イスカのシュラフおすすめ32選!使用時期ごとに最適なモデルを紹介
出典:catalin_grigoriu / ゲッティイメージズ
キャンプは睡眠が9割!?あなたにぴったりのシュラフを選ぼう
2021.03.02キャンプ用品
キャンプといえばテント!というイメージがありますが、実はしっかり選ばないと怖いのがシュラフです。シュラフは睡眠時に活躍するものですが、気温や条件によって選ぶべきものが変わってきます!ここで選択を間違ってしまうと、快適な睡眠ができずにキャンプ自体が楽しくなくなってしまうことも!ここではそんなことがないように、そしてあなたにぴったりのシュラフが選べるように、様々な視点からおすすめのシュラフをご紹介していきます♪
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hinataライター
hinata編集部のライター。年間600記事以上の記事を制作する、日本最大級のキャンプWebマガジン編集部がキャッチした、アウトドアの最新情報をお届けします。
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シュラフって?
シュラフとは寝袋のことです!そしてシュラフの中でも、種類別に細分化することができます。形で分けるとマミー型シュラフと封筒型シュラフに、素材で分けると化繊素材とダウン素材に分けられます。シュラフは形や素材のメリット、デメリットが絡み合って、自分の希望に完全に沿ったものを選択するのがとっても難しいんです!次にこれら二種類のシュラフと二種類の素材について、特徴とメリット・デメリットをご紹介していきます
封筒型
文字通り封筒の形をしたシュラフです!封筒型シュラフのメリットとデメリットをまとめると
メリット
・密着感がないので快適に過ごせる
・価格が安いものが多い
・連結して複数人で使用できる
デメリット
・収納が大きくなる
・密着感がないので逆に寒い
価格が全体的に安く、購入しやすいのがいいところ!それから単体で連結させても、密着感がなく通常のお布団のように使えるのも特長です!一方、重さがあって収納サイズもコンパクトではないので、持ち運びが本当に大変。。。オートキャンプで使用するのにおすすめです!また、密着しておらず隙間があるのは逆に保温性が損なわれることに繋がります。寒い時期でも使用するには、湯たんぽを使うなど工夫が必要です!
マミー型
マミー(mummy)とはミイラのことです!マミー型とは、人が入っているとミイラの様に見えることからマミー型と呼ばれるようになりました。身体に密着するタイプで、保温性の高いものとなっています!
メリット
・保温性が高い
・軽くて、収納時はコンパクトに収まる
デメリット
・価格が高い
・窮屈に感じる
メリットは前述したように暖かいこと!冬でも使えるものが多いです!それから軽量、コンパクト性は荷物が多いと困るバックパッカーや、女子キャンパーにおすすめ☆一方、機能性の高いマミー型は価格が高く購入しづらいのが難点。買うとするなら一生使うくらいの気持ちで買うのが良いかもしれません。また、保温性を提供する密着型ですが、逆にこれが窮屈に感じる人もいるそうです。
化繊素材
全てではありませんが、化繊素材は封筒型シュラフに使用されていることが多いイメージです。化繊素材のメリット、デメリットは
メリット
・濡れに強い
デメリット
・重量が大きい
・圧縮できない
濡れに強いことから洗濯しやすいのがポイント!一方で圧縮できない、重量があるなど持ち運びに向かない機能があるのも知っておく必要があります。
ダウン素材
出典:RossHelen / ゲッティイメージズ
簡単に言うと羽毛素材で、こちらは主にマミー型シュラフに多く使われています。メリット、デメリットは、下記のようになっています。
メリット
・重量が小さい
・圧縮性が高い
デメリット
・濡れに弱い
機能面は化繊素材の真逆です。重量や圧縮性からバックパッカーや積載のための車が小さく、コンパクトにキャンプしたい方におすすめです!逆に濡れに弱いというデメリット、これはつまり洗濯がしづらいということです。一度濡れてしまうと、膨らまなくなるのだとか。にもかかわらず、夏場の汗をかきやすい時期に使うと、無理やり洗濯しなければならないので大変です。ここでは詳しくは書きませんが、ダウン素材のシュラフを洗濯するときは特殊な洗剤を使うと洗濯はできるそうですよ。
シュラフの人気おすすめブランド
マミー型シュラフの人気ブランド
マミー型はナンガ、モンベルを買う人が多いのだとか!この二つのブランドは登山でも使えるような商品を開発しているので、保温性が高いかつ軽量なシュラフを提供してくれます。もちろんコールマンやスノーピークも人気ですよ!
