電気ヒーターの種類と特徴
電気ヒーターの種類とその特徴を紹介!電気ヒーターは一見全て同じに見えますが、大きく分けると4種類に分けられます。自分のテントスタイルに合わせて選べるので、それぞれ特徴を抑えて購入しましょう!
カーボンヒーター
カーボンヒーターは、炭素繊維に電気を流して暖める暖房機器。特徴は広範囲ではなく、部分的に暖かくしてくれることです。遠赤外線を放射するので体は暖まりやすく、例えば手元や足元だけ暖かくしたい方におすすめ。また、熱効率がよいため、他の電気ヒーターと比べ電気代は安く押さえられます。値段も手ごろです。
シーズヒーター
シーズヒーターはカーボンヒーターよりも遠赤外線の放射量が高く、暖かくなるまでの時間が短い電気ヒーター。発熱体が壊れにくく、耐久性が高いのが特徴です。キャンプなどに持ち運ぶということで、壊れにくさも重要なポイント。ただし、値段は高めに設定されています。
グラファイトヒーター
スリムタイプの電気ヒーターのため、個室や狭い空間にも置きやすいです。グラファイトヒーターは、カーボンヒーターと似ていますが、立ち上がりが早く遠赤外線の量が多く、直ぐに暖かさを感じられるのが特徴です。その分本体の値段も高めに設定されています。電源の立ち上がりが0.2秒と、すぐにあたたまれます。
セラミックファンヒーター
セラミックヒーターは、スイッチを入れたら直ぐに暖かい風が流れてくるのが特徴。全体を温めるよりも手足をピンポイントに温められます。コンパクトなサイズのものが多いため、持ち運びやすく、キャンプでの使用に向いています。火傷もしにくく、安心して使える優れもの!他のヒーターと違い、熱くなる発熱体が内部にあるため、小さな子どもが万が一触れても火傷の恐れが少なく安全性が高いです。
電気ヒーターの選び方
電気ヒーターの選び方を紹介します。電気ヒーターは、電気代が高かったり転倒する恐れがあったりということがありますが、商品によっては安全機能を搭載したものが多いので、安心して使用できます。特に注目したいポイントを把握して、電気ヒーターを選びましょう!
電気代
電気ヒーターは暖房器具の中でも電気代がかかりやすいです。最近では省エネモードを搭載しているものが多く、人感センサーによって人の動きを感知し、自動で電源を切ってくれます。つけっぱなしの問題がなく、電気代も節約できる優れもの!また、エコモードを搭載しているものがあり、一般的な消費電力よりも半分の電気で稼働してくれます。
広範囲型or一部集中型
広範囲型と一部集中型の違いは、電気ヒーターに首振り機能が搭載しているかです。広いスペーや複数人数に向けて暖めたい場合は、首振り機能があれば広範囲を一度に暖められます。一部集中型はソロキャンプに使用するにはぴったりです。ピンポイントで温められるので、手足の先が冷えにくい方におすすめ!
安全機能は搭載済?
電気ヒーターを稼働中に誤って転倒させてしまう可能性があります。子供が近くにいると火傷がする可能性があるため、大変危険です。また、近くに燃えやすいものがあると、火災につながる可能性が…!火傷や火事を防止するためにも、転倒オフ機能や過熱防止装置などの安全装置が搭載しているか確認しておきましょう。
アウトドアにおすすめの電気ヒーター17選
キャンプやアウトドアで使いやすいおすすめの電気ヒーターを紹介します。それぞれ種類ごとに紹介していますので、自分のキャンプスタイルに合わせて選んでみましょう!
