【2024年】寝袋(シュラフ)おすすめ30選!キャンプの達人の愛用品や定番品を紹介
寝袋にはさまざまな形や素材のアイテムがあり、何を基準に選べば良いか悩む人も多いでしょう。この記事では登録者数約5万人のYouTubeを運営するキャンプの達人「ラキャンピン」さんに、おすすめの寝袋や正しい選び方を教えてもらいました。
寝袋(シュラフ)とは?
寝袋(ねぶくろ)とは袋状の携帯用寝具のことです。野外では夜の気温低下や地面の凹凸などサバイバルな環境下であるため、快適な睡眠を確保するために寝袋が欠かせません。
メーカーによってスリーピングバッグ(=sleeping bag:英語)やシュラフ(シュラフザック=Schlafsack:ドイツ語)と呼ばれることがありますが、いずれも同じ寝袋という意味です。
寝袋は防災にも役立つ!
寝袋は宿泊をともなうキャンプや登山には必須のアイテムですが、昨今では防災用品としても注目されています。避難所生活では布団やベッドがあるとは限らないため、寝袋があれば快適な睡眠が確保できるうえ、気温が低いとき暖をとるのに役立ちます。布団や断熱シートとしても使えるので、車中に一つ常備しておくと良いでしょう。コンパクトになって持ち運びやすい点も寝袋の魅力です。
寝袋の選び方
数ある寝袋の中から、自分に合うアイテムはどのように選べば良いでしょうか。ラキャンピンさんに、寝袋を選ぶ際のポイントを5つ教えてもらいました!
1
形状|マミー型か封筒(レクタングル)型
2
対応温度|快適温度+5℃が最適
3
中綿素材|ダウンか化学繊維
4
サイズ|身長が収まる長さか確認
5
+α機能|冬はショルダーウォーマー付きがおすすめ
形状|マミー型か封筒(レクタングル)型
寝袋には「マミー型」と「封筒(レクタングル)型」の2種類があります。
マミー型はミイラのような形の寝袋です。頭部を覆う仕様で、首元のドローコードを締めれば首まわりから冷気が侵入するのを防げます。折りたたむとコンパクトになる商品が多く、携帯性にもすぐれています。
一方で封筒型は自宅の寝具と近い状態で使用できるのが特徴です。マミー型と比べてかさばりやすいですが、寝心地を重視したい人に適しています。同じモデルを連結してサイズを大きくすれば親子で添い寝する場合に便利です。
対応温度|快適温度+5℃が最適
メーカーによって記載の仕方は異なりますが、寝袋には快適使用温度、下限使用温度、限界使用温度が設定されています。
基本的には宿泊する場所の最低気温を調べ、快適温度に適した寝袋を選びます。一般的には「記載温度+5℃程度」が目安です。例えば「快適温度目安5℃」と記載されている寝袋の場合は、気温10℃前後での使用が推奨されます。冬のキャンプは予想以上に気温が低くなることがあるため、快適気温ではなく「限界温度」を確認して選ぶと良いでしょう。
また寝袋には「夏用」「冬用」「3シーズン用」といった種類があり、使用する季節によって使いわけることもおすすめです。
中綿素材|ダウンか化学繊維
寝袋の中綿素材は大きくわけて「ダウン」と「化学繊維」の2種類があります。それぞれのメリットとデメリットを把握して、自分に合うものを選びましょう。
ダウンは水鳥の胸に生えている綿毛のような羽毛のことで、フェザー(羽根)と混合して使用されることが多いです。混合の場合は90:10、50:50というようにダウン対フェザーの混合率が表示されています。断熱性や保温力を重視したい場合は、空気のふくみやすさを示す760フィルパワー以上がおすすめです。
ポリエステルなどの化学繊維は洗濯しやすくメンテナンスが簡単で、なおかつ価格が安いため、キャンプをはじめたばかりの人やメンテナンスも含めてコスト重視の人におすすめです。
サイズ|身長が収まる長さか確認
寝袋を選ぶ際はサイズにも注意が必要です。寝袋のサイズが大きいと空間ができて保温性が落ちてしまったり、小さいと膝を折り曲げて眠ることになったりと睡眠の妨げとなるため、自分の身長に適したサイズを選びましょう。
メーカーによってさまざまですが、おおむね「ショート」「レギュラー」「ロング」の3つのサイズに分類されます。また、封筒型の場合は1人なら幅110cm未満、2人以上なら幅110cm以上180cm未満程度が目安です。
+α機能|冬はショルダーウォーマー付きがおすすめ
マミー型といえど、コールドスポットになりうるのが首まわりです。ショルダーウォーマーは首まわりからの冷気の侵入を防ぎ、寝袋内の暖かさを維持する役割を担います。帽子のように頭からかぶるので、首まわりの着心地も確認しておきましょう。
寝袋のおすすめブランド3選
