冬キャンプの寒さ対策はこれでOK!寒さを凌ぐ必需品おすすめ32選!
冬キャンプの寒さ対策、どうしていますか?冬もキャンプを楽しみたいけど、寒さが不安…。今回は、そんな冬キャンプをあったかキャンプに変えてくれる裏ワザや、服装やストーブなどの必需品などを紹介します。体の中からあたためるノウハウも!
冬の防寒対策は念入りに!
夏場、あれだけ混み合っていたのが噓のように広々としたキャンプ場。やっぱり秋口を過ぎると利用者はグンと減ってきます。朝の空気は清らかで、モーニングコーヒーも一味違うはず。そんな秋冬キャンプの何よりおすすめな理由は、キャンプの大敵「虫」が少ないこと!!虫刺されを気にすることもなくなります!
冬キャンプで最も大切なことは、防寒対策です。服装はもちろんのこと、夏キャンプと全く同じキャンプギアでは寒すぎることも。今回は冬用にギアを買い替えることなく、今あるキャンプグッズにプラスして持っていけるキャンプグッズや裏ワザも紹介します!工夫を凝らして冬キャンプを楽しみましょう!
冬キャンプ持ち物リスト:キャンプギア編
冬キャンプで防寒グッズを忘れると、寒すぎてあまりキャンプを楽しめない可能性も…。体調を崩さないように、しっかり準備しておきましょう。わかりやすくリストにして、
冬キャンプに必須なキャンプギアを紹介します。
- テント
- マット
- シュラフ
- 焚き火台&ストーブ
- グランドシート
冬キャンプ持ち物リスト:防寒着編
冬キャンプをする際は防寒着を着用して寒さ対策を心がけましょう!ダウンウェアはもちろんのこと、中にはヒートテックのインナーがおすすめです。
冬はとにかく肌の露出を抑えるのがポイント!特に足先や指先が冷えやすいので、ホッカイロを持参することを忘れずに!
- ダウンウェア
- インナー
- ニット帽子
- 耳当て
- ブーツ
- 手袋
- ネックウォーマー
冬キャンプ持ち物リスト:防寒グッズ編
冬キャンプではキャンプギアや防寒着以外にも、
プラスαで持っていった方がいい防寒グッズがたくさんあります。これがあるだけでも、ずいぶん過ごしやすくなりますので、しっかり確認しておきましょう!
冬キャンプの必需品:キャンプギア編
冬キャンプに持っていった方がいいキャンプギアを紹介します。保温性に優れたアイテムやテント内でも安全に使用できるストーブをメインに集めましたので、気になるアイテムをチェックしてみましょう!
テント
キャンプの必需品であるテントは、保温性が高いコットン素材のものがおすすめです!また、スカートが付属したテントで足元の冷気をシャットアウトすることが可能です。
テントが結露すると余計にひえてしまいますので、寒くてもベンチレーション部は開けておきましょう。それが結果としてテント内の温度を上昇させます。
▼冬用テントを詳しく知りたい方はこちらもチェック!
マット
テント内の冷えは、地面からの冷気による影響が大きいので、テント下のグラウンドシートやテント内に敷くインナーマットは必ず用意してください。くわえて、テント内にブランケットやラグを敷いて、底冷えを防ぎましょう。
軽量でつくりもシンプルなので、さまざまなシーンで活躍するテントマット。アルミ蒸着加工をしているので、底冷えを防ぎ、保温力も高めてくれるマットです。
【hinataのおすすめポイント】
厚みが5cmもあるので、クッション性抜群なインフレーターマット。厚みがある分、底冷え対策としても重宝します。
【hinataのおすすめポイント】
厚さ5cmのマットは、心地よい寝心地が良好。連結させてマットサイズを拡大することも可能!収納ケースは、マットを膨らませる簡易ポンプになっています。
【hinataのおすすめポイント】
厚みが2.5cmあり、保温性と軽量性のバランスに優れたテントマット。空気を注入するモデルなので、コンパクトに収納できるのがうれしいポイントです!