商品名 | [山善] 電気ストーブ | [山善] あしもとあったか電気ストーブ | [スリーアップ] レトロ | [ブルーノ] ノスタルストーブ ワイド | [コイズミ] 電気ストーブ | [コロナ] シーズヒーター | [RELICIA] ビームヒーター | [コイズミ] 遠赤電気ストーブ | [アイリスオーヤマ] 電気ストーブ | [アラジン] グラファイトヒーター | [山善] スリムヒーター | [DOSHISHA] Pieriaパーソナル | [パナソニック] ポッカレット | [アイリスオーヤマ] セラミックファンヒーター | [TEKNOS] 暖炉型 セラミックファンヒーター | [デロンギ] セラミック ファンヒーター | [山善] セラミック ファンヒーター |
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重さ | 2.5kg | 1.1kg | 2.3kg | 2.9kg | 1.8kg | 3.7kg | 1.9kg | 2.5kg | 1.7kg | 1.1kg | 2.8kg | 1.4kg | 2kg | 1.8kg | 5.2kg | 1.6kg | 2.5㎏ |
電気代目安(1時間) | 8.9〜26.7円 | 10.8円 | 10円 | 15円 | ー | 27円 | 4.4円 | 10.4円 | 10.4円 | 8.4円 | 27円 | 10.3円 | 17.3円 | 10.3円 | 15円 | ー | 32~30円 |
カーボンヒーター
出典:Amazon
本体にスチール素材を使用しており衝撃に強いヒーター。樹脂素材のストーブに比べ万が一発火した場合延焼を防ぎ安全性が高く安心できます。消費電力は強(800W)と弱(400W)に切り替え可能です。
【基本情報】
- サイズ:36.5×16×45cm
- 重量:2.5kg
- 電気代目安(1時間):8.9〜26.7円
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小型の足元を暖める電気ストーブです。キャンプ場では寒さが足元から感じやすいので、足元だけ温めたい時にぴったりな電気ストーブ。重量も1.1kgで消費電力も400Wと電気ヒーターの中でも小さい方です。テントサイトにあるAC電源はもちろんのこと、ポータブル電源でも使用できます。
【基本情報】
- サイズ:33×16.5×19.5cm
- 重量:1.1kg
- 電気代目安(1時間):10.8円
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レトロな雰囲気を感じさせる昔のストーブをモチーフに、自宅の雰囲気にも合わせやすいデザインの電気ストーブ。転倒時は自動でスイッチがオフになるため、安全かつ暖かくして過ごせます。
【基本情報】
- サイズ:直径16×52cm
- 重量:890g
- 電気代目安(1時間):10.8円
出典:Amazon
レトロなデザインに最大1000Wのパワフルさを兼ね備えたカーボンファンヒーター。スイッチを回すだけで温度を無段階に調節できます。左右約60度の自動首振り機能付きのため、部屋全体を暖められる優れもの!静音設計なので起動音が気になりにくく、寝やすいです。
【基本情報】
- サイズ:21.4×21.4×61.4cm
- 重量:2.9kg
- 電気代目安(1時間):15円
出典:Amazon
スチーム機能搭載で約360mlのタンクが付いているので、乾燥対策したい方におすすめです。ワット数は3段階切換えできます。本体が転倒したり、浮いたりしたときは自動で通電をストップ。さらに倒れた状態では電源が入らない仕組みになっているので、災害時なども安心です。
【基本情報】
- サイズ:35cm×40cm
- 重量:1.8kg
シーズヒーター
出典:Amazon
自動で切れるタイマーや、首振り機能、省エネ運転など多機能なシーズヒーター。遠赤外線を発するシーズヒーターにブラックセラミックコーティングを施し、暖かさが向上しています。
【基本情報】
- サイズ:30.6×30.6×89.7cm
- 重量:3.7kg
- 電気代目安(1時間):27円
出典:Amazon
コンパクトなのに高性能なビームヒーター。内部のパネルが熱を効率よく反射することで、同じ消費電力で2倍の暖かさを感じられます。本体上部に取っ手が付いていて、キャンプ場でも持ち運びやすいです。
【基本情報】
- サイズ:23×18×25.3cm
- 重量:1.9kg
- 電気代目安(1時間):4.4円
出典:楽天市場
消費電力が、800W・500W・200Wと三段階で切り替えられキャンプで使い勝手が良い。1000WのAC電源がある場合は800Wで使用し、ポータブル電源しかない場合は200Wを使用するなどの使い方もできます。
【基本情報】
- サイズ:28.5×28.5×78.8cm