寝袋の国内メーカーで根強い人気を誇るブランドを3つ紹介します。どのようなお店で寝袋を買えば良いかわからない人はまず定番のブランドをチェックしてみましょう。
1
日本製にこだわる最高品質のNANGA(ナンガ)
2
登山者に愛される本物志向のISUKA(イスカ)
3
機能性とデザイン性を両立したmont-bell(モンベル)
日本製にこだわる最高品質のNANGA(ナンガ)
ナンガは滋賀県米原市に拠点を置き、メイドインジャパンクオリティにこだわっているブランドです。水鳥の種類や産地、ダウン量や洗浄基準などを公開し、ユーザー目線のモノづくりを徹底しています。表面にはナンガが誇る「オーロラテックス」という防水透湿生地を採用しているため水濡れに強く、シュラフカバーが不要です。
また永久保証がついていて、購入日や使用期間に関係なくアフターケアに対応しています。高品質な寝袋を長く使いたい人におすすめです。
登山者に愛される本物志向のISUKA(イスカ)
イスカは「HEARTY&QUALITY(心あるモノづくりで、最高の品質を)」をコンセプトに40年以上寝袋だけをつくり続けている、大阪の老舗メーカーです。日本人の体型や日本の気候に合わせたデザインや耐久性の高さに定評があり、特に多くの登山者に愛用されています。適応気温に応じて構造や素材を使いわけ、豊富なラインナップを展開しているのも特徴です。
機能性とデザイン性を両立したmont-bell(モンベル)
モンベルは日本の登山業界を牽引している代表的なアウトドアブランドで、寝袋の製造にも力を入れています。なかでも多くのモデルに搭載されている、モンベル独自の特許技術「スーパースパイラルストレッチシステム」は最大135%もの伸縮率があり、快適な睡眠をサポート。
また高い機能性に加えて大人から子どもまで家族でそろえられるサイズ展開や、柄・カラーバリエーションの豊富さも人気の理由の一つです。
モンベルのおすすめシュラフ86選! 夏・冬・春秋の季節ごとの人気寝袋
モンベルの寝袋(シュラフ)はアウトドアの睡眠環境を良くする高性能さが魅力です。快適温度域を目安に夏用・冬用・3シーズン用と分類して、モンベルのおすすめシュラフを紹介します。種類や選び方、洗濯方法など、初めてシュラフを購入する人に役立つ知識を解説!登山に使える高性能シュラフが欲しい方、必見です。
ラキャンピンさん愛用の寝袋を大公開!
多機能な寝袋があるなかで「熟練キャンパーは実際にどんなアイテムを使っているのか?」と気になる人も多いのではないでしょうか。これまでに140本以上のキャンプネタをYouTubeで発信しているキャンプの達人「ラキャンピン」さんに、実際の愛用品について聞きました!
冬キャンプにはナンガの「AURORA light 750 DX」を愛用
新しくチタンスパッタリング材を採用することにより、チタンの蓄熱・保温効果で
今までにない暖かさを実現した寝袋。防水透湿素材が使われていて、
シュラフカバーが不要です。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅80×長さ210cm(身長178cmまで)
- 収納サイズ:直径19×長さ31cm
- 重さ(約):1,280g
- 快適温度:-8℃
- 下限温度:-16℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:スペイン産ダックダウン
3シーズン用にモンベルの「シームレスダウンハガー800#3」を愛用
収納時が13×26cmと手のひらサイズまでコンパクトになる、
持ち運びに便利な一人用の寝袋です。
ダウン100%で真冬を除く
オールシーズンに対応しています。
【基本情報】
- 使用サイズ:183cmまで対応
- 収納サイズ:直径13×長さ26cm
- 重さ:531g
- 快適温度:4℃
- 限界温度:-1℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:EXダウン
夏はSnugpak(スナグパック)の「ジャングルトラベルブランケット」を愛用
スナグパックはイギリスのブランドで、アウトドアになじむカラーリングと使いやすさが特徴です。ジャングルトラベルブランケットは
撥水・速乾・抗菌の機能があり、
丸洗いOK。夏場の使用に適しています。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅193×長さ163cm
- 収納サイズ:直径15×長さ15cm
- 重さ:700g
- 快適温度:-
- 限界温度:-
- 形状:-
- 中綿素材:Travelsoft
冬に強い!Snugpak(スナグパック)のシュラフ12選!オールシーズン用も紹介!
Snugpak(スナグパック)には保温性に優れ、冬でも快適に使えるシュラフやオールシーズン対応のシュラフがたくさん販売されています。世界各国の軍隊にシュラフや上着などを提供するほどで、製品が持つ性能への信頼度は抜群です!この記事では、過酷な環境下でも温かく眠れるシュラフをつくるメーカー「スナグパック」にはどんなシュラフがあるのか、何に気をつけて選んだらいいのかを詳しく解説。比較表を用いて対応シーズン別に、おすすめシュラフも紹介しているので、これからキャンプや車中泊で使うシュラフを買おうとしている人は必見ですよ!
マミー型おすすめ寝袋(シュラフ)19選
まずは軽くてコンパクトに収納できるマミー型シュラフを紹介します。冬用と3シーズン用にわけて全部で19選をピックアップしました。
商品 | 商品リンク | 形状 | 下限温度 | 中綿素材 | 使用サイズ | 収納サイズ | 重さ |
---|
|
| | マミー型 | -11℃ | スペイン産ダックダウン | 80×210cm | 直径17×31cm | 1,100g |
| | マミー型 | 2℃ | 中空ポリエステル | 85×210cm | 直径20×33cm | 1.3kg |
| | マミー型 | -6℃ | グースダウン | 78×213cm | 16×32cm | 840g |
| | マミー型 | -25℃ | 90/10 720フィルパワ- ダウン | 84×208cm | 直径22×38cm | 1.6kg |
| | マミー型 | -12℃ | Micro Lite(TM) | 84×211cm | 直径25.5×40cm | 1.72kg |
| | マミー型 | -8℃ | ポリエステル | 約83×203cm | 約直径27×48cm | 約2.8kg |
| | マミー型 | -17.8℃ | - | 208×81×7.62cm | - | - |
| | マミー型 | -10℃ | ダウン(650FP) | 210×80cm | 22×35cm | 1,300g |
| | マミー型 | -20℃ | ダウン(750FP) | 50×30×28.8cm | 35×23cm | 2,000g |
| | マミー型 | -15℃ | G-LOFT(R)ポリエステル | 250×90×68cm | 28×54cm | 2,810g |
| | マミー型 | -20℃ | 800FP 撥水加工済みダウン | 198×80×7.62cm | - | 1,760g |
冬用
コンパクトサイズながら
オールシーズン対応で汎用性の高いモデルです。ボックス同士が支え合う「
台形ボックスキルト構造」でダウンの偏りを抑え、高い保温性を誇ります。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅80×長さ210cm(身長178cmまで)
- 収納サイズ:直径17×長さ31cm
- 重さ:1,100g
- 快適温度:-4℃
- 下限温度: -11℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:スペイン産ダックダウン
手ごろな価格ながらも機能性を備えたモデルで、ジッパー部分に配置したドラフトチューブや足元にゆとりを持たせた形状が特徴です。身長180cmの一般モデルに加え165cmまでのショートモデル、150cmまでのキッズモデルがあります。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅85×長さ210cm
- 収納サイズ:直径20×長さ33cm
- 重さ:1,300g
- 限界温度:2℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:中空ポリエステル
かるく・
ちいさく・
あたたかくの設計コンセプトをさらに高めたイスカのフラッグシップモデルです。超撥水性、耐摩耗性、強度を担保しつつ軽量化を実現しています。
ダウン素材を100%使用しているため、
保温性は抜群です。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅78×長さ213cm
- 収納サイズ:直径16×長さ32cm
- 重さ:840g
- 限界温度:-6℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:グースダウン
冬期のキャンプや車中泊に活躍すること間違いなしのロングセラーモデルです。肌触りがよく丈夫なポリエステルマイクロファイバー素材を使用し、
保温効果の高い構造がポイントで、
多くの登山上級者に愛用されています。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅84×長さ208cm
- 収納サイズ:直径22×長さ38cm
- 重さ:1600g
- 下限温度:-25℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:90/10 720フィルパワー ダウン
冬期のアウトドアにおすすめの定番モデルです。
下限温度は-12℃までと、寒冷地での使用にも対応しています。中綿素材には軽量かつコンパクトな保温材「
Micro Lite(TM)」を使用し、濡れても乾きやすいのが魅力です。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅84×長さ211cm
- 収納サイズ:直径25.5×長さ40cm
- 重さ:1,720g
- 下限温度:-12℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:Micro Lite(TM)
保温性を保ちながら寝返りも打てる快適設計のマミー型シュラフです。コンプレッション付き収納ケースが付属していて、コンパクトに収納できます。
洗濯機で丸洗いできてメンテナンスしやすいのもポイントです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅83×長さ203cm
- 収納サイズ(約):直径27×長さ48cm
- 重さ(約):2,800g
- 下限温度:-8℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:ポリエステル
-18℃の極寒環境にも対応可能なコールマンのスリーピングバッグです。しっかりとした厚みがあって一般的なマミー型と比べて収納が少しかさばるため、
オートキャンプ向きといえます。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅81×長さ208cm
- 収納サイズ:-
- 重さ:-
- 下限温度:-17.8℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:-
スームルームは中国発のアウトドアブランドで、高性能ながらリーズナブルな価格帯のアイテムが多いと注目を集めています。スームルームのシュラフは
立体的な3Dフードが特徴で、頭部周りをダウンの層で包み込むことで保温性を維持します。
【基本情報】(羽毛量800g)
- 使用サイズ(約):幅80×長さ210cm
- 収納サイズ(約):直径22×長さ35cm
- 重さ(約):1,300g
- 下限温度:-10℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:ダウン(650FP)
良質なダウンを90%使用した高性能シュラフです。寝袋の表裏面は防水防風性、透湿性を兼ね備えた丈夫な400Tナイロン素材のため、
結露や雨天などの場合も安心して使えます。フード部分はドローコード付きで、サイズ調節が可能です。
【基本情報】(羽毛量1500g)
- 使用サイズ(約):幅80×210cm
- 収納サイズ(約):直径23×長さ33cm
- 重さ(約):2,000g
- 下限温度:-20℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:ダウン(750FP)
世界30か国で使用されている、ミリタリーシュラフの世界シェアトップを誇るブランドのシュラフです。
ダウンを超えるといわれる暖かさと軽さを追求した高品質の中綿「
G-LOFT」を二層にすることで、寝心地にもこだわっています。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅90×長さ250cm(身長220cmまで)
- 収納サイズ(約):直径28×長さ54cm
- 重さ(約):2,810g
- 下限温度:-15℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:G-LOFT(R)ポリエステル
カリンシア独自開発の素材を使用したおすすめの寝袋7選!
世界の軍隊や登山家がこぞって愛用する、カリンシアの寝袋をピックアップ。独自開発の中綿「G-LOFT」や特殊素材「Shelltex」を使った高い機能性と品質性に迫り、他メーカーとの比較や評判をまとめました。名品と言われるG180やG280など、おすすめの定番寝袋も紹介します!
アメリカ発ブランド・ニーモのスリーピングバッグは高品質な撥水加工済み800FPダウンを採用し、下限温度は
-18℃まで対応しています。重量はわずか1.7kgと携帯性が抜群のため、
冬の登山泊におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅80×長さ198cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ(約):1,760g
- 下限温度:-20℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:800FP 撥水加工済みダウン
快適性と軽量化を実現した機能性抜群のマミー型シュラフ。表地は
水濡れや湿気に強く、ジッパー開口部は温度調節ができます。細部まで快適性を追求する機能が盛りだくさんです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):183cmまで対応
- 収納サイズ(約):直径19×長さ29cm
- 重さ(約):825g
- 下限温度:-2℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:800FP 撥水加工済みダウン
軽量で保温性にすぐれた中空ポリエステル繊維「
ワンサーモファイバー」を採用し、中綿を二重構造にすることで保温力を向上。首元のドラフトチューブが冷気の侵入を許しません。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅80×長さ220cm
- 収納サイズ:直径27×長さ39cm
- 重さ:1,800g
- 下限温度:-9℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:ポリエステル(ワンサーモファイバー)
キャプテンスタッグの人気の寝袋を紹介!気になる連結方法や洗濯方法も解説
キャンプの必須アイテム”寝袋”をコスパ重視で選ぶなら、キャプテンスタッグがおすすめ!形状別におすすめのキャプテンスタッグ寝袋を紹介します。冬の寒さにも耐えられるほどの保温力や寝返りが打ちやすいクッション性に加え、洗濯しやすいです。マミー型や封筒型など、シーンに合わせて寝袋を選んでみましょう。
適応身長〜168cmの女性に適したモデルです。縦型のバッフル構造により、効率良く身体を保温します。「
アジャスタブルサーモギル」という熱気を放出するジッパー開口部によって温度調節が簡単で
長いシーズン重宝する商品です。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅78×長さ185cm(身長168cmまで)
- 収納サイズ:直径23×長さ32cm
- 重さ:1,400g
- 下限温度:-8℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:650FP 撥水加工済ダウン
冬用シュラフ(寝袋)の最強モデルを調査!コスパ・暖かさなど外せない条件を比較
アウトドアでしっかり体を休めるために大切な寝袋(シュラフ)ですが、特に冬キャンプでは気温に合わせた暖かい寝袋を選ぶことが重要です。冬用の寝袋は機能性に優れた高額なものも多いですが、コスパの高い寝袋を購入するときにもチェックしたいポイントがあります。そこで冬用寝袋のおすすめを、選び方とともに紹介。コンパクト性や快適性、肌触り、コスパなど自分の条件に合う寝袋を比較し、冬キャンプも快適に眠りましょう。
3シーズン用
寝袋の中で膝を曲げられるストレッチ性の高さと寝心地の良さが特徴の人気モデルです。コンパクトになるため、
荷物を少なくしたい人におすすめ。3シーズンは#3を使用し、厳冬期にはさらに耐寒性の高い#0を選ぶと良いでしょう。
【基本情報】
- 使用サイズ:183cmまで対応
- 収納サイズ:直径13×長さ26cm
- 重さ:531g
- 快適温度:4℃
- 下限温度:-1℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:EXダウン
重さわずか640gと超軽量で、
夏の登山泊に最適です。上部に余裕を持たせた3D構造のシルエットがゆったり快適なフィット感を実現しています。より暖かさを求めたい人は同モデルの「イスカ アルファライト500X」がおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅79×長さ201cm
- 収納サイズ:直径14×長さ27cm
- 重さ:640g
- 快適温度:6℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:Micro Lite(TM)
ホークギアのシュラフは手入れのしやすさが特徴です。
洗濯機で丸洗い可能で、干しやすいよう足元にはループがついています。頭部に約-15℃まで耐えられる断熱素材を詰め込み、調整ひもを絞ることで首元の保温性をアップしています。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅72.5×長さ210cm
- 収納サイズ:-
- 重さ:1,730g
- 限界温度:-15℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:コットンファイバー
春から秋の使用に最適なコンパクトシュラフです。生地の噛み込みを防ぐジャムストッパーを採用したり、保温性と軽量性を両立させるためにシュラフの上部と下部で構造を変えたりするなど、使いやすさにこだわっています。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅78×長さ210cm
- 収納サイズ:直径14×長さ24cm
- 重さ:560g
- 限界温度:2℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:90/10 750フィルパワー 撥水ダウン
軽さとコンパクトさに特化したマミー型シュラフ。裏地には肌触りの良いポリエステル素材を使用しているため、夏場のサイクリングやツーリングに適しています。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅80×長さ202cm
- 収納サイズ:直径12.5×長さ22cm
- 重さ:600g
- 限界温度:10℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:ポリエステル・マイクロファイバー
シュラフ(夏用の手袋)おすすめ7選!選び方と冬まで使えるのか解説!