【hinataのおすすめポイント】
グランドシート
グランドシートとは、テントの下に敷く保護シートのようなものです。耐久性や防水性に優れており、十分な厚みもあります。冬場のテントに敷くだけでも、地面からの冷気を遮断してくれるのでより快適に過ごせるキャンプ用品です。冬キャンプでも暖かくして快適に過ごせるように、厚手のグランドシートを紹介します。
防水加工が施され、マルチカモ柄が特徴のオレゴニアン・キャンパー のグランドシート。角にはペグが打ちやすいように穴が空いており、風によるめくれ上がりを防止できます。機能性に優れており、アウトドアシーンで大活躍!
【hinataのおすすめポイント】
- 見た目もインパクトがあるマルチカモ柄
- 風でめくれ上がりにくい
クッション性に優れているスノーピークのアメニティドーム専用のマットシートセット。アメニティードームのインナーテントにつく地表の汚れや冷気から守ってくれます。
【hinataのおすすめポイント】
【基本情報】
- サイズ:260×260×0.5cm
- 重量:1.7kg
▼もっと詳しくグランドシートを知りたい方はこちらもチェック!
シュラフ・インナーシュラフ
シュラフは保温力の高いものが望ましいです。しかし持っていない場合は、マミー型と封筒型を同時に使用したり、いつものシュラフに毛布やブランケットを入れることでカバーすることもできますが、真冬の雪山などに行く場合は万全の体制でいきましょう。
また、インナーシュラフも使用することで、保温性がUP!シュラフだけでもまだ寒いという方は、インナーシュラフも購入しておきましょう!一枚被せるだけでより暖かくなるので、快適に寝られること間違いなし!
撥水機能のある生地を薄くすることで軽量化に成功。3シーズン用ですが、快適温度-4度のため、低山の縦走登山にもおすすめです。
【hinataのおすすめポイント】
【基本情報】
- サイズ:210×80cm
- 収納サイズ:14×30cm
- 重量:約865g
- 快適使用温度:-4度
- 下限温度:-5度
ダウンシュラフの中でもかなりの低価格帯ですが、600gもダウンが入っているのが嬉しいポイント。シリーズ合計3,000個以上売れている大人気アイテム。
【hinataのおすすめポイント】
【基本情報】
- サイズ:210×80cm
- 収納サイズ:32×16.5cm
- 重量:0.91kg
- 下限温度:0度
抜群の伸縮性を備え、優れた快適性を実現。国内2,000m級の冬山で幅広く使用できる保温力を備え、冬季のキャンプなどでも活躍するモデルです。
【hinataのおすすめポイント】
【基本情報】
- サイズ:R/ZIP(右ジッパー)、L/ZIP(左ジッパー)
- 収納サイズ:21.8×43cm
- 重量:1,68kg
- 快適温度:-1度
- 下限温度:-8度
暖かく肌触りの良いポリエステル起毛地のインナーシュラフ。これを寝袋の上から被せるだけで保温性を高まります。また、汚れも防いでくれる優れもの。夏キャンプでは単体での使用も可能です。
【hinataのおすすめポイント】
▼冬キャンプ用のシュラフを詳しく知りたい方はこちらをチェック!
[2022年最新]冬用寝袋の選び方!冬キャンプに間違いないシュラフのおすすめを紹介!
シュラフ(寝袋)はキャンプ用品の中でも重要なアイテム。特に、夜にとても冷え込む冬キャンプでは、気温に合っていないシュラフを使うと寒くて寝ることさえできません。そこで今回は、冬キャンプにも使えるシュラフの選び方から、コスパの良いおすすめのシュラフまで紹介します。人気のナンガやモンベル・イスカ激安アイテムまで!選ぶポイントをしっかり押さえて冬キャンプを快適に過ごしましょう。
キャンプ用品
ストーブ
ストーブには薪や石油、電気といったさまざまな種類があります。キャンプで使用する際は、点火・消火作業が簡単で暖房効果も高い石油ストーブがおすすめです!一酸化炭素中毒の危険もありますので、しっかり換気しながら楽しみましょう。また、火傷の危険性も忘れずに!キャンプ場に電源サイトがある場合は、電気ストーブもおすすめです!
