【2023年最新】ポータブル電源おすすめ19選!キャンプ&車中泊で買うべきモデル
出典:PIXTA
【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「ポータブル電源」とは?
2022.12.10キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、冬キャンプもずっと快適になる「ポータブル電源」です。購入する際に知っておきたい特徴や選び方、おすすめの品などをまとめて紹介していきます。
「ポータブル電源」とは?
屋外でも電化製品が使える持ち運べる電源
出典:PIXTA
本体に蓄電しておくことで、電源のないアウトドアシーンでもさまざまな家電製品などに給電できるのが「ポータブル電源」です。モバイルバッテリーなどに比べて大容量とされている場合が多く、スマートフォンやPCはもちろん、電気毛布や調理器具などを使用することも。持ち運びしやすいハンドルが備えられていることが多いので、キャンプのお供にも愛用者が増加中です。
ポータブル電源の選び方
出典:PIXTA
ポータブル電源を選ぶ際は、バッテリー容量(Whや定格出力)や出力ポートの種類・数、安全性(PSEマークの有無など)、本体への充電方法などをチェックするのがおすすめです。
バッテリー容量が大きいほど多く給電することが可能ですが、その反面、本体のサイズや重量が大きくなりがちです。一般的にはキャンプでは500Wh以上あると快適に過ごせるとされていますが、使用する家電やキャンプの期間などにあわせて選びましょう。
おすすめポータブル電源5選
出典:Amazon
容量576Whの本体に3つのAC出力(正弦波)や急速充電も可能なUSBポートを備えたモデル。1時間で80%まで充電可能という驚異的な充電速度も魅力。別売りのソーラーパネルでの充電も可能です。
出典:Amazon
約1,500Whの容量を持つ人気ブランドのポータブル電源です。1,800Wの定格出力に対応し、ホットプレートやファンヒーター、ポータブルクーラーなどさまざまな家電製品の使用がOK。家庭のコンセントはもちろん、自動車のシガーソケットや同社のソーラーパネルからの充電も可能です。
出典:Amazon
キャンプサイトにもマッチするコヨーテカラーで人気の1台です。626Whの容量をもち、シガーソケットなどのDC出力、AC出力、USBポートを装備。30×24.2×19.3cm、6 kgと持ち運びしやすいサイズ感もうれしいところ。
出典:Amazon
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用した、容量512Whのポータブル電源です。表面に耐火ラバーシェルが用いられているので、キャンプでもストレスなく使えるはず。4口のACポートや急速充電もできるUABポート、シガーソケットも備えられています。
出典:Amazon
余裕ある容量1,002Whのモデルです。33.3×24.4×23.4cm、10 kgのボディに、AC、USBポート、シガーソケットを搭載。別売りのソーラーパネルによる充電も可能です。
ポータブル電源でキャンプをもっと快適に!
今日のテーマは「ポータブル電源」でした。電源サイトがないキャンプ場でも、ポータブル電源で扇風機や冷蔵庫、暖房器具なども使用可能に!キャンプ飯のバリエーションも広がるので、あなたのキャンプにポータブル電源を取り入れてみてはいかがでしょうか。
明日の用語辞典は「ハイバックチェア」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
---|---|---|---|---|---|
商品名 | EcoFlow ポータブル電源 RIVER Max ポータブルバッテリー 576Wh | ジャクリ ポータブル電源 1500 | スマートタップ ポータブル電源 PowerArQ 626Wh | アンカー535 ポータブルパワーステーション | JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB10-C |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る |
今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介
クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー