イスカのシュラフおすすめ32選!使用時期ごとに最適なモデルを紹介
イスカは日本で生まれたシュラフ専門ブランド。多くのアウトドアブランドがありますが、シュラフ専門のブランドはなかなかありません。カバーやマットも取り扱い、キャンプの睡眠を快適にしてくれるのがイスカ。今回はイスカの魅力と、おすすめシュラフを紹介します。
イスカは最高品質のシュラフをつくり続ける専門ブランド
シュラフブランドであるイスカ。「HEARTY&QUALITY」をポリシーに掲げ、「心あるモノづくりで、最高の品質」をお届けできるよう、常にユーザーの気持ちに寄り添ったモノづくりを続けています。根強いファンも多く、シュラフといえばイスカ!と答える人も少なくありません。
そんな「イスカ」とはどのようなブランドなのでしょうか。
シュラフを専門に扱う珍しいブランド!
イスカとほかのアウトドアブランドとの大きな違いは、シュラフのみを専門に扱っているところ。その分、シュラフにかける情熱は並々ならぬものです。縫製や構造、素材にとことんこだわり、製品に合ったフィールドや、人工気象室でのテストを実施。日々、最高品質の製品づくりを行っています。
シュラフの可能性を広げるさまざまな活動
イスカでは、シュラフの可能性を広げる活動として登山大会を開催しています。また、商品の良さを知ってもらいたいという想いから、数多くのフェスイベントを開催。参加者は年々増加傾向にあり、シュラフの可能性を広げるいい機会となっています。
また、人道支援への取り組みも実施しており、壊れて使い物にならなくなってしまったものや、新しいシュラフに買い替えたため不要になったものを引き取り、必要な補修を施した後、災害などで不自由な避難生活をしている人たちに寄付する活動も行っています。そういった精力的な活動姿勢からも、イスカの人気の秘密がうかがえますよね!
きっとあなたも欲しくなる!イスカのシュラフの魅力
シュラフの専門ブランドとして名をはせるイスカ。ファンが愛してやまないイスカの魅力を3つ紹介します。
こだわりぬいた素材と縫製
イスカでは、生地の素材を適材適所で活用しています。その種類は多岐にわたり、生地に対するこだわりが感じられます。
- 強度があり軽量の素材「ファブリックス」
- 最高度の耐久防水性を持った「ゴアテックス」
- 引き裂き強度や耐摩耗性を持つ「コーデュラ」
- 優れた透湿性能を持つ「ゴア インフィニアム ウィンドストッパー」
- 雨・風・雪のシーンに強い「ウェザーテック」
さらにダウンの中綿には最高の保温素材、
800フィルパワーと720フィルパワーのものを使用しています。縫製方法ひとつで性能と耐久性に大きく影響するため、最高品質の素材を確かな技術で生かすことで仕上げています。
アウトドアでの快眠を追求した構造
イスカのシュラフは素材や縫製だけでなく、構造にもこだわっています。それぞれのシーンにあった構造を採用し、アウトドアで快適な睡眠を体感してもらうためにさまざまな工夫が施されているのもイスカの魅力です!
数多くのテストをクリアした性能
素材の品質や、設計された製品が想定通りの性能を発揮するかどうかはとても重要なポイントです。イスカでは東レ人工気象室テクノラマという湿度センサーやサーマルイメージャーを使用したデータ測定、さらにテスターへのヒアリングによる体感的な測定をし、情報を収集。このように、各種のラボに依頼し検証や測定などを行っています。
その他にもさまざまな天候で疲れた体の休息や回復、そしてテント内での使用感を知るために実際にフィールドに出かけ、本来の性能が十分に発揮できているかを確認するテストも積み重ねられています。
幅広いアイテム展開
イスカはアイテム展開が豊富なので、多様なニーズに応じています。低山や夏キャンプ向けのライトなシュラフから最低使用温度-30度に対応する心強いシュラフまでさまざま。
イスカのホームページでは、使用したいシーンや対応季節などさまざまな観点から種類分けされているので、初めてシュラフを購入する人でもスムーズに選べます!