封筒型シュラフの人気ブランド
封筒型のシュラフで人気のものはスノーピーク、小川キャンバル、コールマンが多いですね!高価で機能性が高いものであればスノーピークや小川キャンバル、低価格で購入しやすいものであればコールマンがおすすめ☆
ここまでシュラフの概要を説明したところで、様々な観点からおすすめのシュラフをご紹介していこうと思います!
シーン別のおすすめシュラフ
バックパッカー、ソロキャンプ
バックパッカーやソロキャンパーといった荷物をできる限り持ちたくない人、また車が小さくて積載を気にする人にはマミー型シュラフがおすすめ!こういった人たちにとってコンパクト収納できることが何よりも優先すべき要素ですね!おすすめシュラフをご紹介します♪
ナンガ AURORA 600DX レギュラー(※現在品切れ中)
ナンガの製品作りの特徴は、商品の値段が高くなろうと製品作りに一切の妥協をしないということです!それほど品質には自信の持てる商品を製造しているということになります。このシュラフも重量約1.25kgという軽さや、最高レベルの防水性、保温性で機能性の高さを証明してくれるでしょう!
モンベル ダウンハガー800 #5(※現在品切れ中)
モンベル製品の中でも最高レベルで軽量なシュラフです!427gは軽すぎます!使用時期は春、秋頃が最適です。
ファミリーキャンプ!
ファミリーキャンプには封筒型がおすすめ☆ファミリーキャンプをする方がシュラフ選びにおける要望は、家族一緒に寝ることができるかですよね!年齢にもよりますが、お子さんがお母さんにくっついて寝たいと思うことが多いでしょう!そんな時に連結させて家族みんなで寝ることができるのは、封筒型の特長です♪
化繊素材の多い封筒型だと寒い時期に使えないのでは?と思う方もいるでしょう。しかし化繊素材のシュラフでも、中に湯たんぽを入れるだとか、ブランケットをかけるだとか、首回りにネックウォーマーをかけるだとか工夫次第でいくらでもしのぐことができます!
ファミリーキャンプにおすすめのシュラフはこちら!
スノーピーク グランドオフトンシングル1000
こちらは封筒型でありながらダウン素材のシュラフです!よって保温力はとても高く、対応温度は-15℃と冬キャンプでも使用できる優れもの!複数購入して連結し、一つのお布団にしてしまえば、どんなキャンプだって乗り越えられますよ。
コールマン コージー(※現在品切れ中)
ジッパーを自由に開閉、そして別のシュラフと連結できます!色もカラフルでコージーシリーズで揃えるとカラフルキャンプになりますよ♪
1つの特徴を重視してシュラフを選ぶなら
値段が安いものが良い方には、、、
こちらは6℃まで対応しているのでキャンプシーズンであれば問題なく使用できるでしょう!値段は4,970円ととっても安いですね♪デザインが可愛いので女性におすすめ!
ロゴス ROSY丸洗いクッションボーダーシュラフ・6(※現在品切れ中)
こちらは6℃まで対応しているのでキャンプシーズンであれば問題なく使用できるでしょう!値段は4,970円ととっても安いですね♪デザインが可愛いので女性におすすめ!
暖かさを求める方には
冬キャンプで使いたい!などシュラフに暖かさを求めるのであれば、保温性に優れたダウン素材のものが良いでしょう!保温性に優れたシュラフはこちら♪
モンベル ダウンハガー800 #1(※現在品切れ中)
モンベルの高品質シュラフ!快適温度が-5℃と2000m級の山でも過ごせるようにできています!なので冬キャンプでもキャンプでも保温性を保ってくれます!その分値段は高めです。
メンテナンスが楽なものがほしい方には
化繊素材のシュラフをおすすめします!前述しましたが化繊素材は、丸洗いが可能でメンテナンスが非常に楽なんですね♪そんな化繊素材のシュラフはこちら!
まとめ
いかがでしたでしょうか?シュラフは形や素材のメリットデメリットが絡み合って、どれが良いのかわからなくなってしまうアイテムです!今回の内容で、シュラフの特徴を整理して、より良い睡眠ができるようになれば幸いです♪
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||
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商品名 | コールマン パフォーマーⅡ/C15(モス) | コールマン パフォーマー3/C5 ネイビー/バーミリオン |
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