ランタンやストーブなどのアウトドアアイテムの写真

冬キャンプ必見!アウトドア用ストーブおすすめ33選

ストーブは冬キャンプを快適に過ごすための必須の暖房アイテム。使用する燃料は石油、薪、ガス、電気と4種類です。ストーブは基本的にテント内での使用は推奨していませんが、しっかりルールを守って安全に使用すれば大丈夫です。注意点をしっかり把握して、使用しましょう。今回は、各4種類のストーブそれぞれのメリットから選び方や使い方、注意点まで幅広くお届けします。

冬キャンプはストーブ必須!防寒対策忘れずに!

冬キャンプは防寒対策が大切です。キャンプ場は寒暖差が激しいため、想像の倍は寒いことを想定して準備しましょう。冬キャンプで一番辛いのが、寒すぎて寝られないこと。冬も快適に過ごせるようにテント内の設備を充実させましょう。 手っ取り早くできるのが、ストーブの設置。基本的にストーブはテント内の設置を推奨していませんが、ルールを守って安全に使用すればOKです!換気やストーブの距離感に気をつけて、キャンプを楽しみましょう。

アウトドア用ストーブの代表的な4タイプ

キャンプのようなアウトドアで使えるストーブは、石油、薪、ガス、電気の4種類。どれも寒い冬のキャンプには欠かせないアイテムですが、その特徴は、一長一短。自分のキャンプスタイルにピッタリなストーブを選びましょう!
  • 石油ストーブ車の乗り入れ可能なオートキャンプ場向け!火力が強く、6〜8畳を暖められます。ストーブ上部が平らになっており、鍋ややかんを置いて調理可能です。燃料が灯油なので、コストが抑えられます。
  • 薪ストーブ薪ストーブ使用可能なテントを持っている方向け!20畳の広範囲を暖められます。薪の量を調節すれば、幅広い温度域で室温調整が可能です。薪はキャンプ場に置いてあるため、燃料が切れても安心!
  • ガスストーブ荷物を少なくしたい方向け!本体が総じて軽量でコンパクトのため、持ち運しやすいです。暖房範囲は3〜4畳で、ソロキャンプや2人での少人数キャンプにおすすめ。
  • 電気ストーブ安全に配慮したい子供連れ家族向け!熱源が電気のため、火事の危険性が低いです。足元をあたためる用途には最適!電気ストーブの暖房範囲は約8畳。ファミリーキャンプなら十分な広さです。

ストーブをキャンプで使用する際の注意点

テント内でストーブを使うときの注意点を紹介。基本的にテント内でストーブを使用するのは推奨していませんが、ルールを守って適切に使用すればOK!一酸化炭素中毒に火災に気をつけて、安全にキャンプを楽しみましょう。

換気は小まめに!一酸化炭素中毒に注意!

寒い冬キャンプに必須のストーブですが、使うときには換気に十分に気をつけなければなりません。毎年冬になるとテント内でストーブを誤って使用したがために、一酸化炭素中毒で事故に至ることも少なくありません。きちんと安全に使用するためには一酸化炭素警報機などを準備し、事故を未然に防ぎましょう!

ガソリンの使用は厳禁

石油ストーブを使用する際、灯油と間違ってガソリンを入れてしまい、火事に発展するケースも珍しくありません。キャンプの準備をする時点で、ガソリンではなく灯油であることを確認することを徹底するようにしましょう! どうしてもガソリンも一緒に持っていく必要がある場合はストーブの近くに置かない、またはハッキリと区別がつくようにし、給油の際は細心の注意を払うようにして下さい。

ストーブの周囲に燃えやすいものを置かない

ストーブの近くに燃えやすい衣類を置いておくと、衣類に火が燃え移り火事になってしまい、大変危険です。また、ガス缶やガスボンベなどもストーブの近くに放置されていると、缶の内部の圧力が上昇し、爆発する危険があります。ストーブの近くに燃えやすいものや危険物は置かないように!

