ロゴスのシュラフ(寝袋)おすすめ32選!2in1・夏用・冬用&使用レビューも
キャンプに欠かせない寝袋(シュラフ)。多くのメーカーからさまざまなモデルが登場しているので、選ぶのに悩んでいる人も多いはずです。そこで今回は、多くのキャンパーが愛用している「ロゴス」の寝袋から、連結できる2in1や冬用をはじめとするおすすめ品を徹底紹介!選び方や使用レビューも参考にしてください。
ロゴスのシュラフが人気!その理由や魅力は?
シュラフ以外にも、アウトドアで使用するギアを提案し続ける日本発のブランド「ロゴス」。人気の理由や魅力について、まずは見ていきましょう。
種類が豊富
ロゴスのシュラフはとにかく種類が豊富。化学繊維やダウンなどの中綿の違いや、封筒型やマミー型などスタイルの違いなどの多種多様なラインナップで、ブランド設立時から掲げる「海辺5mから標高800mまで」というものづくりへのポリシーを体現しています。幅広いニーズに応えようという姿勢こそ、多くのユーザーから人気を集めている理由ではないでしょうか。
丸洗いできてお手入れが簡単
ロゴスのシュラフには、簡単にメンテナンスができる「丸洗い」シリーズがあります。大型洗濯機を使って手軽に洗濯することが可能。気になる汚れやにおいを取ることができて、常に清潔に使用していくことができます。洗い方がよくわからないという方や手洗いは面倒という方におすすめ。
2in1シリーズは連結して使用できる
2つのシュラフを連結して使用することができる「2in1」シリーズは、ジッパーをすべて広げてもう一つのシュラフのジッパーと繋げることでダブルサイズにすることが可能。子どもと添い寝をしたり、普段使っている布団のようにゆったりと寝ることができます。
低価格でコスパに優れている
ロゴスのシュラフは、手軽に購入できる価格帯でありながら、保温力を高める機能がしっかりと搭載されているなど、コスパに優れている特徴があります。これからシュラフを購入するというアウトドア初心者や、家族の人数分を揃えたいキャンパーは、出費を抑えつつもキャンプや車中泊で快適に寝ることが可能。気温に応じたシュラフをもう一つ用意したいというときにも低価格であるということはうれしいポイントですよね。
ロゴスのシュラフの選び方
キャンプや車中泊で快適な睡眠環境を作るためにも、ロゴスのシュラフを選ぶときのポイントについて見ていきましょう。
適正温度で選ぶ
シュラフを選ぶ時には、使用する季節や場所の気温に対応できるモデルを選びます。ロゴスでは、シュラフで快適に眠れる外気温を適正温度として表記。-15℃から15℃まで適正温度が設定されているので、キャンプや車中泊で使用するときの外気温について確認してみましょう。
シュラフの適正温度は、夏の場合は5℃以上で、春から秋にかけての3シーズンであれば-5℃から5℃、冬は-5℃以下と表記されているモデルが目安。
形状で選ぶ
シュラフにはマミー型と封筒型という形状があります。それぞれの特徴をチェック。
- マミー型:身体にフィットする形状のため保温性が高く、軽量コンパクトのため持ち運びや収納が便利。
- 封筒型:長方形の形状のため通常の布団のように寝ることができ、寝心地が良く、子供の添い寝にも適している。
マミー型のシュラフは、身体にフィットして保温性を高める反面、窮屈に感じるのがデメリット。封筒型は布団のようにゆったりと寝ることができますが、密閉度が低いため保温力がマミー型よりも劣る特徴があるので、その点を考慮して選ぶようにしましょう。
中綿や生地の素材で選ぶ
シュラフは中綿の種類や形状によって、保温力に違いがでます。一般的に中綿に使われるのはダウンや化繊繊維。ロゴスで使用されているのは主に化繊繊維で、軽量ながら高い保温性を持っているのが特徴です。
【中綿素材】
- ダイナファインファイバー:超極細の繊維を使うことで、空気層を作り保温性を高くしている。また、撥水性があり、濡れてしまっても保温力の低下がない。
- ダイナチューブファイバー:繊維の中に穴が空いていて、そこに空気を蓄えることで保温力を高めている。繊維が中空になっていることで軽量なのも特徴。
また、シュラフの生地は、肌触りや吸湿性、通気などの機能性があり、心地よさや快適さに直接かかわってきます。
【表面素材・肌面素材】
- コットン:天然素材生地で、肌触りが良いだけでなく、静電気が発生しにくい。
- 抗菌シルキーモイスクロス:抗菌効果と防臭効果がある生地。
- ポリエステルフリース:ポリエステル素材を起毛した生地で、保温性が高い。
- 抗菌講習モイスポリ:肌面生地のの抗菌効果と防臭効果が得られる。
- シルキーモイスクロス:シルクタッチの生地で、吸湿拡散効果があり、サラサラ感を保つ。
- やわらかフランネル:毛足の長い起毛をポリエステル素材に施した生地で、保温性が高い。
- モイスポリ:撥水加工を施しているので、汚れがつきにくく清潔に保てる。