特殊なガラスコーティングにより炎の輪が7色に輝く「レインボーストーブ」。ただ、空間を暖めるだけでなく、石油ストーブ独特の臭いを消したり、水蒸気を発生させて部屋にうるおいを与えてくれる優れものです!
【hinataのおすすめポイント】
【基本情報】
- サイズ:38.8×38.8×47.5cm
- 重量:7.63kg
2003年に英国で設立されたアウトドアブランド「ANEVAY」。コンパクトな設計でありながら頑丈なので、キャンパーにはうれしいアイテムであること間違いなし!また、シンプルでスタイリッシュなデザインのおかげで世界的に人気を博しています。
【hinataのおすすめポイント】
コンパクトで持ち運びしやすい「カセットガスストーブ」。キャンプだけでなく、アウトドア全般に使えるアイテムになります。寒い時期のお供として大活躍すること間違いなし!
【hinataのおすすめポイント】
- 燃料がカセットボンベで調達しやすい
- コンパクトサイズで場所を取らない
【基本情報】
- サイズ:20.8×25.8×29.4cm
- 重量:798g
▼アウトドア・キャンプで使えるストーブを詳しく知りたい方はこちらをチェック!
冬キャンプ必見!アウトドア用ストーブおすすめ33選!
ストーブは冬キャンプを快適に過ごすための必須の暖房アイテム。使用する燃料は石油、薪、ガス、電気と4種類です。ストーブは基本的にテント内での使用は推奨していませんが、しっかりルールを守って安全に使用すれば大丈夫です。注意点をしっかり把握して、使用しましょう。今回は、各4種類のストーブそれぞれのメリットから選び方や使い方、注意点まで幅広くお届けします。
キャンプ用品
冬キャンプの必需品:防寒着編
服装選びは慎重に!冬の寒空から一番に身を守ってくれる防寒着。ダウンコートやフリースの上着など、暖かい服装でキャンプに向かいますが、他にも、手袋やニット帽、マフラーなどの防寒小物もあるとより快適に過ごせます。昼と夜とでは気温の変化があることので、重ね着できるグッズも用意しておきましょう。
インナー
肌に直接触れるインナーは肌触りもいいものを選びましょう!特にユニクロのヒートテックは、多くのキャンパーや登山家が愛用しているインナーです。一枚中に着ているだけでも、保温性が上がります。見た目は薄手ですが、どれも機能性に優れたものが多いので購入しておきましょう。
ミズノのインナーは裏起毛で肌触りもよく、高い保温性を持っています。汗冷えも抑制してくれるので過ごしやすいインナーです。
【hinataのおすすめポイント】
ズボンやスカートの下に履くタイツですが、冬キャンプではマスト!下の方からくる底冷えから足を守ってくれます。
【hinataのおすすめポイント】
吸湿速乾性と高い保温性もあり、繊維が細かくしなやかな上、肌触りも良い軽量の最高級ウールといわれるメリノウールを使用した靴下。冷え性の人は就寝時も靴下を履くのがおすすめです。
【hinataのおすすめポイント】
▼メリノウールの防寒インナーを詳しく知りたい方はこちらをチェック!
パーカー・ジャケット
冬に着用するアウトドアウェアは、パーカーやジャケットも欠かせません。特に中綿が充実したダウンジャッケットがおすすめです。保温性&通気性に優れており、アウトドアでも使い勝手抜群!また、ゴアテックス素材も人気があります。タウンユースとしても使えるため、実用的です。
ノースフェイスの定番ダウンジャケット。見た目は、かなり大きいですが、高品質のダウンを使用しているので、非常に軽く、サイズの割に動きやすいのでアウトドアに最適です!
【hinataのおすすめポイント】
なんと、重量190gという驚くべき軽量性を誇るウェアです。860フィルパワーの超高品質ダウンを使用しているので、圧縮すると驚くほどコンパクトになり、持ち運びにも困りません!
