
【2023年】寝袋(シュラフ)のおすすめ商品30選紹介!選び方も徹底解説
寝袋(シュラフ)とひとくちに言っても、マミー型や封筒型から、ダウンや化学繊維、リーズナブルな商品まで種類もさまざまです。今回は、アウトドア専門店のチーフの監修のもと、選び方や性能について解説します。また、形状別におすすめの寝袋を厳選して紹介!ナンガやイスカ、モンベルなどの有名ブランドから、自分に合った寝袋を見つけましょう。

監修者
L-Breath名古屋みなと店チーフ
柴田優
L-Breath名古屋みなと店に勤めて早5年。趣味は、BBQ・キャンプ・スノボ・サーフィン・ブレイクダンス・フットサル・音楽フェス・海や山へドライブなど、アウトドア全般に手を出しています!キャンプスタイルに関しては、特にこだわりは作らず、その日の気分で自由にやりたいことをやっています。ハプニングや忘れ物、失敗などもありますが、それもキャンプの醍醐味だと思っているのでその経験も楽しみの一つです。キャンプのモットーは何事にもとらわれず自由にやること。もちろんルールやマナーを守ったうえでの話です。今後やりたいと思っていることは、チャリやバイクなどでキャンプに行くことです。公式HP
…続きを読む
寝袋(シュラフ)とは?
寝袋の選び方
【快適使用温度で選ぶ】女性も快適に眠れる


冬用シュラフ(寝袋)の最強モデルを調査!コスパ・暖かさなど外せない条件を比較
アウトドアでしっかり体を休めるために大切な寝袋(シュラフ)ですが、特に冬キャンプでは気温に合わせた暖かい寝袋を選ぶことが重要です。冬用の寝袋は機能性に優れた高額なものも多いですが、コスパの高い寝袋を購入するときにもチェックしたいポイントがあります。そこで冬用寝袋のおすすめを、選び方とともに紹介。コンパクト性や快適性、肌触り、コスパなど自分の条件に合う寝袋を比較し、冬キャンプも快適に眠りましょう。
【形状で選ぶ】マミー型と封筒型

- マミー型…ミイラのような形で、体への密着度が高いです。折りたたむとコンパクトになる商品が多く、収納袋に入れれば片手で持てるほどのサイズになります。寝袋をスリムにできれば持ち運びやすく、移動が楽に!また、体への密着度が高い分、就寝時は少々窮屈に感じる場合もあります。
- 封筒型…広げて使うなどアレンジしやすく、自宅の寝具と寝心地も似ているのが特徴です。マミー型よりもサイズにゆとりがあるので、窮屈さを感じにくく、ストレスなく寝返りを打てます。収納袋に入れてもさほどコンパクトにはならないため、車で持ち運ぶのがいいでしょう。
【サイズで選ぶ】目安は180cm

【中綿素材で選ぶ】ダウンと化学繊維


寝袋のおすすめ一覧表
商品 | 商品リンク | 形状 | 下限温度 | 中綿素材 | 使用サイズ | 収納サイズ | 重さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() コールマン(Coleman) | マミー型 | -8℃ | ポリエステル | 約83×203cm | 約直径27×48cm | 約2.8kg | |
![]() BUNDOK(バンドック) | マミー型 | 約-5℃ | ポリエステル | 約220×85cm | 約直径30×42cm | 約2.4kg | |
![]() キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) | マミー型 | 約-9℃ | 中空ポリエステル繊維 | 約80×220cm | 約直径27×39cm | 約1.8kg | |
![]() HAWKGEAR | マミー型 | -15℃ | 中空ファイバー | 210×72.5cm | - | 1.62kg | |
![]() イスカ(Isuka) | マミー型 | 2℃ | 中空ポリエステル | 85×210cm | 直径20×33cm | 1.3kg | |
![]() イスカ(Isuka) | マミー型 | 2℃ | 90/10 750フィルパワ- 撥水ダウン | 78×210cm | 直径14×24cm | 560g | |
![]() イスカ(Isuka) | マミー型 | 6℃ | Micro Lite(TM) | 79×201cm | 直径14×27cm | 640g | |
![]() イスカ(Isuka) | マミー型 | 10℃ | ポリエステル・マイクロファイバー | 80×202cm | 直径12.5×22cm | 600g | |
![]() イスカ(Isuka) | マミー型 | -6℃ | グースダウン | 78×213cm | 16×32cm | 840g | |
![]() イスカ(Isuka) | マミー型 | -25℃ | 90/10 720フィルパワ- ダウン | 84×208cm | 直径22×38cm | 1.6kg | |
![]() イスカ(Isuka) | マミー型 | -12℃ | Micro Lite(TM) | 84×211cm< | 直径25.5×40cm | 1.72kg |
マミー型おすすめシュラフ20選
- 使用サイズ:約83×203cm
- 収納サイズ:約直径27×48cm
- 重さ:約2.8kg
- 下限温度:-8℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:ポリエステル