メンテナンスサービスを実施
どんなアイテムにもいえますが、性能をそのままに長く使うためにも、
シュラフには正しい手入れが必要です。使用したシュラフは汗や空気中の水分をたくさん含んでいる状態になります。そのため、使用した後は早めに風通しのいい場所で陰干しを行うなどの手入れがとても大切になります。
イスカでは、製品が持つ性能を回復させるために、クリーニングサービスを行っています。このサービスを活用すれば、効果的に汚れを落とせる専門性の高いクリーニングで、シュラフの性能をより長く維持できます。
クリーニングサービスはこちらから:
イスカ クリーニングサービス使用時期に応じたモデルを選ぼう
イスカのシュラフは
「クイックチョイス(QC)」という、使用する時期で選ぶための目安を5段階で分類しています。1,000mから2,000mまでの中部山岳でテント泊をする想定で分類されているので、シュラフを使用する場所や気温などの環境に応じて検討するようにしましょう。また、
寒さに自信がないという人は、QCの数字に1〜2を加えたモデルを選ぶのがおすすめです。
- QC-1:夏を中心に山や旅、サイクリングで活動する人に最適。
- QC-2:初夏から初秋までの山岳テント泊や夏の北海道のツーリング時に最適なモデル。
- QC-3:春から秋までの3シーズンに対応した幅広く使えるモデル。
- QC-4:冬の定番モデルで、冬の山やキャンプ、車中泊に最適。
- QC-5:極地遠征や厳冬期の国内山岳など、高い保湿性能が必要な人に最適なモデル。
▼同じくシュラフで有名なモンベルやナンガなどのブランドと徹底比較をした記事はこちら!
夏におすすめのイスカのシュラフ7選
ここでは「QC-1」の比較的過ごしやすい気温で使用するのに適したシュラフを7つ紹介します。夏のキャンプや春秋にかけて活躍するアイテムですので、すでに冬用シュラフを持っている人や、サブやインナーシュラフを探している人はチェック!
夏の1,000mから2,000mまでの中級山岳のテント泊や避難小屋での使用に最適のシュラフ。3Dシルエットで上部に余裕をもたせていて、
足元も逆台形構造でゆったりとした寝心地が得られます。フルサイズのジッパーが付いているので、暑い時にも温度調整が可能。冬のインナーシュラフとして活用することもできます。
【基本情報】
- 使用サイズ:74.5×205cm
- 収納サイズ:12×21cm
- 重量:415g
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ナイロン100%)
- 羽毛量:190g(750フィルパワ-/撥水ダウン)
- 最低使用温度:8℃
フードレスでシンプルなつくりですが、
サイドにジッパーを備えているので温度調節も快適にできます。コンパクト設計なので冬キャンプなどの環境は不得意ですが、夏の登山や緊急避難時用としての使用に最適。超撥水性能で、結露などによる水分から体を守ります。海外旅行に携帯していくのにもおすすめのサイズ感です!
