コットの上に男性が座っている画像

【2023年】コット(ベッド)おすすめ18選!1万円以下・人気2wayなどキャンプ最強アイテムはコレ!

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キャンプで快眠、寝心地の良さを重視したい方におすすめ、アウトドア用のコット(ベッド)。折りたたんでコンパクトに収納できるため、携帯性にも優れています。本記事では、選び方とともに、ヘリノックス、DOD 、WAQ、コールマン、スノーピークなど有名メーカーのおすすめコットを、コスパ重視で1万円以下、人気2way、ハイ・ロータイプ別に紹介します。

コットとは?快適な睡眠のマストアイテム

コットは手軽かつ快適に快眠を得られる、組み立て式簡易ベッドのことです。キャンプコットやフォールディングベッドなどとも呼ばれており、主にキャンプやアウトドアで使用します。また、自宅のベッドとして活用できるため、シーンを問わず使いやすいです。
キャンプ マット
コットは軽量・コンパクトな製品も多く、キャンプ場に持ち運びやすいのが特徴です。主に組み立て式の簡易ベッドとして使われますが、荷物置きや二人掛けのベンチといった別の用途でも活用できます。シーン別に対応できるので使い勝手抜群! 就寝時に利用するキャンプ用品としてマットも販売されていますが、地面との距離を開けることができるコットには以下のような利点があります。
メリット
  • 地面の冷気や熱気を受けにくい
  • 虫が寄り付きにくい
  • 凸凹な地面でも影響を受けにくい
また、コットの上にマットを敷き、併用して使うのもおすすめです。寝心地が良くなるだけではなく、寒い季節は底冷えを抑えることができます。

コットの選び方

コットを選ぶ際は、以下の3点がポイントになります。
ポイント・高さ ・横幅 ・組み立てやすさ
特に注意したいのがコットの高さ。「ハイコット」と「ローコット」の2種類があり、持ち運びやすさを重視するか、快適性を重視するかによって選び方も変わってきます。それぞれのメリット・デメリットをしっかり把握しましょう。

高さで選ぶ:ロー・ハイ・2way

コットは地面からの高さの違いで「ローコット」「ハイコット」の大きく2種類に分けられます。何を重視するか、しっかり照らし合わせてみましょう。 高さによってそれぞれメリットやデメリットがあります。どちらの高さを選べばいいのか迷っている方は、高さを自在に調節できる2way仕様がおすすめです。
【ローコット】軽さ・コンパクトさ重視
ローコット
ローコットは地面から座面まで、高さが20~30cm。軽量・コンパクトな製品は持ち運びやすくて便利ですが、心配なのが安定感です。ロータイプは地面との距離が近く、重心が低いので軽く体重を掛けただけなら簡単には倒れません。大人が寝返りを打っても転倒する心配が少なく、アウトドアの快眠につながります。
こんな人におすすめ荷物をコンパクトにしたい人
メリット・重心が低いため安定感がある ・ハイコットに比べて軽量かつコンパクト ・ソロ用テントで使用しても圧迫感がない
デメリット・地面から近い分、冷気や熱の影響を受けやすい
【ハイコット】快適さ・利便性を重視
ハイコット
ハイコットは地面から座面までの高さが35~40cm。地面との距離がある分、夏は通気性が良くなり涼しく感じやすく、冬は地面の冷気を軽減できるので、底冷えしにくいです。地面の虫も寄り付きにくくなるのもポイント!高さがある分、ベンチとしても利用できる、コットの下に荷物が置けるなど利便性も高いです。
こんな人におすすめ暑がり、寒がり、虫嫌いの人
メリット・地面の熱気や冷気を受け取りにくい ・虫が寄り付きにくい ・ベンチとしても使用できる ・コットの下に荷物が置ける
デメリット・ロータイプより重い ・収納サイズが大きめ ・天井が低いテント内では圧迫感がある
【2wayタイプが人気】ハイ・ローのいいとこ取り!
ハイとローになるコット
最近は、ハイコットにもローコットにもできる2wayタイプが人気です。脚を取り付ける、組み替えるだけの製品が多く、組み立て方法は慣れると簡単!場面や気分、テントのサイズによって使い分けられます。
こんな人におすすめさまざまなシーンで使いたい人
メリット・用途に応じて高さを調節できる
デメリット・パーツが多く、組み立て時間が長い ・高さを固定する部品が硬く、手間取る

横幅で選ぶ:70cm以上がおすすめ

人は寝ている間に20〜30回もの寝返りを打ちます。寝ている間も考慮すると、肩幅の左右に20cmプラスした横幅が必要です。人間の肩幅の男女平均は43cm、ベッドの横幅は60cm以上と考えると良いでしょう。 また、製品安全協会の安全性の品質では、移住テントで就寝する際の一人当たりの横幅を70cmと規定しています。実際にも、横幅が70cm程度あれば寝返りが打ちやすく、左右にゆとりがあるおかげで快眠につながります。