【hinataのおすすめポイント】
- 軽量で持ち運びやすい
- 高品質ダウンで暖かく過ごせる
インナーとして1枚着ておけば安心のダウンセーター。800フィルパワーの高品質ダウンをインナーに着て、アウターは耐風性の高いマウンテンパーカーなどを着込めば怖いものなし!
【hinataのおすすめポイント】
ダウンポンチョ
アウトドアウェアの中でも、独特なデザインで目を惹かれるダウンポンチョ。頭から羽織るだけなので、着脱のしやすさが魅力です。ダウンポンチョの中には、シュラフにもなるものがあります。着たまますぐに寝られるので、寒さであまり動きたくない方におすすめです。
街でもアウトドアでもまだまだ流行前のダウンポンチョ。ファスナーの閉め方で、封筒型の簡易シュラフとしても使用できる他、広げれば240cm×150cmのダウンシートとしても使用できます!
【hinataのおすすめポイント】
気軽に羽織れるポンチョ。身体からの熱は逃さず、湿気のみを外に放出するテクノロジーによって、見た目以上に保温性があります。お腹の前に大きなポケットが付いているので、羽織った状態でも小物の置き場所に困ることはありません。
【hinataのおすすめポイント】
- 湿気を逃がす構造で蒸れにくい
- 大きなポケットで使い勝手がいい
【基本情報】
- サイズ:フリーサイズ
- 重量:685g
- カラー展開:5色
ズボン
アウトドアウェアではズボンにも注目しましょう。防寒着を購入する際はアウターに注目してしまい、ズボンが疎かになりがちです。特にダウンズボンがアウトドアにピッタリ!中綿に80%以上もダウンが入っているものが人気です。見た目と違って動きやすい!
大人気のダウンパンツ。足元にはリブが付いているので、冷気の侵入をシャットアウトしてくれます。
【hinataのおすすめポイント】
- 冷気の侵入を防いでくれる
- ダウン採用でしっかり暖かい
ダウンパンツでありながら、すっきりとしたシルエットが特徴的。650フィルパワーのダウンを使用しているので、防寒性もばっちり!
【hinataのおすすめポイント】
ナンガのダウンパンツよりもさらに高品質な800フィルダウンを使用している、防寒性に優れたダウンパンツ。キルティングになっており、シルエットもすっきり。ダウンプルーフ加工が施されているので、濡れてしまっても保温性が落ちにくくなっています。
【hinataのおすすめポイント】
シューズ(靴)
冬キャンプでは中綿が詰まったダウンシューズや厚手の登山用シューズがおすすめです。足先は特に冷えがちなので、保温性に優れたシューズの方が、より暖かくなること間違いなし!中にホッカイロを入れている方が多いです。
ユニセックスで使える防寒ブーツ。中綿が詰まっているので、足先をしっかり温めてくれます。ウール素材のアッパーが、見た目的にも温かみがあり、かわいらしい一足です!
【hinataのおすすめポイント】
【基本情報】
- サイズ:23〜28cm
- カラー展開:3色
- 重量:390g
内側はボアになっており温かく、外見もカラフルなかわいらしいデザインが特徴的!キャンプだけでなく、街履き、室内履きとしても使用できる可愛さです。
【hinataのおすすめポイント】
スウェット素材のかわいらしいデザインかつ、撥水加工を施してあるので、雨の日でも安心。内側には、オムニヒートリフレクティブという独自素材を使用しており、熱を反射することで保温性にも優れています。
【hinataのおすすめポイント】
スウェット素材のかわいらしいデザインが魅力のスリッポンタイプ。撥水加工を施してあるので、雨の日でも安心です。熱を反射することで保温性にも優れています。
【hinataのおすすめポイント】
冬キャンプの必需品:防寒グッズ編
上記のものを用意しても寒い、また用意しきれなかった方にはプラスαでカイロなどの防寒グッズが有効です。
カイロや湯たんぽをシュラフに忍ばせることで、寒くて眠れないなどを防ぐことができますが、低温やけどに気をつけて肌に密着させないように気をつけてください!