【基本情報】
- 使用サイズ:70×180cm
- 収納サイズ:11×19cm
- 重量:360g
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ナイロン100%)
- 羽毛量:160g(750フィルパワ-/撥水ダウン)
- 最低使用温度:8℃
イスカのドライトシリーズの中で最も軽量かつコンパクトなモデル。軽量化の観点から、フード部分もジッパーも無く実にシンプルなつくりとなっています。夏場のキャンプで使用するのにおすすめ!冬期はインナーシュラフとしても活躍するので、
オールシーズン使えてコスパがいいです。
【基本情報】
- 使用サイズ:70×180cm
- 収納サイズ:10×18cm
- 重量:300g
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ナイロン100%)
- 羽毛量:140g(750フィルパワ-/撥水ダウン)
- 最低使用温度:8℃
断面がかまぼこのようになった3D構造で、身体にフィットしつつも窮屈に感じません。マイクロ繊維と中空ポリエステルを組み合わせた保温材「マイクロ ライト」を使用しており
コンパクトながら保温性が高い点が魅力的。
【基本情報】
- 使用サイズ:79×201cm
- 収納サイズ:14×27cm
- 重量:640g
- 生地:表(ポリエステル100%)、裏(ポリエステル100%)
- 中綿:300g(マイクロ ライト)
- 最低使用温度:6℃
やっぱりシュラフの定番はベーシックでしょう。ジュニア用もあるベーシックシリーズは、
夏をメインに使用する人におすすめ。サイクリストもこぞって愛用するものがウルトラライトで、キャンプ初心者の人は、まずこちらのシュラフを手にとってみるのがいいでしょう。
【基本情報】
- 使用サイズ:80×202cm
- 収納サイズ:12.5×22cm
- 重量:600g
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ポリエステル100%)
- 中綿:160g
- 最低使用温度:10℃
1,000mから2,000m級までの夏山登山でのテント泊や避難小屋に最適のモデルです。丸みを帯びた形状は上部に余裕をもたせた3D構造で、エリアごとにダウン量を変えることで、保湿性と軽量性を実現。シングル構造を採用していることで、コンパクトに収納できるので、サイクリストにもおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:74.5×205cm
- 収納サイズ:13×24cm
- 重量:620g
- 生地:表(ポリエステル100%)、裏(ポリエステル100%)
- 羽毛量:200g(720フィルパワー)
- 最低使用温度:6℃
標高のある地域での夏のキャンプに適したシュラフです。350gのダウンを使用し、シングル構造とボックス構造を併用しているので、気温に応じて上下を使い分けて対応することが可能。また、ゴム製のドローコードが付いているので、
寒い時にはコードを閉じることで保温性をアップすることができます。
【基本情報】
- 使用サイズ:78×180cm
- 収納サイズ:16×26cm
- 重量:840g
- 生地:表(ポリエステル100%)、裏(ポリエステル100%)
- 羽毛量:350g(620フィルパワー)
- 最低使用温度:10℃
初夏から初秋にかけておすすめのイスカのシュラフ8選
初夏から初秋にかけて最適な「QC-2」のシュラフを8つ紹介します。山岳テント泊だけでなく、夏の北海道ツーリングにもおすすめのモデルをチェック!
3,000mクラスの夏山の縦走や春や秋の1,000m〜2,000mクラスの山に最適なモデル。ボックス構造とシングル構造を採用しているため、
保温性と軽量性を両立しています。撥水性能が高いので、テント内の結露や壁面に接触した時による濡れを防ぐことができます。
【基本情報】
- 使用サイズ:78×210cm
- 収納サイズ:14×24cm
- 重量:550g
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ナイロン100%)
- 羽毛量:280g(800フィルパワ-)
- 最低使用温度:2℃
シュラフの上部にボックス構造、下部にシングル構造を採用することで、保温性と携帯性を両立させています。また、ダウンの偏りを防ぐため、両サイドに縦ボックスを入れることで胸から腰までの保温性を高めています。さらに足元には多めの保湿材を入れているため、暖かさをキープすることが可能。
夏の槍ヶ岳や剱岳、涸沢のテント泊におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:78×210cm