- 重量:2.5kg
- 電気代目安(1時間):10.4円
出典:Amazon
寒い空間を瞬時に暖めてくれる万能電気ストーブ。コンパクト設計のため、限られている狭い場所にもピッタリと収まります。冷えやすい足元を暖めるのも最適なアイテム。
【基本情報】
- サイズ:30×14×38cm
- 重量:1.7kg
- 電気代目安(1時間):10.4円
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遠赤グラファイトヒーターは、電源を入れてからの立ち上がりが早く、すぐに暖まる電気ヒーター。冬の寒いキャンプ場などで、すぐに暖まりたい方におすすめのヒーターです。首振り機能も付いており、広範囲に暖かさを届けることが可能です。
【基本情報】
- サイズ:19×19×53.5cm
- 重量:1.1kg
- 電気代目安(1時間):8.4円
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Amazon で見るアラジンのグラファイトヒーターは冬キャンプの必需品!おすすめアイテム6選
近年、冬キャンプを楽しむ方が増えてきました。気になるのは「寒さ」ですが、対策にはヒーターを使うのがおすすめ!特に、アラジンのグラファイトヒーターは、安全でデザイン性が高く人気があります。アラジンのグラファイトヒーターの魅力や、サイズや重さをしっかり考えるべき理由、さまざまな使用シーンに合わせたおすすめ商品を紹介します。
出典:Amazon
スリムなボディに、70°の左右首振り機能があり広範囲を暖めてくれるヒーターです。上部にあるシンプルなボタンで、ワット数や首振りを操作でき簡単に扱えます。
【基本情報】
- サイズ:30×30×84cm
- 重量:2.8kg
- 電気代目安(1時間):27円
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電源を入れたらすぐに暖まるのが魅力の、パーソナルセラミックヒーターです。小型でコンパクトなので、場所も取らずに持ち運びもラクラク!弱300Wと高600Wまで2段階切り替えも可能です。安全性も兼ね備えていて、転倒時にはスイッチがオフになります。
【基本情報】
- サイズ::19.5×14×35.5cm
- 重量:1.4kg
- 電気代目安(1時間):10.3円
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コンパクトなのにパワフルな温風がでるセラミックヒーターです。安全設計の二重安全転倒OFF機能が付いているので、万が一倒してしまっても自動で電源が落ちるので安心して使用できます。
【基本情報】
- サイズ:26.5×21.8×12.5cm
- 重量:2kg
- 電気代目安(1時間):17.3円
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コンパクトで軽量!持ち運びに便利なハンドルが付いたセラミックヒーターです。安全性にも優れていて、チャイルドロックや、転倒時オフ機能が搭載されています。人感センサーも付いているので、人がいない時は自動でオフになり便利。インテリアに好きなカラーを取り入れられる、カラーバリエーションの豊富さも魅力です。
【基本情報】
- サイズ:17.6×14.5×28cm
- 重量:1.8kg
- 電気代目安(1時間):10.3円
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一見暖炉のように見える、暖炉型のセラミックファンヒーターです。炎は照明としても利用でき、一台で二役の万能アイテム。本物の暖炉のような炎を演出してくれるので、日常から離れてリラックスした時間を過ごせます。コンパクトでオシャレなデザインは、キャンプをより一層楽しいものにしてくれます。
【基本情報】
- サイズ:30.2×14.6×40.8cm
- 重量:5.2kg
- 電気代目安(1時間):15円
出典:Amazon
コンパクトで軽量なのに1350Wのハイパワーで電源を入れてすぐに暖気が出てくるので、暖まるのが早いです。持ち運びも楽々なのでキャンプにぴったり。黒一色のデザインが高級感もありおしゃれです。
【基本情報】
- サイズ:30.2×14.6×40.8cm
- 重量:5.2kg
- 電気代目安(1時間):15円
出典:Amazon
2.5kgと軽量で、裏側に取っ手が付いているので気軽に持ち運びができます。スイッチを入れるだけですぐに暖めてくれる速暖性が魅力です!人の動きを感知して自動で電源を消してくれる人感センサー搭載なので、万が一消し忘れても安心です。さらに、省エネにもつながります。
【基本情報】
- サイズ:13x27x39cm
- 重量:2.5kg
- 電気代目安(1時間):50/60Hz 32/30円
キャンプで電気ヒーターを使うならここに注意!