組立てやすさで選ぶ

高さや横幅といった基本情報に記載されているもの以外に注目するべきポイントは、“組み立てやすさ”です。コットは、座面と脚が別の部品として分かれている製品が多く、座面をピンと張る(=テンションをかける)必要があるため、組み立てる際に力がいります。うまく脚を接続できず、組み立てに苦戦してしまうことも。 キャンプは準備の時間をどれだけ短縮できるかによって、その後のスケジュールに大きく関わってきます。コットには、折りたたみ式と組み立て式、2タイプありますので、自分が使いやすいタイプを見つけて準備をスムーズに済ませましょう。
脚の硬さをチェック
コット
組み立て式のコットを使用する場合、製品によって力のかけ具合も変わってくるので、レバー式がおすすめです!軽い力で取り付けられるため、女性ひとりの場合も手間取ることなく作業できます。撤収時も同様に、余計な力を使うことなく部品を取り外せるのもポイント! 購入前に口コミやレビューを読んで、その商品の組み立てやすさを確認しましょう。
ポールの先が飛び出さないようなスリーブ加工済みか
コット
ベッドシートにはスリーブと呼ばれる、ポールを通すための穴が両サイドに備え付けられています。そのスリーブの先に、ポールが飛び出さないよう、しっかり固定できる加工を施しているかも確認しましょう。ポールがベッドシートにぴったり収まることで、脚が装着しやすくなります。
組み立て簡単!究極は折りたたみ式
ベッドシーツ・ポール・脚と部品が分かれている組み立て式に対し、折りたたみ式は収縮された本体を広げるだけで使用できます。組み立て式と比べると重量感があり、収納サイズも大きくなるので持ち運びには苦労しますが、設営がとても楽です。 安定感もあるため、快眠を得られるだけでなく、二人乗りのベンチとしても使えます。組み立て式のコットに苦手意識のある方や、素早く設営できるコットが欲しい方におすすめです。

生地で選ぶ

コット

出典:PIXTA

コットは生地にハリがあるほど体全体を支えやすく、寝心地の良さがアップ!体への沈み込みが少ないと、寝返りも打ちやすくなります。逆にハリが弱いタイプは、体全体をしっかりと包み込む安心感を得やすいです。フィット感と寝返りの打ちやすさ、この2つのどちらを重視するかで選ぶ商品も異なります。 また、生地の手触りの良さを重視したい方は、蒸れにくくサラサラとしたコットン素材がおすすめです。通気性・吸水性ともに優れており、寝汗も吸収してくれます。

テントと一体化したコットを選ぶ

テントもコットも設営するのは面倒くさいという方は、テントとコットが一体化したテントコットもおすすめ。ペグを打つ必要がなく、広げるだけでいいので設営時間がかなり短縮されます。 また、地面を選ばずに設営できるので、岩場やアスファルトの上、海釣りなどの地面がゴツゴツしているところでも活躍!ただし、最大でも2人用ほどのサイズしか展開されていないので、大人数での使用はできません。

初めて購入するなら1万円以下で探すのもアリ

高さ、サイズ感、寝心地、重要視するポイントは人によってさまざまです。初めてのコット選び、性能と価格、どちらも納得できるようなものが欲しい。そんな方は、まず1万円以下のコットを購入して、実際に使ってみるのも一つの手。比較的安価のため、不満があれば買い換えやすいです。

コット(ベッド)おすすめ18選

ロー・ハイ・2way・1万円以下・折りたたみ式、5つのタイプに分けて、おすすめのコット(ベッド)を紹介します。口コミや基本情報なども確認して、お気に入りの商品を見つけてください。

ロータイプおすすめコット

ロータイプのコットは、重心が低いため安定して座ることができます。また、ハイコットと比較して軽量でコンパクトなので持ち運びやすいのも特徴。ここでは、そんなロータイプのおすすめコットを紹介します。

ハイタイプおすすめコット

ハイタイプのコットは、ベンチとしても使用できる高さで、虫も寄り付きにくいです。また、地面から距離が遠い分、夏は通気性が良く冬は底冷えしにくいのもポイント。ここでは、そんなハイタイプのおすすめコットを紹介します。

2wayタイプおすすめコット

ハイとローどちらも対応している2WAYタイプのコットなら、テントの高さがある時はハイ、ソロキャンならローのような使い方が可能。紹介するコットは、高さ調節しやすい構造のものばかりです。ここでは、そんな2wayタイプのおすすめコットを紹介します。

