小型ポータブル電源15選！軽量・大容量でキャンプにおすすめのアイテムを紹介

ポータブル電源とは、持ち運びが可能な大容量バッテリーのこと。モバイルバッテリーとも似ていますが、USBポートやACコンセント、シガーソケットなどさまざまな機器に給電ができるのが特徴です。 キャンプ場によっては、電源が確保できない場合もありますが、ポータブル電源を使えば、スマートフォンや家電にも給電が可能。さらに、小型ポータブル電源であれば比較的軽量で持ち運びもしやすいため、キャンプをするときはもちろん、災害時などにも活躍してくれるでしょう。

小型ポータブル電源はさまざまな種類があり、どれにしようか迷ってしまう人も多いはず。ここでは、小型ポータブル電源を選ぶ際に意識したいポイントを解説します。小型ポータブル電源を購入予定の人は、ぜひチェックしてみてください。

まず注目したいのが、容量です。ポータブル電源は、容量が大きければ大きいほどサイズが大きく、重くなります。しかし、サイズが大きすぎたり重すぎたりすると、気軽に持ち運びにくいと感じてしまうかもしれません。 そのため、キャンプや車中泊などで使用する場合は、使用する目的に合った容量のものを選ぶのがおすすめです。以下を参考に、必要な容量をチェックしてみてください。

• 日帰りでキャンプをする場合：200Wh〜
• 宿泊する場合：500Wh〜
• 災害にそなえる場合：1,000Wh〜

使いたい家電がある場合は、定格出力をチェックしておきましょう。定格出力とは、ポータブル電源が安定して出力できる最大の電力量のこと。 たとえば、電気ストーブを使うのに必要な電力が300Wの場合、それを超える定格出力がないと電力量が足りないため使用できません。ポータブル電源の定格出力が、使いたい機器の必要電力量をカバーしているかどうかを確認しましょう。

対応端子も、小型ポータブル電源を選ぶうえで重要なポイントです。USBポートやACコンセント、シガーソケットなど、使用する機器の端子に対応しているかどうかをチェックしましょう。 複数の機器を同時に使用したい場合は、出力ポート数が多いものを選ぶのがおすすめ。数が多ければ多いほど、スマートフォンやタブレットなどを充電する際にも便利です。

キャンプや釣りなど、さまざまなシーンでパータブル電源を使用したい人は、携帯性に優れたモデルがおすすめ。軽量なモデルなら、力に自信のない人でも簡単に持ち運べます。ここでは、超小型かつ軽量なポータブル電源を紹介します。

連泊をする際や、複数の機器を同時に使いたい場合は大容量モデルがおすすめ。大容量モデルなら、アウトドアシーンでの使用はもちろん、非常時も安心です。ここでは、小型かつ大容量のポータブル電源を紹介します。

小型かつ軽量なポータブル電源を紹介しました。ポータブル電源を用意しておけば、電気ストーブや扇風機などの家電が使えるため、より快適にキャンプが楽しめますよ。好みのポータブル電源を持って、キャンプへ出かけてみてください。