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ポータブル電源

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安いのに高性能!コスパ最強のポータブル電源おすすめ12選

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簡単に持ち運べる大容量バッテリー「ポータブル電源」が、キャンパーの間で人気を集めています。高価な商品が多いですが、アウトドアで気軽に使うならコスパの良い商品を選ぶのもおすすめです。この記事では、安くて高性能なポータブル電源を紹介します。

ポータブル電源の相場は?価格は何で決まる?

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一般的にポータブル電源の価格はバッテリーの容量定格出力で変わります。バッテリー容量と定格出力が大きければ大きいほど使える電気製品の幅は広がりますが、それに比例して価格も上がります。また、オプション機能や性能、保証期間の有無なども価格を左右する要素です。
<ポータブル電源の価格を決める要素の一例> ・バッテリー容量 ・定格出力 ・サイクル数(寿命) ・保証期間 ・オプション機能(例:ソーラー充電機能など) 商品によって性能や容量などが異なるため、ポータブル電源の価格相場は2〜50万円とピンキリです。数十万円以上する高額商品も多くある半面、5万円以下で買える安い商品も多数あります。ポータブル電源は高ければ良いというものでもなく、どのような用途・目的で使うかによって商品を選ぶことが大切です。

安いポータブル電源のメリット・デメリット

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ポータブル電源の価格は、前述の「価格を決める要素」がどれだけたくさんついているかによって異なります。一概に「安かろう悪かろう」というわけではないので、安いポータブル電源のメリット・デメリットを確認したうえで購入を検討しましょう。

安いポータブル電源のメリット

価格が安いポータブル電源は小型の商品が多く、持ち運びに便利な点がメリットです。使用するシーンが限定されているなら、必要な性能をそなえた商品を選べば安いものでも問題なく使用できます。初心者キャンパーや初めてポータブル電源を購入する人は使用感を確かめるためにも、まず5万円以下の安いポータブル電源から使い始めるのがおすすめです。

安いポータブル電源のデメリット

安いポータブル電源は容量が200〜300Whのものが多く、多量の電力を必要とする家電には適していません。例えばスマートフォンの充電なら200Whで十分ですが、冷蔵庫や電気毛布などを長時間使用する場合500〜700Whは必要でしょう。また安いポータブル電源は必要最低限の機能しかそなわっていないため、高速充電やパススルー機能などの便利機能が使えない点もデメリットとして挙げられます。

安いだけで選ぶのは危険!正しいポータブル電源の選び方

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安いからといって安易に値段だけでポータブル電源を購入してしまうと、いざ使おうと思ったときに「容量が足りない」「使いたい電化製品に合わない」なんてことになりかねません。購入前には以下のポイントを確認しておきましょう。

容量

まずポータブル電源は、使用目的に適した容量があるかを確認しましょう。持ち運んだものの、「容量不足で使用できない」となっては意味がありません。バッテリーの容量はWh(ワットアワー)の値を確認します。 例えば1泊キャンプでスマートフォンの充電をする程度なら200WhでもOKですが、扇風機や電気毛布といった消費電力が大きい電気製品を使う場合は500Wh以上のものを選びましょう。どのような電気製品を使いたいかをあらかじめ想定してからポータブル電源の容量を決めることが重要です。 <参考:容量241.9Whの「Jackery PTB021 ポータブル電源 240」の使用回数目安>
電化製品使用回数目安
スマートフォン約14回
テレビ3.4h
電気毛布4h
※引用元:Jackery ポータブル電源 240 参考価格は、300Wh未満の小容量タイプが2〜4万円程度、400〜600Whの中容量タイプが5万円〜10万円程度、600Wh以上ある大容量タイプは15万円以上の価格が目安です。

出力ポート数

ポータブル電源は商品によって出力ポートの数が異なります。例えばAC100Vの挿し口が1口しかないポータブル電源は、当然ながら電化製品をひとつしか使えません。複数の電化製品を同時に使用したい場合は、出力ポートの数を確認しましょう。 またAC出力ポートの周波数は、50と60Hzの両方に対応しているものがおすすめです。どちらかしかないと、商品によっては正常に作動しない可能性があります。

安全性

安全性を確認するには「PSEマーク」がついているかを確認しましょう。PSEマークとは日本の法律で定められた安全性能規格です。ポータブル電源はPSEマークの取得義務がないため表示していない商品も多くありますが、事故を未然に防ぐためにもPSEマークで安全性が担保されている商品を選ぶと良いでしょう。またメーカーの保証期間も確認しておきたいポイントです。

おすすめの安いポータブル電源10選

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今回は安くて機能性の高いポータブル電源を9選ピックアップしました。価格帯にわけて紹介しているので、予算と相談しながらポータブル電源を探してみてください。

2万円以下のおすすめポータブル電源5選

2〜3万円のおすすめポータブル電源3選

3〜5万円のおすすめポータブル電源2選

安いポータブル電源はドン・キホーテやコストコでも買える

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実はドン・キホーテやコストコなどの量販店でも5万円以下の安いポータブル電源を購入することができ(2024年4月時点)、実用性と価格のバランスが良いと人気です。実際に商品を手に取って見てみたいという人は、こうした店舗へ足を運んでみると良いでしょう。

ドン・キホーテやコストコで買えるおすすめポータブル電源2選

安いポータブル電源は災害のそなえにも

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ポータブル電源は、キャンプや車中泊をより快適にグレードアップしてくれる便利なアイテムです。ソーラー充電やLEDライト機能がついているものもあり、アウトドアだけでなく災害時のそなえとして、ひとつ持っておくと安心でしょう。今回紹介した商品を参考に、目的に合ったポータブル電源を見つけてみてくださいね。

今回紹介したアイテム

商品画像Tencen(テンセント) ソーラーチャージャーSBAOH ポータブル電源20000mAh/3.7VAnker(アンカー) PowerHouse 90JCコーポレーション ポータブル電源 大容量 42000mAh S365BALDR(バルドル) PIONEER200 ポータブル電源 ポータブルバッテリーNECESPOW(ネシースパワー) ポータブル電源 153.6Whアンカー 521 Portable Power StationBLUETTI(ブルーティ) EB3AYOSHINO(ヨシノ) B300 SSTJackery(ジャクリ) ポータブル電源 300 PlusPowerArQ(パワーアーク) mini 2 ポータブル電源 307WhEcoFlow(エコフロー) RIVER 2 Pro
商品名Tencen(テンセント) ソーラーチャージャーSBAOH ポータブル電源20000mAh/3.7VAnker(アンカー) PowerHouse 90JCコーポレーション ポータブル電源 大容量 42000mAh S365BALDR(バルドル) PIONEER200 ポータブル電源 ポータブルバッテリーNECESPOW(ネシースパワー) ポータブル電源 153.6Whアンカー 521 Portable Power StationBLUETTI(ブルーティ) EB3AYOSHINO(ヨシノ) B300 SSTJackery(ジャクリ) ポータブル電源 300 PlusPowerArQ(パワーアーク) mini 2 ポータブル電源 307WhEcoFlow(エコフロー) RIVER 2 Pro
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