- 収納サイズ:14×24cm
- 重量:560g
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ナイロン100%)
- 羽毛量:290g(750フィルパワ-/撥水ダウン)
- 最低使用温度:2℃
身長が170cm未満の人に最適なショートサイズのシュラフです。身体にフィットしたサイズにすることは保温性を高めるだけでなく、荷物の軽量化にもつながります。身体を暖かい空気が立体的に包み込む「3D構造」や、足の指先にゆとりをもたせた「逆台形構造」のフットボックスによって、フィット感がありながらもゆとりを感じられる形状になっています。
【基本情報】
- 使用サイズ:78×192cm
- 収納サイズ:14×24cm
- 重量:530g
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ナイロン100%)
- 羽毛量:275g(750フィルパワ-/撥水ダウン)
- 最低使用温度:2℃
撥水性に優れたシュラフで、20デニールポリエステルリップストップを採用したことにより、軽量化を実現。さらに、保温材に「マイクロ ライト」を使っているため、コンパクトに収納することができます。イスカ独自の「3D構造」によって
保温性や快適性に配慮された設計となっています。
【基本情報】
- 使用サイズ:81×203cm
- 収納サイズ:18×34cm
- 重量:1kg
- 生地:表(ポリエステル100%)、裏(ポリエステル100%)
- 羽毛量:500g(マイクロ ライト)
- 最低使用温度:0℃
身長が165cmまでの人におすすめのシュラフ。余分なスペースを省くことで保温性を高めています。中綿には中空ポリエステルを、生地にはポリエステル・マイクロファイバーを採用し肌触りの良さを実現。夏の縦走や春や秋の低山など、テント泊や宿泊施設などでの使用におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:78×190cm
- 収納サイズ:19×33cm
- 重量:1.12kg
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ポリエステル100%)
- 中綿:500g
- 最低使用温度:2℃
夏の登山や春秋の低山での使用におすすめのシュラフ。低価格モデルですが、耐久性のあるシングル構造や、保温性を高めるドラフトチューブをジッパーの内側に配置するなど、
機能性も十分にあります。裏地にはポリエステル・マイクロファイバーを使用しているので、肌触りが良く快適に寝ることができます。
【基本情報】
- 使用サイズ:85×210cm
- 収納サイズ:20×33cm
- 重量:1.3kg
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ポリエステル100%)
- 中綿:600g
- 最低使用温度:2℃
かまぼこの断面のようなシルエットが特徴のシュラフ。上部にゆとりをもたせた「3D構造」とシュラフの生地の内側と外側を異なったサイズで裁断して縫製する「ディファレンシャルカット」を採用した上、エリアごとにダウンの量を最適化しています。シュラフ内部に適度な余裕をもたせることで、
保温力をキープしながら快眠性を高めています。
【基本情報】
- 使用サイズ:78×208cm
- 収納サイズ:15×30cm
- 重量:750g
- 生地:表(ポリエステル100%)、裏(ポリエステル100%)
- 羽毛量:300g(720フィルパワ-)
- 最低使用温度:2℃
フルオープンにすることで
布団としても使えるゆったりとした大きめのシュラフです。上部にはゴム製のドローコードがあるため、肌寒さを感じた時には閉じることで保温性を高めることが可能。やや標高が高い春から秋にかけてのキャンプに最適です。また、
レクタシリーズで連結もできるのでダブルサイズとして使用することもおすすめ。
【基本情報】
- 使用サイズ:79×190cm
- 収納サイズ:18×32cm
- 重量:1.06kg
- 生地:表(ポリエステル100%)、裏(ポリエステル100%)
- 羽毛量:500g(620フィルパワ-)
- 最低使用温度:5℃
春から秋までの3シーズンにおすすめのイスカのシュラフ5選
3シーズンに対応する「QC-3」のイスカのシュラフを5つ紹介!登山やキャンプのテント泊や車中泊で活用できるモデルをチェック!
春夏秋と3シーズン活躍できるシュラフ。春や秋の3,000m級の登山におすすめです。「セパレートボックス」構造でダウンがシュラフ内で動くのを防ぎ、保温性をアップ。コーデュラ素材を採用しており
生地の耐久性も言うことなし!