ストーブ別のキャンプで使用する注意点

キャンプで使用する際の注意点を、ストーブ別に紹介します。石油、薪、ガス、電気、4種類の特徴を理解して安全に使用しましょう。
  • 石油ストーブ…テントやタープが熱で痛んでしまう可能性があるため、近くで火を使うのは避けましょう。また、空気がこもり一酸化炭素中毒になる危険性があります。換気が大切です。
  • 薪ストーブ…煙突は煙を外に逃してくれますが、掃除していないとススが詰まっていて煙を上手く排出できず、テント内に有害な空気が溜まってしまいます。ストーブ本体は熱いため、火傷しないように!
  • ガスストーブ…カセットボンベは寒すぎると火がつきません。通常、10度以下になると気化にしくくなり、それ以上温度が下がると使えなくなります。使用する際は、缶を温めておきましょう。
  • 電気ストーブ…電気ストーブを使用する際、電源がないと使えません!電源があるキャンプサイトなら安心ですが、電源がない場合はバッテリーを持ち歩きましょう。

アウトドア用ストーブの選び方

アウトドア用ストーブの選び方を紹介します。ストーブには石油、薪、ガス、電気の4種類がありますが、燃料だけではない選び方もチェック!形状や暖房範囲の広さなど、さまざまな面に注目してみましょう。

対流式or輻射式

ストーブには対流式と輻射式の2種類があります。違いは暖かい空気の出る方向です。対流式の石油ストーブは暖かい空気をストーブ上部から出しますが、輻射式はストーブの前面から暖かい空気を出します。ストーブを囲む形で座る場合は対流式、ストーブの前方向にいるなら輻射式がおすすめ!

使用人数

ストーブが持つ暖房範囲は、使用人数に比例します。暖房範囲が広いことで、6人以上収容できる大型テントもストーブ一台で保つため、何台も所持する必要が要りません。 最近は、軽量でコンパクトなデザインながら、大型テントを温めてくれる機能面に優れたストーブが多いです。4人用のテントで使用したい場合、6〜9畳ほどの暖房範囲を持つストーブがおすすめ!

安全機能の充実さ

ストーブには、一酸化炭素中毒や火災の危険性を考慮し、安全装置が搭載されています。よく搭載されている機能が、不完全燃焼防止装置・転倒時消火装置・立消え安全装置の3つです。安全装置が充実していればいるほど、優れたストーブ!ストーブ一台の機能面をよく把握してから購入を検討しましょう。

おすすめアウトドア用ストーブ【石油ストーブ】

使い勝手が抜群な石油ストーブのおすすめを紹介します。石油ストーブの一番の魅力は、暖房範囲の広さ。4人以上の大人数キャンプにおすすめです。自分のキャンプスタイルに合わせて、ぴったりのストーブを選びましょう。
商品名[PASECO] 石油ストーブ PKH-3100S[PASECO] 灯油ストーブ CAMP-25[トヨトミ] レインボーストーブ RB-25F [トヨトミ] 対流型 石油ストーブ KS-67H[トヨトミ] 対流型 石油ストーブ KS-67H(B) [トヨトミ] 対流型 石油ストーブ RL-F2500(H)[コロナ] ポータブル石油ストーブ SL-6620[コロナ] 石油ストーブ RXシリーズ 3.7L [アルパカ] 石油ストーブ TS-77JS-C[アラジン] ブルーフレームBF3911-G[スノーピーク] グローブストーブ KH-100BK[スノーピーク] タクード KH-002BK
画像pasecoのストーブPASECO石油ストーブ
重量5.3㎏11.5kg6.2kg11kg11kg6.2kg11.2kg9.3kg6.6㎏8.5kg5.9kg6kg
燃焼継続時間17時間10時間20.2〜40.2時間9.7時間9.7時間6〜8時間10.9時間7時間10時間15時間20時間15時間

おすすめアウトドア用ストーブ【薪ストーブ】

温かさが断トツな薪ストーブのおすすめを紹介します。薪ストーブは開放型、輻射式、対流式の3種類。見た目もおしゃれですし、直接薪が燃えている様子を確認できます。
商品名[キャプテンスタッグ] KAMADO[ホンマ製作所] ストーブコンロセット[ホンマ製作所] 時計1型薪ストーブAF-60[テンマクデザイン] ウッドストーブ サイドヴュー[Roost] 薪ストーブ[G-Stove] Heat View[アネヴェイ] Frontier Stove Plus[ogawa] ちびストーブⅢ
画像
サイズ45×55×95cm28×48×44.5cm40×60×34.5cm57×52.6×240cm45×25×55cm42×42×236cm28×49×23cm28×40×150cm
重量6.5kg6.9kg5.9kg9.7kg10.2kg10kg16.5kg5.2kg