1万円以下で購入できるおすすめコット

初めての購入におすすめの、1万円以下で購入できるコスパの良いコットを紹介します。安くても使い勝手が良いコットがたくさんあるので、参考にしてみてください。

折りたたみ式おすすめコット

折りたたみ式のコットを紹介します。設営撤収の早さを重視したい方におすすめです。重量感はありますが、その分安定して横になれるので、快眠を得られます。

おすすめテントコット

設営がかなり簡単にでき、テントとコットと2つの役割を果たしてくれるテントコットを紹介します。テントとして最低限の広さがあり、睡眠ができれば良いという方におすすめです。

コット寝がより快適に!蚊帳やマットを紹介

コットで快適な睡眠を得たいなら、虫刺されを防げる蚊帳や寝心地を高めるカバーも合わせて購入するのがポイント!設置しやすいので、初心者にもおすすめです。

初心者向けのコットはどれ?よくある質問に回答!

コット

出典:PIXTA

手軽にキャンプで安眠を手に入れたい、そんな願いを叶えるのがコットです。しかし、ソロキャンプや初心者、グルキャンに適したコットってそんなものを選べばいいか迷ってしまいますよね。ここでは、コットでよくある質問にhinataが回答!ぜひ、選ぶ際の参考にしてみてください。

ソロキャンプにはどんなコットを選べばいいですか?

組み立て式のコット ソロキャンプの持ち物は、軽量かつコンパクトなものを選ぶのが大切です!コットには、片手で持ち運べるほど軽くて、リュックに収納できるほどコンパクトなタイプも販売しています。特に、ロータイプの組み立て式コットがおすすめ。ハイタイプに比べて収納サイズが小さくなるだけでなく、手軽に睡眠の質を高められます。

初心者にはどんなコットがおすすめですか?

折りたたみ式のコット 初心者がコットを選ぶ際は、初めてでも設営しやすい、手軽さを重視しましょう。組み立て式はベッドシーツ・ポール・脚フレームと部品が分かれているので、慣れるまで設営に時間がかかります。折りたたみ式であれば、地面に置いて脚を広げるだけで設営完了と、あっという間に終わるのでおすすめです。

コットを複数人で使うことはできますか?

複数人で使うことには向かない コットには耐荷重が設定されており、平均100kg前後となります。二人で使用すると重さに耐えきれず脚フレームが折れてしまう可能性が。簡易ベッドとして複数人で使うことに向いていませんが、ベンチとしてであれば可能です。商品によって、最大3人が座れるほど丈夫なコットもあります。

コットでキャンプをより快適に

キャンプで大活躍するコットですが、コンパクトに収納できるため自宅で使用する人も増加中です。シーンや用途に合ったコットをゲットすれば、生活やアウトドアがより快適になること間違いなし!コットを使って、最高の寝心地を味わいましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像ヘリノックス コットワン コンバーチブルサーマレスト ラグジュアリーライト・コットスノーピークコット ハイテンションコールマン トレイルヘッドIIコールマン コンバータコットVENTLAX 2WAYアジャスタブルコットWAQ 2way フォールディングコットBROOKLYN OUTDOOR COMPANY The 1000D タクティカルフォールディングコットogawa ハイ&ローコットワイドDOD バッグインベッドFIELDOOR アルミコンパクトコット ワイドタイプMoon Lence コット TOMOUNT キャンプコットコールマン トレイルヘッド(TM)コットクイックキャンプ フォールディング コットFIELDOOR アウトドアコット ワイドホールアース テンクウコット不二貿易 フォールディングコットネイチャーハイク テント ワンタッチ ポップアップKamp-Rite(キャンプライト)オリジナル テントコットFIELDOOR ポップアップシェルターテントNaturehike コット用マット
商品名ヘリノックス コットワン コンバーチブルサーマレスト ラグジュアリーライト・コットスノーピークコット ハイテンションコールマン トレイルヘッドIIコールマン コンバータコットVENTLAX 2WAYアジャスタブルコットWAQ 2way フォールディングコットBROOKLYN OUTDOOR COMPANY The 1000D タクティカルフォールディングコットogawa ハイ&ローコットワイドDOD バッグインベッドFIELDOOR アルミコンパクトコット ワイドタイプMoon Lence コット TOMOUNT キャンプコットコールマン トレイルヘッド(TM)コットクイックキャンプ フォールディング コットFIELDOOR アウトドアコット ワイドホールアース テンクウコット不二貿易 フォールディングコットネイチャーハイク テント ワンタッチ ポップアップKamp-Rite(キャンプライト)オリジナル テントコットFIELDOOR ポップアップシェルターテントNaturehike コット用マット
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