夏用寝袋(シュラフ)は保温力が少し心許なくて冬キャンプで使えないかも、という疑問を持っている人に、おすすめ商品から冬キャンプで使うコツまで紹介します。シーンにあった寝袋を選べば、テント内でも快適に過ごせること間違いなし!この機会に、寝袋の保温力をグッと上げる改善方法も探ってみましょう!
封筒型おすすめシュラフ10選
布団のような長方形で、ゆとりのある寝心地の封筒型シュラフを紹介します。冬におすすめのアイテムと、春先や初秋のような涼しい季節に使いやすいアイテムを全部で10選ピックアップしました。
商品 | 商品リンク | 形状 | 下限温度 | 中綿素材 | 使用サイズ | 収納サイズ | 重さ |
---|
|
| | 封筒型 | - | ホローファイバー | 75×190cm | 45×28×28cm | 1,560g |
| | 封筒型 | - | ダイナチューブファイバー | 75×190cm | 直径27×41cm | 約2.2kg |
| | 封筒型 | - | ダイナチューブファイバー | 142×190cm | 49×24×36cm | 3,600g |
| | 封筒型 | - | ポリエステル | 90×200cm | 52×29×38cm | 4,900g |
| | 封筒型 | - | ポリエステル | 168×190cm/約84×190cm | 直径40×48cm | 約5.5kg |
| | 封筒型 | - | ダイナチューブファイバー | 75×185cm | 直径24×39cm | 1.5kg |
| | 封筒型 | - | ホローファイバー | 230×200cm | 36×36×66cm | 4,800g |
| | 封筒型 | - | ポリエステル、ナイロン | 210×75×7.62cm | - | 1,080g |
| | 封筒型 | - | ポリエステル | 84×190cm | 直径26×42cm | 2kg |
| | 封筒型 | - | ポリエステル(ホローファイバー) | 幅75×長さ185cm | - | 600g |
冬用
速乾性にすぐれ、濡れてもすぐに保温力が回復する素材を使用した、子連れキャンプに最適なシュラフです。
自宅で手洗いできるので、飲み物をこぼしたり汚してしまったりしても心配無用。同じモデルを
2枚つなげて大きなシュラフとしても使用可能です。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅75×長さ190cm
- 収納サイズ:直径28×長さ45cm
- 重さ:1,560g
- 快適温度:-1℃
- 形状:封筒型
- 中綿素材:ホローファイバー
寝袋のガサガサした感触が苦手な子どもにおすすめ!やわらかいフランネル生地が使われていて、
心地よい肌触りが特徴のシュラフです。同じモデルで連結すれば添い寝にも使えます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅75×長さ190cm
- 収納サイズ(約):直径27×長さ41cm
- 重さ(約):2,200g
- 快適温度:2℃まで
- 形状:封筒型
- 中綿素材:ダイナチューブファイバー
ミニバンの室内サイズに合わせた大型シュラフです。分離させれば2つの寝袋として使えます。
汚れにくい生地で丸洗いができるため、ファミリーキャンプに最適なほか、
防災グッズとして車内に常備しておきたいアイテムです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅142×長さ190cm
- 収納サイズ(約):幅49×奥行き24×高さ36cm
- 重さ(約):3,600g
- 快適温度:-2℃まで
- 形状:封筒型
- 中綿素材:ダイナチューブファイバー
ロゴスの封筒型シュラフで過ごす暖かい夜!秋冬キャンプ向けの新作6種が登場
総合アウトドアブランドのロゴスから、秋冬キャンプ向けの封筒型シュラフ6種が登場。素材とデザインにこだわった寝袋で、同一品番と連結すればWサイズにできる優れもの。軽量であたたかく、ふわふわな寝心地を実現した新たなシュラフを手に入れ、今年の秋冬キャンプはぬくもりある快適な夜を過ごしましょう。
3つのレイヤーを組み合わせることで、
その日の気候に合った快適な状態で眠れる封筒型シュラフです。暖かさのアレンジが効くので、体温調節が苦手な人におすすめのアイテム。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅90×長さ200cm
- 収納サイズ(約):幅52×奥行き29×高さ38cm
- 重さ:4,900g
- 快適温度:アウトレイヤー+ミッドレイヤー+フリース=-5℃/アウトレイヤー+フリース=5℃/ミッドレイヤー+フリース=12℃
- 形状:封筒型
- 中綿素材:ポリエステル
3シーズン