【基本情報】
- 使用サイズ:78×213cm
- 収納サイズ:16×32cm
- 重量:840g
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ナイロン100%)
- 羽毛量:450g(800フィルパワ-)
- 最低使用温度:-6℃
汎用性があるシュラフで、春から秋にかけての冬の低山にも対応できるモデル。胸から腰にかけて「セパレートボックス」を配置することで、
ダウンの偏りを防ぎ、保温性を高めています。首回りにドローコードを絞ることで暖まった空気を逃さず、冷気に触れる範囲を小さくすることが可能。
【基本情報】
- 使用サイズ:78×213cm
- 収納サイズ:16×32cm
- 重量:870g
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ナイロン100%)
- 羽毛量:480g(750フィルパワ-)
- 最低使用温度:-6℃
2,000mクラスの秋山テント泊に最適なシュラフ。サイドジッパーから冷気が入ることを防ぐためにチューブを配置した「ドラフトチューブ」や、
ダウンがシュラフ内で動いてしまうことを防ぐための「セパレートボックス」など、低温時にも保温性を高められる機能が採用されているので、快適な睡眠が得られます。
【基本情報】
- 使用サイズ:78×195cm
- 収納サイズ:16×32cm
- 重量:830g
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ナイロン100%)
- 羽毛量:460g(750フィルパワ-)
- 最低使用温度:-6℃
春から秋にかけての3,000mクラスの山や冬の低山にも活用できるシュラフ。中綿にはマイクロ繊維と中空ポリエステルを使った保温材の「マイクロ ライト」を使用していて、
高い保温性を持ちながらもコンパクトに収納が可能。イスカ独自の「3D構造」が、フィット感を生み出し適度な余裕をもたせているため、ゆとりのある睡眠環境が得られます。
【基本情報】
- 使用サイズ:81×203cm
- 収納サイズ:19×35cm
- 重量:1.3kg
- 生地:表(ポリエステル100%)、裏(ポリエステル100%)
- 中綿:700g(マイクロ ライト)
- 最低使用温度:-6℃
上部にゆとりをもたせた「3D構造」と生地を内側と外側で違うサイズに裁断して縫製する「ディファレンシャルカット」を採用し、エリアごとにダウン量を最適化することで、保温性が高いシュラフにしています。夏山や3,000mクラスの春や秋の山、積雪の少ない冬の低山など、
一年を通して対応できるシュラフ。
【基本情報】
- 使用サイズ:78×208cm
- 収納サイズ:17×34cm
- 重量:1.06kg
- 生地:表(ポリエステル100%)、裏(ポリエステル100%)
- 羽毛量:500g(720フィルパワ-)
- 最低使用温度:−6℃
冬におすすめのイスカのシュラフ7選
冬の気温に適応できる「QC-4」のシュラフを7つ紹介します。冬山やキャンプのテント泊や車中泊に最適のモデルをチェック!
熱損失を削減するために内側と外側でステッチ位置をずらす「台形ボックス構造」を採用しています。首元にマフラーのような働きをする「ショルダーウォーマー」で、
シュラフから暖まった空気を逃さない構造にするなど、保温性を高めるための機能が多く採用されたモデル。冬の定番として使えるシュラフです。
【基本情報】
- 使用サイズ:80×213cm
- 収納サイズ:20×34cm
- 重量:1.03kg
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ナイロン100%)
- 羽毛量:630g(800フィルパワ-)
- 最低使用温度:-15℃
670gの高品質な撥水ダウンを封入したシュラフです。厳冬期の1,000m〜2,000mクラスの山や残雪期の3,000mクラスの山に最適なモデル。生地には耐久性の高い「コーデュラ」を使用し、強力な撥水性能によって、
結露やテントの壁面に触れたことによる濡れを防いでくれます。
【基本情報】
- 使用サイズ:80×213cm
- 収納サイズ:20×34cm
- 重量:1.07kg
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ナイロン100%)
- 羽毛量:670g(750フィルパワ-)
- 最低使用温度:-15℃
身長が170cm未満の人におすすめのシュラフ。ショートサイズを選ぶことで、
余分なスペースを無くし、保温性が失われることを防げます。厳冬期の1,000m〜2,000mクラスの山岳や、残雪期になった3,000mクラスの山、冬キャンプや車中泊におすすめ。
【基本情報】
- 使用サイズ:80×195cm
- 収納サイズ:20×34cm
- 重量:1.01kg
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ナイロン100%)
- 羽毛量:640g(750フィルパワ-)
- 最低使用温度:-15℃
一般的な化繊綿よりも軽量コンパクトで、保温性も優れている「マイクロ ライト」を中綿に使用しているシュラフ。冷気を侵入させてしまうコールドスポットを最小限に抑える「瓦ぶき構造」や、首元から暖まった空気を逃さない「ショルダーウォーマー」などの機能があり、しっかりと保温してくれます。