貼るタイプのカイロを首やお腹に貼ることで、全身を温める効果があります。
【hinataのおすすめポイント】
【基本情報】
- サイズ:13×9.5cm
- 連続使用時間:12時間
- 温度:53〜63℃
こちらの湯たんぽは直火OK!お水を入れて蓋を開けた状態でコンロやストーブの上で温めることができるのでキャンプにピッタリ。何度でも使えるので経済的です。
【hinataのおすすめポイント】
- 直火で加熱可能
- 小型サイズでシュラフの足元を温める
【基本情報】
- サイズ:29.5×21.6×7.4cm
- 重量:610g
足元が寒い時の膝掛け、テント内に敷いて断熱、寝袋ごとくるまれば熱が逃げるのを防いでくれる優れもの。荷物積み込み時には緩衝材として使用OK。力強いネイティブ柄ペンドルトンブランケットは、伝統的な工程で製造された美しいデザイン!
【hinataのおすすめポイント】
ストーブをつけたまま就寝するのは危険ですが、ホットカーペットなら大丈夫。電源つきキャンプ場に泊まるか、発電機を用意すれば使用可能です。
【hinataのおすすめポイント】
冬キャンプの防寒対策テクニック4選
ここまで冬キャンプでの必需品をキャンプギアや防寒着、防寒グッズに分けて紹介してきました。次はそのアイテムを活用して、防寒対策テクニックを紹介します!他の季節とは異なった冬キャンプ特有の注意点ですので覚えておくと、より冬キャンプを効率的に楽しめること間違いなしです。
耳・首元・足元をしっかり守る服装を!
おすすめキャンプファッション
- ダウンジャケット…たき火の際は溶けないよう注意!
- ニット帽…外気に晒される頭部は冷えやすいのでニット帽で防寒を。寝る時もそのままでOK!
- ネックウォーマー…首元からの冷気を防いで防寒効率UP!
- 靴下…毛糸の厚手靴下を重ね履きすると暖かいです。レッグウォーマーもおすすめ!
- スキーウェア…防寒っぷりは他を圧倒します。動きやすいので活動時間帯には重宝します。
これは、私の経験談ですが「寝る時は寒いので、スキーウェアやカッパを着たまま寝ると良いでしょう」と書いてある記事を目にしますが、汗が外に逃げず逆に寝冷えしてしまいました。
寒がりさんには効果的ですが、汗っかきさんの過剰な防寒はおすすめしません。水蒸気は通すが雨は通さない!最強カッパ「ゴアテックス」なんて物も最近人気ですが、結構お高めなのでなかなか手が出ませんよねぇ。
基本は普段利用している服を。そこに上記のおすすめ服を組み合わせると暖かさを実感しますよ。
重ねて層を作り、テント内の底冷え防止に!
テント内の底冷えを軽減させるために、
シートやマットを重ねて層を作り、暖かさを逃がさないようにしましょう。特に順番が大切です。ホットカーペットやブランケットを一緒に敷くだけでも、十分保温性がUPすること間違いなし。敷く順番を下から紹介します。
- ブリーシート・グランドシート
- テント
- マット・ダンボール
- ホットカーペット
- ブランケット・毛布
暗くなる前に焚き火&ストーブの準備
キャンプの夜のお楽しみは、何と言っても「焚き火」。冬キャンプでは大事な暖房器具の一つでもありますので、必ず用意したいところ。温かい炎と柔らかな灯りがキャンプの夜を一層盛り上げてくれること間違いなしです!!
薪や石油を節約しようと昼間はあまり使用しない方もいますが、冬があっという間に暗くなります。作業しにくくなる前に準備は早めにしておきましょう!
出発前にキャンプ場の気温・天気を確認
多くのキャンプ場が山間部にあると思います。キャンプ場を予約するときに、朝と昼間の気温を聞いておきましょう。同じ地域でも山間部の気温差は尋常ではありません。真夏のキャンプでさえ朝方は底冷えする寒さになりますので、冬場は特に注意が必要です。逆に昼間は太陽が近く暑いこともあります。気温変化が大きいので、荷物はかさばりますが調整できるよう多めの服を用意するのが秋冬キャンプのコツです。
冬キャンプにおすすめ!身体を芯まで温める飲み物4選
キャンプの醍醐味といえばやっぱり暖かいご飯に飲み物!寒い冬のキャンプには煮込みながら暖もとれる鍋料理がおすすめです。たっぷりのショウガを入れれば、身体の芯から温まる最高の冬キャンプごはんを楽しみましょう!