コールマンのおすすめ寝袋(シュラフ)20製品を季節別に厳選!最新製品やキッズ用も紹介
初めてのキャンプに使う寝袋として人気のコールマン。多くの種類が発売されていてどれを選んでいいのか迷う人も多いですよね。この記事では、春・秋、夏、冬の季節別におすすめシュラフを厳選して紹介します。2023年の新発売製品もピックアップしているので、あなたにピッタリの寝袋を見つけてみてください。
- 使用サイズ:約220×85cm(適正幅約80〜85cm)
- 収納サイズ:約直径30×42cm
- 重さ:約2.4kg
- 快適温度:約-5℃〜
- 形状:マミー型
- 中綿素材:ポリエステル
- 使用サイズ:約80×220cm
- 収納サイズ:約直径27×39cm
- 重さ:約1.8kg
- 快適温度:約-3℃
- 限界温度:約-9℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:中空ポリエステル繊維

キャプテンスタッグの人気の寝袋を紹介!気になる連結方法や洗濯方法も解説
キャンプの必須アイテム”寝袋”をコスパ重視で選ぶなら、キャプテンスタッグがおすすめ!形状別におすすめのキャプテンスタッグ寝袋を紹介します。冬の寒さにも耐えられるほどの保温力や寝返りが打ちやすいクッション性に加え、洗濯しやすいです。マミー型や封筒型など、シーンに合わせて寝袋を選んでみましょう。
- 使用サイズ:210×72.5cm
- 重さ:1.62kg
- 限界温度:-15℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:中空ファイバー
- 使用サイズ:85×210cm
- 収納サイズ:直径20×33cm
- 重さ:1.3kg
- 限界温度:2℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:中空ポリエステル
- 使用サイズ:78×210cm
- 収納サイズ:直径14×24cm
- 重さ:560g
- 限界温度:2℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:90/10 750フィルパワ- 撥水ダウン
- 使用サイズ:79×201cm
- 収納サイズ:直径14×27cm
- 重さ:640g
- 快適温度:6℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:Micro Lite(TM)
- 使用サイズ:80×202cm
- 収納サイズ:直径12.5×22cm
- 重さ:600g
- 限界温度:10℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:ポリエステル・マイクロファイバー
- 使用サイズ:78×213cm
- 収納サイズ:16×32cm
- 重さ:840g
- 限界温度:-6℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:グースダウン
- 使用サイズ:84×208cm
- 収納サイズ:直径22×38cm
- 重さ:1.6kg
- 下限温度:-25℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:90/10 720フィルパワ- ダウン
- 使用サイズ:84×211cm
- 収納サイズ:直径25.5×40cm
- 重さ:1.72kg
- 下限温度:-12℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:Micro Lite(TM)

イスカのシュラフおすすめ32選!使用時期ごとに最適なモデルを紹介
イスカは日本で生まれたシュラフ専門ブランド。多くのアウトドアブランドがありますが、シュラフ専門のブランドはなかなかありません。カバーやマットも取り扱い、キャンプの睡眠を快適にしてくれるのがイスカ。今回はイスカの魅力と、おすすめシュラフを紹介します。
- 使用サイズ:約80×220cm
- 収納サイズ:約直径27×42cm
- 重さ:約2.1kg
- 快適温度:約-6℃まで
- 形状:マミー型
- 中綿素材:ダイナコンプレスファイバー
- 使用サイズ:80×210cm(身長178cmまで)
- 収納サイズ:直径17×31cm
- 重さ:1.1kg
- 快適温度:-4℃
- 下限温度: -11℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:スペイン産ダックダウン

- 使用サイズ:80×210cm(身長178cmまで)
- 収納サイズ:直径19×31cm
- 重さ:約1.28kg
- 快適温度:-8℃
- 下限温度:-16℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:スペイン産ダックダウン
- 使用サイズ:183cmまで対応
- 収納サイズ:直径13×26cm
- 重さ:531g
- 快適温度:4℃
- 限界温度:-1℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:EXダウン