【基本情報】
- 使用サイズ:84×211cm
- 収納サイズ:25.5×40cm
- 重量:1.72kg
- 生地:表(ポリエステル100%)、裏(ポリエステル100%)
- 中綿:1kg(マイクロ ライト)
- 最低使用温度:-12℃
中綿を1.5kgも使用している保温性が抜群のシュラフ!足元からジッパーを開ける設計なので、靴を履いたままシュラフにくるまって暖をとることもできます。また、完全に広げることもできるので、ブランケットのように使用することも可能。テント泊や車中泊だけでなく、
会社での宿泊や防災の備えとしてもおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:85×220cm
- 収納サイズ:40×23×48cm
- 重量:2.76kg
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ポリエステル100%)
- 中綿:1.5kg(ポリエステル中空わた)
- 最低使用温度:-15℃
高品質の720フィルパワーのダウンをたっぷりと使用するだけでなく、ジッパーの内側に「ドラフトチューブ」を採用し冷気の侵入も防ぐので、
保温性は抜群!ポリエステルマイクロファイバー素材を使用しているので、肌触りが良く快眠につながります。春先や冬キャンプでの使用がおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:80×213cm
- 収納サイズ:20×34cm
- 重量:1.27kg
- 生地:表(ポリエステル100%)、裏(ポリエステル100%)
- 羽毛量:700g(720フィルパワ-)
- 最低使用温度:-15℃
1kgとたっぷりのダウンを使用したシュラフで、冬キャンプや車中泊に最適のモデルです。上部にあるドローコードを閉じることで、シュラフ内部に溜まった暖かい空気を保つことが可能。また、レクタシリーズは、2つのシュラフをつなげて、より広く使うことが可能なので、
布団のようにして寝たいという人や家族で使用したい人におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:79×190cm
- 収納サイズ:23×37cm
- 重量:1.59kg
- 生地:表(ポリエステル100%)、裏(ポリエステル100%)
- 羽毛量:1kg(620フィルパワ-)
- 最低使用温度:0℃
厳冬期や極寒地におすすめのイスカのシュラフ5選
過酷な環境に対応する「QC-5」のシュラフを5つ紹介!厳冬期の国内山岳や極地遠征に最適のモデルをチェックしていきましょう。
厳冬期を想定してつくられた保温力が高いモデル。
冬場は服の装備も分厚くなることを想定し、本体を大きめに設計してあるのもうれしいポイントです。コーデュラ素材の採用で、耐摩擦性に優れており丈夫。
【基本情報】
- 使用サイズ:84×208cm
- 収納サイズ:21×37cm
- 重量:1.28kg
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ナイロン100%)
- 羽毛量:810g(800フィルパワ-)
- 最低使用温度:-25℃
濡れに強いエアドライトシリーズで、対応温度が一番低いモデル。撥水加工を施した高品質なダウンを860g使用しているので濡れに強いのが特徴です。厳冬期の3,000mクラスの山岳を想定してつくられた、
保温性抜群のシュラフ。
【基本情報】
- 使用サイズ: 84×208cm
- 収納サイズ:21×37cm
- 重量:1.33kg
- 生地:表(ナイロン100%)、裏(ナイロン100%)
- 羽毛量:860g(750フィルパワ-)
- 最低使用温度:-25℃
厳冬期における3,000mクラスの山岳縦走に最適なシュラフ。中綿には1,300gの化繊綿「マイクロ ライト」を採用しているため、湿気や濡れに強く、高い保温性を持っています。最低使用温度が-20℃なので、
積雪期の長期山行にもおすすめ!
【基本情報】
- 使用サイズ:84×211cm
- 収納サイズ:28×46cm
- 重量:1.96kg
- 生地:表(ポリエステル100%)、裏(ポリエステル100%)
- 中綿:1.3kg(マイクロ ライト)
- 最低使用温度:-20℃
720フィルパワーのダウンを1,100g封入しているシュラフです。保温性は、厳冬期における国内山岳すべてに対応できるほどで、登山だけでなく、キャンプや車中泊にもおすすめ。また、生地には丈夫かつしなやかさをもつポリエステルマイクロファイバー素材を使用しているので、
肌触りの良さがあります。
【基本情報】
- 使用サイズ:84×208cm
- 収納サイズ:24×38cm
- 重量:1.83kg
- 生地:表(ポリエステル100%)、裏(ポリエステル100%)
- 羽毛量:1.1kg(720フィルパワー)
- 最低使用温度:-30℃
厳冬期の3,000mクラスの山岳縦走を想定したモデル。生地はポリエステルマイクロファイバー素材を使用しており、丈夫でありながら肌触りがいいです。
冬登山でも冬キャンプでも問題ない暖かさなので、ぐっすり寝られて安心!