今回は、身体を芯まで温まる飲み物を紹介します。英語では寝酒のことを「ナイト・キャップ」、寝酒に適したカクテルを「ナイト・キャップ・カクテル」と呼んでいます。アルコールを飲むと寝つきがよくなることは科学的に証明されているそうなので、キャンプの寒い夜には外から焚き火をしながら飲んでみましょう。
子どもと一緒に作れる「ホットココア」
ホットココアは甘くて、子どもから大人まで幅広い人気を誇るホットドリンクです。実は、身体にもいい飲み物でもあります。食物繊維が豊富に含まれており、便秘解消にも繋がります。また、ココアに含まれているカカオポリフェノールが生活習慣病やがん予防にも繋がるので、健康的です。簡単に作れるので、子どもと一緒に楽しく作ってみましょう!
カスタード風ホットドリンク「エッグノッグ」
こちらは洋風卵酒のようなもの。北米ではクリスマスに飲む伝統的なカクテルだそうで大変人気です。カスタードの風味が強く、子どもや女性に人気のある味わい!おしゃれにキャンプを楽しみ方にぴったりのホットドリンクです。キャンプで作るには多少準備が必要ですが夜のアクティビティのひとつとして作ってみましょう。
女性も飲みやすいカクテル「アイリッシュコーヒー」
アイルランド発祥のこのカクテルは、甘口でコーヒーの風味と生クリームが一体化した、女性にも飲みやすいホットカクテルです。簡単に作れるのも魅力です。見た目もインパクトがあり可愛らしく、インスタ映えすること間違いなし!
風邪気味にもおすすめ「ヴァンショー(ホットワイン)」
ヴァンショーはフランス発祥の飲み物。身体がすぐに温まり、寒い冬におすすめのホットワインです。ヴァンショー(Vin chaud)とはフランス語で、英語ではホットワインのことを指しています。飾りでシナモンスティックを添えることが多く、見た目も可愛らしいです。フランスでは風邪をひいた時によく飲まれるものなので、風邪気味にもピッタリ!
冬キャンプを満喫しよう!
冬場のキャンプは寒ささえ攻略してしまえば、周りの目を気にせず悠々自適な生活が送れる最高の環境です。カップルできれいな星空を眺めたり、仲間と童心に帰ったり、色んな「楽しい」で身も心も暖かい冬キャンプを楽しんでください。
▼その他冬キャンプについての記事はこちら!
体の芯から温まる冬キャンプ料理!おすすめの簡単レシピ10選
冬キャンプを快適に過ごすためには、食事も大事な要素。寒い日ほど食べたくなるお鍋など、冬キャンプでぜひ試してもらいたい料理レシピについて紹介します!空気も澄んで、きれいな星空のもと熱々の鍋料理をみんなで食べるのは最高です。子どもと食べたい料理も載せてます!
キャンプ料理
冬キャンプ必見!アウトドア用ストーブおすすめ33選!
ストーブは冬キャンプを快適に過ごすための必須の暖房アイテム。使用する燃料は石油、薪、ガス、電気と4種類です。ストーブは基本的にテント内での使用は推奨していませんが、しっかりルールを守って安全に使用すれば大丈夫です。注意点をしっかり把握して、使用しましょう。今回は、各4種類のストーブそれぞれのメリットから選び方や使い方、注意点まで幅広くお届けします。
キャンプ用品
冬キャンプでの服装の選び方!これで寒さ対策は完璧!
冬キャンプをしてみたいけど、どんな服を着ていけばいいかわからない、、、今回は、そんな方に冬キャンプにおける服装やその選び方、重ね着の方法など紹介します。コスパ最強なユニクロから高機能なアウトドアブランドまで!寒さが厳しい冬キャンプはしっかり対策をすれば、あまり寒さを感じずにもっと楽しめますよ!
ファッション