- 使用サイズ:183cmまで対応
- 収納サイズ:直径16×32cm
- 重さ:864g
- 快適温度:-3℃
- 限界温度:-9℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:EXダウン
- 使用サイズ:〜183cm
- 収納サイズ:直径29×19cm
- 重さ:825g
- 快適温度:4℃
- 下限温度:-2℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:撥水加工済ダウン

- 使用サイズ:~168cm
- 収納サイズ:直径32×23cm
- 重さ:1.4kg
- 下限温度:-15℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:撥水加工済ダウン
- 使用サイズ:〜183cm
- 収納サイズ:直径34×24cm
- 重さ:1.47kg
- 下限温度:-18℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:撥水加工済ダウン

- 使用サイズ:150×220cm
- 収納サイズ:直径24×25cm
- 重さ:2.1kg
- 快適温度:-12℃
- 下限温度:-17℃
- 形状:マミー型
- 中綿素材:Softie Premier(超軽量保温繊維)

冬に強い!Snugpak(スナグパック)の寝袋12選!オールシーズン用も紹介!
Snugpakには保温性に優れ、冬でも快適に使える寝袋やオールシーズン対応の寝袋が沢山販売されています。今回は比較表を用いて対応シーズン別に紹介!これからシュラフを買いたい方は必見です。
封筒型おすすめシュラフ10選
- 使用サイズ:約84×190cm
- 収納サイズ:約直径26×42cm
- 重さ:2kg
- 快適温度:5℃以上
- 形状:封筒型
- 中綿素材:ポリエステル
- 使用サイズ:約90×200cm
- 収納サイズ:約52×29×38cm
- 重さ:4.9kg
- 快適温度:アウトレイヤー+ミッドレイヤー+フリース=-5℃/アウトレイヤー+フリース=5℃/ミッドレイヤー+フリース=12℃
- 形状:封筒型
- 中綿素材:ポリエステル
- 使用サイズ:約168×190cm/約84×190cm(分割時)
- 収納サイズ:約直径40×48cm
- 重さ:約5.5kg
- 快適温度:5℃以上
- 形状:封筒型
- 中綿素材:ポリエステル

コールマンのおすすめ寝袋(シュラフ)20製品を季節別に厳選!最新製品やキッズ用も紹介
初めてのキャンプに使う寝袋として人気のコールマン。多くの種類が発売されていてどれを選んでいいのか迷う人も多いですよね。この記事では、春・秋、夏、冬の季節別におすすめシュラフを厳選して紹介します。2023年の新発売製品もピックアップしているので、あなたにピッタリの寝袋を見つけてみてください。

- 使用サイズ:105×210cm(敷)、110×200cm(掛)
- 収納サイズ:直径28×50cm
- 重さ:3.1kg
- 快適温度:-2℃
- 下限温度:-8℃
- 形状:封筒型
- 中綿素材:ウォッシャブルダウン(ダックダウン80%、フェザー20%)

快適すぎるスノーピーク寝袋「オフトン」ぐっすり眠れる秘密に迫る!
私の持つギアの中でも非常に気に入っているのが、このスノーピークの寝袋「オフトン」です。今回は、実際に利用しているからこそ感じる「オフトン」の魅力とサイズ展開や機能、たたみ方などを詳しく解説します!小さな子どものいる家庭には、特におすすめな寝袋です。
- 使用サイズ:約75×185cm
- 収納サイズ:約直径24×39cm
- 重さ:約1.5kg
- 快適温度:5℃まで
- 形状:封筒型
- 中綿素材:ダイナチューブファイバー

- 使用サイズ:約75×190cm
- 収納サイズ:約直径27×41cm
- 重さ:約2.2kg
- 快適温度:2℃まで
- 形状:封筒型
- 中綿素材:ダイナチューブファイバー

ロゴスのシュラフ(寝袋)おすすめ32選!2in1・夏用・冬用&使用レビューも
キャンプに欠かせない寝袋(シュラフ)。多くのメーカーからさまざまなモデルが登場しているので、選ぶのに悩んでいる人も多いはずです。そこで今回は、多くのキャンパーが愛用している「ロゴス」の寝袋から、連結できる2in1や冬用をはじめとするおすすめ品を徹底紹介!選び方や使用レビューも参考にしてください。

- 使用サイズ:約230×200cm
- 収納サイズ:約36×36×66cm
- 重さ:約4.8kg
- 快適温度:5℃以上
- 形状:封筒型
- 中綿素材:ホローファイバー