【基本情報】
- 使用サイズ:84×208cm
- 収納サイズ:22×38cm
- 重量:1.6kg
- 生地:表(ポリエステル100%)、裏(ポリエステル100%)
- 羽毛量:900g(720フィルパワー)
- 最低使用温度:-25℃
イスカのシュラフをサポートする便利アイテム
シュラフ以外にも、眠りをサポートするアイテムがあります!購入時に一緒にそろえたい快適グッズを紹介。
防水性の確保と保温性の向上を求め、多くのキャンパーが愛用しているシュラフカバー。
悪天候によるシュラフの性能低下に備える役割として使用されています。素材は超軽量な30デニールナイロンをベースに3層構造のゴアテックス素材を使用。ゴアテックス素材は防水性と透湿性に優れていることから多くのキャンパーに支持されています。
【基本情報】
- 使用サイズ:87×209cm
- 収納サイズ:7×8×22cm
- 重量:360g
ロフトの大きな冬期用のシュラフに最適なワイドモデル。30デニールナイロンがベースの3層構造のゴアテックス素材を使用しているため、防水性や透湿性が高い特徴があります。シュラフの濡れは寝ている時の不快さのほかに、保温性の低下を招くため、
機能性の高いシュラフカバーを用意しておくことがおすすめ!
【基本情報】
- 使用サイズ:87×209cm
- 収納サイズ:8×8×22cm
- 重量:405g
透湿防水素材の「ウェザーテック」がベースになった3層構造のシュラフカバー。防水性や防風性、透湿性、結露防止性に優れていて、
単体での使用も可能です。春から秋にかけてのキャンプやバイクツーリングにおすすめ!ドローコードが付いているので簡単に調整できます。
【基本情報】
- 使用サイズ:84×209cm
- 収納サイズ:8×8×22cm
- 重量:410g
ポリエステル起毛地を使用した暖かくて肌触り抜群のライナー。保温性を高めてくれるだけでなく、
シュラフを汚さないというメリットもあります。夏の沢登りやキャンプでは、シュラフ代わりに単体で使用することもおすすめ。
【基本情報】
- 使用サイズ:78×205cm
- 収納サイズ:8×8×21cm
- 重量:320g
コットン100%素材を使用しているので肌触りが良いシーツ。シュラフの中でかく汗を吸収し、汚れが付くことも防いでくれます。400gと軽量でコンパクトなので、
荷物がかさ張ること無く収納が可能。夏の時期の山小屋での使用もおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:80×215cm
- 収納サイズ:8×8×19cm
- 重量:400g
布団のシーツと同じ役割をはたすシュラフシーツ。シルク100%素材を使用しているため、肌触りが良く、
山小屋や宿泊施設で快適に過ごしたい人にもおすすめです。サイド部分にスリットが入っているので、折り返して使用可能。ワンランク上の睡眠を経験してみましょう。
【基本情報】
- 使用サイズ:85×185cm
- 収納サイズ:7×12cm
- 重量:130g
通常のシーツよりも長い設計で、表の部分が17cm、裏にあたる部分が35cm長くなっているインサートシーツ。折り返して使えることで、布団からずれること無く身体や顔を保護できます。山小屋や宿泊施設、キャンプなどにおすすめ!ポリエステル素材なので
家で丸洗いすることができます。
【基本情報】
- 使用サイズ:85×220cm
- 収納サイズ:12×19×7cm
- 重量:400g
シュラフを圧縮して持ち運ぶためのコンプレッションバッグ。シュラフを入れてベルトを締めることで、加減によっては
半分以下のサイズにすることができます。サイズはS(グリーン)、M(ロイヤルブルー)、L(グレー)、LL(グレー)の4種類。
【基本情報】
- サイズ:S〜LL
- カラー:S(グリーン)、M(ロイヤルブルー)、L(グレー)、LL(グレー)
- 使用サイズ:15×40〜26×55cm
- 重量:120g〜180g