おすすめアウトドア用ストーブ【ガスストーブ】

小型で持ち運びに便利なガスストーブのおすすめを紹介します。ガスストーブは、据え置き型とカセット型の2種類が。据え置き型のガスストーブはサイズが大きく、家庭のガス管と繋いで使用します。カセット型のガスストーブは持ち運びに便利でアウトドアでも使いやすいです。
商品名[センゴクアラジン] ガスストーブ[イワタニ] カセットガスストーブ CB-STV-MYD[イワタニ] カセットガス アウトドアヒーター CB-ODH-1-G[ロゴス] パノラマ ガス ストーブ[ガスピア] カセットボンベ式ポータブルガスヒーター PGH-1000[ニチネン] ミスターヒート[カリフォルニアパティオ] カセットガスヒーター
画像
重量5.7kg3.16kg1.5kg6.3kg1.45kg1.5kg2.4kg
燃焼継続時間1時間40分〜4時間20分3時間3時間20分1.4〜4.2時間3時間30分3時間40分3時間

おすすめアウトドア用ストーブ【電気ストーブ】

電源サイトで使える電気ストーブのおすすめを紹介します。電気ストーブにはカーボンヒーター、シーズヒーター、グラファイトヒーターなどさまざまな種類があります。自分のキャンプスタイルに合わせて、ぴったりのストーブを選びましょう。

アウトドア用ストーブを使って冬キャンプも快適に!

冬の必須アイテム、ストーブの紹介をしました。暖かさの感じ方は人によっても違うし、ストーブの使い方や配置によっても選ぶべきストーブは変わってきます。とても暖かく、調理もでき、とても便利ですが、使い方によっては危険だということも心の隅に置いて楽しい冬キャンプへお出かけください!

今回紹介したアイテム

商品画像冬キャンプの必需品!「一酸化炭素検出器」【hinataイチ押し】PASECO 石油ストーブ PKH-3100S【hinataイチ押し】PASECO CAMP-25トヨトミ レインボーストーブ RB-250トヨトミ 対流形ストーブ ホワイトトヨトミ 対流形ストーブ ブラックトヨトミ フェイバークラス RL-F2500コロナ ポータブル石油ストーブ SL-6620コロナ ポータブル石油ストーブ RX-22YAアルパカ ストーブ TS-77JS-Cスノーピーク グローブストーブアラジン ブルーフレームスノーピーク タクードストーブキャプテンスタッグ KAMADOホンマ製作所 ストーブコンロセットホンマ製作所 時計1型薪ストーブテンマクデザイン ウッドストーブ サイドヴューRoost 薪ストーブG-Stove Heat Viewアネヴェイ Frontier Stove Plusogawa ちびストーブⅢセンゴクアラジン ガスストーブイワタニ カセットガスストーブイワタニ カセットガス アウトドアヒーターロゴス パノラマ ガス ストーブORIC カセットガスストーブニチネン ミスターヒートYAMAZEN 遠赤外線電気ストーブデロンギ オイルヒーターアラジン 遠赤グラファイトヒーター ホワイトAEH-G105Nアラジン 遠赤グラファイトヒーターAEH-G406Nパナソニック セラミックファンヒーターアイリスオーヤマ 電気ストーブ
商品名冬キャンプの必需品!「一酸化炭素検出器」【hinataイチ押し】PASECO 石油ストーブ PKH-3100S【hinataイチ押し】PASECO CAMP-25トヨトミ レインボーストーブ RB-250トヨトミ 対流形ストーブ ホワイトトヨトミ 対流形ストーブ ブラックトヨトミ フェイバークラス RL-F2500コロナ ポータブル石油ストーブ SL-6620コロナ ポータブル石油ストーブ RX-22YAアルパカ ストーブ TS-77JS-Cスノーピーク グローブストーブアラジン ブルーフレームスノーピーク タクードストーブキャプテンスタッグ KAMADOホンマ製作所 ストーブコンロセットホンマ製作所 時計1型薪ストーブテンマクデザイン ウッドストーブ サイドヴューRoost 薪ストーブG-Stove Heat Viewアネヴェイ Frontier Stove Plusogawa ちびストーブⅢセンゴクアラジン ガスストーブイワタニ カセットガスストーブイワタニ カセットガス アウトドアヒーターロゴス パノラマ ガス ストーブORIC カセットガスストーブニチネン ミスターヒートYAMAZEN 遠赤外線電気ストーブデロンギ オイルヒーターアラジン 遠赤グラファイトヒーター ホワイトAEH-G105Nアラジン 遠赤グラファイトヒーターAEH-G406Nパナソニック セラミックファンヒーターアイリスオーヤマ 電気ストーブ
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