DODの「わがやのシュラフ」は夏と冬、両立できる?売り切れるほど人気の理由を解説!
DOD(ディーオーディー)から登場した「わがやのシュラフ」は販売後に売り切れ、再販されるほど大人気商品です。 40秒で片付けられる4人家族用寝袋というインパクト抜群の特徴があります。今回は、DODの「わがやのシュラフ」が人気の理由を解説!使い心地は?どのような機能が搭載されてる?そんな疑問を一気に解決します。
よく聞くブランド徹底比較
永久保証の「ナンガ」

ナンガのダウンシュラフ全解説!オーロラ・別注・アウトレット情報も
「ナンガのダウンシュラフ(寝袋)」は、キャンプでも大人気!国産の高品質なダウン入りで「軽くて暖かい」と評判です。この記事では、そんなナンガのダウンシュラフを徹底紹介します。別注アイテムやお得なアウトレットの情報もお見逃しなく!
登山用に特化した「イスカ」

イスカのシュラフおすすめ32選!使用時期ごとに最適なモデルを紹介
イスカは日本で生まれたシュラフ専門ブランド。多くのアウトドアブランドがありますが、シュラフ専門のブランドはなかなかありません。カバーやマットも取り扱い、キャンプの睡眠を快適にしてくれるのがイスカ。今回はイスカの魅力と、おすすめシュラフを紹介します。
バリエーション豊富な「モンベル」

モンベルのおすすめシュラフ86選! 夏・冬・春秋の季節ごとの人気寝袋
モンベルの寝袋(シュラフ)はアウトドアの睡眠環境を良くする高性能さが魅力です。快適温度域を目安に夏用・冬用・3シーズン用と分類して、モンベルのおすすめシュラフを紹介します。種類や選び方、洗濯方法など、初めてシュラフを購入する人に役立つ知識を解説!登山に使える高性能シュラフが欲しい方、必見です。

最強ダウンシュラフ(寝袋)はどれだ!?モンベル・ナンガ・イスカ・ニーモを徹底比較
キャンプや登山に欠かせないシュラフ(寝袋)。特にダウンシュラフは、軽くて暖かいので魅力です。中でも有名なのが、モンベル・ナンガ・イスカ・ニーモの4ブランド。今回は4ブランドの3シーズン用のダウンシュラフを徹底比較しました。また、冬用や封筒型のダウンシュラフもあわせて紹介。メンテナンスに困るダウンシュラフの洗濯方法も詳しく解説しています。自分にぴったりの最強のダウンシュラフを選びましょう!
ユニークなデザインと圧倒的な機能性が魅力【ニーモ】
寝袋の洗濯方法

出典:PIXTA

意外と知らない寝袋(シュラフ)の正しい洗濯方法って?汚れても心配不要!
キャンプや登山で大活躍する寝袋(シュラフ)は、長く使っていると汗や土が付着して汚れてしまいます。洗いたいけど、寝袋って洗濯できるの?自宅では洗えないの?と悩む人が多い問題です。そこで今回は、寝袋の洗濯に関するこれらの疑問を解決すべく、正しい寝袋の洗濯方法をレクチャーします!
寝袋マットやカバーを使用してより快適に
寝袋マット

出典:PIXTA

「寝袋マット」の種類と選び方を徹底リサーチ!軽量モデルや快適な使い方も紹介
寝袋を使用して眠る際に重要なのが下に敷く「マット」。寝袋用マットとも言い、空気を注入しふかふかの寝心地が得られるものや、持ち運ぶ際の軽量化を重視したものなど種類は豊富です。また、寝袋の下に敷いて使うだけでなくシュラフの中にマットを入れて使用するなど、使い方にもバリエーションが!種類や選び方の基準を知り、夏のキャンプや冬の登山、車中泊であっても快適な眠りを実感しましょう。
寝袋カバー

「シュラフカバー」にはゴアッテクスを使用した高性能なものから、コンパクトなものまでさまざまな商品がありますが、どれを選べばいいのかわからない人も多いはず。人気のシュラフカバーをhinata編集部が「携行性」「耐水性」「機能性」の3つの観点で徹底比較し、検証結果をランキング形式で紹介します。
自分に合った寝袋を見つけてアウトドアでも快眠を!
今回紹介したアイテム
ライター紹介

キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。話題の新作ギアや注目のキャンプ場、イベントなど、実際に足を運んでキャッチしたアウトドアの最新情報を楽しくお届けします! 公式Instagram:@hinata_outdoor 公式X:@hinata_outdoor