてみよう
大容量のポータブル電源はキャンプや車内泊、災害時や釣りなどさまざまな場面で活躍します。しかし、大容量ポータブルバッテリーは電気容量や電気出力などが分かりづらく一人で選ぶのは難しいと思います。そのため、是非この記事を参考にして自分の用途に合ったポータブル電源を選んでください。
▼ポータブル電源について詳しく知りたい方はこちらをチェック!
アウトドアから災害まで!ポータブル電源アイパーはどこでも大活躍!?
2019年日本初上陸!ポータブル充電を中心に展開する「アイパー」の新製品発表会へ伺いました。キャンプシーンでは案外と電気が欲しい場面が多いもの。よく電源がなく困っている筆者が、興味津々で向かったところ想像以上の代物に出会いが!
キャンプ用品
【無料レンタル】ポータブル電源でラクちんキャンプを体験しよう!
「キャンプをもっと快適に楽しみたい!」。そう考えている方には、ポータブル電源の導入がおすすめです。これ一つでキャンプがもっと自由になります!今回は、アウトドアにぴったりなAiper(アイパー)のポータブル電源と、あわせて持ちたいソーラーチャージャーを紹介します。なんとキャンプ場で手軽に無料レンタルも…!?最後までお見逃しなく!
キャンプ用品
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||||||||||
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商品名 | Anker PowerHouse | Anker PowerHouse II 400 | Jackery ポータブル電源 700 | LACITA ポータブル電源 エナーボックス | SmartTap ポータブル電源 PowerArQ | Smart Tap ポータブル電源 PowerArQ2 | キャリライク ポータブル電源 | suaoki ポータブル電源 | Jackery ポータブル電源 1000 | suaoki ポータブル電源 G1200 | suaoki ポータブル電源 G1000 | ECOFLOW(エコフロー) ポータブル電源 EFDELTA | BLUETTI EB150 ポータブル電源 | EENOUR ポータブル電源 EB120 |
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