- モイスポリソフト:就寝中の湿気を外に出すことができ、肌触りがソフトでしなやか。
- モイスポリライト:極細のポリエステル繊維を織り上げることで、軽量で通気性を高めている。
- サーマブレスクロス:通気性が高く、水分にも強い、肌触りの良さが特徴の生地。
- モイスポリウルトラライト:強度がありながらも、薄くて柔らかいため、かさばらない収納が可能。
機能性で選ぶ
シュラフの使い勝手を上げてくれる機能性。ロゴスでは先述した大型洗濯機で簡単に洗える「丸洗い」の他にも、シュラフの生地と構造で、湿度を調整する「モイスチャーマネージメント」や、ジッパーが付いている部分に、ドラフトチューブを設置することで保温力を高める「エアガードシステム」があります。
また、シュラフの開閉を外側からだけでなく内側からも操作できる「ダブルフェイスジップトップ」や、ジッパー部分に施されたテーピングで生地のはさみこみを防止することができ、就寝時のストレスを軽減することが可能。
hinataイチオシ「丸洗いやわらか あったかシュラフ」の使用レビュー
ロゴスのシュラフの中でhinataがイチオシするのは寝心地の良さが定評の「丸洗いやわらか あったかシュラフ」。適正温度が2℃、0℃、-2℃と3種類あり、それぞれレビューしていきます。
丸洗いやわらか あったかシュラフ・2
持ってみると手触りが良くて、寝たときの気持ち良さも想像できます。ジッパーを開いて中に入ってみると、身体を包み込んでくれるやわらかさ。同時に暖かさを感じてきて、そのまま寝てしまいそうなくらい快適。3シーズンのキャンプや車中泊、寒い時期には他のシュラフと併用するなどして使いたいです。
丸洗いやわらか あったかシュラフ・0
もふもふしていて、厚みのある毛布のような触り心地!中に入ってみると肌触りの良さをより一層感じます。ジッパーを全部開いて毛布のように掛けて使ってみましたが、これも快適。キャンプだけでなく、家でも使いたいと感じられるシュラフです。
丸洗いやわらか あったかシュラフ・-2
落ち着いた緑がおしゃれ!広げると生地の質感も相まって、住空間の良いワンポイントになります。寝てみると、暖かさをすぐに感じられて、毛布にくるまって寝ているような感覚。収納時は少し大きなサイズになるので、オートキャンプや車中泊での使用が良いかもしれません。
【2in1】ロゴスのおすすめシュラフ
抗菌防臭 丸洗い2in1寝袋・15
2in1シュラフの連結方法
ロゴスの2in1タイプの寝袋は、
次の2つの手順で連結できます。
- 2つの寝袋のジッパーを全て開ける。
- それぞれの互い違いのジッパーを繋いで閉める。
これだけ!まるで家の布団のように広々と快適に使えます。
【夏向け】ロゴスのおすすめシュラフ4選
【冬向け】ロゴスのおすすめシュラフ5選
【3シーズン対応】ロゴスのおすすめシュラフ16選
【キッズ向け】ロゴスのおすすめシュラフ3選
シュラフと一緒に使うと便利なアイテム
ロゴスのシュラフのお手入れ方法
ロゴスのシュラフを長く使っていけるように、洗濯方法や収納の仕方について見ていきましょう。
洗濯方法
ロゴスの丸洗いが可能な寝袋は、次の3手順で洗濯できます!
- ジッパーを全て閉じる。
- 寝袋を丸くたたむ。
- そのまま洗濯機に入れてスイッチON。
簡単に丸洗いできるのは大きな魅力です!
たたみ方
寝袋は意外とたたみづらいもの。撤収するときに困らないよう、方法とポイントを紹介します。
- 寝袋を縦に2つ折りにする
- 体重をかけて、足部分から頭部分にかけて丸める
- 丸めた形をキープしたままケースに入れる
2.の足部分から頭部分にかけて、
できるだけ小さく丸めるのがポイント!こうすることで、空気が頭部分から抜けていき、余計な力をかけずに収納できます。
ロゴスのシュラフで快適なキャンプを!
丸洗いOKや連結OK、コンパクトなものなど機能性抜群のロゴスの寝袋を紹介しました。ロゴスなら、キャンプスタイルに合わせた寝袋を見つけられるはず。快適なキャンプを目指すならぜひチェックしてみてください!
【2023年】寝袋(シュラフ)のおすすめ商品30選紹介!選び方も徹底解説
寝袋(シュラフ)とひとくちに言っても、マミー型や封筒型から、ダウンや化学繊維、リーズナブルな商品まで種類もさまざまです。今回は、アウトドア専門店のチーフの監修のもと、選び方や性能について解説します。また、形状別におすすめの寝袋を厳選して紹介!ナンガやイスカ、モンベルなどの有名ブランドから、自分に合った寝袋を見つけましょう。
ロゴスの封筒型シュラフで過ごす暖かい夜!秋冬キャンプ向けの新作6種が登場
総合アウトドアブランドのロゴスから、秋冬キャンプ向けの封筒型シュラフ6種が登場。素材とデザインにこだわった寝袋で、同一品番と連結すればWサイズにできる優れもの。軽量であたたかく、ふわふわな寝心地を実現した新たなシュラフを手に入れ、今年の秋冬キャンプはぬくもりある快適な夜を過ごしましょう。