オーバル型のコンプレッションバッグで、ザックの底にフィットする形状。ベルトの片面がバックル仕様になっているため絡まりにくく、胴部分は荷物を出し入れする時に簡単に出せる広口となっています。また、
ハンドルが上下に付いているのでザックからスムーズに取り出しが可能。
【基本情報】
- カラー:グレー
- 使用サイズ:18×30×50cm
- 重量:160g
シュラフを家で保管する際に最適なストリージバッグ。コットン素材を使用しているため、通気性に優れていて、ほこりも付きにくい特徴があります。シュラフのロフト(ふくらみ)を回復させるためにも、
長期保管をする時にはストリージバッグの使用がおすすめ!SサイズとLサイズの2種類があります。
【基本情報】
- サイズ:S、L
- カラー:生成り
- 使用サイズ:S(28×48cm)、L(35×75cm)
軽量で耐久性に優れたナイロン素材をベースに、
下側には強力なノンスリップ加工がされているマットレス。持ち歩きにも便利なコンパクトサイズで厚さは25mm。半身用の120とショートの165、全身用の180の3種類があります。
【基本情報】
- サイズ:120(半身用)、165(ショート)、180(全身用)
- 使用サイズ:120 (50×117×2.5cm)、165(50×162×2.5cm)、180(50×175×2.5cm)
- 収納サイズ:120(10.5×26cm)、165(12.5×26cm)、180(13×26cm)
- 重量:120(390g)、165(550g)、180(580g)
よりよい睡眠に欠かせないピローは
自動膨張式となっており、持ち運びにも便利なコンパクトサイズとなっています。より快適な睡眠をもたらすために中央をへこませた設計。テント泊で眠りに問題を抱えている人にもおすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ:30×40×5cm
- 収納サイズ:9×28cm
- 重量:190g
コットン100%のノンスリップピロー専用のカバーです。ストレッチする構造なのでワンタッチで装着可能。
ピロー背面のノンスリップ機能を損なわないようにするデザインが採用されています。
【基本情報】
- カラー:グレー
- 使用サイズ:30×40cm
- 重量:25g
イスカのシュラフの洗濯方法
シュラフは適切に保管するだけでなく、定期的に洗濯することで良い状態で長く使っていくことができます。シュラフを洗濯するタイミングは、30回〜50回程度使った時が目安。ただし、汚れやにおいが気になるようであれば早めに洗濯するようにします。
イスカのシュラフには化繊綿とダウンがあります。まず、化繊綿のシュラフは洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うことが可能。ただし、乾燥機の使用はできないので注意が必要です。次にダウンのシュラフですが、洗濯機の使用はNG!バスタブにぬるま湯を張って、ダウン専用洗剤や中性洗剤で手洗いが基本です。
洗い終わった後のシュラフは中まで完全に乾かす必要があるので、時間をかけて十分に干すことが必須!ダウンのシュラフの場合には乾燥機でも乾かせますが、30℃以下の低温で7分ほどの時間で行います。ダメージを与えないためには自然乾燥が基本。数日〜1週間程度かけてゆっくりと陰干ししましょう。
意外と知らない寝袋(シュラフ)の正しい洗濯方法!汚れも心配不要!
キャンプや登山で大活躍する寝袋(シュラフ)は、長く使っていると汗や土が付着して汚れてしまいます。洗いたいけど、寝袋って洗濯できるの?自宅では洗えないの?と悩む人が多い問題です。そこで今回は、寝袋の洗濯に関するこれらの疑問を解決すべく、正しい寝袋の洗濯方法をレクチャーします!
イスカのシュラフでキャンプでもいい睡眠を
シュラフを選ぶ際は、使用するフィールドに適した性能を備えているものを選ぶことが重要です。シュラフを専門に扱うイスカで、長年ともにできるシュラフを見つけてみてください。