キャンプやバーベキューなどのアウトドアで電気ヒーターを使う場合は、次に紹介するポイントにも注意しましょう!怪我や火事などの危険性以外にも注目するポイントはたくさんあります!
キャンプ場に電源サイトはあるか?
電気ヒーターなので、言わずもがな電源が必要です!
最近では、電源が装備されたテントサイトもたくさんありますが、森林エリアなど自然に囲まれているようなキャンプ場は電源がないことが多いです。その場合、ポータブルバッテリーを持っていくならOK。
電源サイトであっても、より快適に使用できるように延長コードを持っていくことをおすすめします!
電源サイトのワット数上限は、1000W
すべてのキャンプ場ではありませんが、電源サイトの消費上限は1000Wであることがほとんどです。
電気ヒーターは、消費電力が大きいものがたくさんあるので要注意。
また、ホットプレートや電気毛布など他にも使いたいものがある場合は特に注意して、持っていくものを厳選しましょう!この記事で紹介しているヒーターは、300Wや800Wなど少ない電力でも動くものがほとんどです。
乾燥しすぎないように注意
電気ヒーターを狭い空間で使用すると、すぐに空間が乾燥してしまいます。
乾燥すると、不快感を抱くのみならず、風邪をひきやすくなったり、火気のあるキャンプ場では火事を起こしてしまうことも!濡れたタオルを天井に吊ったり、加湿器付きのヒーターを選ぶなどして適度な湿度を保ちましょう。
キャンプ場に電気ヒーターを持って行こう!
電気ヒーターを持っていく際は、キャンプ場のAC電源のワット数を確認するのを忘れずにしましょう。また念のため、ポータブル電源を持っていくと、万が一使えない場合でも安心です。電気ヒーターで暖をとり、寒い季節のキャンプでも楽しい時間を過ごしましょう。
秋冬は日に日に冷え込む時期、キャンプで必ず必要なのはやっぱりアウトドアヒーター!アウトドアヒーターといってもガス、石油、電気、薪と種類が豊富です。ここでは、それぞれの特徴を解説するとともに、おすすめアウトドアヒーターを紹介します。自分にぴったりのヒーターを見つけてみましょう!暖房器具を活用すれば、寒さを忘れてキャンプを楽しめること間違いなし!
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||||||||||||||
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商品名 | 山善 電気ストーブ【カーボンヒーター】 | 山善 あしもとあったか電気ストーブ【カーボンヒーター】 | スリーアップ スリムカーボンヒーター フィガロ【カーボンヒーター】 | ブルーノ ノスタルストーブ ワイド 【カーボンファンヒーター】 | コイズミ 電気ストーブ | コロナ【シーズヒーター】 | RELICIA ビームヒーター【シーズヒーター】 | コイズミ 遠赤電気ストーブ【シーズヒーター】 | アイリスオーヤマ 電気ストーブ【シーズヒーター】 | アラジン【グラファイトヒーター】 | 山善 スリムヒーター【グラファイトヒーター】 | DOSHISHA Pieriaパーソナル【セラミックファンヒーター】 | パナソニック ポッカレット【セラミックファンヒーター】 | アイリスオーヤマ【セラミックファンヒーター】 | TEKNOS 暖炉型【セラミックファンヒーター】 | デロンギ セラミックファンヒーター | 山善 セラミックファンヒーター |
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