肌触りがやわらかく暖かみのある起毛仕立てで、ナチュラルカラーのシンプルなデザインも魅力です。ファスナーで上下に分割して、1人用のシュラフとしても活躍します。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅168×奥行き190cm
- 収納サイズ(約):直径40×長さ48cm
- 重さ(約):5,500g
- 快適温度:5℃以上
- 形状:封筒型
- 中綿素材:ポリエステル
抗菌・防臭効果により、寝汗の嫌なにおいが気にならず、長い期間をかけて使い続けられるのが特徴です。同一商品を連結して使用サイズを大きくすることも可能です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅75×奥行き185cm
- 収納サイズ(約):直径24×長さ39cm
- 重さ(約):1,500g
- 快適温度:5℃まで
- 形状:封筒型
- 中綿素材:ダイナチューブファイバー
テントに
4人家族が横になって寝られる幅230cmの大型シュラフは、子どもと添い寝したい場合におすすめです。ジッパーで変形すれば2人用の寝袋×2としても使用できます。裏地はコットン100%で肌触りが良いのも魅力です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅230×長さ200cm
- 収納サイズ(約):幅36×奥行き36×高さ66cm
- 重さ(約):4,800g
- 快適温度:5℃以上
- 形状:封筒型
- 中綿素材:ホローファイバー
オールシーズン対応の手ごろな価格のシュラフです。表地は210Tポリエステル+防水コーティングで強度が高く、防撥水性、保温性、速乾性なども備えています。ジッパーを開ければ
カーペットとしても使えます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅75×長さ210cm
- 収納サイズ:-
- 重さ(約):1,080g
- 快適温度:10℃〜25℃
- 形状:封筒型
- 中綿素材:ポリエステル、ナイロン
抗菌機能付きで洗濯機での丸洗いが可能。いつでも清潔に保てる封筒型シュラフです。大人でもゆったり眠れる幅84cmのサイズ感で、
自宅の布団のような快適さを味わえます。裏面にポップな柄が入っているのも魅力です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅84×奥行き190cm
- 収納サイズ(約):直径26×長さ42cm
- 重さ:2,000g
- 快適温度:5℃以上
- 形状:封筒型
- 中綿素材:ポリエステル
シンプルなデザインながらも丈夫で快適な使用感を担保する機能性のあるシュラフです。撥水加工を施しているため
水濡れ・汚れに強く、中綿には中空ポリエステル約600gを使用して適度な保温力を保ちます。同モデルで
連結すればダブルサイズに。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅75×長さ185cm
- 収納サイズ(約):-
- 重さ:600g
- 快適温度:15℃〜
- 形状:封筒型
- 中綿素材:ポリエステル(ホローファイバー)
車中泊初心者にオススメのシュラフは封筒型!その理由とは?
「車中泊にチャレンジしてみようかな。」と思ったら、まずは寝具周りをしっかり準備しておきたいところ。しかし寝具には色々な種類があって、どれを選ぶべきか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、車内泊初心者におすすめなシュラフをご紹介します!実際に使ってみた使用感と合わせて、おすすめな理由も解説しますよ♪
封筒型シュラフ(寝袋)おすすめ21選!失敗しない選び方も解説
キャンプで使う寝袋というと、なんだか窮屈で寝づらいイメージがあるかもしれませんが、封筒型シュラフならその心配はありません。寝袋の中は広々としていて、足を曲げて寝たいタイプの方にぴったり。その反面、隙間が多いので寒さに弱いと思われがちでしたが、最近では厳しい冬の寒さでも対応できる封筒型シュラフも増えてきました。この記事では、封筒型シュラフの魅力やメリット、失敗しない選び方を詳しく解説します。また、季節や使いたいシーンに合わせて、コールマンなどおすすめの封筒型シュラフもピックアップ。封筒型シュラフに包まれながら、のびのびと眠れる快適な1本を見つけてくださいね。
自分に合った寝袋でアウトドアでも快眠を!
アウトドアで疲れた体を休めるには寝袋が欠かせません。自宅と同じような寝心地を求めるのか、はたまた軽さやコンパクトさを求めるのか、コスパの高さを優先するのか、テントか車中泊によっても選び方が変わります。紹介したポイントを参考に、自分のスタイルにぴったりの寝袋を見つけてみてくださいね!